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2015年11月の3件の投稿

2015/11/29

映画「シャイニング」のラストカットの元ネタ

「シャイニング」のラストカット
スタンリー・キューブリック監督作品「シャイニング」(1980)のラストカットは多くの人々の印象に残っていることだと思う。

なぜダニーをオーバールックホテルに取り込む事に失敗したジャック・トランスが写真の中央にいるのか、と言う疑問点はあるものの、このラストカットの写真は映画史に残る写真だと言える。

ところで、この写真は、実際の写真にジャック・ニコルソンの顔を合成したものである。

この度、映画に関する写真をツイートする、@TATJANASL が、「シャイニング」のラストカットのコンポジット前の写真を公開した。

まあ有名な写真なので見た事がある方も多いと思うが。

「シャイニング」のラストカットのニコルソン合成前の写真
いかがですか。
周りの人々も完全に一致しているでしょ。


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2015/11/17

マシュー・マコノヒーが黒衣の男を!?

各方面が伝えるところによると、「ダーク・タワー」シリーズの黒衣の男をマシュー・マコノヒーが演じる可能性が出てきた模様。

マシュー・マコノヒー、スティーヴン・キング原作の『ダーク・タワー』シリーズ映画化で悪役に VARIETY JAPAN

マシュー・マコノヒーが、作家スティーヴン・キングが生み出したアイコン的な悪役に照準を合わせている。

複数の情報筋が本誌ヴァラエティに伝えたところによれば、米ソニー・ピクチャーズが製作会社MRCと共に手掛けるキング原作の『ダーク・タワー』シリーズの映画化で、黒衣の男として知られるウォルター・オディム役にマコノヒーを望んでいることが分かった。マコノヒーは脚本を受け取ったばかりで、出演についてはまだ決めていない。

米ソニー・ピクチャーズとMRCはコメントを拒否した。

黒衣の男は邪悪な魔術師で、小説シリーズの第1巻で“ガンスリンガー”の主人公ローランドが追跡する相手だ。このキャラクターはキングのホラー小説『ザ・スタンド』で初めて登場し、ランドール・フラッグの名で通っている。マコノヒーはかつて、このフラッグ役でもオファーを受けたことがある。シリーズ第1巻の『ダーク・タワーI ガンスリンガー』が、映画化シリーズの最初の作品となる。

ニコライ・アーセルが監督を務め、現在のところ2017年1月13日に公開が予定されている。

小説『ダーク・タワーI ガンスリンガー』は、アキヴァ・ゴールズマンとジェフ・ピンクナーによってすでに映画用の脚本にされている。ゴールズマンと製作会社イマジン・エンターテインメントのブライアン・グレイザー、ロン・ハワード、エリカ・ハギンズがプロデューサーを務め、ピンクナーは製作総指揮も務める。

米ソニー・ピクチャーズはこの映画の配給を担当する。MRCは映画シリーズと共にテレビシリーズの展開も進める予定だ。

マコノヒーは現在、スティーヴン・ギャガン監督の映画『Gold(原題)』の撮影を終え、映画『Sea of Trees(原題)』が今年末の公開を予定している。マコノヒーは、CAA(クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー)と代理人契約を結んでいる。

今度こそ。
乞うご期待!

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2015/11/01

本日放送「スティーヴン・キングをベストセラー作家に導いた妻タビサ」

テレビ朝日で毎週日曜よるに放送されている「for〜もう1人の主人公〜」で、スティーヴン・キングとタビサ・キングの「キャリー」執筆秘話が「スティーヴン・キングをベストセラー作家に導いた妻タビサ」として放送される模様。

「for 〜もう1人の主人公〜」

「スティーヴン・キングをベストセラー作家に導いた妻タビサ」

2015年11月1日よる11時25分から放送予定

【夫の才能を信じ支え続けた女性】
スティーヴン・キングの出世作『キャリー』
ハリウッドで映画化もされた大ヒット作誕生の陰に妻タビサの存在があった。

二十代の頃、スティーヴンは小説家を目指しながらも生活の為に続けていた教師の仕事に忙殺され、執筆への情熱はいつしか薄れ始めていた…

彼の人生を変えた作品『キャリー』を書き始めた時も、原稿用紙3枚ほど書き進んだ所で、ゴミ箱に投げ捨ててしまった。
こんな作品売れるハズもない…

そんな“捨てられた作品”をゴミ箱から拾い上げたのは、妻タビサだった。

このエピソードはキングファン的には、何度も語られた有名な話だが、そのエピソードだけで日本国内のテレビ番組が出来てしまうのが嬉しいところ。わずか5分枠の番組と言えども。

余談だけど、この「for〜もう1人の主人公〜」『日曜洋画劇場「RED/レッド」』の後枠なので、もしかしたら視聴率良いかもです。

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