ディメンション・フィルムズがジョー・ヒル著“Locke & Key”の映画化権を取得!
2008/02/27に、Variety Japanが伝えるところによると、スティーヴン・キングの息子ジョー・ヒル原作のグラフィック・ノベル"Locke & Key"の映画化権をディメンション・フィルムズが取得した模様。
ディメンション・フィルムズがジョー・ヒル著“Locke & Key”の映画化権を取得
キングに関する部分を引用する。
ディメンション・フィルムズが、ジョー・ヒルのグラフィック・ノベル"Locke & Key"の映画化権を取得した。シリーズ作品として企画される可能性もあるという。
著名な小説家スティーヴン・キングの息子であるヒルは、処女作「ハートシェイプト・ボックス」で初めて映画化権を売却。同作は、現在ワーナーが企画を進めている。
(中略)
ディメンションは、スティーヴン・キングとは縁がある。「1408」も「ミスト」も彼の短編小説を原作としており、キングの小説「セル」もイーライ・ロス監督によって映画化されることになっている。
しかし、ディメンションの社長ボブ・ワインスタインは、ヒルがキングの息子だから映画化権を買ったわけではないと言う。「ジョーが書いた作品をすごく気に入ったんだ。ホラー・ファンが大好きな楽しい要素が入っているからね。また、この小説は、各作品で満足感が得られながらも、次の作品へと扉が続いているといった感がある。シリーズ化したい気持ちもある」。
映画化契約はワインスタインとディメンションの重役であるアンドリュー・クレイマーがとりまとめた。
(後略)
「ハートシェイプト・ボックス」にしろ"Locke & Key"にしろ、ジョー・ヒル大活躍ですね。
余談ですけど、「ハートシェイプト・ボックス」は激オモですよ。
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