カテゴリー「「トラックス」」の3件の投稿

2009/09/25

スティーヴン・キングの魅力とは?ホラーが不朽の名作になる理由

2009/09/25シネマトゥディにキングに関する記事が掲載された。
おそらく、WOWOWで放映される「スティーヴン・キング オールナイト」とのタイアップ記事だと思われる。

スティーヴン・キングの魅力とは?ホラーが不朽の名作になる理由

記録のため、全文を引用する。

 [シネマトゥデイ映画ニュース] デビュー小説「キャリー」以来、長短編を問わず次々と作品が映像化され続けるモダンホラー小説界の旗手スティーヴ ン・キングの魅力に迫ってみた。昨年公開された「1408号室」「ミスト」などホラージャンルだけにとどまらず、ヒューマニズム作品も高い評価を受け、映画「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」などは映画ファンの心に不朽の名作として刻まれている。なぜ人々は彼の作品に惹(ひ)かれるのか?
 作家自身、よく書きよく読むと自著でつづっているように、キングの読書量及び、執筆量は並大抵のものではなく、デビュー当時業界に風潮としてあった1年に1冊出版との縛りに我慢ならず、リチャード・バックマンというペンネームを使い、多くの小説を生み出してきたほど。その積み重ねられた深い知識 と、持って生まれた才能から湧き出たストーリーはまさに奇想天外。「意思を持ったトラックが人を襲う」「悪意を持った部屋が人を殺す」「未知なる生物が出現し、人類を脅かす」など一見プロットを聞くとあまりにも子どもじみた印象を受けるが、キングの手に掛かれば、極上の恐怖に様変わりするのだ。
 その最たる要因は緻密な描写にあるといえるだろう。主人公はもちろんのこと、脇役から物体に至るまで多くのエピソードの連なりで、どんな性格また は存在なのかが手に取るようにわかってしまう。時にはそのエピソードが原因で、本筋から脱線してしまう場合もなきにしもあらずなのだが、緻密な描写がストーリーにリアリティを与え、知らぬ間に読者をあり得ないホラーな世界に引きずりこんでいくのだ。それがヒューマニズム作品ならば、より一層説得力を持っ た人間ドラマが展開していく。緻密さに裏打ちされたストーリーテリングが、キング最大の魅力なのだ。
 そんなキング原作小説の中で、人間ドラマと恐怖が絶妙にブレンドされたのが中篇小説「霧」だ。謎の霧が発生したことでスーパーにろう城せざるを得 なくなった住人たちと、その濃霧の中から出現する未知なる生物による恐怖を描いた一編は「ミスト」として実写化された。これまでに映画「スティーブン・キ ングのナイトシフト・コレクション」「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」で公私共にキングと友人関係を築いている脚本家兼監督のフランク・ダラボ ンがメガフォンを取り、スーパーに立てこもる人間たちの中に渦巻く対立と、外部から襲い掛かる恐怖を、原作の質を損なうことなく映像化することに成功し た。また公開当時話題となったダラボンによるオリジナルの衝撃的エンディングはキング自身も大のお気に入りだという。
 今後も長編小説「IT」の映画化や、映画「チルドレン・オブ・ザ・コーン」のリメイク、キング版「ロード・オブ・ザ・リング」ともいえる「ダーク タワー」シリーズの映像化プロジェクトなど数多くの企画がうわさされるキング。これからも世界中を恐怖と感動で包んでくれるのは間違いないだろう。
「ミスト」は9月25日よる11:00よりWOWOWにて放送

とのこと。
余談だけど、今回放映される「トラックス」は結構面白いよ。

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2009/09/24

WOWOW「スティーヴン・キング オールナイト」

2 2009/09/25 WOWOW「モダン・ホラーの帝王 スティーヴン・キング オールナイト」と題する企画放映が行われる。

気になる放映作品と放映時刻は次の通り。

「1408号室」9月25日(金)21:10〜
「ミスト」9月25日(金)23:00〜
「トラックス」9月25日(金)深夜1:10〜
「黙秘」9月25日(金)深夜3:05〜

興味深いのは、テレビムービー「トラックス」ですな。

WOWOWのサイトで公開されている、それぞれの作品に関するキングのコメントが興味深いので紹介する。

「1408号室」
この映画のベースになった原作は短編小説「1408号室」なんだ。もともと正式な作品として執筆したわけじゃなくて、僕によるエッセイ「小説作法」の中 で、読者に小説の書き方の一例として冒頭部分のみを書いたもの。でもそれが自分的によく書けたと思って、とうとう短編小説として発表しちゃったんだよね!

「ミスト」
脚本・監督を務めたフランク・ダラボンは、彼が20歳のときからの知り合いで、これで4度目のタッグになるのかな? 映画公開当時に衝撃の結末って謳われ たラストは、実は映画オリジナル。賛否両論だったけれど、僕としては素晴らしいラストだと思うし、小説執筆当時に思いついていたら、この映画のラストと同 じものを書いただろうね!

「トラックス」
これは僕の短編小説「トラック」の2度目の映像化となるテレビ用映画なんだ。1回目の映像化は、何と僕自身が監督デビューを飾った映画「地獄のデビル・ト ラック」。公開当時はチープとか言われたけど、今じゃおバカ映画として愛されているみたいだね。ちなみに本作もそのチープさが生きていて、B級好きにはた まらない作品になっているよ。

「黙秘」
僕原作の映画「ミザリー」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したキャシー・ベイツを知っているかい? 彼女を観て、まさに僕が紙の上に生み出した人物そのま まだと驚いたものさ! だから「黙秘」の原作である「ドロレス・クレイボーン」は、彼女を意識して書いたものなんだ。もちろん、映画ではキャシーがキャス ティングされたんだ!

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2009/04/23

テレビムービー「トラックス」国内版DVD出てました。

「地獄のデビル・トラック」スチール 2009/01/30 愛すべき傑作「地獄のデビル・トラック」のリメイク版テレビムービー「トラックス」の国内版DVDが出てました。
発売元は皆さん大好きハピネットからです。

写真は「地獄のデビル・トラック」のスチール写真。
一応キングのサインが入っているが、一般的に出回っているキングのサインと異なっているので、ニセモノかも。

「トラックス」
ハピネットのサイトから解説とストーリー、クレジットを引用する。

解説
制御不能、モウ誰ニモ 止メラレナイ—

恐怖の帝王 スティーブン・キングが仕掛けるエンタテインメント・ホラー!!運転手不在の暴走トラック、生き残るのは誰?!

ストーリー
UFOを隠しているという噂が絶えない軍事基地“エリア51”に程近いネバダ州の小さな田舎町。
ある日突然、工場の中にスクラップ同然で置かれていたトラックが運転する者のいないまま動き出した。
トラックは事務所に突っ込んでオーナーの老人をひき殺し、町の中心部へと向かう。
やがてそこには無数のトラックや自動車が集まり始めた。意志を持ったかのごとき車の襲撃に呆然とする町の住人たち。
生き残った住人たちはドライブインのレストランに立てこもり、決死の脱出を計画するが—?!

キャスト
ティモシー・バスフィールド「フィールド・オブ・ドリームス」
ブレンダ・バーキ「ガンヘッド」「L.A.コンフィデンシャル」
ブレンダン・フレッチャー「ローズ・イン・タイド・ランド」
エミー・スチュワート「翼をください」

スタッフ
原作:スティーブン・キング
監督:クリス・トムソン「ザ・フラッド」
脚本:ブライアン・タガート「ポルターガイスト3」「オーメン4」
撮影監督:ロバート・ドレイパー
製作総指揮:マーク・アミン/デレク・マズール

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