タランティーノのオールタイム・ベストにキング原作作品が!
2012年8月3日にFirstShowing.netが伝えるところによると、クエンティン・タランティーノが選んだオールタイム・ベストにスティーヴン・キング原作、ブライアン・デ・パルマ監督作品「キャリー」が選出された模様。
See All-Time Top 10 Lists from Coppola, Scorsese, Mann, Tarantino
この記事では、フランシス・フォード・コッポラ、マイケル・マン、マーティン・スコセッシ、クエンティン・タランティーノ、ウッディ・アレン、ギレルモ・デル・トロ、ショーン・ダーキン、ミシェル・アザナヴィシウス、エドガー・ライトのオールタイム・ベストが公開されている。
これは、英国“Sight & Sound”誌が主催した、世界の映画監督358人の投票によってベストテンを決める企画の投票内容が一部公開されたもの。
因みに、第一位は小津安二郎の「東京物語」が選ばれている。
The 2012 Sight & Sound Directors’ Top Ten
気になる人は是非。
さて、今日の本題だが、タランティーノが選出したオールタイム・ベストは次の通り。
「続 夕陽のガンマン」
「地獄の黙示録」
「がんばれ!ベアーズ」
「キャリー」
「バッド・チューニング」
「大脱走」
「ヒズ・ガール・フライデー」
「JAWS/ジョーズ」
「課外教授」
「ローリング・サンダー」
「恐怖の報酬」
「タクシードライバー」
因みにエドガー・ライトも「キャリー」をあげている。
「2001年宇宙の旅」
「狼男アメリカン」
「キャリー」
「泥酔夢」
「赤い影」
「我輩はカモである」
「サイコ」
「赤ちゃん泥棒」
「タクシードライバー」
「ワイルドバンチ」
年齢がそうさせるんですかね。
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