カテゴリー「「シャイニング」」の170件の投稿

2018/03/26

「ポプテピピック」もキングの影響を!?

「ポプテピピック」
古今東西のサブカルチャーの雑多なパロディでストーリーやイメージが構成されているアニメーション作品「ポプテピピック」だが、ご多分にもれず「ポプテピピック」にはスティーヴン・キング作品のパロディも含まれていた。

「ポプテピピック」第9話「奇跡とダンスを」より
「ポプテピピック」第9話「奇跡とダンスを」より。

「ポプテピピック」第11話「呪館 JUKAN」より
「ポプテピピック」第11話「呪館 JUKAN」より。

前述の通り「ポプテピピック」には古今東西の映画・ゲーム・マンガ・アニメ等のパロディが含まれている。その中にいくつかにキング作品があったからどうだ、と言う話ではないし、残念ながら特に語ろうとも思わないところである。

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2018/03/21

「シャイニング」のジャック・ニコルソンの衣装がオークションに!?

02
2018年3月21日のKUBRICK.blog.jpのエントリー『【ブログ記事】キューブリックのパーソナルアシスタント兼運転手のエミリオ・ダレッサンドロが、所有するプロップや衣装をオークションに出品』によると、スタンリー・キューブリックのパーソナルアシスタント兼運転手のエミリオ・ダレッサンドロが、生前のキューブリックから譲り受けた映画関連のプロップや衣装、メモ類をオークションに出品する模様。

『【ブログ記事】キューブリックのパーソナルアシスタント兼運転手のエミリオ・ダレッサンドロが、所有するプロップや衣装をオークションに出品』

オークション出品カタログ

01

「シャイニング」関係の出品は、ロビーカード、プロモーション用のTシャツ、ジャック・ニコルソン着用のシャツ、オーバールックホテルのキーホルダー、キューブリックのメモ、未公開フィルム、ジャック・ニコルソン着用のジャケット、コロラドラウンジのカーペット等。

キューブリックファンとしては、先ほど紹介したオークションのカタログを眺めているだけで楽しい気持ちになってしまう。

オークションは2018年3月27日にトリノで開催される。

どうやらここでオンライン入札出来る模様。

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2018/03/18

「シャイニング」と「シェイプ・オブ・ウォーター」

先日のエントリー【ギレルモ・デル・トロもキングの影響を】で紹介した通り、第90回アカデミー賞授賞式において、作品賞、監督賞、美術賞、作曲賞の4冠に輝いた「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017)だが、その授賞式において同作の監督・脚本・原案・製作のギレルモ・デル・トロはスタンリー・キューブリックの「シャイニング」(1980)に登場するオーバールック・ホテル237号室のカーペット柄のポケットチーフを使っていた。

オクタヴィア・スペンサー また「シェイプ・オブ・ウォーター」に出演し、第90回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたオクタヴィア・スペンサーもギレルモ・デル・トロと同じ柄のスカーフを使用していた。

この写真を見る限りだが、オクタヴィア・スペンサーはフォトセッションの際、スカーフをプレスに対しわざわざ見せるような行動を取っているのがわかる。

しかもオクタヴィア・スペンサーのドレスは緑色である。

さて、このスタンリー・キューブリックの「シャイニング」に登場するオーバールックホテルの237号室のカーペットだが、この237号室のシーンを見ると「シェイプ・オブ・ウォーター」でギレルモ・デル・トロが何を考えているのかが見てとれるのではないだろうか。


観点は次の通り。

・237号室の色彩設計
・237号室のカーペット
・237号室のトイレ
・237号室のバスタブ
・237号室の女性とジャックの抱擁

いかがだろうか。

シェイプ・オブ・ウォーター そう考えた場合、この「シェイプ・オブ・ウォーター」のポスターもジャックと237号室の女のように見える。

でしょ。

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2018/03/08

ギレルモ・デル・トロもキングの影響を

Deltoro
2018年3月4日に開催された第90回アカデミー賞授賞式において、作品賞、監督賞、美術商、作曲賞の4冠に輝いた「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017)だが、その授賞式において同作の監督・脚本・原案・製作のギレルモ・デル・トロはスタンリー・キューブリックの「シャイニング」(1980)に登場するオーバールック・ホテルのカーペット柄のポケットチーフを使っていた。

なお、この柄のカーペットは「シャイニング」では237号室の室内に敷かれている。
237

まあ実際のところ、スティーヴン・キングの影響ではなく、スタンリー・キューブリックの影響なんですけどね。

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2018/01/28

映画「ドクター・スリープ」の監督はマイク・フラナガンか!?

Mikeflanagan
2018年1月26日にDEADLINEが伝えるところによると「シャイニング」の続編である「ドクター・スリープ」の映画化作品について、監督はマイク・フラナガンが務める可能性が出てきた模様。

Mike Flanagan To Helm Stephen King’s ‘The Shining’ Sequel ‘Doctor Sleep’

因みにマイク・フラナガンはNetflix作品「ジェラルドのゲーム」の監督・脚本・編集を務めている。

ここで興味深いのは「ドクター・スリープ」「シャイニング」の続編で、ダニーは中年にさしかかり、ダニーのような《輝き("shine")》を持つ人間を探し出し、彼らの《輝き》を抽出し、それを喰らって生き続ける、滅び行く一族《真結族("True Knot")》と言う吸血鬼のような存在が登場する。

そして先日お伝えしたように映画「ダークタワー」は、「シャイニング」の《輝き》を援用し、ウォルターは少年少女の《輝き》を集めその力で《ダークタワー》を破壊しようとしている。そして「ダークタワー」ではジェイクは「シャイニング」のダニー同様に《輝き》の巨人として描かれている。

ここで「ドクター・スリープ」の映画化である。

「ドクター・スリープ」の当初の脚本家はアキヴァ・ゴールズマンであり、マイク・フラナガンはゴールズマンの脚本をリライトする、と言う話が伝わってきている。
そしてアキヴァ・ゴールズマンは「シャイニング」に寄せた「ダークタワー」の脚本も担当している。

ここでアキヴァ・ゴールズマンの脚本上だが「ダークタワー」「ドクター・スリープ」の《輝き》を求める集団の利害関係が一致する。

映画「ドクター・スリープ」へのジェイクとローランドの乱入は決して考えられないことではない。

huluで製作が予定されているテレビシリーズ「キャッスル・ロック」を念頭に置きながらも、「アベンジャーズ」「ジャスティス・リーグ」もびっくりのスティーヴン・キングユニバースの誕生が待たれる。

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2016/08/07

リオ オリンピック2016 バルバドス選手団もキングの影響を!?

さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。

今日、俎上に乗せるのはなんと第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)。

2016年8月5日に開幕した、第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)だが、その開会式にキングファンとして興味深い一瞬があった。

先ずは、こちらの画像を見ていただきたい。
Rio2016_2
これは、バルバドス選手団の第31回オリンピック競技大会開会式への入場時のスチールである。そしてもう一枚。
Rio2016
いかがだろうか。
おわかりいただけただろうか。

そう、バルバドス選手団のユニフォームの、男性はネクタイ、女性はスカーフおよびブラウスのデザインが、映画「シャイニング」のオーバールックホテルのカーペットのデザインとほぼ同一なのである。

バルバドス選手団のユニフォームは、スティーヴン・キング原作、スタンリー・キューブリック監督作品「シャイニング」(1980)の影響を受けているのだ。

個人的にはこのネクタイ欲しいですよ。

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2016/04/17

「ワールズ・エンド 酔っぱらいは世界を救う!」もキングの影響を

さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。

今日、俎上に乗せるのは、映画「ワールズ・エンド 酔っぱらいは世界を救う!」

今頃なんだよ、と言う話ですが、たまたまhuluで観直して、ああ、まだブログに書いていなかったな、じゃあ書きましょうか、と言う訳。

「ワールズ・エンド 酔っぱらいは世界を救う!」
監督:エドガー・ライト
脚本:サイモン・ペッグ、エドガー・ライト
出演:サイモン・ペッグ(ゲイリー・キング)、ニック・フロスト(アンディ・ナイトリー)、パディ・コンシダイン(スティーヴン・プリンス)、マーティン・フリーマン(オリヴァー・チェンバレン)、エディ・マーサン(ピーター・ペイジ)、ロザムンド・パイク(サム・チェンバレン)、ピアース・ブロスナン(ガイ・シェパード)

さてワールズ・エンド 酔っぱらいは世界を救う!のどの辺りがスティーヴン・キングの影響を受けているのか、と言うところなのだが、キングの影響と言うよりはキングの「ドリームキャッチャー」の影響が濃いと考えられる。

「ドリームキャッチャー」の物語は、少年時代からの友人たちが、鹿狩りのために入った森の中で酷い目に遭い、謎の存在と追跡を繰り広げる物語。大人版「スタンド・バイ・ミー」とも呼ばれている作品。

どう「ワールズ・エンド」のプロットと同じでしょ。

さて、それでは「ワールズ・エンド」をスティーヴン・キング的に解釈して行こう。

◆WTF は SSDD か。

「ドリームキャッチャー」と言えば仲間内の隠語 "SSDD" だが、「ワールズ・エンド」にも同様に仲間内の隠語 "WTF" が登場する。
これは本作は「ドリームキャッチャー」の影響を受けていますよ、と言う目配せに違いない。

◆トイレの戦い

「ドリームキャッチャー」の物語が転がり始めるのは、謎の存在とトイレで戦うところからなのだが、「ワールズ・エンド」も同様にトイレで謎の存在と戦うところから物語が転がり始まる。
これも目配せ。

◆《ゴールデン・マイル》は《グリーン・マイル》なのか

ゴールデン・マイル
ニュートン・ヘイヴンの12軒のパブをめぐる道のりを「ワールズ・エンド」では、ビールの色から《ゴールデン・マイル》と呼んでいるのだが、これはどう考えても「グリーン・マイル」からの引用だろう。
因みに「グリーン・マイル」は人生のメタファーね。

もしかしたら、ゴールドとイエローで、《ゴールデン・マイル》は「オズの魔法使い」の《イエロー・ブリック・ロード》のメタファーで、「ワールズ・エンド」は、《ゴールデン・マイル》の導きで、オズの大魔王に会う話だとも言える。

わかるでしょ。インチキでハリボテで大声のオズの大魔王。

◆舞台はニュートン・ヘイヴン

ヘイヴンとはキング作品のいくつかの舞台となった街。

◆23年後の事件

謎の存在を何と呼ぶかもめる5人だが、これは「IT」の引用。
「IT」は、27年周期で事件が起きる物語。

◆ビーハイブはオーバールックホテルなのか

12軒のパブのなかに《ビーハイブ》と言うパブがあるのだが、その《ビーハイブ》の看板がどうみても「シャイニング」のオーバールック・ホテルのカーペットの柄と同じ。

Beehive_2

で興味深いのは、《ビーハイブ》の前のパブ《マーメイド》に、青い衣装の怖い双子が出てくる点。

Twin

これ以外にも小ネタはあるけど、 ワールズ・エンド 酔っぱらいは世界を救う!はスティーヴン・キングの影響を受けているのは間違いないでしょ。

物語の根本的なところは、ウィンダムの「呪われた村」をベースに冒頭は「ブルース・ブラザーズ」、《ゴールデン・マイル》に乗ってからは「オズの魔法使い」で、スティーヴン・キング風味に仕上げた感じ。

関心がある方は是非。

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2016/01/25

「クリムゾン・ピーク」もキングの影響を!?

さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。

今日、俎上に乗せるのは、映画「クリムゾン・ピーク」

映画『クリムゾン・ピーク』予告編 90秒

「クリムゾン・ピーク」
監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:ギレルモ・デル・トロ、マシュー・ロビンス
出演:ミア・ワシコウスカ(イーディス・カッシング)、ジェシカ・チャステイン(ルシール・シャープ)、トム・ヒドルストン(トーマス・シャープ)、チャーリー・ハナム(アラン・マクマイケル)、ジム・ビーヴァー(カーター・カッシング)

さて、「クリムゾン・ピーク」のどの辺りがキングの影響を受けているのか、と言うところなのだが、本作はまだ公開中の作品なので簡単に説明する。

・雪に屋敷が閉ざされる。

・誰もいないところから転がってくるボール。

・バスタブと赤色の幽霊。

・血まみれのイメージ。

・雪に閉ざされた屋敷に救出に向かう登場人物がいきなり刃物で。

と言う訳で物語は「シャイニング」ミート「ずっとお城で暮らしてる」のような印象。

本作「クリムゾン・ピーク」は、若干過激なショックシーンはあるものの、非常に面白いホラー映画に仕上がっている。

基本的なプロットは丘の上にそびえる幽霊屋敷が雪に閉ざされる物語。

しかしながら、物語自体はなんとスーパーナチュラルな部分を除いても物語として成立すると言う、ある意味普遍的なプロットが楽しくも美しい。

関心がある方は是非劇場へ。

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2015/12/23

「007 スペクター」もキングの影響を!?

2015年12月4日に日本公開された映画「007 スペクター」もどうやらスティーヴン・キングの影響を受けている模様。

と言うか実際のところは例によってスタンリー・キューブリックの「シャイニング」(1980)の影響。

「007 スペクター」

「007 スペクター」より

冒頭、メキシコシティで開催されている「死者の日」("Day of the Dead")のパレードの中を歩く死者のマスクを付けたボンドと一人の女性。

「007 スペクター」より

そのボンドと女性が入るホテルの部屋がなんと327号室なのである。

ところで、ご承知のように「シャイニング」に登場する、生者が死者と合う象徴的な舞台が、オーバールックホテルの237号室。

さて「007 スペクター」だが、その327号室でボンドは死者のマスクを取ることにより、死者から生者にもどり007としての作戦を遂行する。

つまり「007 スペクター」における327号室は死者が生者に変わる舞台として設定されている。

「007 スペクター」より

これは、先ごろ新訳が刊行されたジョーゼフ・キャンベルの「千の顔を持つ英雄」的に言うと、英雄の死と迷宮そして再生のメタファーと考えることが出来る。

「シャイニング」の237号室と「007 スペクター」の327号室だったら、数字が違うから無関係だろ、偶然だろ、と思う方も多いと思うが、ご存知の通り映画というものは暗喩で出来ており、その描写に偶然は存在せず、意図的な背景が必ず存在する。

これはキングファンの妄想ではないはずだ。


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2015/11/29

映画「シャイニング」のラストカットの元ネタ

「シャイニング」のラストカット
スタンリー・キューブリック監督作品「シャイニング」(1980)のラストカットは多くの人々の印象に残っていることだと思う。

なぜダニーをオーバールックホテルに取り込む事に失敗したジャック・トランスが写真の中央にいるのか、と言う疑問点はあるものの、このラストカットの写真は映画史に残る写真だと言える。

ところで、この写真は、実際の写真にジャック・ニコルソンの顔を合成したものである。

この度、映画に関する写真をツイートする、@TATJANASL が、「シャイニング」のラストカットのコンポジット前の写真を公開した。

まあ有名な写真なので見た事がある方も多いと思うが。

「シャイニング」のラストカットのニコルソン合成前の写真
いかがですか。
周りの人々も完全に一致しているでしょ。


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