カテゴリー「スティーヴン・キング研究序説」の17件の投稿

2014/01/01

I wish you a happy new year.

I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year.

 

I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year.

               I wish you a happy new year.
               I wish you a happy new year.
               I wish you a happy new year.

I wish you a happy new year.
I wish you a happy new year.
I wish you a happy new year.

               I wish you a happy new year.
               I wish you a happy new year.
               I wish you a happy new year.

I wish you a happy new year.
I wish you a happy new year.
I wish you a happy new year.

I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year.

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/01/01

I wish you a happy new year.

I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year.

I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year.

             I wish you a happy new year.
             I wish you a happy new year.
             I wish you a happy new year.

I wish you a happy new year.
I wish you a happy new year.
I wish you a happy new year.

             I wish you a happy new year.
             I wish you a happy new year.
             I wish you a happy new year.

I wish you a happy new year.
I wish you a happy new year.
I wish you a happy new year.

I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year. I wish you a happy new year.

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/11

第4回ネタバレ円卓会議開催のお知らせ

早速ですが、既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、〈第4回ネタバレ円卓会議〉を開催します。

そもそも〈ネタバレ円卓会議〉とは何ぞや、と言う話なのですが、ご想像通り、アーサー王と円卓の騎士たちがキャメロット城にある円卓を囲んだことに由来し、上座下座のない円卓を囲んだ者全てが対等であるとの考えから始まった読書会です。

因みに、今まで〈ネタバレ円卓会議〉の俎上に乗せた作品は次の通り。

第1回「アンダー・ザ・ドーム」スティーヴン・キング
第2回「死刑囚」アンデシュ・ルースルンド、ベリエ・ヘルストレム
第3回「ホーンズ 角」ジョー・ヒル

作品選択に何らかの傾向が感じられますが、そのあたりはご容赦願います。

さて、それでは〈第4回ネタバレ円卓会議〉の概要についてお伝えします。

〈第4回ネタバレ円卓会議〉『キャリー&キャリー ネタバレ円卓会議』
 一次会:ネタバレ円卓会議
  日時:2012年11月3日(土) 14:00〜17:00
  会場:新宿周辺の会議室
  会費:500円
  定員:18名

 二次会:懇親会
  日時:2012年11月3日(土) 18:00〜
  会場:新宿周辺
  会費:4,000円前後

 幹事:@unyue@yoshida222320

 申込方法:yoshida222320@gmail.comまでご連絡願います。
 申込期限:10月15日(月)

なお、申込の際は、次の項目を必ずお知らせ下さい。

 ・件名「キャリー&キャリーネタバレ円卓会議」

 ・お名前
 ・連絡先電話番号
 ・一次会参加希望の有無
 ・二次会参加希望の有無

ところで、ありがたいことに翻訳ミステリー大賞シンジケートの公式ブログでも、〈第4回ネタバレ円卓会議〉について幹事が執筆した告知文が掲載されていますので、そちらもご参照願います。

少し長くて、少し・・・・

第4回ネタバレ円卓会議開催のお知らせ(執筆者:ゆいー、吉田)

末筆ながら、翻訳ミステリー大賞シンジケートの皆さん、またこの度〈第4回ネタバレ円卓会議〉の告知文の掲載にご尽力いただいたSさんにこの場をかりて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

関連エントリー
『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』開催のお知らせ 2011/06/11
『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』開催報告 その1 2011/07/10

「エクソシスト」で「ホーンズ 角」を読み解くヒント 2012/07/12
〈イーヴル・ニーヴル・コース〉をめぐる冒険 2012/07/23

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/01/01

笑福来門

笑いに溢れる良い年になることを祈念しています。

ブログの方もぼちぼちと頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします

2012年1月1日 tkr

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/07/10

『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』開催報告 その1

『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』画像1
2011年7月9日 東京大久保及び新宿で『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』が開催された。

概要は次の通り。

■イベント概要
第一部(読書会)
『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』第一部
日程:平成23年7月9日(土) 10:00~12:00
会場:「大久保」駅付近(「大久保」駅下車徒歩1分、「新大久保」駅下車徒歩5分)

第二部(懇親会)
『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』第二部
日程:平成23年7月9日(土) 13:00~お腹いっぱいになるまで
会場:「新宿」駅付近(「新宿」駅南口下車徒歩3分)

■参加資格
「アンダー・ザ・ドーム」読了者

そして、その詳細な内容については、unyueさんが、現在昼夜を分かたず、当日録音した内容のテープ起こしをしているはずなので、そちらに譲る事にして、今日は配付した資料について紹介する。

先ずは冒頭の画像を参照いただきたい。

画像上段左
【STEPHEN KING NEWS Vol.019】作成者:tkr
今回のイベント『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』の開催を告知するちらし

画像上段中央
【「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議の開催に寄せて】作成者:tkr
今回のイベント『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』の開催に寄せて寄稿された挨拶文

画像上段右
【ここが気になる「アンダー・ザ・ドーム」】作成者:tkr
わたしが「アンダー・ザ・ドーム」を読みながら気になる部分を記載したメモの抜粋(全3ページ)

画像下段左から中央
【「アンダー・ザ・ドーム」登場人物一覧】作成者:tkr
「アンダー・ザ・ドーム」に登場する人物をまとめたもの(全3ページ)

画像下段右
【九死に一生を得た、その後のスティーヴン・キングの仕事を個人的な思い出とともに語る年表 1999年〜2011年】作成者:unyue
文字通り(全4ページ)

9 【「アンダー・ザ・ドーム」参加者名札】制作者:Bonulo
文字通り(参加者全員分×2部)


また、当日はtkrが最近撮影したスティーヴン・キングに関する写真や、過去の写真、スティーヴン・キングに関するお宝グッズの写真をスライドショーとしてプロジェクターで投影したり、軽いお宝グッズの展示等も行われた。

更に、参加者のyoshida222320さんが、藤田新策氏の個展で買い求めた「アンダー・ザ・ドーム」の表紙の装画の複製版画を会場に持ち込み、会場は拡張高い雰囲気に包まれていた。

つづく・・・・

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/06/12

『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』開催のお知らせ

2011年5月13日に東京新宿「Club EXIT」で開催されたトーク・イベント「スティーヴン・キング酒場」に参加したメンバーから、「アンダー・ザ・ドーム」読了者限定のネタバレ座談会みたいなイベントの開催を希望する声があがった。

確かに「スティーヴン・キング酒場」は非常に楽しいイベントだったのだが、如何せん、「アンダー・ザ・ドーム」の出版時期と開催時期の問題で、会場には「アンダー・ザ・ドーム」を読了している人があまりおらず、そのためイベント出演者は作品の内容に深く踏み込んだ話題に触れないよう意識せざるを得なかった。

しかしながら、スティーヴン・キングの「アンダー・ザ・ドーム」と言う作品は、読了した誰もが思うように、作品に対する自分の意見や考えを述べたり、人の意見や考えを聞いたりと、読了者同士でわいわいがやがやと好き勝手な事を話し合いたくなる作品でもあったのだ。

それなら、もしそんな希望があるのならば、「アンダー・ザ・ドーム」のネタバレ座談会を開催しようと企画を練ることになり、その結果、次の要領で『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』を開催する運びとなった。

最初にお断りさせていただくが、今回の『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』は諸般の事情で、第一部の読書会部分と、第二部の懇親会部分に分かれていることをお断りしておく。

と言うのも、希望者の何人かが、新宿のとある中華レストランの「飲茶オーダーバイキング」を食したい、と言う希望をあげてきたのだ。 今回のイベントが「円卓会議」と称しているのもそんな理由である。

■イベント概要
第一部(読書会)
『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』第一部
日程:平成23年7月9日(土) 10:00~12:00
会場:「大久保」駅付近(「大久保」駅下車徒歩1分、「新大久保」駅下車徒歩5分)
会費:500円
定員:14名

第二部(懇親会)
『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』第二部
日程:平成23年7月9日(土) 13:00~お腹いっぱいになるまで
会場:「新宿」駅付近(「新宿」駅南口下車徒歩3分)
会費:4,000円(お酒を飲まれる方は別途料金が発生します)
定員:14名 ※ 詳細は参加申込者に個別に連絡します。

■参加資格
「アンダー・ザ・ドーム」読了者

■申込方法
次のメールアドレス宛で、

1)お名前
2)連絡先電話番号(携帯電話でも可)
3)ツイッターのアカウントがある方はツイッターのアカウント
4)第一部及び第二部の参加希望
 例)第一部(参加・不参加) 第二部(参加・不参加)

をお知らせ下さい。
なお、メールのタイトルは「アンダー・ザ・ドーム円卓会議」でお願いします。

申込メールアドレス tkr@mb.infoweb.ne.jp

■その他
今回の『「アンダー・ザ・ドーム」ネタバレ円卓会議』第一部(読書会)は、読書会という体裁ではありますが、基本的に堅苦しい高尚なものではなく、キングファンの親睦を深める事を目的として、「アンダー・ザ・ドーム」について好きな事を語り合う、という程度の集まりにしたいと考えています。

読書会とかいうと、敷居が高いな、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、気にせず参加してみてはいかがかな、と思います。
ただの雑談です。

なお、本イベントの主催者は「スティーヴン・キング研究序説」のtkrです。
念の為。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/05/23

「スティーヴン・キング酒場」こぼれ話 その3

さあ、今日は『「スティーヴン・キング酒場」こぼれ話 その3』だよ。
先ず最初に、先日のエントリー『「スティーヴン・キング酒場」こぼれ話 その1』、ついでに、『その2』も参照してね。

で、今日のお話は、三次会のお話が中心になるので、キングにあんまり関係ないかも知れませんし、酔っぱらいの記憶によるものなので、誤りや記憶違いがあると思いますが、その辺はご容赦願います。

(承前)

4.三次会

「スティーヴン・キング酒場」の会場を後にした、藤田新策氏、白石朗氏、永嶋俊一郎氏、その他4名の計7名は、三次会に行く事になった。

因みに、三次会の首謀者は藤田新策氏。

さて、ここからは、わたしの広大な記憶倉庫からこぼれ落ちた記憶の羅列。
こんな話をしながら、だらだら飲んでいた、と言うことである。
誰が何を言ったのかは、想像してみてね。

1)音楽の話

三次会に参加したのは、音楽に造詣が深いメンバーだったので、音楽に関する話題が続いた。

「schola 坂本龍一 音楽の学校」最高。
特に「ドラムズ&ベース」が最高。

そう言えば、あのアーティストのあのアルバムのあの曲のベースは細野さんですよ。
で、こっちのアーティストのこの曲のレコーディングにも参加しているはずですよ。
どうりで、ところで、あの曲のベースは誰? 小原

とか言う、どの楽曲に誰々がサポートメンバーとして参加しているとかいないとか言う話が続く。

ビートルズのリンゴはあまり評価されてないけど、天才だよね。
リンゴのドラムを再現するユキヒロも天才。
リムショットにもいろいろ違いがあるんだよね。
そう言えば、エルレガーデンのドラムも印象的ですよ。スネアのチューニングを高めにして乾いた音が。
あと、リズムパターンで随分遊んでるよね。

もみあげを切ってる人の音楽が好き。
クラフトワーク最高。
ぼく、クラフトワークを聞いた事ないんですけど、何を聞けば良いんですか。
全部。
1991年に「The Mix」って言うリミックスのベスト盤が出てますよ。

♪「ワンダーホゲル、ヨロレイ・・・・」
それはゲルニカ

「サウンドストリート」のデモテープ特集。
「意図的にやっているとしたら天才です」

2)映画の話

三次会に参加したのは、映画に造詣が深いメンバーだったので、映画に関する話題が続いた。

「ブレードランナー」のロイ・バッティの最後のセリフって元々の脚本にはなかったんだって。って言う話をしたら、宮部みゆきがそのセリフを暗唱し始めた。
小説家って凄いよね、全部そのまま覚えるんだから。

ちょっとやってみてよ。
ロイ・バッティのセリフはダメだけど、これなら出来ますよ。

昔の映画ファンは、数人いれば、映画のセリフ、音楽、SEを手分けして、宴会芸みたいな感じで映画を再現出来たよね。
「帝国の逆襲」とか「カリオストロの城」とか。

中島敦の「山月記」の暗記合戦は子どもの頃やりましたよね。

3)メイリングリストの話

2000年にgo_madさんが開設したスティーヴン・キングの関するメイリングリスト KING OF HORROR と、読書好きのメイリング・リストBook Worm's MLに白石朗さんが参加していた。と言う話が出た。

2000年前後に、キングの話とか翻訳物の話とかを好き勝手に語っていたメイリング・リストである。

ログは全部とってる。
だから、みんなの恥ずかしい過去はみんな知ってるぞ、おまえら好き勝手な事言ってただろう。

4)「アンダー・ザ・ドーム」の話

キングの作品と思えない位面白かった。
娯楽だけにシフトした作品。
タイプとしては「セル」に似てるかも。

「アンダー・ザ・ドーム」「IT」のマーク出てたでしょ。
カメオって、28年振りに「IT」くんが出てきたのかと思ってた。

サバービアとスモールタウンの話が続く。
村上春樹もそんなこと言ってますよね。
どこで。
村上春樹のエッセイ「スティーヴン・キングと郊外の悪夢」(「やがて哀しき外国語」に収録)で。

5)イラストの話

本を読んでいてイラストレーターを意識したのは、生頼範義が最初だった。
一連の平井和正の装画で。
生頼の原画はでかい。
ポスター位でかい。
藤田さんの原画のサイズは小さい。
Size Matters Not.

6)ワセダミステリクラブの話

ワセダミステリクラブの話がいろいろとでました。

いろんな業界でいろんな仕事をしているOB・OGの皆さんの話。

そうこうしているうちに、午前3:00を回り、三次会はお開きに。

タクシーで帰る人は近い人同士で相乗りで、ホテルに泊まる人はホテルへ。

そんな感じでお疲れさまでした。

| | | コメント (1) | トラックバック (0)

2011/05/18

「スティーヴン・キング酒場」こぼれ話 その2

「スティーヴン・キング酒場」
さあ、今日は『「スティーヴン・キング酒場」こぼれ話 その2』だよ。
先日のエントリー『「スティーヴン・キング酒場」こぼれ話 その1』も参照してね。

(承前)

3.二次会

3)風間賢二氏との邂逅

皆さんご承知のように、様々な業界に様々なエヴァンジェリストがいる。

例えば、スタンリー・キューブリック業界に内山一樹氏がいるように、「スタートレック」業界に岸川靖氏がいるように、ハードボイルド業界に小鷹信光氏がいるように、モダンホラー業界には風間賢二氏がいる訳だ。

そして、風間賢二氏は当然ながら、モダンホラー業界のエヴァンジェリストだけに留まらず、皆さんご存知の通り日本におけるスティーヴン・キング業界においても、No.1エヴァンジェリストなのだ。

そんなわたしは「スティーヴン・キング酒場」の第一部で風間賢二氏が会場にいることを知ることになる。

あぁ、あの風間賢二がここにいる。

そんな訳で、わたしとしては風間賢二氏に是非ともご挨拶させていただきたいと思っていた。

とは言っても、自分で風間さんの前にしゃしゃり出るのはなかなか難しい。

例えば、二次会で翻訳家の横山啓明さんと話をしている際も、わたしの「風間さんとご挨拶したんですか」と言う問いかけに対して横山さんは「いやぁ(風間さんは)、雲の上の人なので、なかなか挨拶できないよね」とか言うような状況であった。

そんな中、白石朗さんが近づいて来た。

「tkrさん風間さんと挨拶してないでしょ、紹介するからおいでよ」

あぁ、白石さんは、なんて良い人なんだ。

でも、わたしの腰は思いっきりひけていた。

嬉しいような、恐ろしいような気持ちでわたしは風間賢二さんの前に立ったわたしに、風間さんは優しく対応してくれました。

で、驚いた事に風間賢二さんは、なんとわたしの事を知ってました。
継続は力ですね。

そんな訳で、しばらくの間、わたしは風間さんとお話をさせていただきました。
と言うお話です。

また、風間賢二さんと一緒に会場入りしたのは、新潮社の北本壮さん。

北本さんには、新潮社から出版されたスティーヴン・キング作品、特に「ダーク・タワー」シリーズと「コロラド・キッド」のプレゼント企画の際にいろいろとお世話になりました。

メールでは何度となくやりとりをさせていただいていたのですが、今回初めてお会いすることができました。

北本さんからも、初めて会ったのですが、以前から会っていたような気がしました。的なお話もいただきました。

4)白石朗さんのお宝コーナー

先日のエントリー『「スティーヴン・キング酒場」こぼれ話 その1』で紹介したように、白石さんはご自身の広大なアーカイブから、じゃんけん大会の商品としてキングに関するレアアイテムを提供していたのだが、実はそれ以外にもいろいろなレアアイテムを会場に持ち込んでいた。

・限定版「SIX STORIES」

1997年に限定出版されたスティーヴン・キングの短篇集。
1,100部限定のスティーヴン・キングのサイン入り、ナンバード・エディション。
Wikipedia参照

「DREAMCATCHER」複製直筆原稿

「ドリームキャッチャー」のプロモーションのために製作されたキングの直筆原稿を複製した冊子。

・VHSビデオ「Rock Bottom Remainders」

スティーヴン・キング、エイミ・タン、レスリー・ゴア等をメンバーとする伝説のロックバンドのVHSビデオテープ。

このビデオは、Amazon.co.jpでも中古品が販売されていますね。

なお、このビデオは二次会で上映されました。

「アンダー・ザ・ドーム」キャラクターカード

「Under the Dome Collector's Set」に付録として付いてきたカード。
表にはキャラクターのイラストが、裏にはキャラクターの説明が印刷されているもの。

それを見た皆さんからは、マッチョなイラストのジュニアに非難が集中してました。

あとは、ただのコックのおじさん的なバーバラのイラストの話や、イメージ通りのスケアクロウ・ジョーとか。

・ジャック・トランスの処女小説「All Work and No Play Makes Jack a Dull Boy」

映画「シャイニング」に登場するジャック・トランスがタイプライターで書いた原稿が出版されたら多分こんな感じの本になるのでは、と言うコンセプトのジョーク・ブック。

以前cocoさんが東京にいらした際、白石さんからcocoさんへプレゼントされた小説としても有名。

5)藤田直哉さんともご挨拶したかったです。

評論家:藤田直哉さんも会場にいらしていたので、折角なのでご挨拶をさせていただこうと思い、いろいろと探したのですが、結局ご挨拶できませんでした。
ちょっと残念でした。

因みに、藤田直哉さんは、以前のエントリー『「消失点、暗黒の塔 『暗黒の塔』5部、6部、7部を検討する」』2008年の「消失点、暗黒の塔――『暗黒の塔』第5部、6部、7部を検討する」で第3回日本SF評論賞選考委員特別賞を受賞した評論家。

6)わたしも有名人でした。

風間賢二さんがわたしを知っていたことについては、先ほどお話ししましたが、今回の「スティーヴン・キング酒場」の会場には、当「スティーヴン・キング研究序説ココログ分室」の読者の皆さんや、その前身である「スティーヴン・キング研究序説」時代からの読者の皆さんがたくさんいらっしゃっていたようで、多くの人からご挨拶をいただきました。

繰り返しになりますが、継続は力ですね。

さて、今日のエントリーはここまで。

次回のエントリーは、翌14日(土)のAM3:00頃まで続いた三次会の模様になると思います。

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2011/04/24

「キングのやつら来ないぞ!」をめぐる冒険

2011年4月23日 1996年頃からの読書関係の知り合いと藤田新策さんの個展【藤田新策 “Illustrated by Shinsaku Fujita”】に行ってきた。

1996年頃からの読書関係の知り合いとは何ぞや、と言う話なのだが、当時から当ブログの本室である「スティーヴン・キング研究序説」をご存知の方でしたら、もしかしたらご存知なのかも知れないが、1996年当時はツイッターやフェイスブック、ミクシィは勿論、ブログすら発明されていなかった時代、当時のコミュニケーション・ツールはホームページに設置された掲示板(BBS)やチャット、そしてメーリングリスト(ML)だった。

当時のわたしは、翻訳物の読書関係のMLであったBookworm MLと、スティーヴン・キングに関するMLであったKing of Horror MLに加入していた。

で、23日は、現在まで付き合いが続いているBookworm MLのメンバーと一緒に藤田新策さんの個展に行く企画が立ち上がった。
題して『藤田新策個展鑑賞会付きホンヤクモンスキー・ランチミーティング』

当初の予定では、わたし以外のメンバーは13時から青山でランチし、その後、14時30分から15時を目処に、藤田新策氏の個展が開催されているギャラリーハウスMAYAへ向かう予定だった。

わたしは13時から新宿でランチの予定が入っていたので、15時過ぎを目処として直接個展会場へ向かう予定だった。

わたし(@tkr2000)の藤田新策氏(@Shinsakuron)へのツイートを見たのだと思うのだが、翻訳家の白石朗氏(@R_SRIS)が、個展会場を訪れ、わたしを待っていてくれていたようなのだ。

そのあたりの流れは、次の通り。

@tkr2000 23日11:38
@Shinsakuron 本日14:30か15:00前後に読書関係の知り合いと個展にお邪魔したいと思っています。前回の個展にも一緒にお邪魔したメンバーです。わたしは少し遅れると思います。

@Shinsakuron 23日14:38
@tkr2000 白石さんがまっていますよ。

@unyue 23日13:08
@tkr2000 MAYA2の方にいるよ。白石さんがいるよ。

ここからは伝聞なのだが、白石さんは14時の時点で既に個展会場に到着、14時30分過ぎには会場を一回りし、ご自身が翻訳した書籍の装画のオリジナル版画の注文を終え、藤田さんとお話をしながらわたし達を待っていたようである。

ところで、既に個展会場入りしていた翻訳関係の読書友人たちは、藤田さんと白石さんに明確なご挨拶もせず、会場をうろうろしていた模様。

「キングのやつら来ないぞ!」

と言う藤田さんの言葉に、びっくりした彼らは、藤田さんと白石さんにきちんと挨拶をし、わたしは新宿で食事をしているので遅くなる旨をようやく伝えてくれたようである。

その頃わたしは、新宿のシェンロン東京で食事(飲茶オーダーバイキング/これはオススメです)をしており、予定では15時15分頃に個展会場に到着するはずだったのだが、小田急ホテルセンチュリーサザンタワー2Fの傘置き場に置いた傘の暗証番号を忘れてしまい、20Fのフロントに行ったり、傘置き場のロックを解除する手続きをしたり、大わらわだった。

その後のわたしの慌てぶりを紹介しよう。

@tkr2000 15:20
@unyue すいません。今新宿です。もうすこしです。

@tkr2000 15:22
すいません。今代々木です。もう少しで到着します。

@tkr2000 15:23
すいません。今原宿です。もう少しで到着します。

@tkr2000 15:26
新宿サザンテラスの小田急ホテル(今はカタカナの名前)のシェンロンでランチ。傘の暗証番号を忘れてたのでフロントのお世話になりました。なので遅刻中。今渋谷。

@unyue 15:29
@tkr2000 一応待ってるよ。

@tkr2000 15:33
@unyue ヤッター! 今銀座線に乗った。遅れているので、銀座線の中を走ってる。

いかがだろうか。
わたしの大慌て振りが伝わっただろうか。

残念ながら、わたしが個展会場に到着した時点で、白石さんは会場を後にしていた。時すでに遅し、であった。

白石さま、この度は大変申し訳ありませんでした。

その後わたしは、個展会場を回り、持参した藤田さんの絵本「ちいさなまち」にサインをもらったり、藤田さんや奥様、そして個展に来られていたお客さまの皆さんと話をしたりしまた。

その後は個展会場を後にして、青山のカフェで反省会を行いました。

その後の経緯は次の通りです。

@unyue 18:32
@R_SRIS 思い掛けずお会いできて嬉しかったです。友人達も感激していました。ありがとうございました。あの後、20分程して @tkr2000 さんが到着しまして、汗を拭きながら、白石さんをお待たせしていたと云う事実に恐れ戦いていましたので、お許しくださいませ。☺

@R_SRIS 19:06
@unyue すばらしい空間でお久しぶりにお会いできてよかったです。こちらこそ野暮用があったとはいえ、 @tkr2000 さんにお会いできず失礼したのが心残りです。

@tkr2000 19:37
@R_SRIS 本日は90分以上もお待たせしてしまったようで、大変申し訳ありませんでした。ギャラリー到着後も「キングのやつらこないぞ!」とお叱りを受けていた、と言う話を聞き恐縮しております。どうもすいませんでした。またよろしくお願いします。

@R_SRIS 19:44
@tkr2000 いえいえ、先約の野暮用があったので、やむなくお先に失礼してしまいました。またお会いできる機会もあると思います。よろしくお願いいたします、

@sgokuu 20:32
@R_SRIS  便乗してお礼です。思いがけずお会いでき喜びも倍増でした。本当に長年楽しませていただき感謝です。これからも楽しみにしております!

@R_SRIS 22:38
@sgokuu こちらこそ、ばたばたと慌ただしくて申し訳ありませんでした。またなにかのおりにお目にかかれたなら、ゆっくりと本のお話などお聞かせください。今後ともよろしくお願いします。

白石さま、ご迷惑をお掛けした皆さま、大変申し訳ありませんでした。
そして皆さん大変お疲れさまでした。

勿論、藤田さんありがとうございました。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/01/01

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

本年もぼちぼちと頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします

2011年1月1日 tkr

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

「Bazaar of Bad Dreams」 「'The Bazaar of Bad Dreams」 「11/22/63」 「1408」 「1922 星もなく深い闇」 「A Face in the Crowd」 「A Good Marriage」 「American Vampire」 「Ayana」 「Bad Little Kid」 「BLAZE」 「Blockade Billy」 「Doctor Sleep」 「Faithful」 「FULL DARK, NO STARS」 「Ghost Brothers of Darkland County」 「Guns」 「Herman Wouk is Still Alive」 「If it Bleeds」 「In the Tall Grass」 「Joyland」 「Just After Sunset」 「Later」 「Mile 81」 「Morality」 「Mr. Mercedes」 「Mute」 「N.」 「Obits」 「On Slide Inn Road」 「Premium Harmony」 「Revival」 「Road Rage」 「The Bazaar of Bad Dreams」 「THE GUNSLINGER BORN」 「The Institute」 「THE LONG ROAD HOME」 「The Outsider」 「The Road of Trials」 「The Secretary of Dreams」 「THE WIND THROUGH THE KEYHOLE」 「Throttle」 「Under the Dome」 「Ur」 「いかしたバンドのいる街で」 「おばあちゃん」 「しなやかな銃弾のバラード」 「わるい夢たちのバザール」 「アトランティスのこころ」 「イット」 「ウィラ」 「エアロバイク」 「キャッスルロック」 「キャッツ・アイ」 「キャリー」 「キングダム・ホスピタル」 「クリスティーン」 「クリープショー」 「クージョ」 「グリーン・マイル」 「コロラド・キッド」 「ゴースト」 「ゴールデンボーイ」 「ゴールデン・イヤーズ」 「サン・ドッグ」 「ザ・スタンド」 「ザ・チャイルド:悪魔の起源」 「シャイニング」 「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」 「ショーシャンクの空に」 「シークレット・ウインドウ」 「ジェラルドのゲーム」 「ジョウント」 「ジンジャーブレッド・ガール」 「スタンド・バイ・ミー」 「スティーブン・キングの悪魔の嵐」 「スニーカー」 「スライサー」 「スリープウォーカーズ」 「セル」 「タリスマン」 「ダークタワー」 「ダークタワー」シリーズ 「ダーク・ハーフ」 「ディスコーディア」 「デスペレーション」 「デッド・ゾーン」 「デビュー50周年記念! スティーヴン・キングを50倍愉しむ本」 「トウモロコシ畑の子供たち」 「トミーノッカーズ」 「トム・ゴードンに恋した少女」 「トラックス」 「ドラゴンの眼」 「ドランのキャデラック」 「ドリームキャッチャー」 「ドロレス・クレイボーン」 「ナイトメアズ&ドリームスケープス」 「ナイト・フライヤー」 「ニードフル・シングス」 「ハイスクール・パニック」 「ハリガン氏の電話」 「バトルランナー」 「バーチャル・ウォーズ」 「ビッグ・ドライバー」 「ビッグ・ドライヴァー」 「ビリー・サマーズ」 「ファイアスターター」 「ファミリー・シークレット」 「ブラック・ハウス」 「ブルックリンの八月」 「ブロス/やつらはときどき帰ってくる」 「ヘイヴン」 「ヘッド・ダウン」 「ペット・セマタリー」 「ポプシー」 「マイル81」 「マングラー」 「マンハッタンの奇譚クラブ」 「マーティ」 「ミザリー」 「ミスター・メルセデス」 「ミスト」 「ミルクマン」 「メイプル・ストリートの家」 「ライディング・ザ・ブレット」 「ランゴリアーズ」 「リーシーの物語」 「レギュレイターズ」 「ローズ・マダー」 「ローズ・レッド」 「一四〇八号室」 「不眠症」 「丘の上の屋敷」 「争いが終るとき」 「人狼の四季」 「人間圧搾機」 「入り江」 「公平な取引」 「刑務所のリタ・ヘイワース」 「十時の人々」 「呪われた村〈ジェルサレムズ・ロット〉」 「呪われた町」 「回想のビュイック8」 「図書館警察」 「地下室の悪夢」 「地獄のデビル・トラック」 「夏の雷鳴」 「夕暮れをすぎて」 「夜がはじまるとき」 「小説作法」 「幸運の25セント硬貨」 「彼らが残したもの」 「悪霊の島」 「悪魔の嵐」 「戦場」 「携帯ゾンビ」 「暗黒の塔」シリーズ 「最後の抵抗」 「死のロングウォーク」 「死の舞踏」 「死者は噓をつかない」 「死霊の牙」 「死霊伝説」 「深夜勤務」 「炎の少女チャーリー」 「生きのびるやつ」 「異能機関」 「痩せゆく男」 「眠れる美女たち」 「神々のワードプロセッサ」 「禁煙挫折者救済有限会社」 「秘密の窓、秘密の庭」 「第四解剖室」 「素晴らしき結婚生活」 「自宅出産」 「芝刈り機の男」 「超高層ビルの恐怖」 「道路ウィルスは北に向かう」 「闇の展覧会 霧」 「雨期きたる」 「電話はどこから……?」 「霧」 「音楽室」 「骨の袋」 「骸骨乗組員」 「黙秘」 「8つの悪夢」 お買い物 はじめに・・・・ オーウェン・キング オーディオブック キャッスルロック キングが受けた影響 キングの影響 キング絶賛 ゲーム  コレクション ジョー・ヒル スティーヴン・キング スティーヴン・キング研究序説 タビサ・キング ダラー・ベイビー トリビア ポップ・オブ・キング リチャード・バックマン レッドソックス レビュー/アニメ レビュー/テレビムービー レビュー/小説 レビュー/映画 レビュー/舞台 ロック・ボトム・リメインダーズ 国内BD 国内DVD 国内アニメ 国内テレビ 国内ニュース 国内マンガ 国内出版物 展覧会 拾い物 映画 海外BD 海外DVD 海外テレビ 海外ニュース 海外出版物 舞台 関連書籍