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2007年10月の25件の投稿

2007/10/31

英MSN Movie UK「最も怖い映画」発表

2007/10/31にマイコミジャーナルが伝えるところによると、MSN Movie UKは、ハロウィンにちなみ、ホラー映画に関するオンライン投票を行っている模様。

1万人が選ぶ「最も怖い映画」とは - 英MSN Movies

投票が行われていた部門は、「いちばん好きなホラー映画」、「いちばん好きな悪役」、「最も怖いホラー映画の音楽」、「最も怖いシーン」、「いちばん好きなホラー映画のヒーロー」。

現在は、「最も怖い映画」の投票が行われており、投票できる作品は、「ハロウィン」「エクソシスト」「シャイニング」「エルム街の悪夢」「イット」の5作品。

「イット」は映画ではないのだが、なぜか選択肢に入っている。

前述の5部門の気になる結果は次の通り。

「いちばん好きなホラー映画」
1.「SAW」(シリーズ) 17%
2.「エクソシスト」 16%
3.「シャイニング」 14%
4.「ザ・リング」 13%
5.「ハロウィン」(シリーズ) 8%
5.「エルム街の悪夢」(シリーズ) 8%
7.「ジョーズ」 7%
7.「オーメン」 7%
9.「サイコ」 5%
9.「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」 5%

「いちばん好きな悪役」
1.ハンニバル・レクター(「羊たちの沈黙」) 33%
2.エイリアン(「エイリアン」) 14%
3.フレディ・クルーガー(「エルム街の悪夢」) 11%
4.ジャック・トランス(「シャイニング」) 8%
4.ドラキュラ伯爵(「ドラキュラ」) 8%
6.チヤッキー(「チャイルド・プレイ」) 7%
7.ダミアン(「オーメン」) 6%
8.キャンディマン(「キャンディマン」) 5%
9.ノーマン・ベイツ(「サイコ」) 4%
9.ジョーズ(「ジョーズ」) 3%

「最も怖いホラー映画の音楽」
1.「ジョーズ」のテーマ 33%
2.「エクソシスト」のテーマ 23%
3.「サイコ」のシャワーシーンの音楽 20%
4.「オーメン」のテーマ 13%
5.「13日の金曜日」のテーマ 6%
6.「ポルターガイスト」のテーマ 5%

「最も怖いシーン」
1.「ザ・リング」で貞子がテレビから這い出てくるシーン 40%
2.「エクソシスト」で頭が180度回転するシーン 23%
3.「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のラスト 20%
4.「シャイニング」の"REDRUM" 13%
5.「サイコ」のシャワーシーン 6%

「いちばん好きなホラー映画のヒーロー」
1.エレン・リプリー(「エイリアン」) 34%
2.クラリス・スターリング(「羊たちの沈黙」) 14%
3.ブロディ署長(「ジョーズ」) 12%
4.ダミアン神父(「エクソシスト」) 11%
4.ヴァン・ヘルシング教授(「ドラキュラ」) 9%
6.シドニー・プレスコット(「スクリーム」) 9%
7.ローリー・ストローク(「ハロウィン」) 5%
8.ナンシー・トムソン(「エルム街の悪夢」) 3%
9.ジュリー・ジェイムス(「ラストサマー」) 4%

※ 順位とパーセンテージに齟齬は元記事のママ。

スティーヴン・キング関係としては、

「いちばん好きなホラー映画」
3.「シャイニング」 14%

「いちばん好きな悪役」
4.ジャック・トランス(「シャイニング」) 8%

「最も怖いシーン」
4.「シャイニング」の"REDRUM" 13%

にランクインしている。
入るべくして入った、と言う感じだろうか。

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2007/10/30

「携帯ゾンビ」ではなく「セル」

「携帯ゾンビ」としてお知らせしていた"CELL"の翻訳だが、新潮社のサイトによると「セル」に決定した模様。

「セル(上)」
スティーヴン・キング著
白石朗訳
新潮文庫(キ-3-56)
ISBN:987-4-10-219359-4
発売日:2007/12/01

穏やかな陽射しが落ちる秋の一日、ボストン午後3時3分。世界は地獄へと姿を変えた。《パルス》。そのとき携帯電話(セル)を使用していたすべての人々が、一瞬にして怪物へと変貌したのだ。残虐極まる行為もいとわず、犠牲を求め続ける凶悪な存在に――。目前で突然繰り広げられる惨劇、街中に溢れる恐怖。クレイは茫然としていた。いったい何が? 別居中の妻と息子は? 巨匠の会心作、開幕!(新潮社のサイトより引用)

「セル(下)」
スティーヴン・キング著
白石朗訳
新潮文庫(キ-3-57)
ISBN:987-4-10-219360-0
発売日:2007/12/01

ゲイのトム、十五歳の少女アリスが仲間に加わった。クレイは彼らとともに、最愛の息子の無事を祈りながら「我が家」のあるメイン州を目指す。だがその一方で携帯狂人たちは群れを形成するようになり、振る舞いも進化していく。そして、リーダーらしき人物の登場……。絶望的なまでに人無き荒野をゆく三人の旅のゆくえと、彼らを襲う悲劇とは。人類の未来をも問う、心揺さぶる結末。(新潮社のサイトより引用)

発売日は、2007/12/01ですが、おそらく、11月末頃には店頭に「セル」が並ぶと思われます。

どうやら"CELL"の翻訳のタイトル(邦題)について、当ブログは、誤った情報を発信してしまっていたようです。

読者の皆さんには、大変ご迷惑をお掛けしました。
ここに慎んでお詫びを申し上げます。

余談ですが、書店に配付される新刊情報には、「携帯ゾンビ」と言う表記がされていたところを見ると、一旦は「携帯ゾンビ」に邦題が決定(内定?/仮題?/ワーキング・タイトル?)したものの、「セル」に変更(決定)になった、と言うところでしょうか。

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2007/10/29

フランク・ダラボン「コダック賞」を受賞

既に旧聞ですが、2007/10/15~10/18の期間、フロリダ州オーランドで開催された全米劇場所有者協会が主催する米国東部での映画業界最大規模のコンベンション「ショーイースト」において、フランク・ダラボンは、優れた映画人に贈られるコダック・アワードを受賞した模様。

過去の受賞者

なお、「ショーイースト」では、フランク・ダラボンのゴダック・アワード受賞にさきがけ、フランク・ダラボンの「The Mist」が2007/10/18に上映されました。

因みに、フランク・ダラボンはご承知の通り、「グリーン・マイル」「ショーシャンクの空に」「The Mist(「霧」)」の監督です。

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2007/10/28

キングの影響はインド映画にまで

Nosmoking 2007/10/26にインドで公開された"No Smoking"と言うインド映画の監督が、その作品を製作するにあたり、スティーヴン・キングの短編小説「禁煙挫折者救済有限会社」に着想を得たとIndia  FM主催のチャットで語った模様。

"I am not seeking sensationalism" - Anurag Kashyap

以下、該当部分の引用。

Shanty :  hi Anurag, what has been the inspiration for No Smoking?
Anurag Kashyap: Shanty, A short story by Stephen king.

Shanty : Wow...good to know Stephen king is now in Bollywood...I have a great thriller story...is it possible for me to mail it to you?
Anurag Kashyap: Shanty, I have changed everything but base is still remains the same.

Bhavesh : Say if I am right... I have seen cat's eye.. It’s a nice movie... is it going be a similar or you have made many changes?
Anurag Kashyap: Bhavesh, there is nothing similar you will soon get on 26 Oct.

"No Smoking"
監督・脚本:Anurag Kashyap
出演:John Abraham、Joy Fernandas、Paresh Rawal、Ranvir Shorey、Ayesha Takia

なお、「禁煙挫折者救済有限会社」は一度映画化され、オムニバス映画「キャッツ・アイ」に収録されている。

また、翻訳は短編集「トウモロコシ畑の子供たち」に収録されている。



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2007/10/27

「シークレット・ウインドウ」の東京限定上映情報

Motel 2007/11/13 東京銀座「東劇」にて映画「シークレット・ウインドウ」「モーテル」公開イベントの一環として限定上映される。

「モーテル」公開記念 傑作サイコ・スリラー イッキ見せ!

11月17日(土)全国ロードショーとなる衝撃のサイコ・スリラー映画「モーテル」
本作品の公開を記念して、本作品を含む名作ホラー映画3本を、一挙上映するイベントの開催が決定!
過激なバイオレンス描写や特殊効果が当たり前となった現代映画の"恐怖感" とは相対する、サイコ・スリラー独特の"積み重ねられてゆく恐怖"を見事に継承し昇華させた本作を筆頭に、ノンストップでお贈りする、血も凍る恐怖の一夜……スリラー大好きの方、ぜひ体感すべし!

上映作品
「モーテル」
「アイデンティティー」
「シークレット・ウインドウ」

会場:「東劇」
日時:2007/11/13 18:30〜23:40
ゲスト:ヘアメイクアーティストIKKO、相田翔子

今回上映される3作品は、それぞれ非常に面白い作品に仕上がっている。
特に今回封切られる「モーテル」は最高に素晴らしいホラー作品だと言える。

「モーテル」レビュー
「アイデンティティー」レビュー
「シークレット・ウインドウ」レビュー


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2007/10/26

「1408」の前に「1303」公開

1303 余談だが、2008年に全国拡大ロードショーが予定されている映画「1408」だが、明日2007/10/27より似たようなタイトルの映画「1303号室」("Apartment 1303")が日本公開される。

映画「1303号室」は、原作、キャスト、スタッフ、舞台は日本なのだが、アメリカの独立プロダクション「モンテクリストファンド」が製作した作品で取り扱いは「洋画」となる。

なお、映画「1303号室」は、ドイツ、イタリア、香港、シンガポール、イギリス、タイ、アメリカ、マレーシアで既に公開されている。

「1303号室」
監督:及川中
原作:大石圭「1303号室」(河出書房新社刊)
脚本:大石圭、佐藤孝昌、及川中
出演:中越典子、古田新太、大谷直子、板谷由夏、深田あき、初音映莉子、松尾敏伸、街田しおん

テレビ局とのタイアップの邦画が多い中、こういった形態の作品が制作される事は、日本映画界にとっては大変喜ばしいことである。
なんとかヒットして欲しいと思う。


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2007/10/25

「THE PARIS REVIEW」予約開始

Parisrev182 スティーヴン・キングの新作短編小説"Ayana"が掲載される「The Paris Review No.182 Fall 2007」の予約がはじまった。

「The Paris Review No.182 Fall 2007」
価格:$12.00
送料:$ 8.55

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2007/10/23

映画「The Mist」予告編第2弾公開

Mist22 2007/10/19 米Yahoo! Moviesにて、映画「The Mist」(「霧」)の予告編第2弾が公開された。

「The Mist」(「霧」)の予告編第2弾

平穏な日々から地獄へ、と言った感じの予告編に仕上がっています。

新しいクリーチャーも複数登場しています。

「The Mist(霧)」
監督:フランク・ダラボン
出演:トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン、アンドレ・ブラウアー、トビー・ジョーンズ

なお、「The Mist」の翻訳「霧」「スケルトン・クルー<1>骸骨乗組員」に収録されています。

また、2007/10/02に映画とのタイアップ版の「The Mist」が出版されました。

 

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2007/10/22

「ダーク・タワー」発見か!?

Dt_2 全くの余談だが、ご存知の方はご存知だと思うのだが、東京都内にスティーヴン・キングが「暗黒の塔」シリーズで描いた「暗黒の塔(ダーク・タワー)」のような建物がある。

と言うよりは、テット・コーポレーションの建物かな。
因みにビルの手前にあるこのバラ、高さはなんと8mもあります。



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2007/10/19

「シャイニング」143分バージョンDVD発売か!?

Redrum 2007/12/07にワーナー・ホーム・ビデオから発売される『【初回限定生産】スタンリー・キューブリック コレクション(10枚組)』に収録される「シャイニング」は143分バージョンらしい。

画像は、「シャイニング スペシャル・エディション」のパッケージ画像。

今回リリースされるDVD-BOXに収録されるそれぞれのDVDのパッケージのデザインは一新されている。

「シャイニング」のパッケージ・デザインは秀逸だと思うが、ある意味ネタバレしてるかも・・・・。

2007/12/01追記
「シャイニング」
は143分バージョンではなく、119分のコンチネンタル・バージョンの模様。

『【初回限定生産】スタンリー・キューブリック コレクション(10枚組)』

「シャイニング スペシャル・エディション」

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2007/10/18

映画「The Mist」オフィシャル・サイトオープン

Mist 2007/10/15 映画「The Mist」(「霧」)のオフィシャル・サイトがオープンしました。

「The Mist」のオフィシャル・サイト

オフィシャル・サイトでは、シノプシス、予告編、フォト・ギャラリー、壁紙のダウンロードができます。

またサイモン&シュースター社で実施されているキングのサイン入り"The Mist Movie Tie-In In 3 D Sound"のキャンペーンへのリンクがはられています。


なお、「The Mist」の翻訳「霧」「スケルトン・クルー<1>骸骨乗組員」に収録されています。

また、2007/10/02に映画とのタイアップ版の「The Mist」が出版されました。

 

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2007/10/17

USA TODAY のキング最新インタビュー

2007/10/11 USA TODAY のサイトにおいて、スティーヴン・キングが、USA TODAY の Bob Minzesheimer の5つの質問に答えている。
今回のインタビューは、キングが編纂を行っている"Best American Short Stories 2007"のプロモーションの一環。

5 questions for Stephen King


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2007/10/16

短編小説"Ayana"米「Paris Review誌」秋号に掲載!

スティーヴン・キングの新作短編小説"Ayana"が、2007年11月発売の米「Paris Review誌」2007年秋号に掲載される模様。

「Paris Review誌」 オフィシャル・サイト

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2007/10/15

映画「The Mist」のメイキング映像公開!

2007/10/01 CRAVEONLINEにおいて、映画「The Mist」(「霧」)のメイキング映像が公開された。

New Mist Behind-the-Scenes Clip

このメイキング映像は、「The Mist」のセットを監督のフランク・ダラボンが紹介する、と言うスタンスの約3分程の映像である。


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2007/10/14

短編小説"Mute"米プレイボーイ誌12月号に掲載!

米プレイボーイ誌のオフィシャル・サイトによると、スティーヴン・キングの新作短編小説"Mute"が、2007年11月発売の米「プレイボーイ誌」2007年12月号に掲載される模様。

米「プレイボーイ誌」の来月号予告ページ
以下、同ページからの引用

"Mute"  -- In a confession to a priest, a traveling salesman tells of his encounter on the Maine turnpike with a deaf-mute hitchhiker to whom he rants about his adulterous wife. Master of the macabre Stephen King delivers another compelling tale with a twist.

余談だが、ちょうど一年前、米「プレイボーイ誌」の2006年12月号には、短編小説"Willa"が掲載された。
なお、"Willa"の邦訳「ウィラ」は、「月刊プレイボーイ日本版」2007年3月号に掲載された。

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2007/10/13

"A History of Violence"

Ew958 2007/10/05 スティーヴン・キングの最新コラム「ポップ・オブ・キング」EW.comで公開された。

"A History of Violence"

コラムのタイトルは「ヒストリー・オブ・バイオレンス」だが、デヴィッド・クローネンバーグ   監督、ヴィゴ・モーテンセン主演の「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(2005)ではなく、ニール・ジョーダン監督、ジョディ・フォスター主演の「ブレイブ・ワン」(2007)の話から始まって、キング作品に関する暴力の歴史を紐解くコラムになっている、かな。

なおこのコラムは、2007/10/12発売の"ENTERTAINMENT WEEKLY #958"に掲載される模様。

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2007/10/12

「携帯ゾンビ」11月発売か!

2007/11/28 新潮社より「CELL」の翻訳「携帯ゾンビ」が発売される模様。

「携帯ゾンビ(上)」
スティーヴン・キング著
白石朗訳
新潮文庫刊
2007/11/28発売
2007/12/01初版発行
780円

「携帯ゾンビ(下)」
スティーヴン・キング著
白石朗訳
新潮文庫刊
2007/11/28発売
2007/12/01初版発行
740円

「CELL」の翻訳は嬉しいのだが、「携帯ゾンビ」と言うタイトルはどうかな。
ちょっと気になる。


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2007/10/11

映画「THE MIST」の動画公開

Mist01 2007/10/07 MOVIEWEBにおいて、映画「The Mist」(「霧」)の動画が8本独占公開された。

8本の動画は、それぞれ約50秒程度の動画だが、きちんと編集されているクリップで、それぞれ映画「The Mist」から抜粋された動画だと思われる。

DONT OVERWRITE - BB: Watch 8 Clips from The Mist!

Mist02







画像は、「The Mist」に登場するクリーチャー。

「The Mist(霧)」
監督:フランク・ダラボン
出演:トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン、アンドレ・ブラウアー、トビー・ジョーンズ

なお、「The Mist」の翻訳「霧」「スケルトン・クルー<1>骸骨乗組員」に収録されています。

また、2007/10/02に映画とのタイアップ版の「The Mist」が出版されました。

 

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2007/10/10

ショートムービー「ミルクマン」WEBで公開中!

Milkman スティーヴン・キングの短編「ミルクマン」にインスパイアされたフルCGIのショートムービーがWEB上(STEPHEN KING SHORT MOVIES)で公開されている。

因みに、STEPHEN KING SHORT MOVIESとは、スティーヴン・キング関連のショートムービーのまとめサイトのようなサイトだと思われます。

"Livraisons Matinales" 
("Morning Deliveries")
仏語タイトル 
(英訳タイトル)

Title: "Livraisons Matinales"
Director: Florent Mack
Year: 2007
Length: 4 min.

題材が題材ですので、若干ショッキングな映像がありますが、見る価値のある作品だと思われます。


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2007/10/09

映画「CELL」公開延期か!?

2007年に公開が予定されていた映画「CELL」の北米での公開が2009年に延期になった模様。

「CELL」
監督:イーライ・ロス
原作:スティーヴン・キング
脚本:スコット・アレクサンダー、ラリー・カラゼウスキー
公開日:2009/**/**(北米)
製作会社:ディメンション・フィルムズ

なお、「CELL」の原作は2006年2月に出版されたスティーヴン・キングの長編小説。
翻訳は2007年に新潮社から白石朗訳で出版される予定。

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2007/10/08

「回想のビュイック8」監督はトビー・フーパーに決定か!?

映画「回想のビュイック8」の監督についてだが、どうやらトビー・フーパーに決定した模様。

当初はジョージ・A・ロメロがメガホンを取る予定だったのだが、以前お伝えした情報通り、監督はトビー・フーパーに決定した模様。
これは、「回想のビュイック8」の製作にミック・ギャリスが絡んだ関係だと思われる。

"From a Buick 8"
監督:トビー・フーパー
製作:ミック・ギャリス、ピーター・グルンウォルド
製作会社:チェサピーク・フィルムズ
原作:スティーヴン・キング
脚本:リチャード・チズマー、ジョナサン・シェック
編集:アンドリュー・コーヘン
特殊メイク:Alexandria DeFabiis
スタント:Alexandria DeFabiis
公開:2009年

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2007/10/04

キングのイベント情報

2007/10/10に発売になる"The Best American Short Stories 2007"のプロモーションのため、スティーヴン・キングがイベントに登場する模様。

なお、"The Best American Short Stories 2007"は、スティーヴン・キングが編纂を行っています。

2007/10/10 Symphony Space,NYC
日程
:2007/10/10
会場:Jay Sharp Theatre
チケット
:$26; Members $24; Day of Show $30

2007/10/16
Cambridge,MA
日程:2007/10/16 20:00
会場:Memorial Church Harvard Yard Cambridge
チケット:$15


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2007/10/03

「デッド・ゾーン」シーズン5 2007年12月スタート!

AXN以前のアナウンスでは、テレビ・シリーズ「デッド・ゾーン」シーズン5は、2007年冬からの放映開始予定だったが、2007年12月からの放映が決定した模様。

「今年の冬」と言えば常識的に、12月しかないだろう、と思われる方もいらっしゃると思いますが、AXNのオフィシャルな情報が、「今年の冬」から「2007年12月」になったと言うことは意味があることだと思います。念の為。

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2007/10/02

「1408」北米版DVD本日発売!

1408 2007/10/02 映画「1408」の北米版DVDが発売された。
発売されたDVDは、「コレクターズ・エディション(2枚組)」、「ワイドスクリーン・エディション」、「フル・スクリーン・エディション」(スタンダード収録/パン・アンド・スキャン)の3種類。

以下、Amazon.comの商品ページへのリンク。

「1408」 (Two-Disc Collector's Edition)
「1408」 (Widescreen Edition)
「1408」 (Full Screen Edition)

なお映画「1408」は、2008年に全国拡大ロードショー公開される予定。

以下、配給会社ムービーアイサイトより引用


「1408(原題)/1408」

宿泊した56人がみな自殺したという謎の部屋、NYドルフィンホテル―1408号室。一人の作家がその真相を探るべく、その部屋に宿泊するが、彼も また自殺の運命をたどってしまうのであろうか? ジョン・キューザック×サミュエル・L・ジャクソン競演、巨匠スティーヴン・キング原作の新感覚ホラー上 陸

呪われた場所を取材し、執筆して生計を立てていた作家マイク(ジョン・キューザック)は、ある朝海岸でドルフィンホテルのカードを発見する。その カードには“何があっても決して1408号室に入ってはいけない”と書かれてあった。その後、マイクはドルフィンホテルの1408号室に宿泊した客は、み な謎の自殺で死んでいるという事実を発見した。
彼は真相を探るべく、ドルフィンホテルへ向かう。そこで、ホテルの支配人オリン(サミュエル・L・ジャクソン)に遭遇し、オリンは彼に忠告する。“1408号室には近づいてはいけない”

キャスト:ジョン・キューザック(「アイデンティティー」「マルコヴィッチの穴」)サミュエル・L・ジャクソン(「スター・ウォーズ」シリーズ)メアリー・マコーマック(「光の旅人 K-PAX」
監督:ミカエル・ハフストローム(「すべてはその朝始まった」
原作:スティーヴン・キング 短編集「幸運の25セント硬貨」
配給:ムービーアイ
2008年全国拡大ロードショー

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2007/10/01

「The Mist」の新ポスター公開

Themist2_large 2007/09/27 映画「The Mist」の新しいデザインのポスターが公開された。

キャッチコピーは、
"STEPHEN KING'S LEGENDARY TALE OF TERROR"
"FEAR CHANGES EVERYTHING"

 

余談だが、ポスターの一番下の部分、「The Mist」の公開についての表現が笑える。

"NOVEMBER 21 EVERYWHERE"

「11月21日 そこいらじゅうで」

と言う感じだろうか。

 

「The Mist(霧)」
監督:フランク・ダラボン
出演:トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローリー・ホールデン、アンドレ・ブラウアー、トビー・ジョーンズ

なお、「The Mist」の翻訳「霧」「スケルトン・クルー<1>骸骨乗組員」に収録されています。

また、2007/10/02に映画とのタイアップ版の「The Mist」が出版される模様です。

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