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2008/01/22

King's New Realm

Aking_0128 2008/01/17 Time.com にて、「King's New Realm」と言うタイトルのスティーヴン・キングのインタビュー記事が公開された。

King's New Realm
By GILBERT CRUZ

記事の冒頭は、1999年の交通事故の話から始まる。
1999年の交通事故からの復帰後、キングは、いつになったら手をつけるんだ、と言われていた「ダーク・タワー」シリーズを一気に完成させるなど、精力的な執筆活動を続けているのはご存知の通りである。

言葉は悪いが、1999年の交通事故がなければ、わたし達は「ダーク・タワー」シリーズの結末を未だ知らなかったかも知れない訳だ。

記事の概要は、基本的に2008/01/22に出版される"DUMA KEY"のプロモーション・インタビューと言える。

キングは、たまたま知っているから、と言う理由で小説の舞台に使っていたメイン州から離れ、小説の舞台をフロリダに求めましたが、フロリダを自分のものにするために10年程度の歳月が必要だったようです。

前作の"Lisey's Story"にしろ今回の"Duma Key"にしろ、芸術家が死んでしまったり、死にかけてしまう、と言う共通点を持っており、そのため多くの読者は、キングは1999年の交通事故の影響から、自伝的な作品を執筆し続けていると勘ぐっていますが、キングはそれを否定しているようです。

記事は、2002年の断筆宣言に及び、今後のキングの活動へと向かいます。

この記事によると、キングの次の作品は、"Unnatural Acts of Intercourse"と言うタイトルの短編集だとし、2008年の秋、または2009年の春に出版されるとしています。

キングは、インタビューの終わり頃に"novel that's going to be very long. I'll be killing a lot of trees if it gets done."と語っています。

紙が無ければ、ベストセラー小説は印刷できない訳ですが、もちろんこれはジョークなのですが、近年の環境問題や、オンラインで出版していた"The Plant"事件を含めて考えると感慨深い印象を受けます。

余談ですが、"Duma Key"には、スタンリー・キューブリックの「シャイニング」の双子の少女のイメージの代わりとも言える双子が登場する模様です。

なお、"Duma Key"は本日発売です。

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