カテゴリー「「ジェラルドのゲーム」」の3件の投稿

2020/10/27

今Netflixで観られる一番怖い映画とは

Ew 2020年10月23日のEW.comの記事【The scariest movies to watch on Netflix right now】が興味深い。

The scariest movies to watch on Netflix right now

ライターのChristian Holubが、今Netflix 観られる映画のうち、ハロウィーンにお勧めの怖い映画15本をピックアップしている。

スティーヴン・キングファン的にはマイク・フラナガンの「ジェラルドのゲーム」(2017)が入っているのが興味深い。

さて同記事で紹介されている、今Netflixで観られる最も怖い作品は次の15本。

「アポストル 復讐の掟」(2018) Netflixオリジナル
監督:ギャレス・エヴァンス

「ジェーン・ドウの解剖」(2016)
監督:アンドレ・ウーヴレダル

「ザ・ボーイ -人形少年の館-」(2016)
監督:ウィリアム・ブレント・ベル

「死霊のはらわた」(1981)
監督:サム・ライミ

「JUKAI 樹海」(2016)
監督:ジェイソン・ザダ

「ジェラルドのゲーム」(2017) Netflixオリジナル
監督:マイク・フラナガン

「グリーンルーム」(2015)
監督:ジェレミー・ソルニエ

「サイレンス」(2016) Netflixオリジナル
監督:マイク・フラナガン

「インビテーション」(2016)
監督:カリン・クサマ

「イット・カムズ・アット・ナイト」(2017)
監督:トレイ・エドワード・シュルツ

「オクジャ/okja」(2017) Netflixオリジナル
監督:ポン・ジュノ

「パラノーマル・アクティビティ」(2007)
監督:オーレン・ペリ

「ポルターガイスト」(1982)
監督:トビー・フーパー

「羊たちの沈黙」(1991)
監督:ジョナサン・デミ

「ゾディアック」(2007)
監督:デヴィッド・フィンチャー

1980年代の作品が2本。
1990年代の作品が1本。
2000年代の作品が2本。
2010年代の作品が10本。しかも全てが2015年以降の作品。

ライターのChristian Holubの顔写真を見る限りだが若いライターのように見える。ある程度のバイアスがかかっているような印象を受ける。

因みにわたしは「ジェラルドのゲーム」(2017)をまだ観ていない。
と言うのも、原作の「ジェラルドのゲーム」ですら生理的に怖すぎて読むのに苦労した作品だから。

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2014/05/24

「ジェラルドのゲーム」映画化か!?

2014年5月18日にDEADLINE HOLLYWOODが伝えるところによると、スティーヴン・キングの「ジェラルドのゲーム」が映画化される可能性が出てきた模様。

Cannes: Stephen King Novel ‘Gerald’s Game’ To Be Adapted By ‘Oculus’ Helmer Mike Flanagan And Intrepid Pictures

概要は次の通り。

・監督:マイク・フラナガン
・脚本:マイク・フラナガン、ジェフ・ハワード
・製作:トレバー・マーシー
・制作:イントレピッド・ピクチャーズ

・映画化オプションはキングより1ドルで取得。
・カンヌ国際映画祭で出資者を募る。

フラナガンはこう語る。

「ミザリー」「ドロレス・クレイボーン」「ジェラルドのゲーム」はわたしが今まで読んだ作品の中で最も強烈で魅力的な作品で、今回の映画化プロジェクトはわたしの永年にわたる夢のプロジェクトです。トレバーとわたしは観客の素晴らしい体験のため、興奮しながら翻案をすすめています。

とのこと。

「ジェラルドのゲーム」の映画化は物語の構造上難しいでしょうし、非常に恐ろしい作品になりそうで怖いです。

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2009/07/01

「PlayAway Books」続々リリース!?

「Playaway Books」版「ニードフル・シングス」 ところでみなさん、「Playaway Books」ってご存知ですか?

2006年頃からリリースされはじめたハードウェア付のオーディオ・ブックで、一言で言うと、iPodみたいな筐体に最初から小説等のデータが入っている形態のオーディオ・ブックです。

2006年のリリース以来、特に目立った話を聞いていなかったのですが、何故だか知りませんが、2009年になってスティーヴン・キング作品が続々とリリースされているのです。

中にはキング自身が朗読しているものもあったり、「Playaway Books」のハード自体も面白そうなので、1冊位買ってみてはいかがでしょうか。

イヤホンも付いてるよ。

因みに2009年以降にリリースされているキング作品は次の通り。なお、「/」以降は朗読者。

「ミザリー」/リンゼイ・クローズ
「サン・ドッグ」/ティム・サンプル
「図書館警察」/ケン・ハワード
「不眠症」/イーライ・ウォラック
「ドロレス・クレイボーン」/フランシス・スターンハーゲン
「ランゴリアーズ」/ウィレム・デフォー
「ニードフル・シングス」/スティーヴン・キング
「ジェラルドのゲーム」/リンゼイ・クローズ
「秘密の窓、秘密の庭」/ジェームズ・ウッズ

ちょっと面白いのは、「Four Past Midnight」の4編の中篇がそれぞれ、
「One Past Midnight:ランゴリアーズ」
「Two Past Midnight:秘密の窓、秘密の庭」
「Three Past Midnight:図書館警察」
「Four Past Midnight:サン・ドッグ」

となっている点。

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