PG-13などの年齢制限があるけど実際には意味ない衝撃映画
2010年12月20日に、BIGLOBE シネマスクランブルが伝えるところによると、米moviefone.comが、PG-13などの年齢制限があるけど実際には意味ない衝撃映画ベスト10を発表し、その中に、スティーヴン・キング原作の「1408号室」がランクインした模様。
記録のために全文を引用する。
内容の過激さなどで、米国でPG-13(13歳未満が鑑賞するには、保護者の強い同意が必要)に指定されながらも、意味をなさないほど十分に恐ろしい衝撃映画を<moviefone.com>が挙げている。
1、『アザーズ』(原題:The Others、2001年)
2、『クローバーフィールド/HAKAISHA』(Cloverfield、2008)
3、『ノウイング』(Knowing、2009)
4、『アイ・アム・レジェンド』(I Am Legend、2007)
5、『The Last Exorcism』(2010)
6、『サイン』(Signs、2002)
7、『フェーズ6』(Carriers、2009)
8、『1408号室』(1408、2007)
9、『ポルターガイスト』(Poltergeist、1982)
10、『ファイヤー・イン・ザ・スカイ/未知からの生還』(Fire in the Sky、1993)
中でも恐ろしいのは、致死率100%のウイルスに侵されてゆく世界を描いたサスペンス・ホラー『フェーズ6』。次々と感染者が増える中、何とか助かろうと
車で逃げ続ける男女が繰り広げる狂気の物語だ。邦題の“フェーズ6”とは、WHO(世界保健機関)が定めた感染症危険レベルの最高値のことだ。
また、『ミザリー』のスティーヴン・キングの短編を原作にした『1408号室』も見逃せない。心霊スポットを訪ね歩くオカルト作家がホテルの支配人の説得を退け、すでに56人の犠牲者を出したという恐怖の部屋に滞在する。ホテルの一室で次々と起こる怪奇現象が見どころ。
そのほかにも、ウィル・スミス主演のSFサスペンス『アイ・アム・レジェンド』や、2010年に公開されたばかりの『The Last Exorcism』、ホラー映画の代名詞『ポルターガイスト』などが挙げられている。
いかがでしょう。
なんとも不思議なナインナップですよね。
おそらく、意味としては『米国でPG-13に指定されながらも、意味をなさないほど十分に恐ろしい衝撃映画』ではなく、『PG-13以下の衝撃的な作品』と言う事ではないか、と思う。
だったら理解できるよね。
レイティングが緩いけど、恐ろしい作品、と言う観点で。
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