カテゴリー「キャッスルロック」の2件の投稿

2011/07/27

キングが「蠅の王」のまえがきを!?

「蠅の王」 2011年8月22日(ママ)に、英ニュースサイトThe Telegraphが伝えるところによると、スティーヴン・キングはゴールディングの「蠅の王」のまえがきを書いた模様。

なお、キングのまえがき付の「蠅の王」(UK版)は2011年8月4日に発売される模様。

そして、そのまえがきを編集したものがThe Telegraphのサイトで公開された。

Stephen King on 'Lord of the Flies'

今回公開された前書きの内容を簡単に紹介しますと、

キングが生まれ育ったニューイングランドの話、兄との生活の話、ケネディが大統領になった話、図書館がなかった話、移動図書館が来た話、移動図書館のドライバー兼司書は本と子どもが好きな屈強な女性だった話、ある日その司書の女性が大人向けの小説の棚から「蠅の王」を勧めてきた話、当時読んでいた大人向けの小説は、ポアロやミス・マープルそしてトム・スイフトだった、そしてキング自身の「蠅の王」のレビュー。

キングの「蠅の王」のレビューは物語に突っ込んだ話だし、今回のUK版「蠅の王」の挿画も美しいので、買いかもです。

キングが「蠅の王」のどの辺に関心を持ち、どの辺の影響を受けているのかが、わかるかもよ。


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2008/06/23

映画「アイアン・ジャイアント」の舞台は!?

「アイアン・ジャイアント」 今日は映画「アイアン・ジャイアント」に関する余談。

本作「アイアン・ジャイアント」の舞台は1957年のメイン州ロックウェル。
ところで、本作の舞台となるロックウェルは本作で創出された架空の街で、もしかしたらロックウェルはキャッスルロックと関係しているのかな、と言う程度の話。

なお、キングの「スタンド・バイ・ミー」は1965年のメイン州キャッスルロックを舞台にしている。と言うことは、本作「アイアン・ジャイアント」で描かれる背景が非常に似通っている、と思える。

「アイアン・ジャイアント」ダイナー
例えば、キング作品にいつも登場するようなダイナーも比較的重要な舞台として登場する。
まあ、時代背景的に当たり前と言われれば、その通りで、キング作品以外でもダイナーはたくさん出てくるし、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」にも出てくるしね。

「アイアン・ジャイアント」スクラップ置場
また、「クージョ」に登場するジョー・キャンパー自動車修理工場のような場所も登場する。
ここも非常に重要な舞台背景として設定されている。

「アイアン・ジャイアント」ロックウェル
街並みもわたし達が知っているキャッスルロックのイメージそのままで、その辺に「ニードフル・シングス」がありそうだったり、主人公のホーガースはビルが悪魔を負かしたようなクルーザー・タイプの自転車に乗っている。

そんな感じで、キングファン的には、本作「アイアン・ジャイアント」の舞台であるロックウェルの街や文化、時代背景に関心が持てるのではないか、と思う。

余談だけど時代背景的には先日日本でも公開された「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」と同じ年代で、物語の背景にソ連や水素爆弾の脅威が描かれているのも興味深い。

本作「アイアン・ジャイアント」は、作品として、大変素晴らしいアニメーション作品に仕上がっているので、機会があれば是非観ていただきたいと思う。
号泣必須です。

「アイアン・ジャイアント」(1999)
監督・原案:ブラッド・バード
原作:テッド・ヒューズ
デザインワークス:ジョン・ジョンストン
声の出演:ジェニファー・アニストン(アニー・ヒューズ)、ハリー・コニック・Jr(ディーン・マッコーピン)、ヴィン・ディーゼル(アイアン・ジャイアント)、イーライ・マリエンタール(ホーガース・ヒューズ)、ジェームズ・ギャモン(マーブ・ローチ/フロイド・タービュー)、クリストファー・マクドナルド(ケント・マンズリー)、M・エメット・ウォルシュ(アール・スタッツ)、ジョン・マホーニー(ローガード司令官)

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