« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月の24件の投稿

2009/11/30

「欠落がもたらす勇気」/「悪霊の島」書評・綿矢りさ

2009/11/02 読売新聞にスティーヴン・キングの「悪霊の島」の綿矢りさの書評が掲載された模様。
おそらく、同じ内容の書評が本よみうり堂に掲載されている、と思う。

「欠落がもたらす勇気」

記録のため、全文を引用する。

欠落がもたらす勇気

 キングは四肢切断の描写に情熱を注ぐ。切断の瞬間だけでなく、その後の痛み、まだ手足があるかのような幻肢の感覚も細かく描くので、よっぽど強い思い入れがあるのだろう。

 本作の主人公の男は建設現場で事故に遭い、クレーン車に右腕をもぎ取られる。働いていた建設会社を辞め、人生をやり直すためにフロリダの島へ移住するのだが、その島で彼は“予知絵”を描く特殊な能力を手に入れる。

 キャンバスを前に絵筆をもつ彼の左腕はひとりでに動きだし、いままでの人生では絵とは無縁だった彼が、次第に画家になっていく。しかし、出来上がる不気味な絵画たちは、男の命を狙う、島に取り憑(つ)いた悪霊の姿を暗示している。

 ホラーの要素がたくさん出てくるが、四肢切断のくだりだけは、ホラーではない。映画でおなじみのスプラッターな見せ場としてではなく、キングはその瞬間を、あくまで現実として描いている。一瞬のできごとをコマ単位で細かく描写しているのにグロテスクさは無く、被害者の叫び声もない。大きな力をまえにして冷や汗をにじませることしかできない人間の、無力なおとなしさだけがある。気絶する瞬間にふっと気が遠のき、周りの音が聞こえなくなっていく感じに似ている。

 身体の一部が永久に持ち去られることは、キングの小説において、魔界へ誘(いざな)われる前の通過儀礼の役割を持つ。男は衰弱し、生きる希望も失う。しかし、彼が身体の一部を失うという信じがたい事実を受け入れ、生きていこうとするとき、魔界の者と戦う勇気を得る。

 悪霊を倒したところで、失(な)くした右腕が帰ってくるわけでもないから、なにもかも元通りという完璧(かんぺき)なハッピーエンドは望めない。それでも戦い、気がつけば欠けたところのない人間よりも強くなっている男を、読みながらつい熱く応援してしまう。悪霊と戦う人間にとって、一番の強みは命のぬくもりだ。白石朗訳。

 ◇Stephen King=1947年、アメリカ・メーン州生まれ。世界的なホラー作家。代表作に「シャイニング」など。

文芸春秋 各2000円

評・綿矢りさ(作家)

(2009年11月2日  読売新聞)

因みに、綿矢りさは、スティーヴン・キングを「よく読む作家のひとり」、としてあげているらしい。

余談だけど、綿矢りさの好きな映画は洋画なら「愛と追憶の日々」、邦画なら「月光の囁き」との事。
更に余談だけど、「月光の囁き」は塩田明彦(監督)の大傑作である。「ギプス」「害虫」「カナリア」も良いよ。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/29

黒い鏡ーゴッドフリート・ヘルンヴァインの世界ー

「スティーヴン・キング研究序説」「スティーヴン・キングに関するちょっとした掲示板」で話題になった話について。

ゴッドフリート・ヘルンヴァイン「ブラック・ミラー」 ゴッドフリート・ヘルンヴァインと言う画家・写真家がいるのだが、そのヘルンヴァインの作品に「ブラック・ミラー」と言う一連のシリーズがある。
なんと、その作品群はスティーヴン・キングの「ゴールデンボーイ」の影響を受けている模様。

THE BLACK MIRROR, THE WORLD OF GOTTFRIED HELNWEIN

該当部分を引用する。

 ゴットフリート・ヘルンヴァインの新作に「ブラック・ミラー」と名づけられた一連のシリーズ(1987)がある。恐怖小説の巨匠スティーヴン・キングの同名の小説にインスピレーションを得たものだ。
 アメリカの片田舎の12歳の少年が、その田舎町での単調な生活に飽き、他の子供たちがみなスーパーマンやミッキーマウスに夢中になっているのに自分だけは第2次大戦中のドイツの強制収容所の記録や読み物に熱中する。
 その記録を見たり、読んだりするたびごとに、少年は「彼らは本当にそんなひどいことを現実にやったんだ」と驚き、ゾクゾクとしたものが体のなかを走ってゆく。そしてある日いつも通るバス停で、少年は収容所の記録写真のなかで見たことのある顔を見つける。髑髏の勲章のついた黒い帽子を被り、ナチの黒い制服を身につけていた忌わしい男の顔が少年の現実の世界に突然あらわれたのだ。少年はその男に秘密の手紙を出し、なぜあなたはあんなむごいことをしたのかと尋ねる。その男が本当のナチの親衛隊員だったのかわからなかったのだが、返事が少年のもとへ届き、その手紙には、自分の命を救うためだったという理由がしたためられていた。
 少年のなかで、単なる好奇心が、実際の体験への欲望に変わってゆく。そして彼ら2人は〈殺人同盟〉をつくり、小さな犬や乞食や「生きる価値のないもの」を次々と殺害してゆく— 。

まあ、巨匠スティーヴン・キングの同名の小説、と言う部分は間違いなのだが、キングの「ゴールデンボーイ」の影響を受けてこんな作品シリーズを発表している画家・写真家がいる、ということである。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/28

「シークレット・ウインドウ」

「シークレット・ウインドウ」 なぜ追われる、なぜ終われない。
始まりは、ひとつの盗作疑惑だった。


 郊外の別荘で新作を執筆中の人気作家モート・レイニー(ジョニー・デップ)。

 だが彼は、妻エイミー(マリア・ベロ)との離婚調停と言う大きな問題を抱え、執筆活動に行き詰っていた。
 妻エイミーとテッド(ティモシー・ハットン)の不倫現場のモーテルに踏み込み、離婚調停の問題を顕在化させたのは、他ならないモートその人であった。

 そんなある日、モートのもとにジョン・シューター(ジョン・タートゥーロ)と名乗る謎の男が訪ねてくる。
 その男は唐突に、自分の小説がモートに盗作された、と言うのだった。
 身に覚えの無いモートは、全く取り合わないが、シューターがポーチに一方的に置いていった原稿の内容は、モートの短篇小説「秘密の窓」と全く同じモノだったのだ。
 そして・・・・。


 おそらく本作
「シークレット・ウインドウ」は、スティーヴン・キング原作作品の映画化と言うより、 ティム・バートンの「シザーハンズ」以降、「妹の恋人」「ギルバート・グレイプ」 「エド・ウッド」「ラスベガスをやっつけろ」「ブロウ」といった、ハリウッドでも作家性の高い作品に好んで出演し、 近年は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」で大ブレイクし、2003年アカデミー賞 主演男優賞にもノミネートされたジョニー・デップの出演作品として評価される作品だろう。

 また本作は、
「永遠に美しく…」「ジュラシック・パーク」「カリートの道」「ザ・ペーパー」「ミッション:インポッシブル」 「スネーク・アイズ」「パニック・ルーム」「スパイダーマン」等の脚本を手がけた名脚本家デヴィッド・コープの2作目の監督 作品として(事実デヴィッド・コープ監督作品としては、初めて評価される作品となるかもしれない)も評価できる作品とも言える。

 しかし、これらは逆説的に言うと、本作
「シークレット・ウインドウ」は、キング作品の映画化を前面に 押し出し、結果的には残念な結果に終わるような作品ではなく、一般の映画作品として評価できる作品に仕上がっている、と言えるのだ。

 さて、そのデヴィッド・コープ自ら手がけた脚本は、基本的には原作である
「秘密の窓、秘密の窓」の基本プロット に準じており、−−と言うより、キングの原作自体がプロットや伏線を生かしつつ映画にしやすい完成度の高い小説に仕上がっているのかも知れないのだが、−− また、微に入り細に入り、カッチリ破綻無く組まれた見事な脚本を楽しむことが出来る。
 特に、ジョニー・デップ演じるモート・レイニーの内面との対峙部分や、ラストの独白的シークエンスは秀逸であろう。

 また演出については、冒頭のモートの飼猫がジョン・タートゥーロが演じるジョン・シューターの足元に絡みつくあたりや、モートが 自動車を落とすシークエンス、勿論モートの内面との対峙、エピローグ的エピソード等、きっちりと振付けられたアクションを観ているような、 脚本と演出の一体感が楽しめる。

 キャストは、モート・レイニーを演じたジョニー・デップは、
「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」 同様若干オーバーアクト気味な感は否めないが、内面に問題を抱える人気作家を見事に演じている。
 誰も居ない部屋での独白や表情や指先等のユーモラスな動きは、−−勿論これはジュニー・デップの売りであり、個性だと言われると返す言葉が無いが、−− リアリティを求める観客に取っては、やはりオーバーアクトだと言わざるを得ない。

 また、謎の男ジョン・シューターを演じたジョン・タートゥーロは何と言っても南部訛りの台詞回しが印象的である。わたしは寡聞にしてテキサス訛りと、 ミシシッピ訛りの区別はつかないが、ミシシッピ出身のジョン・シューターの訛りは、スタンリー・キューブリックの
「博士の異常な愛情  または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」のコング少佐(スリム・ピケンズ)を髣髴とさせる。

 あと印象に残るのは、モート・レイニーが雇うアクティブな弁護士ケンを演じたチャールズ・ダットンだろう。容貌は勿論、金にうるさい、−−コンタルティン グ料をカウントする時計のシークエンス−−、出来る弁護士像が印象的だった。

 物語の結末とエピローグについては、賛否があると思うが、余韻の残る素晴らしい幕切れではないかと思う。
 しかし、物語の結末を指し示すセリフが、何度も何度も出てくるのには、若干興ざめの印象を否定できない。もう少し観客の記憶を信用し、 暗にほのめかす程度で良かったのではないかとわたしは考える。

 とは言っても、本作
「シークレット・ウインドウ」は、全体的に見た場合、誰にでもオススメ出来る、 秀作だと言えるだろう。
 また、ジョニー・デップ目当てで劇場に足を運んだ人に、スティーヴン・キングを知らしめる役割を果たしてくれる、素晴らしい作品になるのかも知れない。

邦題     「シークレット・ウインドウ」
原題    
"SECRET WINDOW"
製作会社     Grand Slam Productions 、Pariah Entertainment Group
製作総指揮     エズラ・スワードロウ
製作     ギャヴィン・ポローン
監督     デヴィッド・コープ
脚本     デヴィッド・コープ
原作    スティーヴン・キング 
「秘密の窓、秘密の窓」「ランゴリアーズ」所収/新潮社刊、新潮文庫刊)
撮影     フレッド・マーフィ
美術     ハワード・カミングス
編集     ジル・サビット
音楽     フィリップ・グラス、ジェフ・ザネリ
出演
 ジョニー・デップ、ジョン・タートゥーロ、マリア・ベロ、ティモシー・ハットン、チャールズ・ダットン
配給     コロムビア・ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
製作年     2004年アメリカ映画
北米公開日     2004/03/12
日本公開日     2004/10/16
指定、他     PG−13(北米)、カラー、96分、DTS、DOLBY DIGITAL、SDDS、1:2.35

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/27

スティーヴン・キングが「シャイニング」の続編を執筆!続編も映画化か?

2009/11/26にシネマトゥディが伝えるところによると、スティーヴン・キングは「シャイニング」の続編の執筆を開始している模様。

スティーヴン・キングが「シャイニング」の続編を執筆!続編も映画化か?

記録のため、全文を引用する。

[シネマトゥデイ映画ニュース] スティーヴン・キングのホラー小説「シャイニング」といえば、スタンリー・キューブリック監督が映像化し、ジャック・ニコルソンが怪演した映画が有名だが、その続編が製作されるかもしれない。

カナダ・トロントのキャノン・シアターで新作小説「アンダー・ザ・ドーム」(原題)を披露したキングが、「シャイニング」の続編の執筆を夏から開始していることを明らかにした。キングの同小説に対する思い入れは強く、キングは原作とは異なるキューブリック監督の映画版に対して不満を持ち、1997 年には自ら製作総指揮を務めてテレビ・ミニシリーズとして再映像化しているほどだ。続編小説では、前作で狂気に侵された父親ジャックの息子であり、不思議な能力「輝き(Shining)」を持つダニー・トランスのその後が描かれる予定だ。前作のエンディングで母のウェンディ、料理長のハロラン(映画版ではハロランは殺される)と共に逃げ延びたダニーは、続編では40歳となりニューヨーク北部地方に住んでいる。末期患者のホスピスに勤めているダニーは、病棟勤務員として働きながら、死後の世界へ行ってしまった患者を救済する仕事をしているという設定で、続編の題名候補としてキングは「ドクター・スリープ」(原題)を考えているそうだ。続編小説が刊行されれば映画化されるのは濃厚であり、1999年に亡くなったキューブリック監督の映画版を越える続編が誕生するか期待したいところだ。

キングといえば、新作小説「アンダー・ザ・ドーム」(原題)のテレビドラマ化が先日明らかになったばかり。同小説は、ドリームワークスがドラマ化の権利を獲得しており、スティーヴン・スピルバーグがエクゼクティブ・プロデューサーを務めることが決まっている。

本当かよ、と言う気持ちだが、記事を読んでみると形式としては、ピーター・ストラウブとの共著である「タリスマン」「ブラック・ハウス」的なアプローチのような印象を受ける。

実際、「タリスマン」で12歳だったジャック・ソーヤーは、続編の「ブラック・ハウス」ではなんと35歳になっている。

ところで、この話の続報だが、EW.comは、件の「シャイニング」の続編の執筆を開始した事について、キングからのメールを引用しつつ否定している。

Stephen King on proposed 'Shining' sequel: 'People shouldn't hold their breath'

折角なんで引用。

On the heels of the news that best-selling horror master (and EW columnist) told the audience at a Toronto book signing that he was considering writing a sequel to The Shining, King tells EW.com that he’s got no immediate plans to revisit the character of Danny Torrance. “It’s a great idea, and I just can’t seem to get down to it,” says the author in an e-mail. “People shouldn’t hold their breath. I know it would be cool, though. I want to write it just for the title, Dr. Sleep. I even told them [at the book signing], ‘It will probably never happen.’” Still, King — whose most recent novel is this month’s Under the Dome — can’t quite shut the door on the Shining sequel, adding, “But ‘probably’ isn’t ‘positively,’ so maybe.”

多分、次の記事のあと、キングとEW.comとの間でやりとりがあったのかな、と想像してみる。

Stephen King planning possible sequel to The Shining
ここが第一報かな。

折角なんで、引用する。

Last night at Toronto’s packed Canon Theatre, fans of Stephen King were treated to a 15-minute reading from the author’s new novel, Under the Dome, and nearly an hour’s worth of typically funny anecdotes and keen observations during an on-stage interview with director David Cronenberg. Then King dropped a fan bombshell on the crowd by casually describing a novel idea he began working on last summer. Seems King was wondering whatever happened to Danny Torrance of The Shining, who when readers last saw him was recovering from his ordeal at the Overlook Hotel at a resort in Maine with fellow survivors Wendy Torrance and chef Dick Halloran (who dies in the Kubrick film version). King remarked that though he ended his 1977 novel on a positive note, the Overlook was bound to have left young Danny with a lifetime’s worth of emotional scars. What Danny made of those traumatic experiences, and with the psychic powers that saved him from his father at the Overlook, is a question that King believes might make a damn fine sequel.

So what would a sequel to one of King’s most beloved novels look like? In King’s still tentative plan for the novel, Danny is now 40 years old and living in upstate New York, where he works as the equivalent of an orderly at a hospice for the terminally ill. Danny’s real job is to visit with patients who are just about to pass on to the other side, and to help them make that journey with the aid of his mysterious powers. Danny also has a sideline in betting on the horses, a trick he learned from his buddy Dick Hallorann.

The title for King’s proposed sequel? Doctor Sleep.

Perhaps sensing that he’d let the cat out of the plot bag a little early, King then told Cronenberg and the audience that he wasn’t completely committed to the new novel, going so far as to say, “Maybe if I keep talking about it I won’t have to write it.”

Let’s hope King doesn’t have too many interviews booked in the next six months.

Stephen King is considering writing a 'Shining' sequel
おそらくだけど、第一報を受けたEW.comの記事。

折角なんで引用。

Redrum backwards spells “sequel.” Thirty-two years after Stephen King’s third novel, The Shining, was published, the prolific horror maestro has announced that he’s considering penning a follow-up.

The Torontoist reported that King dropped the news at a book reading for his new novel Under the Dome moderated by movie director, and brother in horror, David Cronenberg. According to the author, the second novel would center on Danny Torrance, the young boy from the original story with the gift (or curse) of being able to communicate clairvoyantly with ghosts, and who is now an appropriately aged 40-year-old. All these years after being tormented by the spiritual inhabitants of the Overlook Hotel and his father’s alcoholism/homicidal rage, Danny is now working at a hospice using his supernatural powers for palliative purposes. King even offered a tentative title: Doctor Sleep.

King mentioned that he began working on the idea last summer, but that he isn’t entirely committed to writing it quite yet.

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/26

国内メディアも「Under the Dome」の映像化をフォロー

2009/11/24 eiga.com「Under the Dome」の映像化に関するニュースを伝えた。

S・スピルバーグとホラー小説の帝王S・キングがTVで初タッグ!

記録のため全文を引用する。

[eiga.com 映画ニュース] 11月10日に全米で出版されたモダンホラーの巨匠スティーブン・キングの新しい小説「アンダー・ザ・ドーム(Under the Dome)」が、すでにTVドラマ化に向けて動き出しており、ドリームワークスCEOのスティーブン・スピルバーグ&ステイシー・スナイダー、キング本人がエグゼクティブプロデューサーを務めるという。

その小説は、キングが70年代末と80年代初めに書きかけて未完に終わっていたストーリーをリライトするもの。米メイン州のチェスターミルという町が、巨大な見えないドームで覆われてしまい、誰も出たり入ったりできなくなり、小宇宙のような社会が少しずつ解体し始めるというストーリー。

キングのTV作品には、90年の不気味なピエロ、ペニーワイズ(ティム・カリー)を演じた「IT」、93年のキング自らによる「シャイニング」のドラマ版「トミー・ノッカーズ」があり、最近でも04年の「死霊伝説 セーラムズ・ロット」などがある。

一方のスピルバーグは、映画でもピーター・ジャクソン監督の「ラブリーボーン」(来年1月29日公開)のほか、TV作品では、今年1月に放送が始まったディアブロ・コーディ脚本・ドリームワークスTV制作のコメディ「ユナイテッド・ステーツ・オブ・タラ」のエグゼクティブプロデューサーを務めている。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/25

J・J・エイブラムス「ミクロマン」を映画化か!?

「ミクロマン」 「ダーク・タワー」シリーズの映画化プロジェクトから外れたらしいJ・J・エイブラムスは、タカラの人気アクション・フィギュア「ミクロマン」の映画化権を持つハズブロと映画版のプロデューサー就任に向けて交渉中であることが明らかとなった模様。

アクション・フィギュアの映画化作品と言えば、最近では、先日『映画「G.I.ジョー」をめぐる冒険』でお伝えした「G.I.ジョー」(2009)があるが、今度こそ、スティーヴン・キングの「戦場」(「8つの悪夢」「バトルグラウンド」) みたいな作品になる事を期待してしまう。

しかしながら、「トランスフォーマー」シリーズ(2007)的なアプローチに陥ってしまう危惧も感じてしまう。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/24

Raymond Carver’s Life and Stories

2009/11/19 米「ニューヨークタイムズ」「サンデー・ブック・レビュー」にスティーヴン・キングの「Raymond Carver’s Life and Stories」と言う記事が掲載された。

Raymond Carver’s Life and Stories

レイモンド・カーヴァーと言えば、日本国内では村上春樹訳で翻訳が出ている関係で、多くの人々に読まれている作家である。
かく言うわたしも、村上春樹訳だから、と言う理由でレイモンド・カーヴァーの書籍を手に取ったクチである。

村上春樹がキングファンと言うのは、皆さんご承知だと思うが、村上春樹は当然ながら翻訳を手がけているレイモンド・カーヴァーファンと言っても良いと思う。

そんな中、キングがカーヴァーの事を書く、と言うなんとも不思議なシンクロニシティが楽しめる気がした。

余談だけど、カーヴァーの短編を組み合わせてロバート・アルトマンが映画化した「ショート・カッツ」(1993)と言う作品があるのだが、カーヴァーの未亡人や監督のロバート・アルトマン同席で行われたプライベートな試写に、村上春樹も招待され、その際に出来事を書いた村上春樹のエッセイがある。そのエッセイは、「やがて哀しき外国語」『「カーヴァー・カントリー」を描くロバート・アルトマンの迷宮映画』

冒頭部分を引用する。

先日ニューヨークに行ってロバート・アルトマンの新しい映画の試写を見て来た。「ショート・カッツ」というタイトルの映画で、これはレイモンド・カーヴァーの複数の短編小説を原作にしている。レイ・カーヴァーの未亡人であるテス・ギャラガーが電話をかけてきて、その映画の内輪だけのスクリーニングがあるから、もし暇だったら一緒に見に行かないかと誘ってくれた。ロバート・アルトマンも来るわよ、ということである。〜中略〜

もちろん暇だろうが暇じゃなかろうが、そんな機会を逃すわけにはいかない。

非常に興味深いエッセイなので、機会があったら是非読んでいただきたい。
以前紹介したキングに関するエッセイ「スティーヴン・キングと郊外の悪夢」も本エッセイ集「やがて哀しき外国語」に収録されている。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/23

「Under the Dome」のプロモーションはつづく・・・・

自らの新刊「Under the Dome」プロモーション活動を精力的に続けるスティーヴン・キングの映像を紹介する。
最近は映像紹介のエントリーばかりで恐縮だが、こんな時期(キングの新刊出版時期)なのでご容赦いただきたい。

CBC shows THE HOUR Episode 41

「THE HOUR」#41スティーヴン・キング カナダの放送局CBCでは1時間枠の「THE HOUR」をなんと、42分ノーカットでストリーミング配信している。
しかも、映像にチャプター(CMの切れ目ですね)が打ってあるので、見たいところがすぐ見られる、と言う親切設計にも好感が持てる。

キングのインタビューは「MILE A MINITE」のコーナーで、約22分頃スタート。冒頭にはキングの作品と略歴をまとめた「THE BIO」がついてきます。

お次は、ミネアポリスで行われた「Talking Volumes」
ラジオの公開収録(なのかな)。

Talking Volumes: Stephen King and Audrey Niffenegger talk about the writing process

Talking Volumes: Stephen King on his first novel 'Carrie'

Inside King's dome

関連記事は、こちら。
Stephen King gets rock-star reception at Talking Volumes

「Talking Volumes」スティーヴン・キング この記事では、キングを「メタリカからブラック・サバスまでのハードロックを愛する小説家」だと紹介しています。日本では、メタリカもブラック・サバスもヘヴィ・メタルにカテゴライズされていますが、アメリカではハードロックに分類されるのでしょうか。と言うか、分類も曖昧ですけどね。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/22

Spielberg, King team on 'Dome'

先日のエントリー『Stephen King Book Signing』でお伝えした「Under the Dome」の映像化プロジェクトだが、制作はスティーヴン・スピルバーグのドリームワークスが行う模様。実際はDreamWorks TV制作。

Spielberg, King team on 'Dome'

記事の一行目がふるっている。

It's a potent combination: Steven + Stephen.

ドリームワークスといえば、既にご承知のようにスティーヴン・キングとピーター・ストラウブ共著の「タリスマン」の映像化が遅れに遅れている。
と言うか、スピルバーグは、ドリームワークスを設立する前に「タリスマン」の映像化権利(オプション)を入手していたはずなので、もう20年以上も企画段階で止まっているような状況ではないだろうか。

「Under the Dome」はキングの最近の作品の中で、最もビジュアル的、コンセプト的にキャッチーな作品だと思う。是非きちんと映像化していただきたいと思うところである。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/21

「Under the Dome」をめぐる冒険 その2

わたしは、今のところ「Under the Dome」をまだ読んでいませんが、ちょっと気になる点を何点か紹介します。
と言うか、「Under the Dome」は、こんな作品の影響を受けているのではないか、と言う妄想話です。

以前のエントリー『「Under the Dome」をめぐる冒険』も参考にして下さい。

1.「Under the Dome」「ゾンビ」の影響を受けているのではないか。

 ジョージ・A・ロメロの映画「ゾンビ」("Dawn of the Dead")で、主人公たちはスーパーマーケットに立てこもるのですが、一般的には、スーパーマーケットは地球全体のメタファーであり、スーパーマーケットで退廃的な生活を続ける主人公たちが表現しているのは、大量消費社会への批判(文明批判)だと言われています。

 ご存知のように「Under the Dome」では、メイン州の小さな街がドームにより外界から完全に遮断されてしまいます。これはビオトープの実験場的な観点もあるとは思いますが、やはりエントロピーの増大的観点とか、ロメロの文明批判を表しているのではないか、と思えてなりません。

2.「Under the Dome」「バトルスター・ギャラクティカ」の影響を受けているのではないか。

 こう感じたのは「Under the Dome」のプロモーション映像で、舞台となるメイン州の小さな街の人口がどんどん減っていく様を数字で表しているのを見た際、あれ、これ、もしかしたら「バトルスター・ギャラクティカ」じゃないの、と思ったのです。

 と言うのも、「バトルスター・ギャラクティカ」の物語は、サイロンの攻撃から逃げ延びた宇宙空母ギャラクティカと、難民を乗せた客船や貨物船の50を超える民間船が宇宙を放浪する物語なのだが、その船団の中で新政府の設立と大統領の誕生が描かれ、大統領が乗る船コロニアル・ワン内の黒板に、全人類5万人弱の人口が日々書き込まれ、その数字がどんどん減っていく様が描かれているのだ。

 ついでに、キングは「バトルスター・ギャラクティカ」が大好きである。

 新政府の誕生と言えば「ザ・スタンド」ですかね。

3.「Under the Dome」「ミレニアム」シリーズの影響を受けているのではないか。

 「Under the Dome」の舞台チェスターズ・ミルの地図が公開されているのを見て思ったのは、これ、スティーグ・ラーソンの「ミレニアム」シリーズの影響を受けているのではないか、と思ったのである。

 と言うのも、「ミレニアム」シリーズには複数枚の地図が添付されているのだ。地図が添付されている小説と言えば、一般的にミステリーを思い浮かべる方が多いと思う。と言うか、ミステリー以外で地図が添付されている小説はほとんどない、と言って構わないと思う。

 世界中で大ヒットのスウェーデンの小説「ミレニアム」ですから、キングが読んでいてもおかしくない、と思います。

 と言うか、わたしの読書人生での最大の収穫のひとつである「ミレニアム」シリーズをなんとかこじつけて当「スティーヴン・キング研究序説ココログ分室」で紹介したいだけだったりする訳だ。

 

「ミレニアム」シリーズは、全6冊全部で10,200円ですが、絶対に、強烈に、最高に面白い小説だと思います。わたしの数千冊に及ぶ読書人生の中で手放しで褒めることが出来る作品はそんなにないと思いますが、「ミレニアム」シリーズは本当に最高に楽しめる作品だと思います。決して損はさせません。芳醇な一時をお約束いたします。

今日はここまで。




余談だけど、ここで、キングが「Under the Dome」の一部を朗読しています。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/20

キング、ホリデー・ムービーを語る!?

スティーヴン・キング、ホリデー・ムービーを語る サイモン&シュースターのサイトで、スティーヴン・キングをはじめとした様々な作家たちが、オススメのホリデー・ムービーをあげている。

Happy Holidays from Simon & Schuster

キングは、「素晴らしき哉、人生!」(1946)、「クリスマス・キャロル」(1938/もしかしたら、1970年版かも)等をあげてます。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/19

CNN「Morning Express」にキングが登場!

「Morning Express with robin Meade」
積極的に「Under the Dome」のプロモーションをこなすスティーヴン・キングだが、なんとCNNにまで登場してしまった。「Morning Express with robin Meade」

Blood and guts, gore and fear, and a great conversationalist

映像は途中で終ってしまっているのが残念ですね。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/18

「アメリカン・アイドル」のダイアナ・デガルモが「キャリー」に!?

ミュージカル版「キャリー」 FOXテレビの超人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」のシーズン3で準優勝したダイアナ・デガルモがミュージカル版「キャリー」でクリス・ハーゲンセンを演じる模様。

'American Idol' finalist Diana DeGarmo joins 'Carrie' cast

1988年にロンドンで上演されたミュージカル版「キャリー」は、評判が悪くわずか5回で上演が終了したらしいのですが、今回の舞台はどうなるのでしょうか。
乞ご期待ですね。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/17

「Stephen King Book Signing」

2009/11/11にボルチモアのウォルマートで開催された「Staphen King Book Signing」(「Under the Dome」発売記念サイン会)の様子がYouTubeで公開された。

余談ですけど、ウォルマートで開催、と言うことなので、もしかしたら「Under the Dome」は、安く売られていたのでしょうか。
もしかしたら、安いのはネットのみでしたかな。

インタビューで興味深いのは、次の通り。

「Under the Dome」はHBO(ケーブルテレビ)でテレビムービー化される模様。
ピエロは2013年(2012年?)にはやって来ない模様。(「イット」)
「ダーク・タワー」シリーズの新作「THE WIND THROUGH THE KEYHOLE」は、「魔導師と水晶玉」「カーラの狼」の間の物語になる模様。
映画「1408号室」と比べたら映画「シャイニング」は****だそうです。
キングは「セル」の脚本を書き上げた模様。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/16

「フリンセス・トヨトミ」は「ダーク・タワー」の影響下に・・・・!?

「プリンセス・トヨトミ」 今日は、スティーヴン・キングの影響を全く受けていないような作品を、あれはキングの影響に違いない、と断言してしまう、まぁ、例によってキングファンの妄想気味なエントリーです。

「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」で著名な作家:万城目 学(まきめ まなぶ)の最新長編「プリンセス・トヨトミ」を読んでいて気になった点がある。

と言うのは、「プリンセス・トヨトミ」のクライマックスにあたる出来事が起きる直前、大阪中のいくつかの高校、中学校、小学校の校庭に机で描かれた「16」の文字が出現するのだ!

「16」と聞いてキングファンとしては、これは「ダーク・タワー」シリーズの「19」に違いない、と思ってしまうのだ。

で、「19」と言えばキングの「ダーク・タワー」シリーズの根底に流れるテーマ(?)ともなっている数字だったりする。
ついでに「ダーク・タワー」シリーズの映画化のオプションをキングがJ・J・エイブラムスに売った金額が19ドルだったりもする。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/15

「本の雑誌」2009年12月号で「悪霊の島」の帯が・・・・!?

「悪霊の島(上)」 本の雑誌社の「本の雑誌」「マクシタテアン・オビスピエールのオビミシュラン」と言う連載コラムがあるのだが、その「オビミシュラン」(2009年12月号「本の雑誌」)にスティーヴン・キングの「悪霊の島(上)」の帯が取り上げられている。

因みに星は二つ半。★★☆

印象的な部分を一部引用する。

上巻のメインコピー、「《恐怖の帝王》、堂々の帰還。」は、奇をてらった表現もなければ、凝った言い回しをしているわけでもない。 だが、見る者の眼と胸には確実に留まる。それは、一つ一つの言葉を、慎重に選んで配置しているからだ。

ホラーと言わずに恐怖と言い、何年ぶりと書かずに帰還と書く。そこには、ホラーブーム、キングブーム去りし後の現状を正確に把握し、今はホラーという言葉は逆効果になるという判断がある。

このシンプルなコピーの裏には、編集者の工夫と試行錯誤、何とかして作品の素晴らしさを伝えようという情念が籠っているはずだ。そして、そういったコピーをまとった作品は、例外なく素晴らしい。それは、担当者をそこまで突き動かす力を、作品そのものが持っている、ということだからだ。

キングファンならずとも、読書好きにはたまらない、非常に感動的なコラムである。
本を愛する人々が本のために何かをしようとしている。
そんな素敵な、楽しい印象を受けた。

関心がある人は是非「本の雑誌」2009年12月号(担々麺噴火号)で確認して欲しい。

因みに、同「本の雑誌」に掲載されている三橋暁の「新刊めったくたガイド」「悪霊の島」は星四つ半(★★★★☆)を獲得している。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/14

"Stephen King on His 10 Longest Novels"

Stephen King on His 10 Longest Novelstime.comに興味深い記事が掲載されているので紹介する。

"Stephen King on His 10 Longest Novels"

曰く、スティーヴン・キングの作品で最も厚い10作品は次の通り。因みにページ数は原書でのページ数。

「ザ・スタンド」: 1,153ページ
「イット」: 1,138ページ
「Under the Dome」: 1,072ページ
「不眠症」: 787ページ
「デスペレーション」: 690ページ
「ニードフル・シングス」: 690ページ
「ドリームキャッチャー」: 620ページ
「悪霊の島」: 607ページ
「トミーノッカーズ」: 558ページ
「骨の袋」: 529ページ

一応、全作品についてキングのコメントがついているので、関心がある方は、是非のぞいてみて下さい。

「イット」と「スタンド」と「Under the Dome」 ついでに、各ページにキングに対する電話インタビューのポッドキャストがついているので、聴いてみると面白いかも。
声を聞く限りはキングは元気そうですよ。

因みに写真はキングの厚い本ベスト3だったりする。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/13

"THE WIND THROUGH THE KEYHOLE"

なんだか知らないけど、「ダーク・タワー」シリーズの新作が執筆されるかも、だったりする。
気になるワーキング・タイトルは「THE WIND THROUGH THE KEYHOLE」とのこと。

キングはもしかしたら、最短で8ケ月後位から執筆を開始するかも知れない、らしい。

本作が、「ダーク・タワー」シリーズの第8巻目にあたるのか、はたまた外伝的な物語になるのか不明。

因みにこのお話は、2009/11/11、スティーヴン・キングのオフィシャル・サイトでアナウンスされました。

余談だけど、このワーキング・タイトル「THE WIND THROUGH THE KEYHOLE」「ゆりかごを揺らす手」みたいで格好良いぞ。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/12

Stephen King's Latest Nail-Bitter

スティーヴン・キング「Under the Dome」を語る 2009/11/10 スティーヴン・キングが、米abcGood Morning Americaに出演し、自身の新作長編"Under the Dome"について語りまくっている。

インタビュー映像への直接リンクはできないようなので、こちらのTUESDAYのタブから入って、Stephen King's Latest Nail-Bitterの再生ボタンをクリックしてみて下さい。

Latest Nail-Bitterと言うコピーが笑える。
もしかしたら、Nail-Biterが正解でしょうか。

 

スティーヴン・キング「Under the Dome」を語る

直リン不可かと思ったら、インタビュー記事の要約がありました。

'Under the Dome': Stephen King's New Blockbuster Book

こちらで、インタビュー映像も見る事が出来ます。
ちと小さいけど・・・・。

余談ですけど、テーブルの上に、キング作品がいっぱい乗ってますね。
なんとなく、ココの写真と似てますね。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/11

でかい本きたよ!

Under the Dome 2009/11/10 でかい本、きたよ。
Amazon.co.jpから。

でかい本は、スティーヴン・キングの"Under the Dome"でした。

白いカードみたいな奴はコレクターズ・セットのおまけで、表にはキャラクターのイラストと名前、裏にはその説明文がついていました。

因みにオレンジの帯みたいのは、帯は帯なのですが、カバーに糊で接着されていました。ちと残念。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/10

"Battlestar Galactica: The Official Companion Season One & Two"

現物は未確認なのだが、キング絶賛のテレビシリーズ「バトルスター・ギャラクティカ」"Battlestar Galactica: The Official Companion Season One & Two"のカラー版の合本版が出たのだが、その裏表紙にスティーヴン・キングのコメントが掲載されている模様。

「バトルスター・ギャラクティカ」オフィシャル・サイト(Super drama TV!)

Stephen King's Best of '07: Movies and TV

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/09

初心者のためのスティーヴン・キング

2009/11/05 ブログ「翻訳ミステリー大賞シンジケート」で、スティーヴン・キングの翻訳でお馴染みの白石朗氏のエントリー「初心者のためのスティーヴン・キング」が公開された。

初心者のためのスティーヴン・キング(執筆者・白石朗)

余談ですけど、同エントリー(コラム)で紹介されている作品に、白石朗氏の翻訳作品が含まれていないところが興味深い。

つまり、白石朗氏は、仕事関係でキング作品を読んでいるのではなく、純粋にキングファンだ、と言う意味でね。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/08

キングの短篇が"The New Yorker"に掲載!

「Premium Harmony」 2009/11/09発売の"The New Yorker"にスティーヴン・キングの短篇"Premium Harmony"が掲載される模様。

ついでだが、2009/11/02の時点で、"The New Yorker"のサイトで、"Premium Harmony"が公開されている。

"The New Yorker"
"Premium Harmony"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/07

不況になるとホラー映画ブームになる法則!低予算で世界共通の恐怖…今年の秋もホラー尽くし!

スティーヴン・キング絶賛の映画「ディセント」の続編「ディセント2」に絡む記事がシネマトゥディで公開されたので紹介する。

不況になるとホラー映画ブームになる法則!低予算で世界共通の恐怖…今年の秋もホラー尽くし!

関連エントリーはこちら。

『「ディセント」をめぐる冒険』

『洞窟ホラー「ディセント」の続編「The Descent: Part 2」予告編公開』


| | | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »