「キングと『アンダー・ザ・ドーム』部屋」って!?
2011年3月1日 「翻訳ミステリー大賞シンジケート」のサイトで、2011年4月2日〜3日の日程で、東京都文京区で開催される「第2回翻訳ミステリー大賞授賞式&コンベンション」の詳細情報が公開された。
件の「翻訳ミステリー大賞シンジケート」については、今までも何度か紹介しているので既にご承知の方も多いと思うが、気になる方はこちらの「巻頭言」をご参照いただいた上で、次のエントリーを見ていただきたい。
第2回翻訳ミステリー大賞授賞式&コンベンションのお知らせ その1
さて、皆さんお気付きになりましたか。
多分、と言うか絶対お気付きだと思うのですが、「第2回翻訳ミステリー大賞授賞式&コンベンション」の企画で『キングと「アンダー・ザ・ドーム」部屋』と言う企画が実施されるのだ。
それでは、その『キングと「アンダー・ザ・ドーム」部屋』とは何ぞやと言うところだが、同サイトによると、
『キングと「アンダー・ザ・ドーム」部屋』
キング翻訳者の白石朗と担当編集・永嶋俊一郎(文藝春秋)が、世界的ベストセラー作家、スティーヴン・キングと最新刊「アンダー・ザ・ドーム」の魅力を掘り下げていきます。
とのこと。
因みに永嶋さんのお話によると、「アンザー・ザ・ドーム」の翻訳の出版時期は、4月末頃を予定されているようですので、4月2日の時点では、「アンダー・ザ・ドーム」のネタバレはあまりないのではないかな、と想像しています。
北は北極から南は南極までのキングファンの皆さん、またはキングの「アンダー・ザ・ドーム」に関心がある方は是非参加してみましょう。
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コメント
“Under the dome”読んでいます。
トレイド版ペイパーバックで1074ページ。お値段\1,911。かさ張るし重い(笑)。
内容は、まぁ、アレとかソレとか(笑)と似てます。
現在508ページまで読破。
出だしからいかにもスティーブン・キングで面白い。
日本語訳文庫本だと5、6分冊になって\4,000位なるんでしょうなぁ…
投稿: CYPRESS | 2011/03/05 20:34
わたしはハードカバーを買いましたが、全然読んでいません。
重くて持ち運びもできませんし。
基本的に翻訳待ちですけど、翻訳もでかそうですよね。
文庫本だと、一冊900円〜じゃないですかね。
投稿: tkr | 2011/03/14 22:57