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2011年1月の9件の投稿

2011/01/27

ローランド役はクリスチャン・ベールなのか!?

スティーヴン・キングの「ダーク・タワー」シリーズのロン・ハワード、ブライアン・グレイザー等の映像化プロジェクトのローランド・デスチェイン役には、ハビエル・バルデム、ヒュー・ジャックマン、ヴィゴ・モーテンセン、ダニエル・クレイグ、ジョン・ハム等、様々な俳優の名前が挙がっているのだが、ここにきてクリスチャン・ベールの名前が急浮上してきた。

昨日の時点では、DEADLINEが伝えたハビエル・バルデムが有力候補だったのだが、今日になって、クリスチャン・ベールが濃厚になってきた模様である。

ハビエル・バルデムの名前を出したDEADLINEの記事。
Javier Bardem Wanted For 'The Dark Tower'

一方、クリスチャン・ベールの名前を出した記事がNEW YORK POSTに掲載された。
Bale in the lead

これらをまとめた日本語の記事が、 CIA☆こちら映画中央情報局です と ハリウッド・チャンネル に掲載されたので紹介する。

CIA☆こちら映画中央情報局です
The Dark Tower : 「ダークナイト」から「ダークタワー」へ!!、スティーヴン・キング原作の映画・テレビシリーズに、バットマンAKAクリスチャン・ベールが主演する可能性が濃厚!!

ハリウッド・チャンネル
C・ベイル、J・バルデム、2人のオスカー候補が主演を争う!? S・キング原作「ダーク・タワー」

CIA☆こちら映画中央情報局です の記事の方が周辺情報も掲載されているので、そちらを参照していただきたい。

ハビエル・バルデムにしろ、クリスチャン・ベールにしろ、「ダーク・タワー」シリーズ全作の映像化プロジェクトに携わると、下手をすると5年以上の期間、同ブロジェクトに掛りっきりになってしまうのは明白である。

自身の今後5年のキャリアと「ダーク・タワー」シリーズを天秤にかけると、「ダーク・タワー」シリーズの分が悪いような気がする。

とは言うものの、現時点では、ローランドを演じるのが、ハビエル・バルデムにしろ、クリスチャン・ベールにしろ、噂程度、と言うスタンスで見守って行きたいと考えている。

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2011/01/26

マルコ・ミンネマン&マリオ・ブリンクマンの新譜はなんと!?

2「シャイニング」マルコ・ミンネマン&マリオ・ブリンクマン011年1月25日にリリースされたマルコ・ミンネマン&マリオ・ブリンクマンの新譜「シャイニング」のジャケットが凄い。

余談だけど、MP3ダウンロード版は2010年12月リリースされてる。

本当に凄い。と言うか酷い。

一応念の為だけど、スティーヴン・キングの「シャイニング」の影響を受けている、と言うよりはスタンリー・キューブリックの「シャイニング」の影響なんだけどね。

「シャイニング」
マルコ・ミンネマン&マリオ・ブリンクマン

収録曲

1. ヴォイシス
2. ヴォイシス・アー・ライフ
3. カンヴァセーションズ
4. トゥ・メニー・シェフス
5. ウェイ・トゥ・メニー・シェフス
6. フロー1
7. フロー2
8. フロー3
9. サスペンス
10. シークゥエンサー
11. フォノロジー
12. ガーデン
13. エナジー
14. ドゥ・ユー・リアリー・ラヴ・ミー
15. トゥデイ・イズ・フライデー・アンド・サタデー
16. アンブロック1
17. アンブロック2
18. アンブロック3

なお、MP3ダウンロード版のリンク先で全曲試聴できますよ。

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2011/01/24

「これはゾンビですか?」もキングの影響を!?

「これはゾンビですか?」 さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。

今日、俎上に乗せるのは、2011年1月10日より、テレ玉/チバテレビ/tvk/TOKYO MX他、で放送開始されたアニメーション「これはゾンビですか?」

「これはゾンビですか?」

■作品紹介(オフィシャル・サイトより一部引用)

なぜかゾンビとなった主人公の少年・相川歩の元に、アホ毛がトレードマークの元気な《魔装少女》ハルナ、常にプレートアーマーとガントレットを身に着けている銀髪の無口少女《ネクロマンサー》ユー、ナイスバディのポニーテール少女《吸血忍者》セラ、といった、個性的(すぎる)美少女たちが集まってきて繰り広げられる、出オチとパターン破りの連続。

次々と襲い来る謎のモンスター≪メガロ≫。そして、歩が追いかける、謎の連続殺人犯とは。

平穏を好むゾンビ(?)の日常は、バラバラに崩壊してしまうのか?

さて、今日の本題だが、本作「これはゾンビですか?」のどの辺がキングの影響を受けているのか、と言う話なのだが、この作品には前述のように《メガロ》と言う謎のモンスターが登場するのだが、第一話「はい、魔装少女です」に登場する《メガロ》が、熊とザリガニ型をしているのだ。

ここまで来たら、もう話は早いと思うのだが、熊とザリガニと言えば、これはもう「ダーク・タワー」シリーズの影響を受けているとしか考えられない。

まあ、妄想ですけどね。

「これはゾンビですか?」の熊の《メガロ》
熊の《メガロ》シャーディック(仮称/当ブログ推測)

「これはゾンビですか?」のザリガニの《メガロ》
ザリガニの《メガロ》ダッド・ア・チャム(仮称/当ブログ推測)

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2011/01/20

ウィル・ウィートンのオタクな人生!?

2011年1月17日にオンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン]に、映画「スタンド・バイ・ミー」でゴードン・ラチャンスを演じたウィル・ウィートンの記事が掲載された。

『NARUTO』の声優も! 『スタンド・バイ・ミー』ゴーディーのオタクな人生

記録のため全文を引用する。

 

小さな田舎町に住む4人の少年たちが繰り広げる、ひと夏の冒険を描いたノスタルジックな青春映画『スタンド・バイ・ミー』(1986)。多感で繊細 な少年たちの心情を見事に描写した同作で、兄を亡くし両親から邪険にされているゴーディを演じたのがウィル・ウィトンです。ゴーディは、映画の原作者スティーブン・キング自身だとされ、感情表現するのが非常に難しい役でしたが、ウィルは見事熱演。親友クリス役を演じたリバー・フェニックスと人気を二分し、ハリウッドの若きスターとして注目を浴びるようになりました。

 ウィルは、子役として経験を積んでいたため『スタンド・バイ・ミー』出演時には、ベテラン顔負けの演技力を身につけていました。映画で大ブレイクした後は、共演者のリバーやキーファー・サザーランドのように銀幕の世界で活躍するのだろうと誰もが確信しました。しかし、ウィルが選んだのは、映画ではなくTVの世界。TVドラマやTV映画で、着実に俳優としてのキャリアを積み上げていったのです。

 87年にレギュラー出演した人気SFドラマ『新スタートレック』では、『スタンド・バイ・ミー』とは異なる層のファンを獲得。宇宙船エンタープライズDの最年少クルーを演じ、ティーンやSFファンから絶大なる人気を得るようになったのでした。

 『スタンド・バイ・ミー』で共演したリバーは、93年にヘロインとコカインの過剰摂取により23歳の若さで急死しています。ウィルは、リバーの死について「薬物やアルコールに漬かっていたことは知っていたから、驚かなかった」と回想。2人は、ウィルが15歳になるまで大親友だったそうで、映画の成功により急に注目され、パパラッチに追いけまわされ苦しむリバーの姿を間近で見ていたそうです。

 「でも注目されなければスターで居続けることはできない。リバーはそんな状態に苦しみ、薬物に逃げるようになっていた。僕は嫌気がさすというより、怖くてなってしまい、外に出なくなった。そして、ゲームやインターネットの世界へ逃避するようになったんだ」とウィルは語っていますが、俳優業の傍ら、そのゲームやインターネットの世界で一目置かれる存在へと大成長。

 オタクのイベントには時間を許す限り顔を出し、2001年には自身が立ち上げたウェブサイト『WIL WHEATON dot NET』の掲示板でファンやオタクたちと交流を開始。ブログの記事をまとめた自伝書『Dancing Barefoot』はヒットとなり、出版社から契約オファーを受けオタクへの道を綴った『Just a Geek』もリリース。オタク系サイトや雑誌に寄稿するなど著述業としても知名度を上げていったのです。ほかにも、映画やアニメーション、ゲームなどの開 発ツール・プロバイダ米NewTek, Inc.で、Video Toaster 4000の開発に携わるほど、技術系オタクを超える活動もしています。

 また、DCコミックのアニメ『ティーン・タイタンズ』やアニメ『NARUTO -ナルト-』『黒神』など数多くのアニメにも声優として出演。インターネットで配信されているウェブ・コメディ『LoadingReadyRun』やウェ ブ・シリーズ『Gorgeous Tiny Chicken Machine Show』などにも登場し、スケッチコメディーの舞台にも立っています。

 01年にはインディペンデント映画『The Good Things』で俳優として高く評価され、映画祭で賞を獲得。07年、08年には人気ドラマ『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』『クリミナル・マインド FBI行動分析課』にゲスト出演し、話題となりました。

 ウィルの人柄を語る素敵なエピソードがあります。10年8月、テレサという女性ライターが21年前にウィルのファンクラブに申し込んだものの、何らかの手違いで何も送られてこなく「当時8歳だった私はひどく落ち込んだ」という話を、大手SFサイトで記事にしました。

 これを読んだウィルは、当時のファンクラブのグッズを探しまくり、早速彼女に郵送。「8歳のテレサへ」という手紙も同封しました。手紙はサイトで 公開されたのですが、「こんなに長く待たせてゴメンね。15歳のぼくは仕事と学校で忙しくて、ファンクラブはほかの人がやってくれていたんだ。手違いで入 会手続きするのを忘れてしまったんだと思う」「もうずっとファンクラブは活動をしていないけど、メンバーズカードと特典グッズをお送りします。今のぼくは 結婚して2人の男の子のパパなんだ。君と一緒で執筆もしているよ」「最後に、もう一度、8歳のテレサへメッセージ。僕が何で知っているのか明かせないけ ど、君は大人になったら素晴らしいライターになるよ。だからちゃんと学校に通い、自分がされたいと思うように人に優しく接してね」と綴られており、多くの 人々の心を打ちました。

 ハリウッドA級スターではないけれど、自分の好きな仕事を生き生きとこなしているウィル。彼の生き方を理想としている俳優はとても多いそうです。

わたしは、映画ファンでもあり「スタートレック」ファンでもあるので、ウィル・ウィートンが「新スタートレック」でウェスリー・クラッシャーを演じていたのは知っていたが、その後声優活動をしているところまではもれ聞いていたのだが、オタク人生を送っていたのことは知らなかった。

以前も紹介したけど、最後のエピソードは有名ですよね。

ウィル・ウィトンが送った手紙の内容を別の記事から紹介する。

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8さいのテレサちゃんへ
とくてんグッズを送ります。おくれちゃってごめんなさい。
15さいのぼくは、しごとと学校でいそがしい毎日をおくっていました。グッズのたんとうの人がまちがえちゃったんだとおもいます。
きみはしょうらい、きっといいライターになるよ。だからしっかりべんきょうして、人にはしんせつにしてあげてね。
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2011/01/19

テレビ東京系「ミューズの晩餐」で「スタンド・バイ・ミー」が!?

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2011年1月15日 テレビ東京系で放送された「ミューズの晩餐 〜My Song, My Life〜」「スタンド・バイ・ミー」が紹介されました。

少年から大人になる時期を描いた名作『スタンド・バイ・ミー』と、その音楽の魅力

極上のトークと音楽を楽しむ、大人のための良質な音楽エンターテインメント番組『ミューズの晩餐 ~My song,My life~』。人生のオアシス、人生観を変えてしまうほどの存在の映画と、流れる音楽にスポットを当てる。

1月15日(土)に取り上げるのは『スタンド・バイ・ミー』。1986年公開。少年から大人になる誰でも一度は経験する時代を見事に表現した名作。原作は スティーブン・キング。当時15歳だったリヴァー・フェニックスはこの映画でスターになった。テーマ曲であるスタンド・バイ・ミーは1961年のベン・ E・キングのヒット曲。映画公開の86年にもリヴァイバルヒットを記録した。この名作映画の魅力とは?

【司会】寺脇康文、川井郁子
【ゲスト】映画の達人:芝山幹郎、清藤秀人

【放送】
『ミューズの晩餐 ~My song,My life~』
1月15日(土)22:30~22:55
(テレビ東京系列・一部地域を除く)

記録のため、オフィシャル・サイトから紹介文を引用する。

■「スタンド・バイ・ミー」が100年残る理由 その1
少年期の終わりをリヴァー・フェニックスが見事に演じているから。
「スタンド・バイ・ミー」出演以降、リヴァー・フェニックスはナイーブで反抗的な役を得意とするスター俳優となった。
「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」「マイ・プライベートアイダホ」など作品にも恵まれ、肉体的にも演技的にも成長を遂げていった。
しかし1993年、23歳の若さでこの世を去る。もし彼が生きていれば40歳。どんな役者になったのだろうか?

「スタンド・バイ・ミー」が100年残る理由 その2
スティーブン・キングの原作の魅力と映画的表現を見事に両立させたロブ・ライナー監督の力量。
監督のロブライナーはスティーブン・キングとほぼ同年代。スティーブン・キングが経験したことをやはりロブライナーも経験している。 そのため、あの頃の少年たちの仕草や流行り言葉、態度などを全部分かち合うことができるのだ。

「スタンド・バイ・ミー」が100年残る理由 その3
ベン・E・キングのヒット曲「スタンド・バイ・ミー」を映画のタイトルにしたから…
実はスティーブン・キングの原作のタイトルは「スタンド・バイ・ミー」ではない。小説のタイトルは死体という意味のTHE BODYだった。

映画のエンディングではゴーディが少年時代の思い出を書き終え、子供の元に向かう。 そこにベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」が流れる。
ベン・E・キングの大ヒットから映画公開25年。
名曲は時代を超えて再び大きな感動を生み出した。1961年と1986年、2度に渡って大ヒットした名曲「スタンド・バイ・ミー」

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2011/01/15

「Under the Dome」翻訳校正 続報その1

スティーヴン・キングの最新長編「Under the Dome」の翻訳の校正が始まった件については、以前のエントリー『「Under the Dome」翻訳の校正がスタート!?』で紹介させていただいているが、今日はその続報。

「Under the Dome」
著者:スティーヴン・キング
翻訳:白石朗
出版社:文藝春秋

これについては前回同様、文藝春秋社の編集者 @Schunag さんのつぶやきを基にしています。


いかがでしょう。
今回のまとめのキーワードとしては、

「Under the Dome」翻訳の出版時期は、2011年4月の予定。
「霧」に近いかも。
・テンションは高く、初期作品風。
・ジーザス・フリークのむかつく人物が登場する。
・死者数は膨大。
・最悪の策謀を練る人物が登場する。

というところでしょうか。

キングファンとして期待はドームのように膨らんできております。

勿論、 @Schunag さんのつぶやきにも期待してますよ。

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2011/01/06

「Android 3.0」のプロモーションに「FULL DARK, NO STARS」が!?

「Android 3.0」のプロモーションにキングが!?
AppleiPadのプロモーションにスティーヴン・キングの「Under the Dome」電子書籍版が使用されていることについては、以前のエントリー『スティーブ・ジョブズがキングの「Under the Dome」を!?』で紹介したが、今度は、GoogleのタブレットOS「Android 3.0」のプロモーションにスティーヴン・キングの「FULL DARK, NO STARS」の電子書籍版が使用されている。

このビデオの 0:43 あたりを注目していただきたい。
キングの「FULL DARK, NO STARS」の表紙が確認できる。

AppleとGoogleの両方のプロモーションにキングの作品が登場するとは、驚くべき事ですね。

因みにこの「Android 3.0」の開発コードは「Gingerbread」だったようですが、何か聞いたことありませんか?

「ジンジャーブレッド・ガール」「夕暮れをすぎて」に収録されています。

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2011/01/03

「FULL DARK, NO STARS」が暗くなったら光る!?

暗くなったら光る「FULL DARK, NO STARS」
主旨がよくわからないのだけど、スティーヴン・キングの最新短篇集「FULL DARK, NO STARS」に、夜光塗料を使用して、暗くなったら光る箱が出てる模様。

写真は、内側2枚が光っている様子です。

Full Dark No Stars GLOW-IN-THE-DARK SLIPCASE

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2011/01/01

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

本年もぼちぼちと頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします

2011年1月1日 tkr

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