キングに関するちょっとした小ネタ 2010年8月
今日は、単独ではブログのエントリーにすることが出来ないようなスティーヴン・キングに関する小ネタを少々。
「インセプション」の夢の崩壊のシークエンスは「ランゴリアーズ」の影響を受けていると妄想する。
Twitter 2010年8月8日
【遠い響・近い声】特別記者・千野境子 「出超」に転じる気概を
産経ニュース 2010年8月20日
ジェフリー・アーチャーはじめ、スティーヴン・キングやジュン・グリシャムの小説が売れなくなっている話から、日本の出版業界に対する激励文。
一部引用する。
ベストセラー『百万ドルをとり返せ!』で有名な英国の作家で、元下院議員のジェフリー・アーチャー氏が先日、インタビューで、「私の本が日本で売れなくなった」と語っていた。ただし、続きがある。
「事情を調べてみた。すると(同様に外国人作家として知られる)スティーブン・キングもジョン・グリシャムも売り上げを落としていることに気づいた。自分だけでなかったことに安堵(あんど)する一方、日本の停滞が心配になった」(日経新聞7月4日付朝刊)
あらあら...柵をすり抜けちゃったもっふもふなパンダ(動画)
GIZMODO JAPAN 2010年8月24日
「デスペレーション」なの?
『新スタートレック』の科学少年を演じたウィル・ウィートン、21年前の約束を果たしてファン大感激!
海外ドラマNAVI 2010年8月26日
ウィル・ウィートンは「スタンド・バイ・ミー」のゴードン・ラチャンスね。
良い話なので、該当部分を引用する。
事の発端は、今をさかのぼること21年前。ウィルの大ファンだった当時8歳のテレサちゃんは、なけなしの12ドルを集め、公式ファンクラブへの入会を申し込んだ。入会のお知らせがくるのを今か今かと待ち続けたテレサちゃんだったが、何週間たってもなしのつぶてで、すっかり意気消沈。
そして現在――。大人の女性となった彼女は、女性SFファン向けのニュースサイト“PinkRaygun”で活躍するライターに。当時のことを思い出し、「8歳の私は悲しみで胸が張り裂けそうだったわ! 12ドル集めるのは大変だったんだから!」と、ウィルへの恨みつらみを綴った。
もちろん、あくまでジョークのつもりだったのだが、記事を見たウィル本人はさっそく対応。当時のファンクラブはすでに閉鎖されていたが、サイン入り写真や会員カードなどの特典グッズを掘り起こし、テレサさんに進呈した。しかも、21年前の彼女に宛てて、こんな気の効いた謝罪文まで――。
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8さいのテレサちゃんへ
とくてんグッズを送ります。おくれちゃってごめんなさい。
15さいのぼくは、しごとと学校でいそがしい毎日をおくっていました。グッズのたんとうの人がまちがえちゃったんだとおもいます。
きみはしょうらい、きっといいライターになるよ。だからしっかりべんきょうして、人にはしんせつにしてあげてね。
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この心のこもった贈り物に、テレサさんは大感激! 自分が“最後のファンクラブ会員”になったことを誇らしく思っているそうだ。
今週の本棚:好きなもの=堤未果
毎日新聞 2010年8月29日
ジャーナリスト堤未果はキングファンだということ。
スティーヴン・キングを読破している模様。
該当部分を引用する。
(3)キャンプ
アメリカに住んでいた頃、毎夏欠かさず出かけていたのがキャンプ。昼間はさわやかに山歩き、日が暮れると食事と歌とキャンプファイアー。ホラーの巨匠スティーヴン・キングの小説を読破しているので夜は想像がふくらみ、誰か林に隠れているのではとドキドキする。鳥たちが水を飲みに来る朝四時頃の空が好き。魂がリセットされ本当の自分とつながりを取り戻す。朝食は無論アメリカンブレックファスト。いつかアラスカでキャンプして、オーロラを見るのが夢。
巨匠スティーヴン・スピルバーグがホラーコミックをドラマ化
TVGroove.com 2010年8月30日
先日紹介したキングの息子ジョー・ヒル原作のコミック・ブック「ロック&キー / Locke & Key」をスティーヴン・スピルバーグがテレビシリーズ化する話。
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