映画「運命のボタン」のプロモーションにキングが!?
映画「運命のボタン」のプロモーションにスティーヴン・キングのコメントが使用されている。
と言うのは、スティーヴン・キングが、「運命のボタン」の原作者リチャード・マシスンについて「最も影響を受けた作家である」と語っている部分が使用されているのだ。
「運命のボタン」
監督:リチャード・ケリー
原作:リチャード・マシスン 「運命のボタン」ハヤカワ文庫刊
脚本:リチャード・ケリー
出演:キャメロン・ディアス、ジェームズ・マースデン、フランク・ランジェラ、ジェームズ・レブホーン、ホームズ・オズボーン
スティーブン・キングに影響を与えた原作者の新作映画、そのネタもとは奥さん!?
ムービー・コレクション
映画「運命のボタン」の原作、Button,Buttonは初めての書籍化。
シネマ・トピック・オンライン
1億円のためなら誰かの死を招ける?リチャード・マシスンの小説が初書籍化
エイガ・ドットコム
ムービー・コレクション(ムビコレ)の記事を記録のため引用する。
キャメロン・ディアス主演。「ボタンを押せば1億円をもらえるが、代わりに見知らぬ誰かが死ぬ」という究極の選択からはじまる異色サスペンス映画が『運命のボタン』だ。
『運命のボタン』作品紹介
原作者は、アメリカを代表する小説家・脚本家のリチャード・マシスン。スピルバーグの監督デビュー作『激突!』の脚本や、ウィル・スミス主演の大ヒット作『アイ・アム・レジェンド』の原作者としても知られ、スティーブン・キングが「最も影響を受けた」という伝説の作家である。
そのマシスンが1970年に発表した短編小説「Button, Button(原題)」が、本作の原作なのだが、実はそのアイデアは、彼の妻ががきっかけだったようだ。
当時、マシスンの妻は大学で心理学を受講しており、その授業で「世界平和に重大な貢献をするためだったら、ニューヨークのブロードウェイを裸で歩けますか?」という話が飛び出した。そこで「特別な目的のためなら、人間の尊厳を犠牲にできるか?」というテーマが浮かび、原作は誕生したという。
このたび、その「Button, Button」が初書籍化。同作含む短編集が「運命のボタン」として、ハヤカワ文庫から3月26日に発売された。また、映画『運命のボタン』は5月8日よりりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて全国公開となる。
余談だけど、予告編では明示されていないけど、フランク・ランジェラの左頬はホラーだよ。
更に余談だけど、ご存知の通り、リチャード・マシスンのトリビュート・アンソロジー「ヒー・イズ・レジェンド」には、スティーヴン・キングとジョー・ヒル共著の「スロットル」が収録されてるよ。
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