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2012/10/13

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」もキングの影響を!?

「ジョジョの奇妙な冒険」
さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。

今日、俎上に乗せるのは、アニメーション作品「ジョジョの奇妙な冒険」第2話「過去からの手紙」

「ジョジョの奇妙な冒険」
第2話「過去からの手紙」
脚本:小林靖子
絵コンテ・演出:加藤敏幸
作画監督:小谷杏子、秋田学
あらすじ:大学生となったジョナサンとディオ。ジョースター家の正式な養子となっていたディオは、かねてから進めていたジョースター家乗っ取り計画、ジョースター卿の毒殺を目論む。一方、偶然ブランドーの手紙を発見したジョナサンは、父が衰弱していく原因が毒ではないかと疑い、調査のためロンドンへ向かうことに。それを知ったディオは、彼を秘密裏に始末するため、ジョナサンが研究していた謎の仮面〈石仮面〉を利用とする。

さて、ここからが今日の本題。
「ジョジョの奇妙な冒険」のどの辺がキングの影響を受けているのか、と言うところだが、先ずは次の画像を観ていただきたい。

「ジョジョの奇妙な冒険」第2話「過去からの手紙」より
「ジョジョの奇妙な冒険」第2話「過去からの手紙」より

これは、ロンドンで消息を絶ったジョナサンが本当に野垂れ死んだのかどうか悩むシーンでディオが飲んでいたアイリッシュ・ウイスキーのラベル。

ちょっとした豆知識だけど、スコッチ・ウイスキーはWhisky、アイリッシュ・ウイスキーはWhiskeyと綴る。ラベルにはIRISH WHISKEYの文字が確認できる。

このシーンでディオは、ウイスキーのボトルのラベルがカメラに写るように不自然な角度で持っているところが確認できる。

そして、このウイスキーのボトルのラベルにはなんとクローネンバーグ(CRONENBERG)とデッド・ゾーン(DEAD ZONE)の文字が確認できる。

もちろん「デッド・ゾーン」とはスティーヴン・キングの長篇小説で、同作はデヴィッド・クローネンバーグによって1983年に映画化されている。

つまり、ディオはデッド・ゾーン蒸留所のアイリッシュ・ウイスキー〈クローネンバーグ12年〉を飲んでいた訳。

ご存知のように「ジョジョの奇妙な冒険」の作者である荒木飛呂彦がキングファンであることは最早定説となっている。

残念ながら手元に「ジョジョの奇妙な冒険」の原作がないので原作ではどうなっていたのかは確認できないが、なんらかの意図により、このような演出がされていることは間違いないだろう。

これからもキングネタが出てくるかもしれないので、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」は必見ですよね。

2012年10月13日追記

クローネンバーグ、デッド・ゾーンの表記は原作通りだそうです。

と言う事はこれはやはり前述のように荒木飛呂彦の趣味のようですね。

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