「入り江」も映画化か!?
2012年5月21日に映画.comが伝えるところによると、スティーヴン・キングの短篇小説「入り江」が映画化される可能性が出てきた模様。
写真は「アンダー・ザ・ドーム」サイン会のスティーヴン・キング。
記録のため全文を引用する。
[映画.com ニュース] モダンホラーの巨匠スティーブン・キングの短編小説「入り江(The Reach)」の映画化が企画されていると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
イギリスの製作会社パーク・エンターテインメントの企画で、開催中のカンヌ映画祭のマルシェ(マーケット)に出品される。グレイソン・ロスとジョディ・ハンセルがプロデュースにあたり、これから監督やキャストの人選に入るという。
1981年に発表された「入り江」は、キングの短編集「スケルトン・クルー」の最後を飾る1編(邦訳は扶桑社ミステリー文庫「スケルトン・クルー3 ミルクマン」所収)。米メイン州沿岸の小さな島、ゴート島を舞台に、島から一度も出たことのない95歳の老女の最後の日々を幻想的に描く。
ちなみに、「スケルトン・クルー」におさめられた短編「霧」を映画化したのが、フランク・ダラボン監督の「ミスト」(07)だ。
なお、ニュースソースはここ。
Cannes 2012: Stephen King's 'The Reach' to Be Made Into Movie
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