キング「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」を語る
2017年11月3日 日本公開の「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のプロモーションの一環としてスティーヴン・キングが「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」について語っている映像が公開されている。
原作者スティーヴン・キングが語る! 11/3公開『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』 特別映像
キングの語りの部分を引用する。
子供は想像力が豊かだ。大人たちよりも信じる心があるし色々と気づく。「IT」に登場する子供たちは迷信深いがなんでも信じるわけではない。だからサンタさんや歯の妖精は信じないが、電気が消されるとベッドの下に何者かがいるのではないかと怖がる。
あの怪物と戦えるのは子供たちだけだ。怪物の存在を信じるのは唯一子供たちだから。
「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」特別映像、原作者スティーヴン・キング語る
“それ” は27年ごとに戻ってくる。その度に子供が失踪する。
ペニーワイズの正体は、その子供が最も恐れる対象を利用する。
期待以上の出来栄えに驚いていた。原作ファンもきっと楽しめると確信している。
「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」は、2017年11月3日に日本公開される。
なお、「IT」のBlu-rayは、1990年に製作されたテレビ・ミニシリーズ。
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