折原一骸骨絵コレクション展「メメント・モリ-死を想え-」にキング関係の展示が!?
2011年5月16日から開催される、折原一骸骨絵コレクション展「メメント・モリ-死を想え-」にスティーヴン・キング関連の展示がある模様。
折原一骸骨絵コレクション展「メメント・モリ-死を想え-」
会場:文藝春秋地下画廊「ザ・セラー」
(東京都中央区銀座)
会期:2011年4月16日(月)〜5月21日(土)
11:00〜18:30(最終日のみ17:00まで)
さて、気になるスティーヴン・キング関係の展示だが、先ずは、今回の折原一骸骨絵コレクション展「メメント・モリ-死を想え-」のフライヤー(ちらし/冒頭の写真の左下参照)に写真が掲載されているように、スティーヴン・キングの「イット」に登場するペニー・ワイズのモデルにもなったピエロのポゴことジョン・ウェイン・ゲイシーの絵画が展示される予定である模様。
そして、ジョン・ウェイン・ゲイシーの絵画の関連展示としてスティーヴン・キングのサイン入り「イット」のポスターが展示される模様である。
ところで、この「イット」のポスターは、藤田新策氏が「イット」の装画のために描いた装画を元に文藝春秋社が制作し、キングのサインを入れた上で読者にプレゼントしたものである。
そんな訳で、皆さんの自宅にある「イット」のポスターにもサインが入っているのかもよ。
ジョン・ウェイン・ゲイシーについては、こちら(Wiki)を参照願います。
関連エントリー
『「ジョン・ウェイン・ゲイシーの絵画」ヤフオクに出品!』
『オークション情報「殺人ピエロゲイシーの手紙」』
「イット」のポスターの展示については、折原一氏の日記でも触れられていますので、その辺りについては、折原一氏の日記を参照いただきたい。
特に5月5日の日記が重要かも知れないよ。
余談ですが、4月26日の日記に出てくる、【スティーヴン・キングのナンバー1マニア氏】とは、(おそらく)、わたしのことだと思われる。
写真は、藤田新策氏の個展【藤田新策 “Illustrated by Shinsaku Fujita”】でお会いした際に、ご自身の「赤い森」の装画と折原一氏のツーショット写真。
因みに、折原一氏のお気に入りのキング作品は、「キャリー」、「呪われた町」、「シャイニング」の初期3作だそうです。
また、展示されるポスターの図柄は文春文庫版の「イット(4)」とハードカバーの「イット(下)」。
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