デビッド・クローネンバーグ監督が念願の作家デビュー!
2008/10/28にeiga.comが伝えるところによると、映画「デッド・ゾーン」等でおなじみのデビッド・クローネンバーグだが、どうやら作家デビューが本決まりの模様。
記録のため、全文を引用する。
[eiga.com 映画ニュース] 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(05)や「イースタン・プロミス」(07)で知られるカナダ人映画作家、デビッド・クローネンバーグ監督が、念願の作家デビューを果たすことが分かった。
10月23日、第3回ローマ映画祭(10月31日まで開催)に参加したクローネンバーグ監督が、小説を60ページまで書き上げたことを会見で明かしたもの。「とても恐ろしいことなんだが、私が書いた60ページ分が見本として、世界中の出版人の目に触れることになる。内容はまだ語れないが、スティーブン・キング風ではないよ。ホラー小説でも、SF小説でもない。どんなジャンルの作品になるのか、私にも分からないんだ」とクローネンバーグ監督。
スティーブン・キング原作の「デッドゾーン」(83)、ジョルジュ・ランジュラン原作の「ザ・フライ」(86)、ウィリアム・バロウズ原作の「裸のランチ」(91)、J・G・バラード原作の「クラッシュ」(96)といった名だたる作家の名著を、独自の映像感覚で映画化してきたクローネンバーグ監督は、幼少の頃より50年間も、小説家になるのを夢見てきたという。
個人的には、当然の事だが、ゲロゲロでグチャグチャの作品を期待する。
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