続・世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画ベスト150!
ロッキング・オン社の「Cut」2006年5月号(No.196 2006/04/19発売)の特集記事「続・世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画ベスト150!」で、スティーヴン・キング原作作品が何本かランクインした。
と、言ってもこの記事は、ご承知のように、ちょうど1ケ月前の記事である。
諸般の事情で、今日のお話は、「Cut」2006年6月号の発売を待ってのエントリーとなったことをご容赦願いたい。
さて、「続・世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画ベスト150!」とは、英誌「EMPIRE」と「Cut」が提携して行った、世界中の映画オタクたちの投票による古今東西の映画の最新版オールタイム・ベストなのだ。
で、気になるキング関連作品のランクインは次の通り。
82位「スタンド・バイ・ミー」(1986)
55位「シャイニング」(1980)
1位「ショーシャンクの空に」(1994)
第一印象としては、キング原作作品の中では一般的に評価が高い作品が順当にランクインしていると思われる。
本来ならば、「ショーシャンクの空に」の一位を喜ぶべきところだと思うのだが、以前エントリーした『「ショーシャンクの空に」は傑作なのか?』でお話した通り、「ショーシャンクの空に」をそんなに素晴らしい作品だと思っていないわたしにとっては、釈然としない思いである。
ところで、「ショーシャンクの空に」の記事には、なんと主演のティム・ロビンス、監督のフラング・ダラボン、キャッスル・ロック・エンタテインメントのロブ・ライナーのコメントが掲載されている。
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