「キング最新作プレミア・ブック10,000冊プレゼント」本日締切!
本当にしつこいけど、本日はダーク・タワー刊行記念「キング最新作プレミア・ブック10,000冊プレゼント!!」の締切(2006/04/30当日消印有効)です。
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しつこいけど、ダーク・タワー刊行記念「キング最新作プレミア・ブック10,000冊プレゼント!!」の締切(2006/04/30当日消印有効)が明日に迫っている。
わたしが思うに、今日(2006/04/29)中に何とかしないとまずいですよ。
というのも、郵便局によっては、明日(2006/04/30)の消印が押されない可能性があるのです。郵便局の規模や集配のタイミングによっては、明日(2006/04/30)ポストに投函されたハガキは、2006/05/01の消印になってしまう可能性がある、ということ。
いそげよ、諸君!
発送が遅れたら、「コロラド・キッド」の原書でも購入してください。
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2006/04/21発売の「映画秘宝/HiHO 6月号 2006」に「ショーシャンクの空に」の特集記事が掲載されている。同誌のリードは次の通り。
実はカルト映画? 「感動の脱獄映画」の真相
「ショーシャンクの空に」
ところで、いきなりだが、世の中には不当に評価されている作品もあるが、過剰に評価されている作品もある。
この「ショーシャンクの空に」と言う作品は、私見で恐縮だが過剰に評価されている作品のひとつである、と思う。
わたしは皆さんご承知の通り、スティーヴン・キングファンを自負しているのだが、それよりも、もっともっと映画が大好きなのだ。
わたしのここ数年の目標は年間300本の映画を見ることだし、わたしの映画人生の中では、おそらく数千本以上の作品を観ていると思う。そんなわたしの印象では「ショーシャンクの空に」は、まぁ確かに良い映画だとは思うが、「ショーシャンクの空に」レベルの作品は世の中にゴロゴロしていると思う。で、常々不思議に思っているのだが、様々な雑誌やテレビ番組等で行われる映画の歴代ベストテンなんかの企画で、何故だが知らないが「ショーシャンクの空に」が上位に食い込んでいることが多々あるのだ。
最近では「CUT」の「特集:続・世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画150!!」の結果が興味深い。
繰り返しになるが、「ショーシャンクの空に」は、まぁ確かに良い映画だとは思うのだが、決して歴代映画ベストテンの上位に食い込むような作品ではない、と思うのだ。
で、わたしが常々思うことは、「ショーシャンクの空に」を評価しちゃうような歴代映画ベストテンの選者は、映画をぜんぜん観ていないな、という事である。
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2006/04/27AXNで「デッド・ゾーン」シーズン2第15話「地の底へ」が放映された。
第15話「地の底へ」("Descent")
近頃、ジョニーと距離を置いているサラに、ウォルトは疑問を感じていた。そんな中、今は廃坑となっている銅山で落盤事故が発生。ウォルトが現場に向かう。応援に駆けつけたジョニーは、visionにより、坑内に閉じ込められた少年少女4人の生存を確認できたが…。(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
第15話の原題は"Descent"、続く第16話の原題は"Ascent"、本エピソードは、全2話、前編・後編のエピソードになっている。
シリーズ・キャスト
アンソニー・マイケル・ホール(ジョン・スミス/声:宮本充)
ニコール・デ・ボア(サラ・バナーマン/声:石塚理恵)
クリス・ブルーノ(ウォルト・バナーマン/声:根本泰彦)
ジョン・L・アダムス(ブルース・レイス/竹若拓磨)
デイヴィッド・オグデン・スティアーズ(ジーン・バーディ/佐々木敏)
クリステン・ダルトン(デーナ・プライト/園崎未恵)
ショーン・パトリック・フラナリー(グレッグ・スティルソン/郷田ほづみ)
エピソード・クレジット・キャスト
ショーン・ジョンストン(テリー・コリアー)
監督:ジェームズ・ヘッド
脚本:ロバート・ヒューイット・ウルフ
余談だけど、この脚本のロバート・ヒューイット・ウルフも、第14話のマイケル・テイラー同様のキャリアを持っており、「スタートレック/ディープ・スペース・ナイン」、「スタートレック/ヴォイジャーネクスト・ジェネレーション」、「4400」、「アンドロメダ」等の脚本も手がけている。
本シリーズ「デッド・ゾーン」が現在までシリーズを重ねているのは、映画(テレビ・ムービー)ファンの中では脚本の質が高いおかげだ、と言われている。
一方、優秀な脚本家が引き抜かれたせいで、シリーズの脚本の質が低下し、シリーズが打ち切りになった作品も多い、と言われている。
余談だけど、これでシーズン2を2本見たのだが、2本とも冒頭のシークエンスで映画に関するエピソードが語られている。
第14話「死の影の谷」では「チキン・リトル」の話、第15話「地の底へ」では、サラとウォルトはザ・ロック主演の映画を観ていた。(年代的にはおそらく「スコーピオン・キング」だろう)今後もこの傾向が続くのだろうか。
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スティーヴン・キングやオースン・スコット・カード、ピーター・ストラウブ等の著作の解説書や伝記を著しているMichael R. Collingsの"Stephen King Is Richard Bachman"と言う書籍が2006/04/30に出版される。
詳細は不明だが、おそらくリチャード・バックマンをメインにしたスティーヴン・キングの解説書だと思われる。
なお、リチャード・バックマン名義で出版された書籍は、「ハイスクール・パニック」、「死のロングウォーク」、「最後の抵抗」、「バトルランナー」、「痩せゆく男」、「レギュレーターズ」の6作品。
日本国内では、初期の4作品(所謂バックマン・ブックス)もリチャード・バックマン名義ではなく、スティーヴン・キング名義で出版されており、続く5作目の「痩せゆく男」は「リチャード・バックマン実はスティーヴン・キング」と言う、よくわからない名義で出版されている。
また、1985年に偽名癌と言う謎の奇病で亡くなったリチャード・バックマンの遺品の中から未亡人が発見したと言う設定の「レギュレーターズ」はさすがにリチャード・バックマン名義で出版されているが、ハードカバー初版の帯には次の一文がある。
バックマン・ファンの皆様へ
バックマンの正体をバラしてしまい申し訳ありません。
お買い求め後、この帯はすみやかに破棄してください。
と。
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手前味噌で恐縮だが、当ブログ「スティーヴン・キング研究序説 ココログ分室」の本家サイトである「スティーヴン・キング研究序説」のコンテンツのひとつである「原語で読むスティーヴン・キングの著作」のフォーマットを一新、情報を一部更新した。
同コンテンツは現在、Amazon.co.jpで入手が可能なスティーヴン・キングの著作の原書情報の提供を目的としています。
その情報は、ハードカバーをはじめとして、ペーパーバック、マスマーケット・ペーパーバック、更には、イラストレイテッド・エディションや、ポップアップブック・エディション等のバージョンまでを網羅する予定です。
現在のところ、1974~1977、2005~2006分の情報を公開しています。
先は長いけど頑張ります。
ついでに、同サイト経由でAmazon.co.jpで原書を購入すると、tkrことわたしが儲かるシステムになっています。
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2006/04/20からAXNで放映がはじまった「デッド・ゾーン」シーズン2の第14話「死の影の谷」を見た。
第14話「死の影の谷」("Valley of the Shadow")
グレック・スティルソン(ショーン・パトリック・フラナリー/声:郷田ほづみ)の立候補演説が行われている集会所に来たジョニー(アンソニー・マイケル・ホール/声:宮本充)。以前、スティルソンから見えたvisionが頭から離れずにいたのだ。あの恐ろしい光景は一体何を意味するのか?!それを確かめるため、再びグレックと握手を交わしたジョニーだったが…。(オフィシャル・サイトよりほぼ引用)
本作「死の影の谷」は、シーズン1の最終話(シリーズ第13話)「宿命」("Destiny")のラストを直接受けた形(ジョニーとスティルソンの邂逅とジョニーが見たヴィジョン)で幕を開ける。しかし、「死の影の谷」のエピソード自体は、スティルソンとのエピソードではなく、ジョン・スミスの能力に挑戦するためか、子供を誘拐する犯人とジョニーとの戦いを描いている。(グレッグ・スティルソンを演じるショーン・パトリック・フラナリーは、クレジット上ではスペシャル・ゲスト・スターという扱いになっている)
ところで、「死の影の谷」はシリーズ全体から見ると第14話なのだが、シーズン2で考えると第1話である。
本来ならばシーズン1の終了からシーズン2のスタートまでの間のリハビリを兼ねたスロー・スターターな物語を期待する向きもあると思うのだが、実際は物語が始まった瞬間トップギアで突き進む脚本が心地よい。
シリーズ・キャスト
アンソニー・マイケル・ホール(ジョン・スミス/声:宮本充)
ニコール・デ・ボア(サラ・バナーマン/声:石塚理恵)
クリス・ブルーノ(ウォルト・バナーマン/声:根本泰彦)
ジョン・L・アダムス(ブルース・レイス/竹若拓磨)
デイヴィッド・オグデン・スティアーズ(ジーン・バーディ/佐々木敏)
クリステン・ダルトン(デーナ・プライト/園崎未恵)
ショーン・パトリック・フラナリー(グレッグ・スティルソン/郷田ほづみ)
エピソード・クレジット・キャスト
エリック・シェイファー(フランシス・リッター)
ロブ・ラベル(アーサー・マーコフ)
脚本:マイケル・テイラー
余談だけど、この脚本のマイケル・テイラーは、「スタートレック/ディープ・スペース・ナイン」、「スタートレック/ヴォイジャー」、「バトルスター・ギャラクティカ/サイロンの攻撃」等の脚本も手がけている。
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最近では、iPOD等の携帯音楽端末で、オーディオ・ブックを楽しむ方々が増え、各出版社もオーディオ・ブックの出版に力を入れている。
ご多分に漏れず、スティーヴン・キング作品のオーディオ・ブックもたくさん出ているのだが、2006/06/06(06/06/06!)に"Stationary Bike"のオーディオ・ブックが北米で出版される。
本作"Stationary Bike"は、以前ホラー・アンソロジーに収録された事があるらしいのだが、おそらく日本国内では未発表作品だと思う。
物語は、30代の所謂カウチ・ポテト族が健康のためにエアロ・バイク("Stationary Bike")を購入、一日の中の多くの時間をその上で過ごすに連れ、彼は正面の壁にのどかな田園風景の画を描き、それを眺めながらエアロ・バイクに乗ることにしたのだが・・・・、と言うもの。
本作"Stationary Bike"は、自転車好きにはもしかしたらオススメの、またはもしかしたら逆にオススメ出来ない作品だと思う。
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ABC.comによると、テレビ・ムービー「デスペレーション」の放映が2006/05/23に決定した模様。(当初はの予定では、2006/05/18の放映予定だった)
概要は次の通り。
「デスペレーション」
ABC(American Broadcasting Company)/New Line Cinema
Lions Gate Films Home Entertainment
監督:ミック・ギャリス
製作:ブルース・ダン、ミック・ギャリス、スティーヴン・キング、マーク・セネット、ケリー・ヴァン・ホーン
原作・脚本:スティーヴン・キング
撮影:クリスチャン・セバルト
編集:パトリック・マクマホン
出演:トム・スケリット(ジョン・エドワード・マリンヴィル)、スティーヴン・ウェバー(スティーヴ・エイムス)、アナベスエ・ギッシュ(メアリー・ジャクソン)、ロン・パールマン(コリー・エントラジアン)、Shane Haboucha(デビッド・カーバー)、Kelly Overton(シンシア・スミス)、マット・フルーアー(ラルフ・カーバー)、Sylva Kelegian(エリー・カーバー)、チャールズ・ダーニング(トム・ビリングスレー)、ヘンリー・トーマス(ピーター・ジャクソン)、Ewan Chung(Shih)、Alain Uy(Cha'an)
180分/HDTV
以前も紹介したのだが、ロン・パールマンのコリー・エントラジアンは強烈に楽しみである。
なお、本作の北米版DVDは、2006/08/29にリリースされる模様である。
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先日、AXNで2006/04/20から「デッド・ゾーン」シーズン2(全19話)の放送がはじまる事をお伝えしたが、本国アメリカ(北米)ではなんと同シリーズ・シーズン5の、2006年夏の放送が決まっている。
アメリカでは視聴率次第でシーズンの途中でもシリーズが簡単に打ち切られてしまうし、視聴率が低迷していると、シーズン途中でもシリーズにテコ入れが行われ、脚本家が総入れ換えになったり、新キャラクターが登場したり、いきなり主要なキャラクターがいなくなったりする。
また、現在放送中のシーズンでシリーズが打ち切りにならないように、シーズンの最終話が、エピソードの前編で、つまりクリフハンガー状態で終了、次のシーズンの第一話は前シーズン最終話の後編からスタートする、と言うことも多々ある。
余談だが、その辺の事情を逆手に取ったプロットが楽しめるのが映画「ギャラクシー★クエスト」である。
そんな状況下において、スティーヴン・キング原作の「デッド・ゾーン」がシーズン5まで続いているのは、非常に凄い事である。
キング原作作品の映像作品には駄作が多いと言われる中、シーズン5まで続いていると言う事は、本当に驚異的なことだと思う。
ところで、そんな「デッド・ゾーン」だが北米では既にシーズン4までのDVD-BOXが発売になっている。
これらのDVD-BOXは、北米版(リージョン・コード:1)のDVDなのだが、価格が安いのが非常にうらやましい。
何しろ、シーズン4のDVD-BOXは、全12話、504分で、定価は$35(Amazon.comでは$25足らず)なのだ。こんなに安けりゃ、北米版買うよな、やっぱ。
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ダーク・タワー刊行記念「キング最新作プレミア・ブック10,000冊プレゼント!!」の締切(2006/04/30当日消印有効)が迫っている。
現在刊行中の「暗黒の塔(ダーク・タワー)」シリーズのうち、「ガンスリンガー」、「運命の三人(上)」、「運命の三人(下)」、「荒地(上)」、「荒地(下)」の計5冊を購入し、帯についている応募マークを5枚集めて応募すると、日本未発売のスティーヴン・キングの最新作「コロラド・キッド」(白石朗訳)の特装文庫本が抽選で10,000名にプレゼントされます。
因みにこの「コロラド・キッド」だが、帯の情報によると、現在のところ、「日本未発表!」、「発売予定なし!」、「しかも最新作!」だそうである。
そろそろ発送の準備をしないとまずいかもよ。
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先日、マーべル・コミックス版「暗黒の塔」の情報をお伝えしたが、今回はスティーヴン・キングの他の小説のコミック・ブック(グラフィック・ノベル)のお話。
ホラー系の限定本を数多く出版している、CEMETERY DANCE PUBLICATIONSという出版社から、2006年中にスティーヴン・キングの短編小説のコミック・ブック(グラフィック・ノベル)が出版される模様。
タイトルは、"The Secretary of Dreams"、イラストはGlenn Chadbourneによる。
収録作品は、"THE ROAD VIRUS HEADS NORTH"、"UNCLE OTTO'S TRUCK"、"RAINY SEASON"、"THE REACH"、"JERUSALEM'S LOT"、"HOME DELIVERY"の六篇。
但し、表紙画像には、"VOLUME ONE"の文字が読めるので、今後も続刊の予定だと思われます。
キング作品のコミック・ブック版と言えば「クリープ・ショー」(ペーバー・バック/約70ページ)が有名だが、本書はハードカバー/250ページとと言う堂々とした体裁で、ギフト・エディション(限定5000部/$75)、サイン入リミテッド・エディション(限定750部/$300)、サイン入レタード・エディション(限定52部)の3つの版が出版されます。
因みにレタード・エディションは5分で、リミテッド・エディションは3時間で売り切れ、現在キャンセル待ちの長い列が出来ています。
なお、こちらで、本書に収録されるイラストの一部を見る事ができます。
ページの下部、PREVIOUR STORY - NEXT STORY をクリックして見て下さい。
1作品について3~4枚のイラストを見る事が出来ます。
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2006/04/20より、AXNにおいて、「デッド・ゾーン」シーズン2(全19話/第14話~第32話)の放送が開始されます。
放映スケジュールは、次の通り・・・・
吹替版(二ヶ国語)
2006/04/20 木 22:55 第14話「死の影の谷」
2006/04/27 木 22:55 第15話「地の底へ」
2006/05/04 木 22:55 第16話「再び地上へ」
2006/05/11 木 22:55 第17話「アウトサイダー」
2006/05/18 木 22:55 第18話「6人のドナー」
2006/05/25 木 22:55 第19話「過去の傷跡」
再放送は、金曜日22:55~、翌週の木曜日7:00~
字幕版
2006/04/22 土 02:00 第14話「死の影の谷」
2006/04/29 土 02:00 第15話「地の底へ」
2006/05/06 土 02:00 第16話「再び地上へ」
2006/05/13 土 02:00 第17話「アウトサイダー」
2006/05/20 土 02:00 第18話「6人のドナー」
2006/05/27 土 02:00 第19話「過去の傷跡」
再放送は、日曜日03:00~、翌週の水曜日01:00~
詳細は、「デッド・ゾーン」AXNオフィシャル・サイトをご覧下さい。
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FLIX moviesiteが2006/04/07に伝えるところによると・・・・
サミュエル・L・ジャクソン、スティーヴン・キング原作の映画へ出演
サミュエル・L・ジャクソンが、すでにジョン・キューザックの出演が決まっている「1408」(原題)へ出演することが決まった。スティーヴン・キングの短編小説を映画化する同作は、幽霊ツアーガイドブックのライターがニューヨークのドルフィン・ホテルの呪われた部屋である1408号室に滞在して本物の幽霊と出会う物語で、監督はスウェーデン出身のミカエル・ハフストロムがあたる。(FLIX moviesiteより引用)
因みにこのニュースのモトネタは、Variety誌。
現在、公になっている情報(噂)は次の通り
「1408」(原題)
ディボナヴェンチュラ・ピクチャーズ/ディメンション・フィルム
監督:ミカエル・ハフストロム(ハフストーム)
製作:ジェイク・マイヤーズ、ロレンゾ・ディボナヴェンチュラ
脚本:スコット・アレクサンダー、ラリー・カラゼウスキー、マット・グリーンバーグ
原作:スティーヴン・キング 「一四〇八号室」(「幸運の25セント硬貨/Everything's Eventua II」新潮文庫刊に収録)
出演:ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン
撮影は、2006年夏に開始される模様。
監督のミカエル・ハフストロム(ハフストーム)はVariety誌のインタビューにこう答えている。
「この映画はワンマン・ショーで、極めて抑制された作品だ。おそらくこの映画はホラー映画にカテゴライズされるだろうが、実際は登場人物のインナー・ジャーニーの物語だ」
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1991年に宮沢りえの写真集「Santa Fe 」が発売された頃、カラーコピー版「Santa Fe 」が池袋や新宿の路上で売られていたりしていたのだが、世の中には悪い人がいるもので、現在でも小説等、出発物を勝手にpdf形式やword形式にしてWEB上でダウンロード販売している輩がいる。
ご多分にもれず、スティーヴン・キングの小説も、海外では以前からpdf形式やword形式で不正にダウンロード販売がされていたのだが、驚いたことに日本国内の無料レンタル・サーバ内にも、キングの小説の不正ダウンロード販売サイトがあった。
因みにそのサイトでは、キングの作品のうち57作品、--なんと「キャリー」から「セル("CELL")」までを網羅している--、が、1作品あたり、2ドル~5ドル(大半は3.5ドル)で販売されており、大人買いのお客さん向けには、全57作品をパッケージしたコンプリート・コレクションがなんと75ドルで販売されているのだ。
販売の方法は、zipファイルをダウンロードした後に、ファイルを開くためのパスワードを購入する、と言う方法が取られている。
海外ならともかく、日本国内のサーバ、--実際は海外にサーバがあるのかも知れないのだが--、にスティーヴン・キングの書籍の不正販売サイトがあることに、わたしは驚いてしまった。
ついでにそこのサイトでは、日本円とUSドルのレートは、1USD=110Japanese Yen で、支払いは、ebayやPayPalでも可能となっている。
犯罪者にはとってもなんとも便利な世の中のようである。
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2006/05/30に、"The Complete Stephen King Universe: A Guide to the Worlds of Stephen King"と言う書籍が刊行される。
この書籍の内容は残念ながらよくわからないのだが、どう考えてもスティーヴン・キングの研究本のような気がする。と言うか間違いなくキング研究本だろう。(4人の著者の関連出版物がちょっと気にはなるが・・・・)
スティーヴン・キングの研究本と言えば、日本国内では「必携 スティーヴン・キング読本/恐怖の旅路」や「コンプリート スティーヴン・キング」等が有名だが、残念ながら出版されてからずいぶんと時が経ち、いずれも絶版になってしまっている。
「暗黒の塔」も完結したことだし、この新たな研究本の翻訳を期待したい。
あと、余談だけど、ジョージ・ビームの"Stephen King from A to Z: An Encyclopedia of His Life and Work"の新しい版も出して欲しいな、と思う。
因みに「必携 スティーヴン・キング読本/恐怖の旅路」はジョージ・ビームの"Stephen King Companion"の翻訳である。
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当初の予定では、2006年4月から順次刊行予定だったマーベル・コミックス版「暗黒の塔」シリーズだが、どうやら2007年2月以降の刊行に延期になったようである。
日本のキングファンとしては、現在順次刊行中の新潮文庫版「暗黒の塔」シリーズを読み終わった頃に、コミック・ブック版(グラフィック・ノベル版)「暗黒の塔」シリーズを楽しめる、というところだろうか。
因みにこのマーベル・コミックス版「暗黒の塔」シリーズは、アイズナー賞受賞のJae Leeによる。
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先日、「ドランのキャデラック」の出版のお話をしたが、今日は同作が収録されている短篇集「ナイトメアズ&ドリームスケープス」のテレビ・ミニ・シリーズ化のお話。
このテレビ・ミニ・シリーズは、全8エピソード(480分)で、映像化されるのは、"Battleground"、"Umney's Last Case"、"The End of the Whole Mess"、"The Fifth Quarter"、"The Road Virus Heads North"、"Crouch End"、"You Know They Got a Hell of a Band"と"Dolan's Cadillac"。
本テレビ・シリーズは、2006年7月からターナー・ネットワーク・テレビジョン(TNT)で放映される予定。
邦題は順に、「戦場」、「アムニー最後の事件」、「争いが終わるとき」、「第五の男」、「道路ウィルスは北にむかう」、「クラウチ・エンド」、「いかしたバンドのいる街で」、「ドランのキャデラック」。
但し「戦場」と「道路ウィルスは北にむかう」は「ナイトメアズ&ドリームスケープス」には収録されていない。「戦場」は「深夜勤務」に、「道路ウィルスは北にむかう」は「幸運の25セント硬貨」にそれぞれ収録されている。
「ドランのキャデラック」はシルベスター・スタローン主演で映画化、と言う噂もあったのだが、どうやらテレビ・シリーズで落ち着いた模様である。
「ナイトメアズ&ドリームスケープス」オフィシャル・サイト
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みなさん、はじめまして、こんにちは。
早速ですが、本ブログはスティーヴン・キングのファンサイトである「スティーヴン・キング研究序説」の分室で、スティーヴン・キングに関する様々な情報を発信する事を目的としたブログです。
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2006/04/07に文春文庫から「ドランのキャデラック」が出版される、と言う話だったのだが、現在のところ出版されていないようである。
因みにこの「ドランのキャデラック」は、2000/03に文芸春秋から出版された「いかしたバンドのいる街で/ナイトメアズ&ドリームスケープス1」と「ヘッド・ダウン/ナイトメアズ&ドリームスケープス2」の文庫化で、噂では全三冊で出版される模様である。
「ドランのキャデラック」
スティーヴン・キング著
小尾芙佐他訳
税込価格:\720
出版:文芸春秋
ISBN:4-16-770517-6
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YOMIURI ONLINEによると、翻訳家の矢野浩三郎氏がお亡くなりになられました。
以下引用。
矢野浩三郎氏(やの・こうざぶろう=翻訳家)3月26日、骨髄性白血病で死去。69歳。後日、しのぶ会を開く予定。喪主は妻、靖子(のぶこ)さん。
主な訳書にケン・フォレット「ハンマー・オブ・エデン」、スティーヴン・キング「ミザリー」など。(2006年4月3日12時49分 読売新聞)
矢野浩三郎氏はご承知のように、キングファンにはおなじみの翻訳家で、「タリスマン」「ミザリー」「ドロレス・クレイボーン」「ブラック・ハウス」等の翻訳を手がけています。またキングの短編の翻訳も多数手がけ、キングに関連が深い「猿の手」の翻訳も手がけています。
わたしたちが海外小説を読むことが出来るのは、当たり前の事ですが翻訳家の皆さんのおかげです。特にキングファンにとっては、矢野浩三郎氏の翻訳は非常に身近で、矢野浩三郎氏の翻訳でキング作品にはじめて触れた、と言う方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
矢野浩三郎氏の功績に感謝しつつ、つつしんでご冥福をお祈りします。
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新潮文庫から「ダーク・タワーV/カーラの狼(上・中・下)」が出版されました。
スティーヴン・キング著
風間賢二訳
新潮文庫刊
2006/04/01 初版発行
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