「クリムゾン・ピーク」もキングの影響を!?
さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。
今日、俎上に乗せるのは、映画「クリムゾン・ピーク」。
「クリムゾン・ピーク」
監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:ギレルモ・デル・トロ、マシュー・ロビンス
出演:ミア・ワシコウスカ(イーディス・カッシング)、ジェシカ・チャステイン(ルシール・シャープ)、トム・ヒドルストン(トーマス・シャープ)、チャーリー・ハナム(アラン・マクマイケル)、ジム・ビーヴァー(カーター・カッシング)
さて、「クリムゾン・ピーク」のどの辺りがキングの影響を受けているのか、と言うところなのだが、本作はまだ公開中の作品なので簡単に説明する。
・雪に屋敷が閉ざされる。
・誰もいないところから転がってくるボール。
・バスタブと赤色の幽霊。
・血まみれのイメージ。
・雪に閉ざされた屋敷に救出に向かう登場人物がいきなり刃物で。
と言う訳で物語は「シャイニング」ミート「ずっとお城で暮らしてる」のような印象。
本作「クリムゾン・ピーク」は、若干過激なショックシーンはあるものの、非常に面白いホラー映画に仕上がっている。
基本的なプロットは丘の上にそびえる幽霊屋敷が雪に閉ざされる物語。
しかしながら、物語自体はなんとスーパーナチュラルな部分を除いても物語として成立すると言う、ある意味普遍的なプロットが楽しくも美しい。
関心がある方は是非劇場へ。
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