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2011年9月の16件の投稿

2011/09/27

「デッドゾーン」のアンソニー・マイケル・ホールが逮捕!?

アンソニー・マイケル・ホールのサイン 2011年9月24日に楽天womanセレブリティニュースが伝えるところによるとテレビシリーズ「デッド・ゾーン」のアンソニー・マイケル・ホールが逮捕された模様。

海外ドラマ「デッドゾーン」のアンソニー・マイケル・ホール、逮捕

記録のため全文を引用する。

 米TVシリーズ「デッド・ゾーン」のアンソニー・マイケル・ホールが9月5日、隣人の通報により逮捕された。

 ロサンゼルスに隣接するビーチ地区プラヤ・デル・レイのマンションの共有スペースで騒ぎを起こし、植えてあった植物をめちゃめちゃにしていたホールに、隣人がやめるよう注意したが、従わなかったばかりか、ひわいな言葉をはき、脅したという。後に喧嘩を挑みに部屋をたずねてきたため、おののいた隣人が警察に通報。ホールは治安妨害の罪で御用となったが、深夜12時を過ぎ、日付がかわった6日に釈放された。

 隣人によると、ホールの奇行や暴力は以前から数ヶ月に渡って続いていたそうで、今回の逮捕は意外ではなかったという。1980年代にジョン・ヒューズ監督の青春映画に出演し、一躍有名になったホールは、2002年から2007年までスティーヴン・キング原作のテレビシリーズ「デッド・ゾーン」に主演し脚光を浴びた。

 最近では、映画「ダークナイト」でエンゲル役を、またNBCで放送の「Community(原題)」のシーズン1とシーズン2にそれぞれ1話ずつ、ごろつきのマイク役でゲスト出演している。
(HollywoodNewsWire.net提供)

とのこと。

困ったものですね。

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2011/09/26

キングが「Doctor Sleep」の一部を朗読!?

メイソンアワードを受賞したスティーヴン・キング 2011年9月18日〜23日にバージニア州フェアファックス、ジョージ・メイソン大学で開催された「Fall for the Book Events」で、スティーヴン・キングがメイソンアワードを受賞し、キングは23日のメイソンアワード受賞式のスピーチで「シャイニング」の続編「Doctor Sleep」の一部を朗読した模様。

なお、メイソンアワードの副賞はキングが写真で抱えているキャップとTシャツ。

キングはこのイベントの後、約3時間をかけて、キングの小説を購入したファンを対象としたサイン会を行った模様。
サイン会ではキングはメイソンアワード副賞のTシャツを着てたようですね。
メイソンアワード授賞式後のサイン会
メイソンアワード授賞式後のキングのサイン会

因みに「Doctor Sleep」は、「シャイニング」の続編にあたり、大人になったダニー・トランスが、"The Tribe"と呼ばれる、サイキック・エネルギーを食料とする吸血鬼のような存在と対峙する、と言う物語であり、キングは「Doctor Sleep」をほとんど書き上げた模様。

なお、「Doctor Sleep」の朗読は、YouTube 等の動画共有サイトに複数のビデオがあがっているので、そちらを参照いただきたい。

代表的なものを紹介しておく。
「Doctor Sleep」を朗読するスティーヴン・キング
「Doctor Sleep」を朗読するスティーヴン・キング

Stephen King reading from new unpublished book!



STEPHEN KING TALK AT GMU 9/23/2011
これは、なんと40分以上のビデオです。


メイソンアワードの副賞キャップとTシャツをもらって喜ぶスティーヴン・キング
メイソンアワードの副賞キャップとTシャツをもらって喜ぶスティーヴン・キング

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2011/09/25

「Man on a Ledge」って「超高層ビルの恐怖」じゃないですよね。

「Man on a Ledge」
2011年9月22日に公開された映画「Man on a Ledge」の予告編が興味深い。

先ずはこちらの予告編を観ていただきたい。

Man on a Ledge Trailers & Video Clips (1 video)

監督:Asger Leth
出演:サム・ワーシントン、ジェイミー・ベル、アンソニー・マッキー、エリザベス・バンクス、Genesis Rodriguez

いかがでだろうか。

プロットはともかく、なんとなくスティーヴン・キングの「超高層ビルの恐怖」(「トウモロコシ畑の子供たち」に収録)にイメージが似てないですかね。

因みに、「超高層ビルの恐怖」は、「スティーブン・キングのキャッツ・アイ」と言う短編オムニバス映画のひとつのエピソードとして映画化もされています。

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2011/09/21

スティーヴン・キング バースデイ・プロジェクト

お誕生日おめでとうございます。

今日、9月21日は、スティーヴン・キングの64歳の誕生日です。

「スティーヴン・キング バースデイ・プロジェクト」 さて、今日は2010年のスティーヴン・キングの誕生日に行われた「スティーヴン・キング バースデイ・プロジェクト」について紹介してみようと思います。

「スティーヴン・キング バースデイ・プロジェクト」とは、何ぞや、と言う話ですが、2010年のスティーヴン・キングの誕生日に、世界中のキングのファンサイトのウェブマスターが集まり、それぞれからのキングへのお祝いメッセージで一冊の本を作成し、キングにプレゼントしようと言うプロジェクトでした。

お祝いメッセージのコンセプトは次の通り。

1.お祝いメッセージは350ワード以内
2.メッセージの最後にそのファンの母国語で「thank you & happy birthday」と記す

「スティーヴン・キング バースデイ・プロジェクト」 で、集まったキングファンの母国(リンク先はキングファンが運営するウェブサイト)は、アルゼンチンオーストラリア中国フィンランドフランス1フランス2ドイツイタリア日本オランダ1オランダ2ポーランドロシア1ロシア2スウェーデンスイスアメリカ1アメリカ2アメリカ3、の14ケ国。

残念ながら、キングサイドからのメッセージはなかったんですけどね。

まあ、去年のキングの誕生日には、こんなことをやっていましたよ、と言うお話でした。

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2011/09/19

乾くるみもキングファン!?

さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。
と言うか、日本の作家の中からキングファンをあぶり出す試み。

そして今日、俎上に乗せるのは、ミステリー作家乾くるみ。

わたしが何故、乾くるみがキングファンだと妄想しているのか、と言うと、2011年8月頃に紀伊国屋書店新宿本店で実施されていたフェア「暗黒短編之宴」、作家がダークな短編小説をすすめるミニコーナー、で乾くるみがスティーヴン・キングの「ジョウント」をあげていたため。

それでは気になる乾くるみの「暗黒短編の宴」の「乾くるみセレクション」を紹介する。

「猿の手」W・W・ジェイコブズ著
「鏡地獄」江戸川乱歩著
「ジョウント」スティーヴン・キング著
「ゆきどまり」高橋克彦著
「獣がいる」

いかがだろうか。

「乾くるみコレクション」に「ジョウント」が入っていることにより、乾くるみはキングの長編だけではなく、短編をも読んでいることがわかるし、スティーヴン・キングが敬愛してやまないジェイコブズの「猿の手」が入っているあたりも乾くるみがキングファンだとわたしが妄想する所以である。

と言うか、このセレクションは「わたしはキングファンですよ、誰か気付いて!」と言う乾くるみのささやきに聞こえてならないのだ。

因みにわたしは乾くるみの作品をそれほど読んでいないので、乾くるみの作品にキングの影響があるのかどうかは判然としない。

個人的なオススメは「イニシエーション・ラブ」

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2011/09/18

米澤穂信もキングファン!?

さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。
と言うか、日本の作家の中からキングファンをあぶり出す試み。

そして今日、俎上に乗せるのは、ミステリー作家米澤穂信。

米澤穂信
1978年岐阜県生まれ。2001年、第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を「氷菓」で受賞。
主な著作として「愚者のエンドロール」「クドリャフカの順番」「遠まわりする雛」「ふたりの距離の概算」「春季限定いちごタルト事件」「夏期限定トロピカルパフェ事件」「秋季限定栗きんとん事件」「ボトルネック」「インシテミル」「追想五断章」「折れた竜骨」他。

ところでわたしは、米澤穂信の作品を5〜6作くらいしか読んでいない。
従って、米澤穂信の作品自体にキングの影響があるかどうか、今のところは判然とはしないが、以前のエントリー『「ボトルネック」をめぐる冒険』で、「ボトルネック」「グリーン・マイル」の関係性について妄想したことがあるのはご存知かも知れない。

あまり、米澤穂信の作品を読んでいないとは言っても、米澤穂信の若い読者をミステリーの世界、特に海外のミステリーに誘う気持ちには共感するし、「古典部」シリーズのように人が死なないミステリー、「日常の謎」と言うジャンルらしいのだが、それらの作品に心地よさを感じている。

さて、今日の本題。
わたしが何故、米澤穂信がキングファンだと妄想しているのか、と言うところだが、それは米澤穂信の次のツイートによるところが大きい。

こんな晴れた夜にはロングウォーク。(時速4マイル以上で)/米澤穂信

いかがだろう。
これをみる限り、米澤穂信は絶対にキングファンだと思うぞ。

念の為だが、米澤穂信がツイートしているのはキングの「死のロングウォーク」に関する言及。

なお、このツイートに対するわたしのツイートは、次の通り。

一回目の警告!/tkr2000

因みに、米澤穂信のツイートは、わかる人にしかわからない類いの、些細な謎に満ちたツイートが楽しいですよね。

13 余談ですが、ミーハーなわたしの広大なアーカイブ(嘘)には米澤穂信のサイン本が2冊ありました。

1冊は「遠まわりする雛」
もう1冊は「折れた竜骨」

「折れた竜骨」のサインには為書きがあるので、「遠まわりする雛」のサインを紹介したいと思う。

確か「ふたりの距離の概算」のサイン本もあったような気がするのだが、見当たらないし、読んでもいない。

もしかしたら、「ふたりの距離の概算」のサイン本は、読書好きの姪にプレゼントしたんだったかも知れない。

あらすじから考えると「ふたりの距離の概算」こそが「死のロングウォーク」の影響を受けているかも知れないのに・・・・

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2011/09/17

キングが16歳の自分への手紙を!?

「Dear Me: A Letter to My Sixteen-Year-Old Self」 2011年10月25日にAtria Booksから出版される「Dear Me: A Letter to My Sixteen-Year-Old Self」にスティーヴン・キングの手紙が収録される模様。

この「Dear Me: A Letter to My Sixteen-Year-Old Self」とは、ご想像の通り、現在成功をおさめている様々なセレブリティが16歳の自分に宛てた手紙をまとめた書籍である。

「Dear Me: A Letter to My Sixteen-Year-Old Self」
編者: Joseph Galliano
序文:J・K・ローリング
著者:ジリアン・アンダーソン、エリカ・バドゥ、ジェームズ・ベルーシ、サンドラ・バーンハード、ガース・ブルックス、グレイドン・カーター、アラン・カミング、アンジー・ディキンソン、ジェナ・エルフマン、ジーン・ハックマン、ヒュー・ジャックマン、スティーヴン・キング、アーシフ・マンドヴィ、スージー・オマーン、ジョディ・ピコー、アラン・リックマン、ウィリアム・シャトナー、ロブ・トーマス、キャサリン・ターナー、ジョン・ウォーターズ、ジェームズ・ウッズ 他

因みに、この「Dear Me: A Letter to My Sixteen-Year-Old Self」は、2009年にも同様のコンセプトで出版されている。

こちらも多くのセレブリティの手紙が掲載されている。
関心がある方はそちらもチェックして欲しい。

2011年版

2009 年版

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2011/09/11

ベン・E.キングが「上を向いて歩こう」を日本語カバー

2011年9月7日にBARKSが伝えるところによると、「スタンド・バイ・ミー」でおなじみのベン・E・キングがアルバム「Dear Japan, 上を向いて歩こう」で、坂本九の「上を向いて歩こう/Sukiyaki」を日本語でカバーした模様。

ベン・E.キング、「上を向いて歩こう」を日本語カバー

要旨を引用する。

ベン・E.キングが、復興ソングとして再注目されている「上を向いて歩こう」を、なんと日本語でカバー、11月16日にリリースとなることが明らかとなった。

「上を向いて歩こう」は言わずと知れた日本が誇る世界的なヒット作品。坂本九によるこの日本語最大のヒット曲は、50年前「SUKIYAKI」というタイトルで全米シングルチャートで3週連続1位を獲得し、世界各国でも異例のヒットを記録。そして今、東日本大震災後に大手企業のCMに採用され、テレビ番組でも特集されるなど、発売から50年を経た2011年に日本復興ソングとして再度注目されているのは、皆さんご存じのとおりだ。

同じく50年前に大ヒットとなったスタンダード曲のひとつが「スタンド・バイ・ミー」であり、もちろん歌うはソウル界のレジェンド、ベン・E.キング。過去に14回もの来日を果たした親日家のベン・E.キングは、東日本大震災の悲報に強く胸を痛め、日本の人々を元気づけたいという思いを込め最新スタジオ・アルバム『Dear Japan, 上を向いて歩こう』を制作したのだという。「上を向いて歩こう」他、もちろん「スタンド・バイ・ミー」「どこまでも行こう」(初の英語カバー)を含む全11曲が収録されている。

「私にとってのSukiyaki(「上を向いて歩こう」)はジョン・レノンが「stand by me」に込めた思いと同じだと思います。命が宿っているような曲と出会うと、その一部に関わりたくなるんです。私たちのようなソングライターは言葉とつながっている。素晴らしい意味を持つ曲は歌いたくて仕方なくなるのです。日本語で歌うことで敬意を表したい。そしてこれは非常に難しいことですが、挑戦してみたい、と思いました。挑戦は受けて立つもの、ですね。」──ベン・E.キング

因みに、ここ「上を向いて歩こう/Sukiyaki」が試聴出来ますよ。

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2011/09/10

『児玉清 生涯で本当に愛した「黄金の50冊」』

『児玉清 生涯で本当に愛した「黄金の50冊」』(「週刊文春 2011年6月2日号」)より
2011年5月26日発売の「週刊文春 6月2日号」の記事『児玉清 生涯で本当に愛した「黄金の50冊」』において、スティーヴン・キングの「小説作法」「黄金の50冊」に選出された件については2011年6月6日のエントリー【『児玉清 生涯で本当に愛した「黄金の50冊」』にキングの作品が!?】で紹介したが、それ以来「児玉清 黄金の50冊」の検索ワードで当ブログを訪問される方が非常に多い。

それらの方々の関心はスティーヴン・キングの「小説作法」「黄金の50冊」に入っているかどうか、ではなく、「黄金の50冊」にどんな作品が選ばれているのか、だと容易に推測する事が出来る。

そんな訳で、当ブログで『児玉清 生涯で本当に愛した「黄金の50冊」』に選出された作品を紹介したいと思う。

なお、この「黄金の50冊」は、児玉清氏が選んだものではなく、「児玉さんの著書や書評などで紹介された本から小誌(「週刊文春」)が厳選した50冊」とのこと。

大変申し訳ないが、この「黄金の50冊」はテキストではなく画像で紹介させていただくことにする。
あしからず、ご容赦願いたい。

『児玉清 生涯で本当に愛した「黄金の50冊」』(「週刊文春 2011年6月2日号」)より

いかがだろう、皆さんが好きな作品が選出されているかな。

『児玉清さんが遺した1万冊の「才人の証」』(「週刊文春 2011年6月2日号」)より
なお、「週刊文春 6月2日号」には、『児玉清さんが遺した1万冊の「才人の証」』と言うコラムに児玉清氏の自宅の書庫の写真が掲載されている。因みに、その隣のページには「アンダー・ザ・ドーム」の広告が!

 

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2011/09/09

クトさまもキングの影響を!?

さて皆さん、2011年7月に早川書房から出版されたcocoさんの「異形たちによると世界は・・・」は読みましたかな。

なんと、クトさま(クトゥルー)はスティーヴン・キングの影響を受けているっぽいんですよ。

ラブクラフトもびっくりですな。

「異形たちによると世界は・・・」

著者:coco
出版社:早川書房
刊行日:2011年7月22日

かわいい邪神たちの、恐怖の日常を描く非現実コミック!「今日の早川さん」と並ぶ人気ブログコミック「異形の群れ」が大量描きおろしを得てついに書籍化。かわいくても超絶の存在です!

H・P・ラヴクラフトが創始し、今も多くの作家たちに書き継がれているクトゥルー神話には、宇宙的恐怖の権化たる怖ろしい姿の邪神たちが登場するのですが、もしこの邪神たちが女の子だったら? かわいい邪神たちのなんだか恐怖な日常を描いた非現実コミック!

「黒山羊さんたら・・・」(「異形たちによると世界は・・・」より) さて、どの辺がキングの影響を受けているか、と言うと・・・・

先ずは、p28に掲載されている四コママンガ「黒山羊さんたら・・・」

同作「黒山羊さんたら・・・」で、クトさまはなんとキングの「シャイニング」を読んでいるのです。

読んでいるのは丁度真ん中位でしょうかね。

で、興味深いのは、クトさまはなんと「ホラー小説が好き」なんだそうなのです。

宇宙的恐怖の第一人者的存在がなんとホラー小説好きなのだとは、これは驚きですね。

「千の仔を孕みし森の黒山羊さん」(「異形たちによると世界は・・・」より) さて、次は、45ページから掲載されている短編「千の仔を孕みし森の黒山羊さん」

何故かまた黒山羊さんが登場しています。

画像を見てお気付きのように、これはキングの影響と言うよりは、スタンリー・キューブリックの「シャイニング」の影響と言う事でしょうか。

あとは、「やつらの出入口」(「深夜勤務」に収録)みたいな短編があったり、「ピーターパン」みたいな短編「庭の片隅で眠るもの」があったりと、「異形たちによると世界は・・・」は、楽しい作品に仕上がっています。

関心がある方は是非、ご一読を。

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2011/09/08

スティーヴン・キングのNo.1ファンサイト「Lilja's Library」の15周年プレゼント企画とは!?

「Lilja's Library」サイト開設15周年記念のプレゼント企画
スティーヴン・キングのNo.1ファンサイト「Lilja's Library」がサイト開設15周年記念のプレゼント企画を実施している。

「Lilja's Library」サイト開設15周年記念のプレゼント企画

プレゼント内容は、
・フランク・ダラボンのサイン入りグッズ
「ヘイヴン」サイン入りポスター&ブルーレイ
「デッド・ゾーン」DVD、キャップ、バッグ等関連グッズ
「The Secretary of Dreams」「Riding the Bullet」等限定版
「セル」限定版携帯ストラップ
「リーシーの物語」しおり

関心がある方は是非応募して見て下さい。

余談ですけど、当ブログの前身「スティーヴン・キング研究序説」も開設は1996年なので、今年で開設15周年です。

プレゼント企画は考えていませんけど・・・・。

古くからの方はご存知だと思いますが、アクセスカウンタで、

50,000アクセス、100,000アクセス、200,000アクセスの際にプレゼント企画を、また「キングダム・ホスピタル」のWOWOW放送の際とか、「ナイト・フライヤー」「ライディング・ザ・ブレット」公開時にもいろいろとプレゼント企画をやっていたんですけどね。と言い訳する。

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2011/09/07

クリント・イーストウッド主演の「ダーク・タワー」シリーズのポスターだと!?

2011年9月6日 ブログhartterで、クリント・イーストウッド主演の「ダーク・タワー」シリーズ全7作のポスターが公開された。

DARK TOWER MOVIE POSTERS
製作:ワーナー・ブラザース・ビクチャーズ
監督:ウォルター・ヒル
原作:スティーヴン・キング
音楽:バーナード・ハーマン

「ガンスリンガー」
「ガンスリンガー」
クリント・イーストウッド(ローランド・デスチェイン)
リッキー・シュローダー(ジェイク・チェンバーズ)
ジャック・ニコルソン(黒衣の男)

「運命の三人」
「運命の三人」
マイケル・ケイン(エンリコ・バザラー)
パム・グリア(オデッタ・ホームズ)
ハーヴェイ・カイテル(エディ・ディーン)

「荒地」
「荒地」
ジャック・ニコルソン(リチャード・ファニン)

「魔道師と水晶球」
「魔道師と水晶球」
ショーン・キャシディ(ローランド・デスチェイン/青年)
ウィリー・エイムス(カスバート・オールグッド or アラン・ジョンズ)
レイフ・ギャレット(カスバート・オールグッド or アラン・ジョンズ)
キム・リチャーズ(スーザン・デルガド)
ジェームズ・コバーン(エルドレッド・ジョナス)

「カーラの狼」
「カーラの狼」
リー・ヴァン・クリーフ(キャラハン神父)

「スザンナの歌」
「スザンナの歌」
ウォルター・マッソー(リチャード・セイヤー)

「暗黒の塔」
「暗黒の塔」
ジャッキー・アール・ヘイリー(モルドレッド)
オーソン・ウェルズ(クリムゾン・キング)

※ キャストは一部推測ね。

こりゃ、ロン・ハワードじゃなくても頓挫するよね、って言う感じのオールスター・キャストでございます。

監督はウォルター・ヒルだってさ。

※ おわかりだと思いますがジョークと言うかフェイクですよ。

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2011/09/05

ジョー・ヒル原作の「Locke & Key」の予告編が公開!

「Locke & Key」
2011年7月にサンディエゴのコミコンで上映されるも、FOX等の局に支持されず、ほぼお蔵入りと言われているジョー・ヒル原作のグラフィックノベル(コミックブック)「Locke & Key」の予告編がYoutubeで公開された。

Locke And Key Official Trailer 2011


予告編を観る限りは面白そうなんだけどね。

折角なので、「Locke & Key」に関するエントリーを紹介する。

2011/07/06
ジョー・ヒル原作の「Locke & Key」が米サンディエゴのコミコンで上映されることに

2010/08/25
スティーヴン・スピルバーグが、スティーヴン・キングの息子の漫画作品をテレビシリーズ化!

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2011/09/03

「Ghost Brothers of Darkland County」の予告編公開!

「Ghost Brothers of Darkland County」
2012年4月4日〜5月13日にThe Alliance Theatreでの上演が予定されているスティーヴン・キング原作、ジョン・メレンキャンプ作曲・作詞のミュージカル「Ghost Brothers of Darkland County」の予告編と言うか紹介映像が公開された。

「Ghost Brothers of Darkland County」
Music and Lyrics by John Mellencamp
Book by Stephen King
Directed by Susan V. Booth
Music Direction by T Bone Burnett

内容はほとんどない映像だけど、折角なので紹介しておく。

Ghost Brothers of Darkland County | Alliance Theatre's 2011/12 Season


「Ghost Brothers of Darkland County」に関するスティーヴン・キングのインタビュー
ついでに、「Ghost Brothers of Darkland County」に関するキングのインタビュー映像も紹介しておく。

Interview with Stephen King about Ghost Brothers of Darkland County

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2011/09/02

スピルバーグが「アンダー・ザ・ドーム」をドラマ化!? て言うか「タリスマン」が完成してただって!?

2011年9月1日に映画.comが伝えるところによると、スティーブン・スピルバーグがスティーヴン・キングの「アンダー・ザ・ドーム」をテレビドラマ化する模様。

スピルバーグ、S・キング「アンダー・ザ・ドーム」をドラマ化

記録のため、全文を引用する。

 [映画.com ニュース] スティーブン・キングの長編小説「アンダー・ザ・ドーム」を、スティーブン・スピルバーグがテレビドラマ化することになった。

 「アンダー・ザ・ドーム」は、巨大で透明なドームに覆われた田舎町を舞台にした小説で、スピルバーグのドリームワークスは同作がアメリカで出版された2009年に映像化権を獲得。ハリウッド・レポーター紙によれば、ドリームワークス・テレビジョンは米有料チャンネルのShowtimeと提携し、本企画のドラマ化を決定した。

 キングは、ドリームワークス・テレビジョンのジャスティン・ファルベイ、ダリル・フランクとともに製作総指揮に名を連ねることになる。なお、現在は脚本家探しに入っているという。スピルバーグはこれまでに、キングとピーター・ストラウブの共著「タリスマン」のテレビ化にかかわったことがある。同作はミニシリーズとして06年に6話制作されたものの、予算の都合でお蔵入りとなっている。

「アンダー・ザ・ドーム」のテレビドラマ化については、既に話題になっているのでご存知だと思うけど、気になるのは最後のパラグラフ。

て、言うか、「タリスマン」は、完成していたのか!?

因みに、ニュースソースはここ。

Stephen King, Steven Spielberg Team on Showtime Drama Series

折角なので、「タリスマン」の件を引用する。

King and Peter Straub’s fantasy novel The Talisman was published in 1984, which TNT developed into a six-part miniseries in 2006; the project was ultimately scraped due to budget concerns.

scrapedって、お蔵入りってことなのかな、予算の関係でプロジェクトが頓挫した、ってことじゃないのかな。


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2011/09/01

「青の祓魔師」もキングの影響を!?

「青の祓魔師」
さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。

今日、俎上に乗せるのは、アニメーション作品「青の祓魔師(エクソシスト)」

「青の祓魔師」

あらすじ
 主人公・奥村燐(おくむらりん)は修道院で暮らす少年。同じ修道院に住み、有名高校へと進学する双子の弟・雪男(ゆきお)とは違い、高校にも行かず、就職先までもが見つからずにいた。そんなある日、喧嘩相手の不良に起こった異変と同時に、燐は「悪魔」の存在を、そして自らが魔神(サタン)の息子であることを知る。

 燐の養父であり祓魔師の藤本獅郎(ふじもとしろう)は、サタンから燐を守るために戦い、命を落とした。獅郎の死を経た燐は、サタンを倒すべく祓魔師(エクソシスト)になることを決意する。

この「青の祓魔師」の第2話「虚無界の門(ゲヘナゲート)」で描かれる、燐の養父である獅郎が燐の目前で死ぬシークエンスが「シャイニング」のジャックとダニーのシークエンスに酷似しているので、もしかしてキングっぽい描写が出てこないかな、と思いながらチェックしていだのだが、第20話「假面(カメン)」になんだか見たことある奴が登場した。

それでは、その見たことある奴を紹介しよう。

「青の祓魔師」第20話「假面(カメン)」より
仮面を被った襲撃者(画像右)は、「魔神に関わる者は許さぬ」と謎めいた言葉を残して去っていく。怒りに駆られた燐(画像左)は、敵を追撃するため飛び出していった!やがて燐は襲撃者を発見する。

「青の祓魔師」第20話「假面(カメン)」より
この仮面を被った襲撃者は、蜘蛛の糸のようなものを操り、体内に(?)蜘蛛を宿している。
仮面の口元辺りに蜘蛛が確認出来る。

まあ、この画像を紹介した時点で、あぁあいつのことか、と思う方もいらっしゃると思うのだが、この仮面を被った襲撃者によく似た画像を紹介しよう。

「ダーク・タワー」シリーズのグラフィックノベル(コミックブック)「The Gunslinger Born #2」 この画像は、「ダーク・タワー」シリーズのグラフィックノベル(コミックブック)「The Gunslinger Born #2」の表紙画像なのだが、どうだろう、どう見ても「青の祓魔師」第20話「假面(カメン)」に登場した仮面を被った襲撃者にしか見えないよね。

て言うか逆なんだけどね。

ところで、この口元に蜘蛛を侍らせたメタリックな顔のキャラクターは一体誰なんだ? と思った方は、是非「ダーク・タワー」シリーズのグラフィックノベル(コミックブック)「The Gunslinger Born」を購入して確認してみよう。

何? 誰だか想像つくって?


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