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2009/11/24

Raymond Carver’s Life and Stories

2009/11/19 米「ニューヨークタイムズ」「サンデー・ブック・レビュー」にスティーヴン・キングの「Raymond Carver’s Life and Stories」と言う記事が掲載された。

Raymond Carver’s Life and Stories

レイモンド・カーヴァーと言えば、日本国内では村上春樹訳で翻訳が出ている関係で、多くの人々に読まれている作家である。
かく言うわたしも、村上春樹訳だから、と言う理由でレイモンド・カーヴァーの書籍を手に取ったクチである。

村上春樹がキングファンと言うのは、皆さんご承知だと思うが、村上春樹は当然ながら翻訳を手がけているレイモンド・カーヴァーファンと言っても良いと思う。

そんな中、キングがカーヴァーの事を書く、と言うなんとも不思議なシンクロニシティが楽しめる気がした。

余談だけど、カーヴァーの短編を組み合わせてロバート・アルトマンが映画化した「ショート・カッツ」(1993)と言う作品があるのだが、カーヴァーの未亡人や監督のロバート・アルトマン同席で行われたプライベートな試写に、村上春樹も招待され、その際に出来事を書いた村上春樹のエッセイがある。そのエッセイは、「やがて哀しき外国語」『「カーヴァー・カントリー」を描くロバート・アルトマンの迷宮映画』

冒頭部分を引用する。

先日ニューヨークに行ってロバート・アルトマンの新しい映画の試写を見て来た。「ショート・カッツ」というタイトルの映画で、これはレイモンド・カーヴァーの複数の短編小説を原作にしている。レイ・カーヴァーの未亡人であるテス・ギャラガーが電話をかけてきて、その映画の内輪だけのスクリーニングがあるから、もし暇だったら一緒に見に行かないかと誘ってくれた。ロバート・アルトマンも来るわよ、ということである。〜中略〜

もちろん暇だろうが暇じゃなかろうが、そんな機会を逃すわけにはいかない。

非常に興味深いエッセイなので、機会があったら是非読んでいただきたい。
以前紹介したキングに関するエッセイ「スティーヴン・キングと郊外の悪夢」も本エッセイ集「やがて哀しき外国語」に収録されている。

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