カテゴリー「国内出版物」の280件の投稿

2021/05/15

ジョー・ヒルの短篇集「怪奇疾走」は2021年6月17日刊行予定

Fullthrottle

ジョー・ヒルの短篇集「Full Throttle」の翻訳「怪奇疾走」が2021年6月17日にハーパーコリンズ・ジャパンより刊行される模様。

「怪奇疾走」にはジョー・ヒルとスティーヴン・キング共著の「スロットル」「イン・ザ・トール・グラス」が収録されている。

「怪奇疾走」
著者:ジョー・ヒル、スティーヴン・キング
翻訳:白石朗、玉木亨、高山真由美、安野玲
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日:2021年6月17日

収録作品は、
「スロットル」(スティーヴン・キングと共著)
「Dark Carousel」
「Wolverton Station」
「By the Silver Water of Lake Champlain」
「Faun」
「Late Returns」
「All I Care About Is You」
「Thumbprint」
「The Devil on the Starcase」
「Twittering from the Circus of the Dead」
「Mums」
「イン・ザ・トール・グラス」(スティーヴン・キングと共著)
「解放」
の全13作品。

なお、「スロットル」("Throttle")はリチャード・マシスンのトリビュート・アンソロジー「ヒー・イズ・レジェンド」に、また「解放」("You are Released")は恐怖のフライト・アンソロジー「死んだら飛べる」に収録されています。

しかし、スティーヴン・キング業界的、モダンホラー業界的に最近のハーパーコリンズ・ジャパンはすごいですね。

 

 

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2021/04/24

2021年5月にキングの短編収録の「短編画廊 絵から生まれた17の物語」が文庫化

スティーヴン・キングの短編小説「音楽室」が収録されているアンソロジー「短編画廊 絵から生まれた17の物語」が2021年5月に文庫化される模様。

「短編画廊 絵から生まれた17の物語」
出版社:ハーパーコリンズ・ ジャパン
発売日:2021年5月17日
収録作品:
「ガーリー・ショウ」ミーガン・アボット著/小林綾子訳
「キャロラインの話」ジル・D・ブロック著/大谷瑠璃子訳
「宵の蒼」ロバート・オレン・バトラー著/不二淑子訳
「その出来事の真実」リー・チャイルド著/小林宏明訳
「海辺の部屋」ニコラス・クリストファー著/大谷瑠璃子訳
「夜鷹 ナイトホークス」マイクル・コナリー著/古沢嘉通訳
「11月10日に発生した事件につきまして」ジェフリー・ディーヴァー著/池田真紀子訳
「アダムズ牧師とクジラ」クレイグ・ファーガソン著/不二淑子訳
「音楽室」スティーヴン・キング著/白石朗訳
「映写技師ヒーロー」ジョー・R・ランズデール著/鎌田三平訳
「牧師のコレクション」ゲイル・レヴィン著/中村ハルミ訳
「夜のオフィスで」ウォーレン・ムーア著/矢島真理訳
「午前11時に会いましょう」ジョイス・キャロル・オーツ著/門脇弘典訳
「1931年、静かなる光景」クリス・ネルスコット著/小林綾子訳
「窓ごしの劇場」ジョナサン・サントロファー著/矢島真理訳
「朝日に立つ女」ジャスティン・スコット著/中村ハルミ訳
「オートマットの秋」ローレンス・ブロック著/田口俊樹訳

ちなみに次のサイトでスティーヴン・キングの「音楽室」の一部が公開されている。

スティーヴン・キング「音楽室」で描く、背筋凍る“わけあり”夫婦の顛末/『短編画廊 絵から生まれた17の物語』①

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2021/04/16

風間賢二の「スティーヴン・キング論集成」は2021年5月12日発売

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スティーヴン・キング研究の第一人者である風間賢二によるスティーヴン・キング論の集大成「スティーヴン・キング論集成 -アメリカの悪夢と超現実的光景-」は青土社より2021年5月12日に発売される模様。

「スティーヴン・キング論集成 -アメリカの悪夢と超現実的光景-」
著者:風間賢二
出版社:青土社
発売日:2021年5月12日
内容紹介:スティーヴン・キング研究の第一人者、風間賢二によるキング論の集大成!
「関心のあるパートから読んでいただいて一向にかまわないが、冒頭から順番に読み進めることで、キングの作家としての成長ぶりやテーマ、書法の変換過程が見えてくるような構成になっている。」アメリカン・ベストセラーを牽引し続けている作家の作品世界が浮き彫りに。キングをより深く理解したい人に送る、キング批評・作品論の決定版。

これは楽しみ。

 

「スティーヴン・キング論集成 -アメリカの悪夢と超現実的光景-」 の表紙に採用された写真家グレゴリー・クリュードソンの写真集「Twilight: Photographs by Gregory Crewdson」はこちら。

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2021/03/20

「アウトサイダー」は2021年3月25日発売開始

スティーヴン・キングの長編小説「アウトサイダー」2021年3月25日に文芸春秋社より出版される。

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「アウトサイダー(上・下)」
著者 スティーヴン・キング
訳者 白石朗
出版社 文芸春秋
発売日 2021年3月25日

惨殺事件の日、彼は旅行に出ていたはずだった。無実の男を陥れた〈アウトサイダー〉。悪意に満ちた「それ」を倒すことはできるのか。

11歳の少年の死体が発見された。目撃情報、状況証拠はフリント市の人気者であるテリー・メイトランドを指し示す。メイトランドはリトルリーグのコーチで英語の教師、そして良き夫であり2人の娘の父親だった

かつて自分の息子がメイトランドから野球の指導を受けていたラルフ・アンダーソン刑事はメイトランドを緊急逮捕する。捜査の過程でメイトランドには当日のアリバイがあることが判明したが、地方検事は指紋やDNAの証拠を追加する。身に覚えのない殺人事件の容疑者にされてしまったメイトランドの本当の姿は。

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2020/11/07

スティーヴン・キングの「The Outsider」と「The Institute」の翻訳情報

2020年10月29日に文藝春秋社から刊行されたスティーヴン・キング、オーウェン・キング共著の「眠れる美女たち」の解説によると、スティーヴン・キングの「The Outsider」(2018年5月22日出版)と「The Institute」(2019年9月10日出版)の翻訳が文芸春秋社から刊行される模様。

Outsider  「The Outsider」
著者:スティーヴン・キング
出版日:2018年5月22日
出版社:Scribner

概要:11歳の少年の死体が発見されました。目撃情報、状況証拠はフリント市の人気者であるテリー・メイトランドを指し示します。メイトランドはリトルリーグのコーチで英語の教師、そして良き夫であり2人の娘の父親でした。

かつて自分の息子がメイトランドから野球の指導を受けていたラルフ・アンダーソン刑事はメイトランドを緊急逮捕します。捜査の過程でメイトランドには当日のアリバイがあ流ことが判明しましたが、地方検事は指紋やDNAの証拠を追加してきます。身に覚えのない殺人事件の容疑者にされてしまったメイトランドの本当の姿は。

Institutem 「The Institute」
著者:スティーヴン・キング
出版日:2019年9月10日
出版社:Scribner

概要:真夜中のミネアポリス郊外の住宅地。突然の侵入者はリース・エリスの両親を音も立てずに殺害し、ルークを黒塗りのSUVに押し込めます。その間わずか2分。

ルークは窓がないことを除けば自分の部屋のように見える部屋で目を覚まします。そこはなんからの研究施設で、特別な才能(テレキネシスやテレパシー能力)を持った子ども達がルークがされたようにして集められてきています。カリシャ、ニック、ジョージ、アイリス、エイブリー・ディクソン。子どもたちはフロントハーフにいるが、ここを卒業した後に行くバックハーフはゴキブリのモーテルらしい、ここにはチェックインすることはできてもチェックアウトすることはできない。そんな噂が流れるこの不吉な施設の責任者であるシグスビー夫人と彼女の冷酷なスタッフは子ども達の超能力の能力拡大を押し進めますが、彼らの要求を達成できなかった場合の罰は苛烈を極め、そこには良心の咎めは一切ありません。

自動販売機のトークンを手に入れられるか、残酷な罰が与えられるのか。新しい犠牲者が次々とバックハーフに姿を消すにつれルークはこの施設を脱出して助けを呼ぶことに必死になって行きます。しかしこの研究施設からは誰も脱出したことはないのです。

「The Outsider」「The Institute」 。どちらの作品もとても面白そうですね。まあ個人的には「ファイアスターター」の中盤以降の設定のようなイメージの「The Institute」に期待してしまいます。

 

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2020/10/31

藤田新策氏「眠れる美女たち」を語る

2020年10月29日に文藝春秋社から刊行されたスティーヴン・キング、オーウェン・キング共著の「眠れる美女たち」の装画を担当した藤田新策氏が自らのブログ【Shinsaku Fujita Private View】において「眠れる美女たち」 について語っている。

眠れる美女たち Shinsaku Fujita Private View

また、このブログのエントリーで藤田新策氏の手による「眠れる美女たち」の原画が公開されている。

さらに、藤田新策氏はツイッターにおいて自らの「眠れる美女たち」の装画を元に趣味でデザインしたアートワークを公開している。

先日のエントリー【藤田新策氏「わるい夢たちのバザール」を語る】で「マイル81」「夏の雷鳴」の装画は素晴らしい、と言う話をしたが、この「眠れる美女たち」の装画も素晴らしい。

これを見て、以前から「マイル81」の装画は額装して飾りたいと思っているのだが、それに輪をかけて「眠れる美女たち」の装画こそ額装して飾りたいと感じた。

その流れで、先日「マイル81」の藤田新策氏のアートワークをプリントしたのだが、よく見ると表紙とアートワークのトリミングに差があることに気が付いた。

Mile81_004

具体的は「マイル81」の表紙ではほとんど見えていない左中央のルーペや左下のパイロンがアートワークではきちんと見えている。

このあたりを藤田氏に質問したところ、次のような回答があった。

当たり前と言えば当たり前のことなのだが、今回原画を確認して初めてトリミングの差に気付く、と言う経験をした。

「眠れる美女たち」マイル81 わるい夢たちのバザールI」「夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII」は文藝春秋社より絶賛発売中。
関心がある方は是非。

 

 

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2020/10/22

スティーヴン・キング、オーウェン・キング共著の「眠れる美女たち」の書影公開

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2020年10月29日に文藝春秋社から翻訳が出版されるスティーヴン・キング、オーウェン・キング共著の「眠れる美女たち」の書影が文藝春秋BOOKSで公開された。

眠れる美女たち 上 文藝春秋BOOKS 
眠れる美女たち 下 文藝春秋BOOKS
著者:スティーヴン・キング、オーウェン・キング
訳者:白石朗
装画:藤田新策
出版社:文藝春秋
発売日:2020年10月29日

と思っていたら藤田新策氏がツイッターで、「眠れる美女たち」の装画を基にしたアートワークを公開した。

Sleepingbeauties003

先日のブログエントリー【藤田新策氏「わるい夢たちのバザール」を語る】で紹介した「マイル81」「夏の雷鳴」のアートワークと同様のコンセプトである。

藤田新策氏の「眠れる美女たち」のアートワークはこれまた一枚の絵画として素晴らしい。

「眠れる美女たち」の書影は、もちろんスティーヴン・キングとオーウェン・キング共著であるため一般的な書籍と比較して文字数が多く、装画としては仕方がないことだが、若干うるさい印象を受けてしまう。

しかしながら藤田新策氏が今回公開した「眠れる美女たち」のアートワークは文字の主張が控えめで絵画が浮き立つ印象を受ける。

なお、「眠れる美女たち」の物語は、文藝春秋BOOKSによると、

 その疫病は、女だけを眠りにつかせる。
 そして町には男たちだけが残される。

 女子刑務所のある小さな町、ドゥーリング。平穏な田舎町で凶悪事件が発生した。山間部の麻薬密売所を謎の女が襲撃、殺人を犯したのちに火を放ったのだ。女はほどなくして逮捕され、拘置のために刑務所に移送される。彼女の名はイーヴィ。世界を奇妙な疫病が襲いはじめたのはこの頃だった。

 それは女たちだけに災いする「病」――ひとたび眠りにつくと、女たちは奇妙な繭状の物質に覆われ、目を覚まさなくなったのだ。繭を破って目覚めさせられた女たちは何かに憑かれたかのように暴力的な反応をみせることも判明する。世界中の女たちが睡魔に敗れるなか、謎の女イーヴィだけが眠りから逃れられているようだった。

 静かな町にパニックの空気が満たされはじめる。睡魔にうち勝とうとする女たち。取り残され不安に蝕まれる男たち。やがて町にふりかかるカタストロフィは、まだ水平線の向こうにある!

 巨匠スティーヴン・キングが、作家である息子オーウェンとコンビを組んで放った、圧倒的パンデミック・ホラー巨編。まさにキング印の物語の大波が、読者を巻き込んで怒濤をなす!

とのこと。

秋の夜長に、眠れるのか、眠れないのか、乞うご期待。

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2020/10/19

藤田新策氏「わるい夢たちのバザール」を語る

2020年10月7日に文藝春秋社から刊行された「マイル81 わるい夢たちのバザールI」「夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII」の装画を担当した藤田新策氏が自らのブログ【Shinsaku Fujita Private View】において「わるい夢たちのバザール」について語っている。

悪い夢たちのバザール Shinsaku Fujita Private View

このブログのエントリーで藤田新策氏の手による「マイル81 わるい夢たちのバザールI」「夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII」の原画が公開されている。

また藤田新策氏はツイッターにおいて自らの「マイル81 わるい夢たちのバザールI」「夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII」装画を元に趣味でデザインしたとアートワークを公開している。

なお、「マイル81 わるい夢たちのバザールI」「夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII」は、2015年に出版されたスティーヴン・キングの短篇集「The Bazaar of Bad Dreams」の翻訳。全2分冊。

関心がある方は是非。

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2020/10/18

【恐怖小説から抱腹絶倒のホラ話まで――物語の珠玉の詰まった福袋】「わるい夢たちのバザール」訳者あとがき公開

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2020年10月14日 文藝春秋BOOKSで、2020年10月7日に文藝春秋社から刊行された「マイル81 わるい夢たちのバザールI」「夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII」の訳者あとがきが公開された。

恐怖小説から抱腹絶倒のホラ話まで――物語の珠玉の詰まった福袋 風間 賢二

あとがきを読んでから本を買う、と言う人もいると思うので、関心がある方は是非ご一読を。

なお、「マイル81 わるい夢たちのバザールI」「夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII」は、スティーヴン・キングの短篇集「The Bazaar of Bad Dreams」の翻訳の2分冊。

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2020/10/16

スティーヴン・キング、オーウェン・キング共著の「眠れる美女たち」の書影公開

 

2020年10月29日に文藝春秋社から出版される予定の「眠れる美女たち」の書影が 文藝春秋 翻訳出版部 @bunshun_honyaku のアカウントで公開された。

なお、「眠れる美女たち」はスティーヴン・キングとその息子であるオーウェン・キングとの共著の作品。

「眠れる美女たち(上・下)」
著者:スティーヴン・キング、オーウェン・キング
訳者:白石朗
出版社:文藝春秋
発売日:2020年10月29日(初版:2020年10月30日)

内容紹介:

その疫病は、女だけを眠りにつかせる。
そして町には男たちだけが残される。

 女子刑務所のある小さな町、ドゥーリング。平穏な田舎町で凶悪事件が発生した。山間部の麻薬密売所を謎の女が襲撃、殺人を犯したのちに火を放ったのだ。女はほどなくして逮捕され、拘置のために刑務所に移送される。彼女の名はイーヴィ。世界を奇妙な疫病が襲いはじめたのはこの頃だった。

 それは女たちだけに災いする「病」――ひとたび眠りにつくと、女たちは奇妙な繭状の物質に覆われ、目を覚まさなくなったのだ。繭を破って目覚めさせられた女たちは何かに憑かれたかのように暴力的な反応をみせることも判明する。世界中の女たちが睡魔に敗れるなか、謎の女イーヴィだけが眠りから逃れられているようだった。

 静かな町にパニックの空気が満たされはじめる。睡魔にうち勝とうとする女たち。取り残され不安に蝕まれる男たち。やがて町にふりかかるカタストロフィは、まだ水平線の向こうにある!

 巨匠スティーヴン・キングが、作家である息子オーウェンとコンビを組んで放った、圧倒的パンデミック・ホラー巨編。まさにキング印の物語の大波が、読者を巻き込んで怒濤をなす!

 

 

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