「アンダー・ザ・ドーム」刊行記念トークライブ 『スティーブン・キング酒場』って一体!?
2011年4月に文藝春秋から刊行される「アンダー・ザ・ドーム」の話題は続きます。
今日紹介するのは、なんとトークライブ。
題して、「アンダー・ザ・ドーム」刊行記念トークライブ『スティーヴン・キング酒場』!?
一体その『スティーヴン・キング酒場』って何ぞや、と言う話なのだが、今回のイベントのコンセプト(ノウハウ)やインフラや会場を提供いただくLIVE WIREのサイトより引用する。
「アンダー・ザ・ドーム」刊行記念トークライブ『スティーヴン・キング酒場』
刊行されるたびに読書界の話題をさらうスティーブン・キングの最新作にして、最大の長編「アンダー・ザ・ドーム」がついに邦訳される。4月27日の発売を記念して、上下二巻、「IT」や「ザ・スタンド」に匹敵するこの恐るべき超大作の読みどころ、この作品にまつわる様々な裏エピソードを、キング通たちが様々な角度から説き明かす“地獄の一夜”。
スペシャルゲストは、1989年以来大半のキング作品の装画を手がけているイラストレーター藤田新策さん。悪夢の中をたゆとうようなあの不思議な世界観を作品とともに語ってくださいます。また、この人が居なければ始まらない! キング訳者にして大のキング通である翻訳家・白石朗さんも参戦。加えて、ナビゲーターを務めるのは11歳のときに「シャイニング」を読んで以来、キング・ファン歴30年にしてキング担当編集者である文藝春秋の永嶋俊一郎氏、総合司会はおなじみ杉江松恋@なんか怖い外見の人が今回も務めます。
G.W.中に「アンダー・ザ・ドーム」を読みきった方は是非その興奮を、そしてこれから手に取るという方も、キングの畢生の大作はどんなモノなのか、ここで情報収集してください。訳者と編集者と書評家が揃うのだから、どんな質問もドンと受けてたちます。そして、身近にキングについて語れる相手がいない!とか、キングってスゴいらしいけど実際どうなの?とか、なんかおもしろそうだ、おもしろいやつがいるかもしれない、などなど動機は何でもOK。 参加条件は、楽しむこと、これだけです。
《スティーヴン・キング酒場》と題するのは、キングを肴にゲストと来場者がお酒を飲みつつ、同じ地平に立って話をし、楽しむ場だからです。もちろん下戸のかたも歓迎!
司会 杉江松恋
ゲスト 藤田新策(イラストレーター)
ゲスト 白石朗(翻訳家)
with 永嶋俊一郎(文藝春秋キング担当編集者)
日時:5月13日(金) 19:00開場 19:30開宴
会場:Club EXIT 東京都新宿区2-12-16 セントフォースビル1F
料金:前売1500円 当日2000円
とのこと。
まあ、一言で言うと、今回の『スティーヴン・キング酒場』は、スティーヴン・キングに関して、ゲストと観客が一緒に語り合うトークイベントで、しかもUSTREAMを通じてインターネットで生中継されると言うもの。
当然ながら『酒場』と言う事ですから、全て飲みながら、と言う事になります。
気付いた方は気付いたと思いますが、上記の紹介文の日時のところが、「開演」ではなく「開宴」となっているのが興味深いですよね。
ところで当日は、勿論顔出しNGの方には顔出しNG席も用意されているし、会場に行けない方にはUSTREAMでの視聴も可能。ただし、USTREAM視聴の場合、会場への質問や意見の発信は出来ない模様。
関心がある方は、是非LIVE WIREのサイトをのぞいてみましょう。
因みにこのLIVE WIREは、2011年4月にサービスが始まったばかりなのですが、これからが期待のニュータイプのイベントだと思います。
噂では、ゲスト以外にも著名な方々が観客として会場に入る、かもね。
あと気になるのは紹介文に入っている「地獄の一夜」ってとこでしょうか。
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