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2013/01/16

ティム・バートンの「フランケンウィニー」もキングの影響を!?

「フランケンウィニー」 2013年1月13日 ユナイテッド・シネマとしまえん「フランケンウィニー3D」を観た。

「フランケンウィニー」
監督・原案・脚本:ティム・バートン
音楽:ダニー・エルフマン
声の出演: キャサリン・オハラ(スーザン・フランケンシュタイン/体育の先生/フシギちゃん)、マーティン・ショート(トシアキ/ブルゲマイスター町長/ボブ)、マーティン・ランドー(ジクルスキ先生)、チャーリー・ターハン(ヴィクター・フランケンシュタイン)、アッティカス・シェイファー (エドガー)、ウィノナ・ライダー(エルザ・ヴァン・ヘルシング)

あらすじ:小さな街に暮らす、科学が大好きな少年ヴィクター。彼の隣にはいつも、最高の相棒──愛犬のスパーキーがいました。ある日、不幸な事故がスパーキーの命を奪ってしまいます。その死を受け入れられないヴィクターは、科学の授業で習った“電気の実験”を応用して、家族にも内緒でスパーキーを生きかえらせることに…。

なぜ、こんな話をしているか、と言うとティム・バートンの「フランケンフィニー」は、スティーヴン・キングの影響を受けている、と思えてならないから。

さて、それでは「フランケンフィニー」のどのあたりがスティーヴン・キングの影響を受けているか、と言うところなのだが、端的に言うと「ペット・セメタリー」(「ペット・セマタリー」)と「ドリームキャッチャー」の影響を受けている、と思われる。

先ずは「ペット・セマタリー」だか、ヴィクターは交通事故で亡くなった愛犬スパーキーをペットの墓地(「ペット・セメタリー」)から掘り起して、生き返らせようとする。

まあ、「ペット・セマタリー」そのままですね。

「Day of the Turtle」/「フランケンウィニー」より 続いて「ドリームキャッチャー」

次々に蘇生するヴィクターの友人のペットたち。

その中には、トシアキが飼っていたカメもいた。

何故か巨大化して、街を闊歩する巨大ガメ。

その巨大ガメは、人間を襲い始め、あるキャラクターは、「デッド・ゾーン」に出てきたような移動式遊園地の「どんづまりの窮地」に登場するような仮設トイレに逃げ込みます。

おいおい「ジュラシック・パーク」かよ! と思ったのもつかの間、なんとそれは「ドリームキャッチャー」への言及だったのです。

おそらくは「フランケンウィニー」はクラシックなホラー映画のパロディに満ちているとは想像していたのですが、近代の映画のパロディが入っていたのには驚きました。

いくつか紹介しましょう。

クラシック作品
「フランケンシュタイン」
「フランケンシュタインの花嫁」
「吸血鬼ドラキュラ」
「空の大怪獣 ラドン」
「キング・コング」

近代の作品
「ペット・セメタリー」
「ドリームキャッチャー」
「ジュラシック・パーク」
「グレムリン」
「1941」
「バットマン」

オリジナル版「フランケンウィニー」(1984)のキティの墓石
あと興味深かったのは、スパーキーの墓の隣にはキティと言う名のネコの墓があるのだが、その墓石には《HELLO KITTY》ならぬ《GOOD BYE KITTY》と彫ってあった。これは1984年のオリジナル版でも同様。

1984年のオリジナル版の「フランケンウィニー」でヴィクターのお母さんを演じているのは「シャイニング」のシェリー・デュヴァル。声だけ聞いていると「シャイニング」かと思えるよ。

ところで「フランケンウィニー」は作品としては、幸せな気持ちで劇場を出る事が出来る素晴しい作品。

ダニー・エルフマンのスコアが素晴しいし、様々な映画に対する愛情にも満ちている。

まあ機会があれば是非劇場へ!

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