スティーヴン・キングのファミリー・ビジネスとは!?
2013年7月31日のThe New York Timesに記事が興味深い。
写真は左から、ジョー・ヒル、タビサ・キング、ケリー・ブラフェット(オーウェンの妻)、オーウェン・キング、スティーヴン・キング、ネイオミ・キング、ジョーの飼い犬マクマートリー。
Stephen King’s Family Business
この記事はなんと全9ページにおよぶ長大なものなので詳細は割愛する。
興味深いエピソードを少し紹介すると、
・キング一家は夕食後「ホビットの冒険」や「ナルニア国物語」などを交代で音読していた。
・オーウェンと結婚したケリーは、元々スティーヴン・キングのファンで、最初の頃はオーウェンの留守番電話に入っているキングの声にナーバスになっており、キングとタビサの前で話ができるようになるまで2年間かかった。・ジョーとオーウェンは子どもの頃「スター・ウォーズ」のアクション・フィギュアや、TRPGの「ダンジョンズ&ドラゴンズ」や「クトゥルフの呼び声」が大好きだった。
・ジョーヒルは8歳の頃から毎日2時間、執筆活動を行っていた。
・ジョーは高校生の頃から、作家になる上で、自分がキングの息子である事について深刻に考え、ペンネーム:Jay Stephensonを考えた後、家族に「合法的に自分の名前を変えるにはどうすれば良いのか」と相談した。
・ジョーは自作の朗読会等のイベントに俳優を雇おうとした模様。
・ネイオミは産まれた時からホルモンバランスにに異常がありアドレナリン欠乏症(?)だった模様。
・ネイオミは現在、ユニテリアン・ユニバーサリストの行使(Unitarian Universalist minister)である模様。ユニテリアン・ユニバーサリストはキリスト教プロテスタントの一派。
キングの薬物依存、アルコール依存の話や、1999年の事故の話、ジョー・ヒルやオーウェン・キングの新作長編である「NOS4A2」(ヒル)や「Double Feature」(オーウェン)の事もいろいろと紹介されている。
あと、犬の話とか。
関心がある方は是非ご一読を。
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