安倍晋三もキングファンなのか!?
人生がちょっと楽しくなる情報サイトzakzakで連載されている自民党衆院議員である安倍晋三のコラム「安倍晋三の突破する政治」の2012年1月4日のエントリー「消費増税を強行するなら国民に信を問え」において、安倍晋三はスティーヴン・キングの「アンダー・ザ・ドーム」に触れている。
なんと、安倍晋三はスティーヴン・キングファンだったのだ。(当ブログ推測)
それでは、気になる「アンダー・ザ・ドーム」に関する安倍晋三の言葉を引用しよう。
正月三が日は、普段は時間が取りにくい読書に没頭できた。津本陽氏の「下天は夢か」を読み返した。織田信長は何度も歴史小説で取り上げられているが、津本氏の信長もやはり魅力的だった。スティーブン・キング氏の「アンダー・ザ・ドーム」は長かった。
いかがだろう。
「アンダー・ザ・ドーム」は事実、長いのは長いのだが、もう少し言う事はなかったのだろうか。
しかしながら、正月三が日の貴重な時間に安倍晋三がキングの「アンダー・ザ・ドーム」を読んだ、と言う事は同書の内容を鑑みて何か意味があるのではないか、と思えてならないし、わざわざ正月三が日に「アンダー・ザ・ドーム」を読んだ事から、安倍晋三がキングファンだと思えるのは妥当なことだろう。
つまり、安倍晋三はキングの「アンダー・ザ・ドーム」が読みたくて読みたくて仕方がなかったのだが、まとまった休みがとれなかったため、正月三が日まで読まずに時期を伺っていたに違いないのだ。(当ブログ推測)
ところで「アンダー・ザ・ドーム」で描かれたチェスターズミルと言う街の崩壊は、東日本大震災後の日本国内での様々な出来事と被る部分が多く、読者の多くは否応なくフィクションと現実とを比較せざるを得ない状況だった事はご承知の事だと思う。
そんな中、安倍晋三が「アンダー・ザ・ドーム」を読んだという事は、意味がある事だと思えてならない。
因みに、先ほど紹介した文章の後、安倍晋三はこう続けている。
さて、2012年は、世界の大国の指導者が交代する「変化の年」だ。
と。
果たして2012年はどんな年になるのであろうか。
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