映画「ミスト」国内版BD発売決定
2009/09/02 映画「ミスト」の国内版BD(Blu-ray)がリリースされる模様。
「ミスト」
2007年/アメリカ/発売元:ブロードメディア・スタジオ
品番:PCXE-50019/¥4,935(税抜価格¥4,700)
発売予定日:2009/09/02
現在のところ、映像特典はない模様。
と言うか、「ミスト」の通常版DVDより特典が少ない模様。
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2009/09/02 映画「ミスト」の国内版BD(Blu-ray)がリリースされる模様。
「ミスト」
2007年/アメリカ/発売元:ブロードメディア・スタジオ
品番:PCXE-50019/¥4,935(税抜価格¥4,700)
発売予定日:2009/09/02
現在のところ、映像特典はない模様。
と言うか、「ミスト」の通常版DVDより特典が少ない模様。
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2009/05/03にWeb-Tabが伝えた「南米ツアー中のオアシスもホテルに缶詰、新型インフルエンザの影響で」が物議を醸している模様。
「南米ツアー中のオアシスもホテルに缶詰、新型インフルエンザの影響で」
同様のニュースが、VIBE-NET.COMニュースで紹介されている。
キングに関係する部分を引用する。
ひとつめのニュースより引用
兄のノエルも、カラカスの空港で職員が皆マスクを着用していたことに驚いたようで、自身のブログに「まるでスティーヴン・キングの小説のような光景だった」と記している。
情報筋によると、ノエルは"オアシス"のロゴ入りマスクを作成したいと考えているようだ。
ふたつめのニュースより引用
現在、ツアーで南アメリカを回っているオアシスのノエル・ギャラガーが、世界中で危惧されている新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の影響について
語っている。彼は自身のブログの中で、南米・ベネズエラのカラカス空港に到着した際、“スティーヴン・キングの(ホラー)小説によく見られるような”状況
で迎えられたと告白。「空港は、ちょっとした狂気にさらされていた。豚(新型)インフルエンザの影響なのか、皆はビクビクしていたね。空港の地上スタッフ
たちは、小さくて白いマスクをしていたんだ!
1人残らずだよ。それはまるで、スティーヴン・キングの小説から出てきたような光景だった。俺は急に、マスクなしの自分が裸であるかのように思えたね」
と、現地の空港でのものものしさを語るノエル。彼はさらに「もし、新型インフルエンザがそれほどひどいものじゃなかったら、母親が電話してきて『気をつけ
るように』なんて言わないよね。でも彼女は電話してきたんだ。それに、空港で俺が大きなくしゃみをするやいなや、あたりが静まりかえり、そこにいた全員が
俺のことをじっと見たんだぜ。マスクが欲しいぜ、まったく」と、この尋常でない状況を嘆いている。
オアシスのノエルは、おそらくキングの「ザ・スタンド」で描かれる「スーパーフルー/キャプテントリップス」と現在アメリカやメキシコを中心に感染が拡大している「新型インフルエンザ」になぞらえたのだと思うが、多くの人が亡くなっている事象とフィクションを並べて論じてしまったため、各方面から不謹慎な発言だと批判を受けている模様。
ついでによろしくないのは、"オアシス"のロゴ入りマスク云々の部分だと思う。
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スティーヴン・キングが選んだ2007年のベストムービー第7位の「3時10分、決断のとき」の日本公開が決定した模様。
「3時10分、決断のとき」
監督:ジェームズ・マンゴールド
原作:エルモア・レナード
出演:ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベイル、ローガン・ラーマン、ベン・フォスター、ピーター・フォンダ、ヴィネッサ・ショウ、アラン・テュディック、グレッチェン・モル、ダラス・ロバーツ、レニー・ロフティン
公開予定日:2009/08/08
配給会社:シナジー
劇場:新宿ピカデリー他
西部劇って日本国内では客があまり入らないんで、DVDストレートかな、って思っていたのですが、公開決定で嬉しい限りですね。
キャストが凄いんで、日本でも公開されると思っていたのですが、全然公開の話がなくて、今やっとですね。
何しろ2007年公開作品の日本公開が2009年ですしね。
因みに本作「3時10分、決断のとき」の原作はエルモア・レナードで、実はこの作品1957年にも映画化されています。
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以前(『「ジャンパー」にもキングの影響が!?』)で、映画「ジャンパー」にスティーヴン・キングの作品の影響を受けているのではないか、と言うエントリーを紹介したが、先日ようやく「ジャンパー」を見る機会があったので、気になった点を紹介する。
「ジャンパー」
ミシガン州で育ったデヴィッドは、同級生のミリーに思いを寄せる、ごく普通の高校生だった。しかし、川で溺れそうになったとき、彼は自分に備わった途方もない“才能”に気づくことになる。冷たい川底から一瞬にして、図書館へと“ジャンプ”していたのだ!
母が家を出て以来、人が変わってしまった父との生活にうんざりしていたデヴィッドは、1人ニューヨークへと向かった。15歳の彼が生きていくため次に瞬間移動したのは、銀行の金庫室だった。まんまと大金をせしめたデヴィッドだが、その存在に気づいた男がいた。“ジャンパー”を悪とみなし、彼らの抹殺を使命とする組織、“パラディン”のローランドである。
10年後、デヴィッドはニューヨークからロンドンへ、オーストラリアの海へ、東京の繁華街へ、エジプトのスフィンクスへと飛び回り、“ジャンパー”の特権を謳歌していたが……。(オフィシャルサイトよりほぼ引用)
監督:ダグ・リーマン
原作:スティーヴン・グールド 「ジャンパー 跳ぶ少年」(早川書房刊)
出演:ヘイデン・クリステンセン(デヴィッド・ライス)、ジェイミー・ベル(グリフィン・オコナー)、レイチェル・ビルソン(ミリー・ハリス)、サミュエル・L・ジャクソン(ローランド・コックス)、ダイアン・レイン(メアリー・ライス)、マイケル・ルーカー(ウィリアム・ライス)
以前のエントリー『「ジャンパー」にもキングの影響が!?』で「ジャンパー」とスティーヴン・キング作品との関連性について妄想気味に語った事もありましたが、実際に見て驚いたのは、「デッド・ゾーン」からの引用らしきシークエンスがあったこと。
と言うのは、「ジャンパー」の主人公デヴィッドがジャンプ能力を自覚する出来事が冒頭のシークエンスで描かれるのですが、その出来事が「デッド・ゾーン」のジョニーの少年時代に起きた事件に似ているのです。
で、「ジャンパー」のそのシークエンスで印象的なのは、氷の下で川は流れている、と言うことを明確に表現している点です。
多くの映画や映像作品で川にはった氷の下に落ちてしまった場合、そんなに流されないのですが、「ジャンパー」ではメチャクチャ流されてしまいます。
その描写が良かったですね。
以前お話しした、超能力者とその超能力者を狩る組織の戦いを描く作品として「ジャンパー」は「ファイアスターター」の影響を受けているのではないか、と言う点は、結局そうでもないな、と言う印象を受けました。
おそらく、その関係はドラキュラ伯爵とヘルシング教授の関係に遡れるのだとおもいますから・・・・。
まあ「ジャンパー」の作品自体は、取り立てて語るべき作品ではありませんが、関心があれば見てみて下さい。
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既にご承知のように、ジョン・ウェイン・ゲイシーは、スティーヴン・キングの「IT(イット)」のキャラクターのモトネタとなったと言われている実在の連続殺人者です。
そんなゲイシーからの手紙がYahoo!オークションに出品されています。
殺人ピエロ・John Wayne Gacyの手紙・検マーダーケースブック
関心がある方は是非入札してみて下さい。
以前ヤフオクに出品されたゲイシーの絵に関するエントリーはこちら。
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今日は2009年8月にほぼ全世界同時公開される映画「G.I.Joe:The Rise of Cobra」に関する余談。
そもそもG.I.ジョーとは何ぞや、と言う話だが、フリー百科事典ウィキペディアによると、
G.I.ジョーは、米国ハズブロ社が販売している男児向け玩具。アクションフィギュア本体ならびにその付属品・関連商品を指す。人形の大きさが12インチ(305mm前後)であるため、付属品は1/6スケールで展開されている。
マテル社の女児向け着せ替え人形バービー(1959年(昭和37年)発売)に対抗するための男児用玩具として企画され、1964年(昭和39年)から発売された。ベトナム戦争に便乗するため兵隊人形を発売したというのはよく知られた話である。G.I.とはアメリカ軍兵士の俗称で、キャラクターとしてのG.I.ジョーは、第二次世界大戦中に、アメリカンコミック誌で誕生した物が元になっている。
と言うことである。
従って、G.I.ジョーの映画化と聞くと、キング的には「8つの悪夢」の「バトルグラウンド」や多くの人々はジョー・ダンテの「スモール・ソルジャーズ」(1998)や「トイ・ストーリー」(1995)のみたいなフィギュアが動き出す映画を期待すると思うのだが、今回の企画はわたし達の期待と全く異なるアプローチがされてしまっている。
と言うのも、映画「G.I.ジョー」はただの戦争アクション映画になってしまっているのだ。
「G.I.ジョー」の実写映画化の必要性などない単なる戦争アクション映画に誰が関心を持つのか、と言うことである。
アプローチとしては、「チーム★アメリカ/ワールドポリス」(2004)みたいな作品でも良いと思うのだが、「G.I.ジョー」は何故人間がフィギュアを演じるのか。
企画自体に疑問を感じてしまう。
余談だがキングの「戦場」(「深夜勤務」に収録)は、主人公の元に届けられる小包が『G.I.ジョーベトナム線用小型トランク』であることから、アクション・フィギュアであるG.I.ジョーが実際に動いたら、そしてG.I.ジョーの付属品である、数多くの兵器や車両等が実際に機能したらどうなるのか、と言うコンセプトで創作されているのは明白である。
少年ならずとも、誰もが想像する楽しい悪夢がそこにはある訳だ。
もちろん今回の「G.I.ジョー」の実写化は、アクション・フィギュアの映像化ではなく、「G.I.ジョー」を描いたコミック等の映像化だと言われれば返す言葉はないが、多くのファンの気持ちとしては、折角の映画化の機会をただの単純な戦争アクション映画にしてしまうのは、あまりにも勿体ない、と言わざるを得ない。
つまり、本作のコンセプトでは「G.I.ジョー」を原作として企画する必要がない、と言わざるを得ないのだ。
余談だが、リドリー・スコットは「G.I.ジェーン」(1997)と言う作品を監督している。
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