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2013年1月の14件の投稿

2013/01/30

「ナイトライダーズ」のDVDゲットだぜ!

「ナイトライダーズ」国内盤DVD
わーい!「ナイトライダーズ」のDVD届いてた。

関連エントリー
『スティングレイで「ナイトライダーズ」DVD予約開始!』 2013/01/09
『キング初出演映画「ナイトライダーズ」がDVD化か!?』 2012/05/28

「ナイトライダーズ」
監督・脚本:ジョージ・A・ロメロ
製作:リチャード・P・ルビンスタイン
撮影:マイケル・ゴーニック

出 演:エド・ハリス(ビリー)、ゲイリー・ラーチ(アラン)、トム・サヴィーニ(モーガン)、エイミー・インガーソル(リネット)、パトリシア・トールマン (ジュリー)、クリスティーン・フォレスト(アンジー)、ケン・フォリー(リトル・ジョン)、スコット・H・ライニガー(マーハルト)、ジョン・アンプラ ス(ホワイトフェイス)、マーティン・フェレロ(ボンテンピ)、アントン・ディレオ(コーンクック)、ワーナー・シューク(ピピン)、ブラザー・ブルー (マーリン)、シンシア・アドラー(ロッキー)、ドン・ベリー(バッグマン)、アマンダ・デイヴィス(シーラ)、ケン・ヒクソン(スティーヴ)、ジョン・ ホステッター(タック)、ハロルド・ウェイン・ジョーンズ(ボース)、スティーヴン・キング(ホーギー・マン)、タビサ・キング(ホーギー・マンの妻)

あらすじ:中世の騎士よろしく鎧を身に付け、馬の代わりに跨ったバイクで立ち回りを演じる一座。金と名声より名誉と礼節を重んじるリーダーを中心に彼らの旅は続くが、彼らを商売にしようとするプロモーターの出現によって仲間の団結は少しずつ崩れ始める……。

紹介:アーサー王伝説を下敷に、現代に生きようとする騎士たちの苦悩と挫折を描いた辛口の青春映画で、バイクに乗った騎士というアイディアは視覚的 なインパクトだけでなく、“騎士道精神”と“ヒッピー”、もしくは“伝説”と“現実”の融合というこの作品のテーマを如実に意味している。マスター・オ ブ・ホラー、ジョージ・A・ロメロによる神々しいまでに切ない“旅芸人の記録”だが、この傑作は配給元だったユナイト映画の日本支社閉鎖に伴いオクラ入り となり、10年後に日本衛星放送から放映されたのが我が国での初公開となった。(allcinema

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2013/01/29

町山智浩「ショーシャンクの空に」を語る!

WOWOW限定動画「町山智浩の映画塾!」「ショーシャンクの空に」
2013年1月28日 WOWOW限定動画「町山智浩の映画塾!」「ショーシャンクの空に」復習編が公開された。

町山智浩「ショーシャンクの空に」を語る!

なお「ショーシャンクの空に」予習編は2013年1月18日に公開されています。

予習編も復習編も非常に興味深い動画になっていますので、是非ご覧になって下さい。

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2013/01/28

映画「シャイニング」のラストシーンの脚本が!?

2013年1月23日 映画「シャイニング」のファンプログである《The Overlook Hotel》で、「シャイニング」から削除されたラストシーンに該当する4ページの脚本が公開された。

Screenplay for the deleted original ending of The Shining

Shining01
Shining02
Shining03
Shining04

なお、一般的には、映画「シャイニング」のラストは、凍ってしまったジャック・トランスのカットとラストの1921年7月4日の写真のカットの間に、ホテルを脱出したウェンディが病院で支配人アルマンに事情を説明するシーンが挿入されていた、と言われている。そして今回公開された脚本はその部分のもの。因みに約4分のカットにより、看護人役のロビン・パパスがキャストから消えた。

ところで、「シャイニング」の全長版にあたる146分版はワールド・プレミア時に上映された後、約4分カットされ、一般公開は144分版のいわゆる決定版で公開された。因みに現在日本で流通しているのは119分の国際版(コンチネンタル・バージョン)。

個人的な印象だが、今回公開された4ページの脚本については、アルマンがダニーに黄色いボールを投げるところと、ラストのタイトルカードはあっても良かったかな、と。

多くの悲劇を乗り越えたオーバールック・ホテルは、現在でも毎年5月20日から9月20日の間営業を続けている。冬季を除いては。

と言う感じで。

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2013/01/24

「キャリー」フィルム用マスターがアンコール・プレス!?

「キャリー」フィルム用マスターサウンドトラック 2013年1月21日にTower Records Onlineが伝えるところによると、「キャリー」のフィルム用マスターのサウンドトラックがアンコール・プレスされた模様。

繊細に美しい『キャリー』フィルム用マスターがアンコール・プレス

惜しくも、公開が当初の春予定から延期になっているようですが、あのスティーヴン・キングのデビュー作『キャリー』の再映画化(監督 キンバリー・ピアース、主演 クロエ・グレース・モレッツ、ジュリアン・ムーア)を記念企画。

76年版の、ホラー青春映画の金字塔、ブライアン・デ・パルマ監督、シシー・スペイセク主演の『キャリー』のサウンドトラック盤の、フィルム用マスター音源がアンコール・プレスされる。

公開当時、発売されたサウンドトラック盤は、アルバム用のミックスのため、音の感触自体が異なってくる。CD化は、その後、ライコ、ヴァリース・サラバンドよりリリースされるが、このアルバム用マスターのCD化であった。

そして、2010年10月に、ミュージカル系サントラから始まって、映画サントラ全般に守備範囲を拡大しているクリッツァーランド・レコーズが、フィルム用とアルバム用の両方のマスターを2枚組としてリリースした(限定1200枚)が、数日間で完売してしまう。

そして、今回は、すでに何度かCD化されているアルバム用マスターではなく、過去、一度しかCD化されていない、フィルム用マスターの方だけの1枚ものとして、発売。

音楽は、ピノ・ドナジオ。カンツォーネのシンガーソングライターとして知られていた彼だが、映画音楽のキャリアは、ほぼこの作品から始まり、本作の繊細で美しく、か弱く、ノスタルジックなサウンドは、彼が映画音楽作曲家として、迎えられるべき職人であることを証明していた。のち、デ・パルマ監督作品をはじめとして、幻想的な美しいメロディを提供する作曲家として、今や、すっかり巨匠である。

ここ10年程のサウンドトラック市場は、どんどんコアでマニアックなものになってきている。

新作映画のサウンドトラックがリリースされるのはもちろん、市場としては1980年代以前の旧作の音源を発掘して、それをサウンドトラックとしてリリースすることが一般的になり、様々なレーベルが世界中で様々な作品の音源を探しまくり、全世界で1000枚限定とか、3000枚限定とかでプレスされ、リリース後、と言うか予約開始後比較的早いタイミングで完売になってしまうことも多い。

わたしの友人でサントラ好きの人がいるのだが、毎週のようにコアでマニアックな旧作のサントラリリース情報がわたしのところへ届く仕組みになっているよ。

興味深いのは、本編の何倍もランニングタイムがあるサウンドトラックが普通に販売されたりしているのね。

余談ですが、アマゾンでは『【世界1,200枚限定】キャリー(2枚組完全版)(Carrie) [Deluxe Edition, Limited Edition, Soundtrack, Special Edition]』にプレミアがついてが7,800以上で販売されている。

 

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2013/01/23

「1922」をめぐる冒険

スティーヴン・キングの「1922」(文春文庫刊)に収録されている「公平な取引」を読んでいてびっくりしたよ。

「昼は長いが、夜は楽しい」 (p278より)

おいおい、セルフ・オマージュかよ、あぶなく「サンキー・サイ」って言うところだったよ。

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2013/01/21

「LOOPER/ルーパー」もキングの影響を!?

「LOOPER/ルーパー」 2012年1月12日ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で「LOOPER/ルーパー」を観た。

余談だけど、このポスターのアートワーク、開いたドアの向こうに大きな丸い物がある、と言うのは1983年のトワイライトゾーン/超次元の体験」そっくりだよね。

「LOOPER/ルーパー」
監督・脚本:ライアン・ジョンソン
プロダクションデザイン:エド・ヴァリュー
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット(ヤング・ジョー)、ブルース・ウィリス(オールド・ジョー)、エミリー・ブラント(サラ)、ポール・ダノ(セス)、ノア・セガン(キッド・ブルー)、パイパー・ペラーボ(スージー)、ジェフ・ダニエルズ(エイブ)、ピアース・ガニォン(シド)、シュイ・チン(オールド・ジョーの妻)、ギャレット・ディラハント(ジェシー)
あらすじ:2074年の世界ではタイムマシンが開発されていたが、その使用は法律で固く禁じられていた。しかし、犯罪組織は違法なタイムマシンを利用し殺人を行っている。その時代にはすべての人間の体内にマイクロマシンが埋め込まれ、殺人が事実上不可能になっていたのだ。そのため、彼らはタイムマシンで標的を30年前に送り、待ち構えている処刑人“ルーパー”に殺害を実行させていた。2044年、ルーパーとして30年後の未来から送られてくる標的の殺害を請け負っていた男ジョー。ある時、そんなジョーの前に標的として現われたのは、なんと30年後の自分だったが・・・・。

なんでこんな話をしているかと言うと、本作「LOOPER/ルーパー」はスティーヴン・キングの影響を受けているような気がするから。

さて、どの辺がキングか、と言う話なのだが、先ずは本作「LOOPER/ルーパー」にはレインメーカーと呼ばれるキャラクターが登場するのだが、これは意味としては、石の雨を降らす者に近いのではないかな、と思う。

まあ「キャリー」ですな。

で、レインメーカーが登場する辺りは、なんとトウモロコシ畑に面した一軒屋なんですよ。

こいつは「トウモロコシ畑の子供たち」ですよ。

ついでに、同作「トウモロコシ畑の子供たち」の最新映画化作品「ザ・チャイルド:悪魔の起源」(2010)に似てるような気がするよね。

Twilight_zone_22 ところで、冒頭で「LOOPER/ルーパー」のポスターにそっくりなポスターがある、と言ったけど、これがそのトワイライトゾーン/超次元の体験」(1983)のポスター。

これは絶対意識してるよね。

尤も、「LOOPER/ルーパー」の物語自体も「トワイライトゾーン」のエピソードみたいだしね。

ところで「LOPER/ルーパー」は、タイムトラベルものとしては、タイム・パラドックスの処理が少し微妙だけど、物語としては非常に面白いし、設定や美術、世界観も素晴しい。

なんとはなくに「不思議惑星キン・ザ・ザ」(1986)にも似たテイストが非常に楽しい。

機会があれば是非劇場で「LOPER/ルーパー」の不思議世界を堪能していただきたいと思う。

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2013/01/16

ティム・バートンの「フランケンウィニー」もキングの影響を!?

「フランケンウィニー」 2013年1月13日 ユナイテッド・シネマとしまえん「フランケンウィニー3D」を観た。

「フランケンウィニー」
監督・原案・脚本:ティム・バートン
音楽:ダニー・エルフマン
声の出演: キャサリン・オハラ(スーザン・フランケンシュタイン/体育の先生/フシギちゃん)、マーティン・ショート(トシアキ/ブルゲマイスター町長/ボブ)、マーティン・ランドー(ジクルスキ先生)、チャーリー・ターハン(ヴィクター・フランケンシュタイン)、アッティカス・シェイファー (エドガー)、ウィノナ・ライダー(エルザ・ヴァン・ヘルシング)

あらすじ:小さな街に暮らす、科学が大好きな少年ヴィクター。彼の隣にはいつも、最高の相棒──愛犬のスパーキーがいました。ある日、不幸な事故がスパーキーの命を奪ってしまいます。その死を受け入れられないヴィクターは、科学の授業で習った“電気の実験”を応用して、家族にも内緒でスパーキーを生きかえらせることに…。

なぜ、こんな話をしているか、と言うとティム・バートンの「フランケンフィニー」は、スティーヴン・キングの影響を受けている、と思えてならないから。

さて、それでは「フランケンフィニー」のどのあたりがスティーヴン・キングの影響を受けているか、と言うところなのだが、端的に言うと「ペット・セメタリー」(「ペット・セマタリー」)と「ドリームキャッチャー」の影響を受けている、と思われる。

先ずは「ペット・セマタリー」だか、ヴィクターは交通事故で亡くなった愛犬スパーキーをペットの墓地(「ペット・セメタリー」)から掘り起して、生き返らせようとする。

まあ、「ペット・セマタリー」そのままですね。

「Day of the Turtle」/「フランケンウィニー」より 続いて「ドリームキャッチャー」

次々に蘇生するヴィクターの友人のペットたち。

その中には、トシアキが飼っていたカメもいた。

何故か巨大化して、街を闊歩する巨大ガメ。

その巨大ガメは、人間を襲い始め、あるキャラクターは、「デッド・ゾーン」に出てきたような移動式遊園地の「どんづまりの窮地」に登場するような仮設トイレに逃げ込みます。

おいおい「ジュラシック・パーク」かよ! と思ったのもつかの間、なんとそれは「ドリームキャッチャー」への言及だったのです。

おそらくは「フランケンウィニー」はクラシックなホラー映画のパロディに満ちているとは想像していたのですが、近代の映画のパロディが入っていたのには驚きました。

いくつか紹介しましょう。

クラシック作品
「フランケンシュタイン」
「フランケンシュタインの花嫁」
「吸血鬼ドラキュラ」
「空の大怪獣 ラドン」
「キング・コング」

近代の作品
「ペット・セメタリー」
「ドリームキャッチャー」
「ジュラシック・パーク」
「グレムリン」
「1941」
「バットマン」

オリジナル版「フランケンウィニー」(1984)のキティの墓石
あと興味深かったのは、スパーキーの墓の隣にはキティと言う名のネコの墓があるのだが、その墓石には《HELLO KITTY》ならぬ《GOOD BYE KITTY》と彫ってあった。これは1984年のオリジナル版でも同様。

1984年のオリジナル版の「フランケンウィニー」でヴィクターのお母さんを演じているのは「シャイニング」のシェリー・デュヴァル。声だけ聞いていると「シャイニング」かと思えるよ。

ところで「フランケンウィニー」は作品としては、幸せな気持ちで劇場を出る事が出来る素晴しい作品。

ダニー・エルフマンのスコアが素晴しいし、様々な映画に対する愛情にも満ちている。

まあ機会があれば是非劇場へ!

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2013/01/15

「アンダー・ザ・ドーム」は2013年6月24日放送開始か!?

2013年1月15日に映画.comが伝えるところによると、テレビムービー「アンダー・ザ・ドーム」は、2013年6月24日から米CBSで放送が開始される模様。

また、2月3日のNFLスーパーボウル中継の間に、「アンダー・ザ・ドーム」のCMが大々的に放送される模様。

「アンダー・ザ・ドーム」の全米放送日が決定

[映画.com ニュース] スティーブン・キングのベストセラー小説「アンダー・ザ・ドーム」のドラマ版の全米放送日が決定したと、The Wrapが報じた。

6月24日、米CBSで放送開始となり、2月3日(現地時間)のNFLスーパーボウル中継のあいだにCMで大々的に告知されることになる。「アンダー・ザ・ドーム」は巨大で透明な壁に封鎖された小さな街を舞台にしたドラマで、スティーブン・スピルバーグのアンブリン・エンターテイメントが制作。コミック作家で、「LOST」の脚本も執筆したブライアン・K・ボーンが脚本を執筆している。昨年秋、CBSは、13話分の制作を発注していた。

ニュースソースはここ。

Stephen King's 'Under the Dome' Gets CBS Premiere Date 

記事を見ると、放送開始は6月24日の22:00からプレミア放送される模様。

余談だけど、例年のスーパーボウルでは、様々な最新映像作品のCMや、様々な企業のCMが放送されることが通例となっている。

これは、スーパーボウル自体が、全米が注目する強大なイベントだからである。

おそらくは例年同様次のURLで、スーパーボウルで放送されたCMがリアルタイムに更新されると思われる。

YouTube Ad Blitz

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2013/01/10

ジョー・ヒル全米ライフル協会についてつぶやく

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2013年1月10日 ジョー・ヒルが全米ライフル協会(NRA)とフィクション、そしてクリエイターの責任についてつぶやいていたので、その一連のツイートを紹介します。

I'm as hardcore for free speech as any NRA dude is for gun rights. But still think creators/game-makers should be more honest about gunplay.

If gun violence was a result of culture, countries that share our cultural artifacts (games, shows) would have the same violence. They don't

Gun violence is a result of guns. That still doesn't excuse creators for routinely failing to show the tragic possibilities of gunplay.

If your heroes never ever miss, if bystanders never suffer injury, if no one is scared, if wounds are shrugged off, you're being dishonest.

Fiction is not an excuse to lie. Fiction is make-believe in service of true truths.

Artists have a special obligation and responsibility to do what I tell them.

いかがでしょう。

やっぱ、お父さんの息子ですね。

キングの「骨の袋」を思い出します。

折角なので、以前のエントリー「骨の袋」で書いた文章を引用します。

また、本作は作家が創作したキャラクターは、いくら描写に力を入れようと「骨の袋」にしか過ぎない、という考え方と、「骨の袋」にしか過ぎないキャラクターであっても、プロット上の理由による安易なキャラクターの死についても作家は全責任を負う。というある種矛盾した考え方を、キングはマイクの言葉を借り、作家として提言しています。

これはキングが考える作家の限界を示している、という見方も出来ますし、また別の観点からは、キャラクターの死について真摯な態度で望め、という事を示している、と考えられます。

これは特にこの物語の中心人物である一人のキャラクターの死に対するところが大きいと考えられます。キングの描写によりそのキャラクターは、読者にとってすでに「骨の袋」以上の存在となっており、読者はそのキャラクターの死に対し、怒りや悲しみ、そして大いなる喪失感を味わうことになるのです。
そこでマイクはそのキャラクターの死に接し、フィクションの中でのキャラクターの死に対する作家の責任に思い当るのです。これはキングとマイクという二人の作家と、本書「骨の袋」とマイクの手記というフィクションとメタ・フィクション的な構造となっている訳であり、その辺りを勘ぐるとこれは物語にリアリティを付与するためのひとつの手法である、という観方も出来る訳ですが、わたしはストレートに受け取ることをおすすめします。

いろいろと興味深いですね。

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2013/01/09

スティングレイで「ナイトライダーズ」DVD予約開始!

「ナイトライダーズ」 2013年1月7日 映画ファンのためにマニアックな作品をDVD化するスティングレイ社のサイトでスティーヴン・キング、タビサ・キング出演の「ナイトライダーズ」のDVDの予約が開始された。発売は2013年1月31日の予定。(「ナイトライダーズ」予約ページ)

「ナイトライダーズ」
監督・脚本:ジョージ・A・ロメロ
製作:リチャード・P・ルビンスタイン
撮影:マイケル・ゴーニック

出演:エド・ハリス(ビリー)、ゲイリー・ラーチ(アラン)、トム・サヴィーニ(モーガン)、エイミー・インガーソル(リネット)、パトリシア・トールマン(ジュリー)、クリスティーン・フォレスト(アンジー)、ケン・フォリー(リトル・ジョン)、スコット・H・ライニガー(マーハルト)、ジョン・アンプラス(ホワイトフェイス)、マーティン・フェレロ(ボンテンピ)、アントン・ディレオ(コーンクック)、ワーナー・シューク(ピピン)、ブラザー・ブルー(マーリン)、シンシア・アドラー(ロッキー)、ドン・ベリー(バッグマン)、アマンダ・デイヴィス(シーラ)、ケン・ヒクソン(スティーヴ)、ジョン・ホステッター(タック)、ハロルド・ウェイン・ジョーンズ(ボース)、スティーヴン・キング(ホーギー・マン)、タビサ・キング(ホーギー・マンの妻)

あらすじ:中世の騎士よろしく鎧を身に付け、馬の代わりに跨ったバイクで立ち回りを演じる一座。金と名声より名誉と礼節を重んじるリーダーを中心に彼らの旅は続くが、彼らを商売にしようとするプロモーターの出現によって仲間の団結は少しずつ崩れ始める……。

紹介:アーサー王伝説を下敷に、現代に生きようとする騎士たちの苦悩と挫折を描いた辛口の青春映画で、バイクに乗った騎士というアイディアは視覚的なインパクトだけでなく、“騎士道精神”と“ヒッピー”、もしくは“伝説”と“現実”の融合というこの作品のテーマを如実に意味している。マスター・オブ・ホラー、ジョージ・A・ロメロによる神々しいまでに切ない“旅芸人の記録”だが、この傑作は配給元だったユナイト映画の日本支社閉鎖に伴いオクラ入りとなり、10年後に日本衛星放送から放映されたのが我が国での初公開となった。(allcinema

「ナイトライダーズ」DVD用トレイラー

スティーヴン・キングとタビサ・キング/「ナイトライダーズ」より
スティーヴン・キングとタビサ・キング/「ナイトライダーズ」より

これは《買い!》ですよ。

余談ですが、スティングレイのDVDは基本的に通信販売限定で一般のDVDショップの店頭には並びません。

アマゾンでサントラとVHS売ってた。

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2013/01/05

Stephen King: The Playboy Interview

Stephen King: The Playboy Interview (50 Years of the Playboy Interview)「プレイボーイ」誌の「プレイボーイ・インタビュー」のkindle版が大量に販売されているのは知っていたのだが、スティーヴン・キングのインタビューがあったので購入してみた。

因みに「プレイボーイ・インタビュー」は、1962年9月号から始まったインタビュー記事で、その攻撃的なスタイルと取材・撮影に通常7時間から10時間程度かける手間をかけたプロセスが有名になっている。(Wikipediaより)

Stephen King: The Playboy Interview (50 Years of the Playboy Interview)


内容を見てみると、このインタビューは、米「プレイボーイ」誌の1983年6月号に掲載されたもので、リブロポート社から刊行されている「悪夢の種子/スティーヴン・キング インタビュー(風間賢二監修)に「すばらしき野生の才能」というタイトルで翻訳が掲載されている。(p68〜p118)

軽く眺めたところ、インタビューの冒頭と最後のQ&Aは同じだが、全訳かどうかは未確認。

もちろん、インタビューそのもの全部が「プレイボーイ」誌に掲載されていたのかどうかもそもそも不詳ですしね。

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2013/01/04

リメイク版「キャリー」公開延期か!?

2013年1月2日にThe Film Stageが伝えるところによるとリメイク版「キャリー」の公開が2013年3月から2013年10月に延期になった模様。

‘Carrie’ Remake Delayed To October 2013, Plus New Blood-Soaked Poster

残念ですね。

しかもこんなに素敵なポスターが出たばかりなのに。
リメイク版「キャリー」の新しいポスター
リメイク版「キャリー」の新しいポスター。
公開日は2013年3月15日のまま。

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2013/01/02

《ハリウッドで影響力のある作家25人》にキングが!?

2012年12月31日に映画.comが伝えるところによると、《ハリウッドで影響力のある作家25人》にスティーヴン・キングが選出された模様。

米業界誌選出「ハリウッドで影響力のある作家25人

[映画.com ニュース] 米ハリウッド・レポーター誌が、「ハリウッドで影響力のある作家25人」2012年版を発表した。

存命の作家を対象に、出版点数と総売り上げ、ベストセラーの有無、その中から映像化された作品(映画とテレビ含む)の本数や成功度、プロデューサーや脚本家としての参加歴、さらに文化的な影響力を総合的に評価してランキングした。

第1位に選ばれたのは、モダンホラーの帝王スティーブン・キング。「キャリー」「シャイニング」「ショーシャンクの空に」「デッドゾーン」など映画史に残る傑作の原作者であり、自身の作品の映像化のプロデュースも多数務めている(カメオ出演も多い)。現在も、大長編「ザ・スタンド」「ダーク・タワー」の映画化企画のほか、「キャリー」「ペット・セメタリー」「IT」のリメイクが進行中。また、「ローズ・マダー」や短編「入り江」「十時の人々」「マンハッタンの奇譚クラブ」の映画化も発表されている。

ベスト25は以下の通り。

1.スティーブン・キング
2.エルモア・レナード
3.ニコラス・スパークス
4.E・L・ジェームズ
5.スーザン・コリンズ
6.ロバート・カークマン
7.ジョージ・R・R・マーティン
8.ジェームズ・パターソン
9.マイケル・ルイス
10.ステファニー・メイヤー
11.J・K・ローリング
12.トム・クランシー
13.デニス・ルヘイン
14.シャーレイン・ハリス
15.ダニエル・H・ウィルソン
16.ケン・フォレット
17.コーマック・マッカーシー
18.セス・グラハム=スミス
19.ローラ・ヒレンブランド
20.ジェフ・キニー
21.キャンディス・ブシュネル
22.ギリアン・フリン
23.ニール・ゲイマン
24.ジョン・グリシャム
25.サラ・シェパード

(映画.com速報)

なお、ニュースソースはここ。

Hollywood's 25 Most Powerful Authors

スティーヴン・キング作品の映像化は、前述の記事の通り、数多くの作品に及んでいます。
2013年はキング関係の映像作品をはたして何本観られるでしょうか。

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2013/01/01

I wish you a happy new year.

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