カテゴリー「「炎の少女チャーリー」」の1件の投稿

2010/12/15

「炎の少女チャーリー」がなかったことに!?

2010年12月15日に、映画秘宝のニュースブログHIHO NEWS & RUMOR ONLINEが伝えるところによると、スティーヴン・キングの「ファイアスターター」を原作にする映画「炎の少女チャーリー」のリブート版が製作される模様。

S・キング原作のSFスリラー『炎の少女チャーリー』、リブート版の製作が決定!

記録のため、全文を引用する。

 スティーブン・キングのベストセラー小説を映画化した『炎の少女チャーリー』は、ドリュー・バリモアを主役に据えて84年に公開。政府の薬物実験を受けた 両親の影響でパイロキネシス(自然発火)能力を身につけてしまった少女を巡る本作は、全米で1,700万ドルを稼ぎ出す(当時としては)ヒットを記録した SFスリラーだ。

 Varietyによると、オリジナル版を製作したディノ・デ・ラウレンティス・カンパニーと、ユニヴァーサルが共同で このリブート(再起動)版を製作するという。これは先月逝去してしまった伝説的プロデューサー、ディノ・デ・ラウレンティスが晩年に抱えていた最後の企画 の一つ。マーク・L・スミス(『モーテル』『THE HOLE 3D』)が脚本を手掛けることが決まっているが、監督はまだ未定だという。ドリュー・バリモアはカメオ出演をするのだろうか・・・・。こうなると、まさか 次は『キャリー』のリブート版が作られるとか?

因みに、Variety Japanでも報じられてますね。

『炎の少女チャーリー』のリメイク進行
故ディノ・デ・ラウレンティスの最後の企画のひとつ

こちらの記事も記録のため引用する。

 

ユニバーサルとディノ・デ・ラウレンティスCo.は、1984年のホラー映画『炎の少女チャーリー』のリメイクを企画している。スティーヴン・キングの原作をマーク・L・スミス(『モーテル』)が脚色中。
 ドリュー・バリモアが子役で主演した84年のオリジナルは、米国内で興行収入1700万ドルをあげた。リメイク後はシリーズ化を狙っているという。
 リメイク版のあらすじは公表されていないが、キングの原作を少しアレンジし、主人公のキャラクターによりエッジを利かせる模様。
 ユニバーサルとディノ・デ・ラウレンティスCo.は、オリジナルの『炎の少女チャーリー』を含め、長い間パートナーシップを組んでおり、同リメイク企画は先日91歳で亡くなったディノ・デ・ラウレンティスが進めていた最後の企画のうちのひとつ。撮影は来年開始の予定。
 そのほかに67年の『バーバレラ』や86年の『地獄のデビル・トラック』、80年代のテレビシリーズ「冒険野郎マクガイバー」などのリメイク案もある。

まあ、噂レベルなので、耳半分で聞いておけば良いと思うのだが、故ディノ・デ・ラウレンティスがあたためていた企画だ、ということなので、本当に実現しちゃうかも知れないね。

「炎の少女チャーリー」はともかく「地獄のデビル・トラック」のリメイクの企画があるとは驚いちゃうね。

ニュースソースはこちらですね。

U, De Laurentiis to reignite 'Firestarter'

Universal is looking to reignite the "Firestarter" flame.
The studio and Dino De Laurentiis Co. have teamed to reboot the 1984 horror pic, with Mark L. Smith onboard to pen the script.
Although there were no sequels to the original feature, based on the Stephen King tome, the studio aims to turn the reboot into a franchise property.
The 1984 pic starred Drew Barrymore as a girl able to start fires at will. It grossed $17 million at the domestic B.O. and was also produced through U and De Laurentiis' Co.
Plot details for the reboot are being kept under wraps. It's expected to be loosely based on the original King book, but the main character is to be reinvented with a little more edge.
De Laurentiis Co. chairman Martha De Laurentiis and prexy of production Lorenzo De Maio will produce through the De Laurentiis Co. along with Steven Schneider through his Room 101 banner.
"We see this as a unique, character-driven thriller with a supernatural edge, based on a timeless concept and enhanced by recent visual effects advances," Martha De Laurentiis said.
Deal for "Firestarter" extends the longstanding relationship between U and De Laurentiis Co. The reboot was among the last projects the prolific Dino De Laurentiis worked on before his death in November at age 91.
"'Firestarter' has a great mythology and with Martha and Lorenzo's vision we believe the franchise can be extended in a new and exciting direction," said Debbie Liebling, U's prexy of production.
De Laurentiis Co. has a slew of projects in various stages of development, including a reboot of the cult classic "Barbarella," a remake of another King adaptation, "Maximum Overdrive" and a new spin on 1980s TV actioner "MacGyver."
Smith is now working on the "Firestarter" script. U hopes to get the pic into production next year, but has yet to take the project out to directors.
Besides the 1984 pic, cabler Syfy fielded a telepic in 2002 dubbed "Firestarter 2: Rekindled."
Smith's past credits include 2007's "Vacancy" and 2009's "The Hole."
Smith is repped by ICM and Management 360.

Varietyの元記事によると、マーク・L・スミスは現在リブート版「炎の少女チャーリー」の脚本にとりかかっており、ユニヴァーサルは2011年の製作開始を望んでいる模様。

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