なんと角川書店から「ダーク・タワー」が!?
風間賢二氏( @k_kazama )のツイートによると、翻訳未刊行の第4.5巻「The Wind Through The Keyhole」を含む「ダーク・タワー」シリーズ全8巻が角川文庫からリリースされる模様。
<ダーク・タワー>(全7巻 新潮文庫)は、角川文庫より全8巻(訳しおろし4.5巻を含む)として再始動します。10年前の新潮文庫とはいろいろな面で一味も二味もことなる本づくりになりますので、よろしくお願いいたします。
とのこと。
「ダーク・タワー」シリーズは長大な作品なので、何かしら機会がないと再読することがない。
これは再読する良い機会。
ついでに、「The Wind Through The Keyhole」も翻訳が出るとのことだし。
しかし、風間氏の別のツイートによると、「The Wind Through The Keyhole」の翻訳作業はいま始まったばかり。
角川文庫版の「ダーク・タワー」シリーズはいつ頃でるのだろうか。
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コメント
マジですか?
嬉しいですね^_^角川版の表紙が素敵なら買おうと思います。映画公開に合わせて発売されるのでしょうか。オイが素敵に描かれたらいいですねp(^_^)q
ダークタワーはラストがちょっと意外な展開過ぎて(笑)機会がない限りは再読しないかもしれないので、
「虱と膣産道」やら「水鳥に身体を蝕まれている。その名はガン」などなど、すんばらしいジョークは、ちゃんと残して頂きたいですd(^_^o)
22日は「ミスター・メルセデス」発売ですし、楽しいことがいっぱいですね^o^
投稿: るい | 2016/08/06 14:33
るいさん
いつもありがとうございます。
仰るとおり、角川文庫版は、再読する良い機会になりそうですね。
「ミスター・メルセデス」も楽しみですね。
余談ですが、最近ロベール・メルルの「イルカの日」(74年の古本)を読んでいるのですが、単音節語(モノシラブル)を発音できるイルカが出てくるんですが、二音節の言葉は最後の音節しかおぼえられないんです。〈music〉は〈zic〉に、〈listen〉は〈sen〉に。つまり、オイです。
投稿: tkr | 2016/08/06 21:38
こんばんは。お返事ありがとうございます。
オイの名前は、もしかしたら、そこから取ったのでしょうか。
オイ最高です。映画化すると聞いた時に、どの登場人物の配役よりもオイをどうするのか気になりました。CGなんでしょうねえ。映画化…楽しみでもありますが、あの世界観や他作品のリンクをどう整理するのか、神父やテッドがしっかり描かれるのか気になるところです。
以前、「蠅の王」を読んだ時、何度か”岩城”(ルビにはキャッスルロック)と出てきて、思わずニンマリしちゃいました(^^)
投稿: るい | 2016/08/06 22:57
いえ、イルカの名前がオイなのではなく、イルカの喋りがオイと同じだ、と言うつもりで書きました。わかりにくくてすいません。
もしかしたら「イルカの日」のイルカの喋りをキングはオイにいかしたのかも知れません。
投稿: tkr | 2016/08/07 00:18
こちらこそ失礼しました。私の理解力不足です。
そもそも、私は粗忽者でして…「城岩」と書くつもりだったのに「岩城」と書いてしまったり…
随分前ですが、ネタ発見したので、報告します。発見して嬉しかったもの発表の機会がなかったので、ぜひ聞いて下さい。
クリミナルマインド10の21「かぎ爪の怪物」で被疑者であり被害者の三人の住所が「カンザス州トピカ」「ジョージア州ロズウェル」「メイン州デリー」。
デリーっておふざけが過ぎませんか…トピカだってトピーカだし。脚本家がキングのファンなのかもしれません。
投稿: るい | 2016/08/07 13:08