「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」発売中
2017年11月24日 「ダークタワー」シリーズの作中人物による架空の絵本「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」の翻訳が出版された。
「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」
著者:ベリル・エヴァンス
訳者:風間賢二
出版社:角川書店
本書「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」は、スティーヴン・キングの「ダークタワー」シリーズの登場人物であるジェイク・チェンバーズが読んでいた絵本「Charlie the Choo-Choo」だったが、2016年にサンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルで150部限定で実際の絵本として販売されたものである。
サンディエゴコミコンでは「Charlie the Choo-Choo」の著者ベリル・エヴァンスのサイン会が行われるとアナウンスされ、スティーヴン・キングのサイン会が行われるのではないか、と話題になったが実際はベリル・エヴァンスに扮した女優アリソン・ディビスがサイン会を行った。
また、2016年当時は、ebayでサイン入り「Charlie the Choo-Choo」が1,200ドルで販売されていた。
今回の翻訳「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」には、通常の絵本同様にあとがきや解説は存在せず、その代わりに風間賢二氏による刊行記念特別冊子が付いている。
その「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリーー 刊行記念特別冊子」には、「ダークタワー」シリーズの概要、「ダークタワー」シリーズにおける「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」の紹介、またサンディエゴ コミコンでの限定販売のいきさつ等が紹介されている。全8ページ。
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