スティーヴン・キング絶賛の映画「ビバリウム」は2021年3月に公開決定
スティーヴン・キングがTwitterで絶賛した映画「ビバリウム」が2021年3月に日本公開される模様。
Vivarium Official Trailer (2020) - Jesse Eisenberg, Imogen Poots
「ビバリウム」(2019)
監督:ロルカン・フィネガン
脚本:ギャレット・シャンリー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、イモージェン・プーツ、ジョナサン・アリス
あらすじ:新居を探すトム(ジェシー・アイゼンバーグ)とジェマ(イモージェン・プーツ)は、不動産屋から全く同じ家が並ぶ住宅地を紹介される。内見を終え帰ろうとすると、ついさっきまで一緒にいた不動産屋が見当たらない。不安に思ったふたりは、帰路につこうと車を走らせるが、どこまでいっても景色は一向に変わらない。ふたりはこの住宅地から抜け出せなくなってしまったのだ。そこへ送られてきたひとつの段ボール。中には誰の子かわからない産まれたばかりの赤ん坊が入っていた。
さて、この「ビバリウム」に対するスティーヴン・キングのツイートは次の通り。
VIVARIUM (Hulu) blew me away. Rich and strange. If you love it, thank me. If you hate it, don't blame me.
— Stephen King (@StephenKing) August 1, 2020
ちなみに本作「ビバリウム」は第72回カンヌ国際映画祭の批評家週間でワールドプレミアされ、新たなクリエイター発掘を奨励しフランスでの長編映画配給のサポートを受けられるギャン・ファンデーション賞を受賞しました。
なお本作「ビバリウム」の原題「VIVARIUM」の意味は、
1 陸生・水生問わず、生物本来の生息環境を再現した飼育・展示用の容器。
2 自然動物園。生態動物園。広義には水族館・昆虫館なども含む。
これを考えると、スティーヴン・キングの「アンダー・ザ・ドーム」のコンセプトとの類似点を感じてしまう。
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