『こんな本を読んで、こんな本を訳してきた(その1)』翻訳家:白石朗、キングとの出会いを語る
今日もまた「翻訳ミステリー大賞シンジケート」のお話。
2011年3月7日 スティーヴン・キングやジョン・グリシャムをはじめとして様々な作家の作品の翻訳家として知られている白石朗氏の『こんな本を読んで、こんな本を訳してきた(その1)』と言うインタビュー記事が「翻訳ミステリー大賞シンジケート」のサイトで公開された。
興味深いインタビュー記事なので、是非読んでみて下さい。
印象に残った部分を記しておきます。
・白石朗氏の訳書は「デクスター 夜の観察者」で100冊になった模様。
なお、今回のインタビュー記事では、白石朗氏の翻訳書リストは公開されていません。
・キング作品は大学時代から読んでいた。
・出版社に勤めていた頃、なんと風間賢二氏からキングについて教わっていた。
・アーサー・ヘイリーが好きだった。
・キング作品では「シャイニング」が一番好き。
・借り物読書人生。
・「キャリー」「呪われた町」「シャイニング」の後は原書で読んでいる。
『こんな本を読んで、こんな本を訳してきた(その2)』が楽しみですね。
で、このインタビュー記事を読んだ人々がキングの思い出を語り始めました。
おあとがよろしいようで。
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コメント
どうしてインタビュアーの方は喧嘩腰なのでしょうか・・・?
投稿: 死神 | 2011/03/10 13:11
どうしてでしょうね。
聞いてみますか?
因みに第二回も公開されました。
http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20110314/1300058182
投稿: tkr | 2011/03/14 22:59