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2014年3月の6件の投稿

2014/03/30

スティーヴン・キングのサイン会の様子

スティーヴン・キングのサイン会
2014年3月16日に米フロリダ州サラソタの書店Bookstore1で行われたスティーヴン・キングのサイン会の様子がフォト・ギャラリーとしてアップされている。

これは2013年9月に出版された「シャイニング」の続編にあたる「Doctor Sleep」のプロモーションのための所謂ブック・ツアーの一環。

Stephen King Book Signing in Sarasota

20140330_134727
Bookstore1によるスティーヴン・キングのサイン会の告知。

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2014/03/21

ケイン・コスギさんと読む「IT」

ケイン・コスギさんと読む『IT』 2014年3月16日のブック・アサヒ・コムのコラム『思い出す本 忘れない本』が興味深い。

ケイン・コスギ(俳優)さんと読む『IT』1〜4 

■主人公たちの孤独に共感

『IT』は、僕が初めて、自分の意思で読んだ本です。  

すぐ俳優になるか、アメリカで大学に進学するか悩んでいた18歳の時、日本で一人暮らしをしました。NHKの大河ドラマに父(俳優のショー・コスギ氏)が出演するのにあわせて来日し、父が帰国した後も、「日本を知った方がいい」という父の勧めで、僕だけ半年間残ったのです。  

日本語もできず、友達も、面倒を見てくれる人もいなかった。僕自身もドラマに端役で出演することになっていたのですが、出番はほとんどなかった。一日中、ホテルの中でぼーっとして、トレーニングするか、ジグソーパズルをするしかない日々。そんな時、アメリカから母が送ってくれた荷物の中に、何冊か、スティーブン・キングの本が入っていたのです。  

日本に来るまでは、毎日、スポーツざんまい。学校の授業で仕方なく本を読んだことはあったけど、おもしろいと思ったことはありませんでした。  

でも、このときは英語が懐かしくて、思わず手に取りました。すると、止まらなくなった。  

『IT』は、田舎町で起きる殺人事件が題材。社会にうまくなじめない「はみだしクラブ」の子供たちが、ピエロ姿の怪物「It」と戦うというストーリーです。日本に来て、言葉のできなかった自分も、社会からはみ出した場所にいた。孤独を抱える主人公たちに少しだけ、共感できる気がしました。  

何より印象に残っているのは、怖かったこと。だいたい夜に読むことが多かったので、子供たちを殺すピエロが登場するたびに鳥肌が立ち、「明日の昼に読もうか」と思ったことも。でも最後が知りたくて、やめられなくて、1週間くらいで一気に読みました。  

その後、映画も見ましたが、やっぱり小説の方がいい。自分の想像していたピエロほど、映像は怖くないんです。映像化って本当に難しい。僕も将来、原作がある映画やドラマに出ることがあるかもしれませんが、10人中10人全員に「原作と同じ」と思ってもらえることはないと思います。その時は、似せることを意識しすぎず、自分らしい演技をするしかないんでしょうね。  

友人たちには「いつも、スポーツをやっているイメージなのに」と驚かれますが、普段のトレーニングで体が疲れてしまうので、休日は家で過ごします。ゲームも映画も好きですが、一人きりで別の世界に入ることができる読書が一番、リラックスできますね。ロケなどで海外に行くたびに、空港の本屋でまとめ買いをしてるんですよ。

本人が語るように、ケイン・コスギは肉体派の印象が強く、本なんて読んでいないような印象を受ける。

その彼が「IT」を原書で読んでいる。
翻訳のように分冊されていないあの分厚い「IT」を、である。

誰もが、なかなか読む記が起きないようなボリュームの「IT」を、いくら英語が懐かしいからと言って、1週間で読んだ、と言うのである。当時のケイン・コスギは読書の習慣がなかったようなので、「IT」を知るわれわれが受ける印象も、驚きもひとしおである。

ショー・コスギがNHKの大河ドラマ「琉球の風」に出演したのは1993年なので、ケイン・コスギが読んだ「IT」はもしかしたらハードカバーではなく、ペーパーバックだったかも知れない。

しかしながら、それにしても分厚い「IT」を読み、そしてコラムで紹介しているケイン・コスギの好感度は、キングファンならずともあがっているに違いない。

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2014/03/08

映画「ザ・スタンド」の監督決定か!?

The_stand_uncut 2014年3月1日にシネマトゥデイが伝えるところによると映画化が企画されている「ザ・スタンド」の監督をジョシュ・ブーンが務める可能性がでてきた模様。

スティーヴン・キングの小説「ザ・スタンド」の映画化の監督が決定か

[シネマトゥデイ映画ニュース] ホラー小説の巨匠スティーヴン・キングの小説「ザ・スタンド」の映画化で、降板したスコット・クーパーに代わって、若手ジョシュ・ブーンが監督として現在交渉中だとThe Wrapが報じた。

本作は、ワーナー・ブラザースとCBSフィルムズの下で企画されている作品。企画当初は映画『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・イェーツが監督候補だったが交渉が成立せず、その後ベン・アフレックに依頼したが、映画『マン・オブ・スティール』の続編でバットマン役に決まり降板。その後映画『クレイジー・ハート』のスコット・クーパー監督が引き継いだが、彼もまた降板していた。そしてこのたび新たに、映画『スタック・イン・ラヴ(原題)/ Stuck in Love』(日本未公開)のジョシュ・ブーン監督が交渉中のようだ。ブーン監督は、映画『ファミリー・ツリー』『ダイバージェント』のシェイリーン・ウッドリーとタッグを組んだ映画『ザ・フォルト・イン・アワ・スターズ(原題) / The Fault in Our Stars』の公開が今年の6月に控えている注目の若手監督だ。

さまざまな紆余曲折があった映画だけに、今度こそ撮影が開始されることを期待したい。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

ニュースソースはここ。

Josh Boone Nearing Deal to Write, Direct Stephen King's ‘The Stand’ (Exclusive)

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2014/03/05

「シャイニング」の顔ハメって!?

シャイニングの顔ハメをつくる

2014年3月3日の『デイリーポータルZ 制作日記』が興味深い。

と言うか、2014年2月14日の『デイリーポータルZ』がいかれてる。

シャイニングの顔ハメをつくる / デイリーポータルZ

シャイニングの顔ハメ 3/4,5 ニフティ受付に展示 / デイリーポータルZ 制作日記

と言う訳で、

日時:2014年3月4日~5日 それぞれ17:00~19:00
場所:ニフティ株式会社 受付
新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー18階

シャイニングの顔ハメが展示されている模様。

残念だけどわたしは行けません。

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2014/03/04

「アンダー・ザ・ドーム」シーズン2制作開始!

テレビムービー「アンダー・ザ・ドーム」シーズン2の制作が始まった模様。

Under The Dome, Season 2 - Start of Production

ジョークの説明はしませんよ。

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2014/03/02

パイパー・ローリーとナンシー・アレンのツーショット!

2014年3月2日のナンシー・アレンのツイートでパーパー・ローリーとナンシー・アレンのツーショットの写真が公開された。

@RealNancyAllen

パイパー・ローリーとナンシー・アレン
しかも撮影地はポートランドだってさ。

説明は不要だと思うけど、ブライアン・デ・パルマの「キャリー」(1976)で、パイパー・ローリーはマーガレット・ホワイトをナンシー・アレンはクリス・ハーゲンセンを演じています。

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