「輪るピングドラム」もキングの影響を!?
さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。
今日、俎上に乗せるのは、アニメーション作品「輪るピングドラム」9TH STATION「氷の世界」。
しかしながら、わたしは一応「輪るピングドラム」をチェックしていたのだが、残念ながら本気で観ていなかったので、スティーヴン・キングの「輪るピングドラム」への影響をスルーしてしまったいた。
先日、18TH STATION「だから私のためにいてほしい」に登場した「こどもブロイラー」の言葉の使い方に疑問を覚え、いろいろと調べたところ、9TH STATION「氷の世界」にも「こどもブロイラー」が登場し、その回にスティーヴン・キングに関する言及があったようなのだ。
わたしは、9TH STATION「氷の世界」を確かに観ているし、図書館の造型や、「カエルくん○○を救う」にもいろいろと思うところがあったり、エレベーターは村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」じゃないのかな、とか陽毬の友達は「おジャ魔女どれみ」だろ、とかいろいろ覚えているのだが、肝心のキングに関する言及の部分は覚えていない。
多分、見逃してしまったのだろう。
それでは、どの辺がキングだったのか、と言うところなのだが、先ずは次の画像を見て欲しい。
左から、「スプートニクの変人」(村春樹)、「年収10倍アップ勉強術」(勝文和代)、「クリスティーン(上・下)」(スティーブン・クイーン)。
これらの本がどのような文脈で登場し、どのような伏線となっているのか、また、キングからどのような影響を受けているのかは不明だが、今後も「輪るピングドラム」に注目していく必要があると思う。
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