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2012/05/31

ハード・ケース・クライムからキングの新作「JOYLAND」が!?

ハード・ケース・クライムの「JOYLAND」紹介ページ 2012年5月30日に、スティーヴン・キングのオフィシャル・サイトが伝えるところによると、ハード・ケース・クライムからスティーヴン・キングの新作小説「Joyland」が出版される模様。

New Stephen King Novel Coming from Hard Case Crime
JOYLAND to be published in June 2013

概要は次の通り。

「JOYLAND」
著者:スティーヴン・キング
出版社:ハード・ケース・クライム/タイタン・ブックス
アートワーク:ロバート・マッギニスグレン・オービック
出版予定:2013年6月
あらすじ:1973年夏 大学生のDevin Jonesは、アルバイトのためノース・カロライナ州の小さな街の遊園地「ジョイランド」にやってきた。彼はそこで悪質な殺人事件の痕跡を発見する。その夏の経験で彼の人生は大きく変わろうとしている。

ところで、このハード・ケース・クライムとは何ぞや、と言う話だが、新潮社から非売品のプレミア・ブックとして2006年に刊行された「コロラド・キッド」の巻末に収録されている吉野仁氏の解説によると、次の通り。

「ハード・ケース・クライム」は、かつてアメリカで量産されたペイパーバックによる犯罪小説(ミステリー、ハードボイルド)を現代に蘇らせようという目的で2004年に創設された叢書なのだ。
すでにこのシリーズの新作のうち2作が邦訳されている。うち1作のドメニック・スタンズベリーの「告白」(ハヤカワ・ミステリ文庫)はアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀ペイパーバック賞を受賞した。
そして、同賞の最優秀処女長編賞のノミネートには、もう1作、リチャード・エイリアス「愛しき女は死せり」(ハヤカワ・ミステリ文庫)が挙がっていた。なにを隠そう、このリチャード・エイリアスこそが、IT企業のCEO(最高経営責任者)にして、「ハード・ケース・クライム」の創設者、本名チャールズ・アルダイなのだ。
(略)
そしてもうひとつの大きな特徴としてカヴァーに当時活躍したイラストレイターの絵を採用したり、いかにもペイパーバック・オリジナル黄金時代の表紙絵を髣髴 とさせるイラストを用いている。映画007のポスターイラストなどでも知られるロバート・マギニスなどはその筆頭といえる画家だ。

いかがだろう。
ちょっとはわくわくして来たかな。

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