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2013/01/10

ジョー・ヒル全米ライフル協会についてつぶやく

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2013年1月10日 ジョー・ヒルが全米ライフル協会(NRA)とフィクション、そしてクリエイターの責任についてつぶやいていたので、その一連のツイートを紹介します。

I'm as hardcore for free speech as any NRA dude is for gun rights. But still think creators/game-makers should be more honest about gunplay.

If gun violence was a result of culture, countries that share our cultural artifacts (games, shows) would have the same violence. They don't

Gun violence is a result of guns. That still doesn't excuse creators for routinely failing to show the tragic possibilities of gunplay.

If your heroes never ever miss, if bystanders never suffer injury, if no one is scared, if wounds are shrugged off, you're being dishonest.

Fiction is not an excuse to lie. Fiction is make-believe in service of true truths.

Artists have a special obligation and responsibility to do what I tell them.

いかがでしょう。

やっぱ、お父さんの息子ですね。

キングの「骨の袋」を思い出します。

折角なので、以前のエントリー「骨の袋」で書いた文章を引用します。

また、本作は作家が創作したキャラクターは、いくら描写に力を入れようと「骨の袋」にしか過ぎない、という考え方と、「骨の袋」にしか過ぎないキャラクターであっても、プロット上の理由による安易なキャラクターの死についても作家は全責任を負う。というある種矛盾した考え方を、キングはマイクの言葉を借り、作家として提言しています。

これはキングが考える作家の限界を示している、という見方も出来ますし、また別の観点からは、キャラクターの死について真摯な態度で望め、という事を示している、と考えられます。

これは特にこの物語の中心人物である一人のキャラクターの死に対するところが大きいと考えられます。キングの描写によりそのキャラクターは、読者にとってすでに「骨の袋」以上の存在となっており、読者はそのキャラクターの死に対し、怒りや悲しみ、そして大いなる喪失感を味わうことになるのです。
そこでマイクはそのキャラクターの死に接し、フィクションの中でのキャラクターの死に対する作家の責任に思い当るのです。これはキングとマイクという二人の作家と、本書「骨の袋」とマイクの手記というフィクションとメタ・フィクション的な構造となっている訳であり、その辺りを勘ぐるとこれは物語にリアリティを付与するためのひとつの手法である、という観方も出来る訳ですが、わたしはストレートに受け取ることをおすすめします。

いろいろと興味深いですね。

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