「シャイニング」の前日譚が製作か!?
既に日本のメディアでも紹介されているのでご存じの方も多いと思いますが、2012年7月28日にロサンゼルス・タイムズが伝えるところによると、スタンリー・キューブリックの「シャイニング」の前日譚(プリクェール)が映画化される可能性が出てきた模様。
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現在「シャイニング」の前日譚のプロジェクトに名前があがっているのは次の通り。
制作:ワーナー・ブラザース
製作:ブラッドリー・J・フィッシャー、ジェームズ・ヴァンダービルト
脚本・製作:レータ・カログリディス
2012年7月31日の映画.comのニュースを引用する。
キューブリック監督&ニコルソン主演の傑作ホラー「シャイニング」前日譚製作へ?
[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、スタンリー・キューブリック監督、ジャック・ニコルソン主演の傑作ホラー「シャイニング」(1980)のプリクエルを検討しているようだ。
米ロサンゼルス・タイムズ紙によれば、スタジオは「シャッターアイランド」の脚本家レータ・カログリディス、「ブラック・スワン」の製作総指揮ブラッドリー・フィッシャー、「アメイジング・スパイダーマン」の脚本家ジェームズ・バンダービルドをプロデューサーとして迎え、新作の企画開発に乗り出しているという。
モダンホラーの帝王スティーブン・キングの同名小説を映画化した「シャイニング」は、山奥にあるかつて惨殺事件の起こったオーバールック・ホテルを舞台に、管理人の職を得た小説家志望のジャック・トランス(ニコルソン)が、次第に狂気にのみこまれていく姿を描いた。新作となるプリクエルでは、ホテル暮らしを始める前のジャックと妻ウェンディ、超能力をもつ息子ダニーに焦点を当てるようだ。
ちなみに、スタジオの広報は、まだ企画の初期段階で製作が正式決定したわけではないと強調している。現在のところ、監督及び脚本家も未定。
なお、原作者のキングは「シャイニング」の続編小説を執筆しているが、このプリクエルについては何も言及していない。 (映画.com速報)
因みに、「シャイニング」のキャラクターを使用した映像作品を含む様々な商品の企画・制作については、基本的に原作者であるスティーヴン・キングは関与できない。
従って原作者不在の状況で「シャイニング」の前日譚の映像化企画がすすむ、と言う事である。
つまり現在のところスタンリー・キューブリックの「シャイニング」に関する全ての権利をワーナー・ブラザーズが所有しているということであろう。
以前、ウィリアム・フリードキンやウィリアム・ピーター・ブラッティが、「エクソシスト」のテレビシリーズの制作の企画を否定していることを他ブログで書きましたが、これも同様で、権利を持っていない人が制作を否定している、と言うことなので、なんの根拠にもならない、と言うことになりますね。
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