カテゴリー「「死霊の牙」」の3件の投稿

2011/03/27

スティーブン・キング作品を原作とした映画のベスト5&ワースト5

2011年3月25日にニュースサイトGigazine「スティーブン・キング作品を原作とした映画のベスト5&ワースト5」と言う記事が公開された。

「スティーブン・キング作品を原作とした映画のベスト5&ワースト5」

これは、TOPLESS ROBOTと言う米ニュースサイトの記事の翻訳なのだが、この記事を書いたVinny Orsilloとは、ゲーム関係のライターをしているらしい。

The 5 Best and 5 Worst Stephen King Films

気になるベスト5&ワースト5は次の通り。

ベスト5
1.「ショーシャンクの空に」
2.「シャイニング」
3.「スタンド・バイ・ミー」
4.「ミザリー」
5.「キャリー」

ワースト5
1.「地獄のデビルトラック」
2.「マングラー」
3.「地下室の悪夢」
4.「死霊の牙」
5.「スリープウォーカーズ」

前述のように、このベスト5&ワースト5は、海外のニュースサイトにゲームのライターが書いた記事なので、ソースとしては微妙だが、日本国内ではGigazineが報じてしまっているので、ニュース自体に若干権威が付随してしまい、結果が一人歩きしてしまっている印象が否定出来ない。

しかし、折角なので紹介しておこうと思う。

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2010/11/16

訃報:ディノ・デ・ラウレンティス

シドニー・ポラック(右)とディノ・デ・ラウレンティスの「コンドル」コンビ 2010年11月10日。イタリア出身の映画プロデューサー ディノ・デ・ラウレンティスが亡くなった。

なお、ディノ・デ・ラウレンティスはスティーヴン・キング原作作品の「炎の少女チャーリー」「デッド・ゾーン」「地獄のデビル・トラック」「ブロス/やつらはときどき帰ってくる」の製作総指揮を、「キャッツ・アイ」「死霊の牙」の製作を担当している。

彼のフィルモグラフィーはコチラ(allcinemaonline)コチラ(IMDb)を参照願います。

写真は、シドニー・ポラック(右)とディノ・デ・ラウレンティスの「コンドル」のコンビ。

伊映画プロデューサーのデ・ラウレンティス氏が死去

【ローマ11日AFP時事】イタリアの代表的な映画プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティス氏(写真)が米ロサンゼルスで死去した。91歳だった。家族が11日、当地で明らかにした。

フェデリコ・フェリーニやロベルト・ロッセリーニといった名監督と組んで一時代を築いた後、米ハリウッドに移るなど、生涯で500本以上の映画を製作した。

1919年8月8日、ナポリ近郊生まれ。初期のプロデュース作品に「にがい米」(1949年)がある。56年には製作を担当したフェリーニ監督の「道」が米アカデミー賞を受けた。2001年には同賞の特別賞、アービング・G・タルバーグ賞を受賞。

米国に移ってからも、アル・パチーノ主演の「セルピコ」(73年)、「キング・コング」(76年)、「ハンニバル」(2001年)など多くの映画を製作した。 〔AFP=時事〕

こどもの頃、わたしの映画人性が始まった頃の話。

ディノ・デ・ラウレンティスの名前は魔法のような響きを持っていた。

デ ィ ノ ・ デ ・ ラ ウ レ ン テ ィ ス。 口の中で転がす異国の名前。

当時のわたしはプロデューサーと言う仕事が何をする仕事なのかは全く知らなかったが、その映画にラウレンティスの名前がクレジットされているだけでその映画は傑作に思えた。

わたしがそれほど映画にうるさくなかった時代の事である。

大人になったわたしにとってラウレンティスの名前は嘲りの対象となった。

でもぼくはラウレンティスの映画を愛している。

すばらしい映画を、そうでもない映画を、そしてくだらない映画をありがとう。

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2006/05/03

「死霊の牙」「キャッツ・アイ」DVD再販

2006/07/28 「スティーブン・キング 死霊の牙」「スティーブン・キング キャッツ・アイ」の国内版DVDが再販される模様。
今回の再販は「ユニバーサル・ホラー・コレクション/戦慄の29作品」のキャンペーンによるもの。

「スティーブン・キング 死霊の牙」
1985年/アメリカ映画
監督:ダニエル・アティアス
出演:ゲイリー・ビューシィ、コリー・ハイム
販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2006/07/28
時間: 本編91分
音声仕様:英語2.0chステレオ・ポルトガル語2.0chステレオ
字幕:日本語・韓国語・その他
画面サイズ:ビスタ
価格:1,500円(税込)

「スティーブン・キング キャッツ・アイ」
1984年/アメリカ映画
監督:ルイス・ティーグ
出演:ジェームズ・ウッズ、ドリュー・バリモア
販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2006/07/28
時間:本編90分
音声仕様:英語2.0chステレオ・ポルトガル語2.0chステレオ
字幕:日本語・韓国語・その他
画面サイズ:シネマスコープ
価格:1,500円(税込)

「死霊の牙」「キャッツ・アイ」の国内版DVDについては、2004年5月に3,990円で、また2004年10月には「ユニバーサル・ザ・ベスト/1575キャンペーン第5弾」のキャンペーンで、1,575円でリリースされている。
が、2004年のリリースは期間限定キャンペーンの初回限定生産だったため、現在は店頭在庫のみの事実上は廃盤となっている。

今回のリリースも初回限定生産で、店頭在庫がなくなると廃盤、と言う事になると思われる。

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