カテゴリー「「グリーン・マイル」」の10件の投稿

2009/12/01

「グリーン・マイル」北米版BD発売

「グリーン・マイル」北米版BD 2009/12/01 映画「グリーン・マイル」の北米版BDがリリースされた。

「グリーン・マイル」北米版BD
■映像特典
Commentary by Writer/Director Frank Darabont
Additional Scenes
Walking the Mile: The Making of The Green Mile Documentary
Miracles and Mystery: Creating The Green Mile Featurette Gallery
Tom Hanks Makeup Tests
Michael Clarke Duncan Screen Test
The Teaser Trailer: A Case Study
Theatrical Trailers

新収録の特典映像がいくつかある模様。
注目は、Commentary by Writer/Director Frank Darabont、フランク・ダラボンのオーディオ・コメンタリーはともかく、スティーヴン・キングのオーディオ・コメンタリーが収録されている、と解釈できる。
まさか、脚本/監督のフランク・ダラボンのオーディオ・コメンタリーだけじゃないよね。
と期待してみるが・・・・。

■字幕
English, Spanish, French, Portuguese, German, Italian, Danish, Dutch, Finnish, Greek, Norwegian, Swedish, Turkish, Chinese, Korean, Thai

なんと、全16ケ国語の字幕が入っているのだが、何故か日本語字幕が入っていない。
当然これは日本の市場を意識したことだと考えられる。つまり、国内版BDがリリースされる布石ではないか、と思われる。

ただ、問題としては、「グリーン・マイル」の国内の版権は現在、ワーナーが持っているではなく、ポニー・キャニオンが持っている(と思われる)ので、その辺が「グリーン・マイル」国内版BD発売のネックとなっているのではないか、と思われる。

「グリーン・マイル」/ドルー・ストラーザン ■装画
パッケージ上は装画は誰の手によるものか不詳だが、実際はドルー・ストルーザン(Drew Struzan)が2005年に「グリーン・マイル」のディレクターズ・コレクション・エディションDVD向けに描いたもの。
詳細はコチラ

なお、「グリーン・マイル」のディレクターズ・コレクション・エディションの国内版DVDは未発売。

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2009/07/02

映画「死のロングウォーク」はどうなっているの?

2009/06/29にeiga.comが伝えるところによると、映画「死のロングウォーク」の製作を控えるフランク・ダラボンが、映画「華氏451」の製作遅延についての不満を語った模様。

フランク・ダラボン監督が「華氏451」の製作遅延にイライラ

記録のため、全文を引用する。

[eiga.com 映画ニュース] 「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン監督が6 月24日の第35回サターン賞授賞式で、米SciFiWireの取材に答え、10年間以上も映画化に向けて着手しているレイ・ブラッドベリ原作の「華氏 451」の企画が暗礁に乗り上げ、ハリウッドでは難しい状況であるとこぼし、映画化実現に向け起死回生のチャンスはキャスティング次第であると明かした。

原作「華氏451度」は、題名が本の自然発火する温度を意味し、本の所持や読書が禁じられた架空の近未来を描いたブラッドベリの1953年発表の SF小説の名作。それを映画化したオリジナル版映画「華氏451」(66)は、フランスの映画監督フランソワ・トリュフォーの初のカラー作品で、唯一の英 語で作られたイギリス映画。本を燃やす仕事をしている消防士モンターグ(オスカー・ウェルナー)が、妻リンダに瓜二つの若い女クラリス(ジュリー・クリス ティが2役)と知り合い、読書好きなクラリスの影響で、彼がはじめて本を読むという話だ。

『華氏451』の映画化に向け努力しているが、キャスティング頼みといったところだ。諦めたくないし、企画を死なせたくない」とダラボン監督。名 前は明かされていないが、ある俳優が主演候補に挙がっていてその契約が決定すれば、超大作とはいかないまでも前作のホラー映画「ミスト」(07)以上の予 算は確保できると見込んでいるようだ。「ミスト」はベストセラー作家スティーブン・キングの原作だが、ダラボン監督が映画化を発表した01年、主演に決 まったトム・ハンクス(「グリーンマイル」)が降板したため低予算映画になった経緯がある。

ダラボン監督が映画化を急いでいるのは、現在88歳という原作者レイ・ブラッドベリ氏が生きているうちに、少なくとも撮影を開始したいと考えている からで、「もちろん、彼(ブラッドベリ)が明日いなくなるとは思っていない。でも、彼が若返るわけではないし、僕の気持ちとして彼に楽しんでもらえるよう 早く製作を進めたいんだ」と明かしている。

因みに、フランク・ダラボンは、ブラッドベリの「刺青の男」の映画化も目論んでいる模様。
ダラボンは製作、監督はザック・スナイダーとも言われている。

そんな訳で「死のロングウォーク」の映画化は、しばらく先になりそうである。

てなことを書いていたら、「スティーヴン・キングの話」で「死のロングウォーク」に関するエントリー『ダラボン「映画 The Long Walk はミストみたいに低予算で作るよ」』を発見したので、そちらを参照していただきたい。

Frank Darabont Contemplates King and Bradbury

この記事はキング関連の様々な話題に触れているので興味深い。
これも記録のため全文を引用する。

Frank Darabont showed up at the 35th Annual Saturn Awards to receive the award for Best DVD Special Edition release of his masterful horror epic The Mist. Could you tell that I liked that movie? Well, I freaking loved it and the extras-packed DVD was more than deserving of the honor. Have you guys seen it in black and white on Blu-ray? It's awesome, it feels like a movie from the '50s with CG. So after the paparazzi were done snapping pictures, I took him aside to not only get dorky over the film, but discuss his upcoming projects as well. I found him to be a warm and gregarious person and the fact that he was such a cool, relaxed guy has now made him my favorite modern director.

ShockTillYouDrop.com: First of all I have to tell you that I loved "The Mist." It was seriously the best horror film of 2007, hands down.

Frank Darabont: Well, thank you, so glad you liked it. We shot in six weeks, dude. We shot it cheap, we shot it fast, and it was definitely a different kind of filmmaking experience for me which I embraced and I really enjoyed. But at the end you won't know what the result will be, but hearing that you dug it means a lot to me.

Shock: Yeah, and I've got to give you kudos for that ending, too.

Darabont: Oh, thank you. That's one of the reasons we shot it so quickly and cheaply, because of that ending. I wound up making it for about half the budget that I had been offered which came with the caveat that I changed the ending, and I didn't know what another ending would have been, frankly. And I think trying to adjust it would have felt like a total sell-out to me. Honestly, its the ending I had in mind, and whether you love the ending or hate the ending, I stand by it. I think cinema is an art form, it's all expression. I thought "Okay, lets make it for half that budget and keep that ending, so I can make the movie I set out to make". Otherwise I'm just a hired monkey.

Shock: What is it exactly about Stephen King's material that keeps attracting you?

Darabont: Stephen King's writing. He's such a great storyteller. Oh, by the way, his next book just landed on my desk today. The xeroxed manuscript of this book he's been writing for the last year. It's called "Under the Dome." I'm like four chapters into it, it's awesome. It's really, really good. It's a thrill to get early looks at Steve's work like that. I always feel honored.

Shock: I know you've been working on the adaptation of King's "The Long Walk," how's that progressing?

Darabont: "The Long Walk" is a bit on my back burner at the moment. I won't spend too many more years before I make it, it's going to be coming up I think pretty shortly. But I'll be making it, I'm sure, even more cheaply than "The Mist" because I don't want to blow the material out of proportion. It's such a very simple, weird, almost art film-like approach to telling a story. So let's do it honestly, let's do it that way. Let's not turn it into "The Running Man." So we'll make it down and dirty and cheap and hopefully good.

Shock: You've also been circling a remake of "Fahrenheit 451."  What's the status on that one?

Darabont: That's my other great priority, to try and get the greenlight on that and that's been a bit of a struggle. Hollywood doesn't trust smart material. If you show them a really smart script. I actually had a studio head read that script and say: "Wow, that's the best and smartest script that I've read since running this studio but I can't possibly greenlight it." I asked why and he says "How am I going to get 13-year-olds to show up at the theater?" And I said "Well, lets make a good movie and I bet that will take care of itself." But that argument cut absolutely no ice. The movie was basically too smart for this person, too metaphorical, etc., etc. It's a bit of a battle you've got to fight. When you're faced with it, how do you overcome that prejudice?

Shock: Well, that's the problem with movies today, they seem to be dumbed down on purpose. Bradbury's language and stories are very lush and old-fashioned and he never goes with the cookie-cutter plot. How different is adapting Bradbury than King?

Darabont: Fundamentally, the job is really the same one, it's just you're listening to a different voice. The author's voice is so vital in the process. Trying to interpret their intentions is really the job. They're both great, great, great storytellers. As long as you're just listening to the voice as honestly as you can you can't go too far off. They're obviously different kinds of storytellers but, at the core of it, not really. They both write from the heart. They are both heart-writers and their characters are the important things to them. So maybe different shading or flavorings, but basically the same kind of storytellers, I think.

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2009/06/18

追悼:栗本薫/作家・評論家

1_2

2009年5月26日 作家・評論家:栗本薫さんが亡くなりました。
つつしんでご冥福をお祈りします。

いまさら感が否定できませんが・・・・。

画像は新潮社「ダーク・タワーIII/荒地(下)」のページより引用。

わたし個人としては栗本薫の作品に対しほとんど思い入れはないのだが、こんな追悼文を発見したので紹介する。

追悼・栗本薫の馬鹿が死んだ

例えば、少年時代に好きだった作家が、もちろん人間としては生きているのだが、作家としては実はもう死んでいた、と言う考え方は充分に理解できるし、非常に悲しく、寂しい話だと思う。

特に、、風呂敷を広げ過ぎてしまい作品としての収集がつかないまま、他の作品をはじめ、またもやその作品自体もが収集つかなくなってしまう、と言うような事を繰り返してしまうような作家とその作品群を愛してしまった場合、その感慨はひとしおであろう。

個人的な経験から言うと、わたしにとって平井和正にそんな印象を受けてしまう。
方向は異なるが江口寿志とかも・・・・。

また、スティーヴン・キングの「ダーク・タワー」シリーズについても、一時は本当に完成するのかどうか疑問視する声が多かっただけに、不謹慎な話ではあるが、人事ではない気がした。

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2008/07/28

新潮文庫の100冊をめぐる冒険

「新潮文庫の100冊/1976」日本の夏、と言えば「新潮文庫の100冊」である。

昨年の今頃は「新潮文庫の100冊 2007」にどう言う訳か「ダーク・タワーI—ガンスリンガー—」が選出され、多くのキングファンの度肝が抜かれたのを覚えている。

そんな訳でスティーヴン・キングに関する「新潮文庫の100冊」を振り返ってみよう。
因みに、「新潮文庫の100冊」は、1976年からスタートし、今年で33年目を迎えました。

1976 なし
1977 なし
1978 なし
1979 なし
1980 なし
1981 なし
1982 なし
1983 なし
1984 なし
1985 なし
1986 なし
1987 なし
1988 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
1989 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
1990 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
1991 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
1992 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
1993 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
1994 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
1995 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
1996 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
1997 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
1998 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
1999 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
2000 「グリーン・マイル(1〜6)」「ゴールデン・ボーイ —恐怖の四季 春夏編—「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
2001 「グリーン・マイル(1〜6)」「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
2002 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
2003 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
2004 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
2005 「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」
2006 なし
2007 「ダーク・タワーI—ガンスリンガー—」
2008 なし

まぁ、「スタンド・バイ・ミー —恐怖の四季 秋冬編—」続出の予想通りの結果ですね。
因みに、キングの作品が3冊選ばれている2000年は、「新潮文庫の100冊 PLUS50」の150冊でした。

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2008/04/13

「死のロングウォーク」映画化への長い道程

2008/03/25の「ミスト」北米版DVDの発売のプロモーション活動として、フランク・ダラボンのインタビューが各種メディアで報じられている。

そのあたりについては、「スティーヴン・キングの話」の2008/04/11のエントリー『ダラボン「死のロングウォーク」は5年以内に...』が詳しいのでそちらを参照願いたい。

同エントリーでも紹介されている、「死のロングウォーク」の映画化についてだが、ここに来てフランク・ダラボンが「死のロングウォーク」の映画化について語るのは、いささかタイミングが悪いのではないだろうか。

フランク・ダラボンのキャリアはご存知のように脚本家としてスタートしており、ホラー作品やスティーヴン・スピルバーグ関連作品の脚本で評価されている。

また監督としては「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」とスティーヴン・キング関連作品でヒットを飛ばしてはいるものの、最新作の「ミスト」は北米では興行的にふるわない結果となっている。

更に最近では、「華氏451」のプロジェクトではトム・ハンクスとのコラボレーションが幻と消えたり、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の脚本問題でスティーヴン・スピルバーグと決別したりと、不運な話題が続いている。

そのような状況の中での「死のロングウォーク」映画化の話は、いささかマユツバものに思えてならない。

と言うのも、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」で隆盛を極めたフランク・ダラボンだったが、「ミスト」がコケ、「華氏451」プロジェクトからトム・ハンクスが去り、「インディ4」の脚本問題でスピルバーグと決別するなど、今後の映画製作に暗雲立ちこめる状況での「死のロングウォーク」の話題は、起死回生となるのか、ブラッフ的なものなのか、今後の動向に期待だったりする。

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2008/01/17

「大人が選ぶ泣ける映画ベスト30!!」のキング原作作品が!

2008/10/12にテレビ朝日系で放映されたテレビ・プログラム「SmaSTATION!!」の特別企画「大人が選ぶ泣ける映画ベスト30!!」にスティーヴン・キング原作作品がランクインした模様。
なお、この情報は、既に「スティーヴン・キングの話」のエントリー『SmaSTATION「大人が選ぶ泣ける映画ベスト30」』で紹介されているので、そちらもご参照いただきたい。

「大人が選ぶ泣ける映画ベスト30!!」

企画の趣旨は、同サイトによると、次の通り。

SmaSTATION!!では、全国の大人2000人に緊急アンケートを実施。数々の名作と言われる映画のなかで、特に「泣ける洋画」を、ランキングで発表します。誰もが涙したあの名シーン、世代を超えて愛されているあの物語は、果たして何位に入っているでしょうか?
(上記サイトより引用)

なお、気になる順位は次の通り。

1.「タイタニック」
2.「アルマゲドン」
3.「ゴースト」
4.「グリーンマイル」
5.「ショーシャンクの空に」
6.「アイ・アム・サム」
7.「ライフ・オブ・ビューティフル」
8.「E.T.」
9.「ニュー・シネマ・パラダイス」
10.「シンドラーのリスト」
11.「フォレスト・ガンプ」
12.「戦場のピアニスト」
13.「A.I.」
14.「シザーハンズ」
15.「クレイマー・クレイマー」
16.「ある愛の詩」
17.「ローマの休日」
18.「マディソン郡の橋」
19.「スタンド・バイ・ミー」
20.「愛と青春の旅立ち」
21.「アポロ13」
22.「レナードの朝」
23.「きみに読む物語」
24.「ロミオとジュリエット」(1968年版)
25.「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
26.「フィールド・オブ・ドリームス」
27.「街の灯」
28.「グッド・ウィル・ハンティング」
29.「哀愁」
30.「ミリオンダラー・ベイビー」

また、キング原作作品と、作品に対するコメントは次の通り。

第4位! 世界で一番美しい魂に感動の涙
「グリーンマイル」(1999年公開)714ポイント

奇跡の力を持つ黒人死刑囚と彼を見守る看守たちの姿を描いたヒューマン・ドラマ。どんな傷でも治すことが出来る不思議な能力をもつコーフィーは、殺人事件に巻き込まれた少女たちを救おうとして、逆に犯人と勘違いされ逮捕されてしまいます。しかし、死刑囚となった彼はその不思議な力で様々な奇跡を起こすのです。コーフィーの無実を知った、トム・ハンクス演じるポールは、死刑を止められない自分の無力さに苦悩し…。

第5位! 爽快のラストシーンにさわやかな涙
「ショーシャンクの空に」
(1994年公開)589ポイント

長い刑務所生活のなかでも自分を見失わず、ついには脱獄に成功した男の奇妙な逸話の数々と男を支えた仲間達を巡るヒューマン・ドラマ。アンディは、無実の罪を着せられ、終身刑を宣告されるも、持ち前の頭のよさで刑務所内の仲間や看守を取り込み、不自由なく過ごします。そして、19年の年月をかけ小さなロックハンマー一本で穴を掘り、脱獄に成功するのです。その年のアカデミー賞7部門にノミネートされたのですが、賞はすべて同年公開の「フォレスト・ガンプ」が総取りとなりました。しかし、ビデオ化されると口コミで評判が広がり、今や不朽の名作と言われるまでの存在に。

第19位!リバー・フェニックスの名演に涙
「スタンド・バイ・ミー」
(1987年公開)243ポイント

オレゴン州の小さな町に住む、それぞれ心に傷を持った4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに死体探しの旅に出る、ひと夏の冒険。少年たちのなかでも、ファンの心に強く印象に残っているのが、クリストファー役を演じたリバー・フェニックスでしょう。当時16歳ながら天才俳優の片鱗が見える演技で、観客を魅了しました。しかしこの7年後、彼は薬物中毒により23歳という若さでこの世を去ったのです。ちなみに4人をいじめる不良グループのリーダー、エース役を演じていたのは現在、人気ドラマ「24 TWENTY FOUR」でジャック・バウワ—役を演じている当時の19歳のキーファー・サザーランドです。

企画自体は、「SmaSTATION」と言うテレビ・プログラムの性格上、若年層からの投票が多いと思われるが、事実ランクインしたほとんどの作品が1980年以降の作品に集中している。

印象的なのは、「街の灯」(1931)や「哀愁」(1940)がランクインしている点。
「ローマの休日」(1953)がランクインするのは、妖精オードリー・ヘップバーンの魅力により、若年層でも見ている可能性が高いと思うのだが、チャップリンの「街の灯」やヴィヴィアン・リー「哀愁」は、おそらく若年層が見ているとは、思えない。(仮に見ているとしても投票するとは思えない、の意)

また、何故かあらゆるランキングで上位にランクインしてしまう
「ショーシャンクの空に」が、第5位にランクインしているのが興味深い。
「ショーシャンクの空に」については、次のエントリーもご参考にしていただきたい。


またあの作品が1位/英HMV調査

AFI「オールタイムトップ100」にキング原作作品が!

「世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画ベスト201!」

続・世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画ベスト150!

「ショーシャンクの空に」は傑作なのか?


なお、今回の「大人が選ぶ泣ける映画ベスト30!!」にランクインした作品で個人的に泣けると思うのは、次の通り。
 
6.「アイ・アム・サム」
7.「ライフ・オブ・ビューティフル」
8.「E.T.」
9.「ニュー・シネマ・パラダイス」
14.「シザーハンズ」
15.「クレイマー・クレイマー」
16.「ある愛の詩」
19.「スタンド・バイ・ミー」
20.「愛と青春の旅立ち」
23.「きみに読む物語」
25.「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
26.「フィールド・オブ・ドリームス」
27.「街の灯」

余談だけど、キングが作った野球場の名前は「フィールド・オブ・スクリームス」。
当然ながら、第26位の「フィールド・オブ・ドリームス」のもじり。なお、同作の原作はW.P.キンセラの「シューレス・ジョー」

もっと余談だけど、「フィールド・オブ・ドリームス」の影響を受けたフォードのCF(CM)「CORNFIELD」も泣ける。

「CORNFIELD」
なお、最初に聞こえるセリフは、If you build it, he will come.

 

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2007/10/29

フランク・ダラボン「コダック賞」を受賞

既に旧聞ですが、2007/10/15~10/18の期間、フロリダ州オーランドで開催された全米劇場所有者協会が主催する米国東部での映画業界最大規模のコンベンション「ショーイースト」において、フランク・ダラボンは、優れた映画人に贈られるコダック・アワードを受賞した模様。

過去の受賞者

なお、「ショーイースト」では、フランク・ダラボンのゴダック・アワード受賞にさきがけ、フランク・ダラボンの「The Mist」が2007/10/18に上映されました。

因みに、フランク・ダラボンはご承知の通り、「グリーン・マイル」「ショーシャンクの空に」「The Mist(「霧」)」の監督です。

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2007/09/20

またあの作品が1位/英HMV調査

2007/09/16にマイコミジャーナルが伝えるところによると、英HMVが来店客を対象に行った調査で、「もっとも感動した映画」は1994年公開の「ショーシャンクの空に」であるとの結果が出た模様。

もっとも感動した映画ランキング発表 - 英HMV調査
2007/09/16

英HMVが来店客を対象に行った調査で、「もっとも感動した映画」は1994年公開の「ショーシャンクの空に」であるとの結果が出た。この調査は2,000以上もの作品の中から、もっとも感動した映画に投票してもらうというもの。僅差で「シンドラーのリスト」「フォレスト・ガンプ ~一期一会」が上位3作にランクインした。

「ショーシャンクの空に」はスティーヴン・キングの小説「刑務所のリタ・ヘイワース」の映画化。ティム・ロビンス扮する銀行員アンディが身に覚えのない罪でショーシャンク刑務所に投獄されるところから物語は始まる。腐敗しきった刑務所の内部で最初は孤立していたアンディだったが、モーガン・フリーマン演じるレッドという盟友を得て、受刑者の、ひいては看守の信頼を獲得、自らの運命を切り開いていく。

第67回アカデミー賞7部門にノミネートされるも、賞はすべて同年公開の「フォレスト・ガンプ /一期一会」が総獲り。しかしビデオ化されるや口コミで評判が広まり、今もなお『不朽の名作』の名を欲しいままにしている。

次点は、1,000人以上ものユダヤ人の命を救ったドイツ人オスカー・シンドラーの実話を綴った「シンドラーのリスト、そして前述の「フォレスト・ガンプ/一期一会」が続く。

英HMVのDVD部門顧問Charles Fotheringham氏は、『「ショーシャンクの空に」はいかに映画が永い間、人々を感動させられるかを表すこれ以上ない例だ』と話す。

10位までのランキングは以下のとおり。年号は英国での公開年度。

順位 タイトル(英国での公開年)
1 「ショーシャンクの空に」(1994)
2 「シンドラーのリスト」(1994)
3 「フォレスト・ガンプ/一期一会」(1994)
4 「素晴らしき哉!人生」(1947)
5 「リトル・ダンサー」(2000)
6 「ブレイブハート」(1995)
7 「グリーンマイル」(2000)
8 「エリン・ブロコビッチ」(2000)
9 「タイタニック」(1998)
10「スター・ウォーズ ジェダイの復讐(ジェダイの帰還)」(1983)

と、言うわけで、キング関連作品は「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」がランクインしている。

以前から、何故「ショーシャンクの空に」と言う作品が多くの映画ファンにアピールするのか不思議に思っているのだが、理由も分からないまま、また1位を取ってしまった。

以下に、「ショーシャンクの空に」が、1位を取っちゃった際のエントリー(取ってないのもありますが・・・・)を紹介しておきます。

AFI「オールタイムトップ100」にキング原作作品が!

「世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画ベスト201!」

続・世界の映画オタクが選んだ史上最高の映画ベスト150!

「ショーシャンクの空に」は傑作なのか?

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2006/09/17

「グリーン・マイル」限定版のアートワーク公開

King_a3_b 以前お伝えした、「グリーン・マイル」10周年記念限定版についてだが、Subterranean Press社のサイトで、収録されるイラストが一部公開された。

先ずはコチラをご覧いただきたい。

今回公開されたイラストは、の6枚。

「グリーン・マイル」限定版については、こちらのエントリーをご参照いただきたい。

「グリーン・マイル」限定版発売!!

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2006/06/19

「グリーン・マイル」限定版発売!!

Gm_1 ホラー、サスペンス、ダーク・ミステリーの専門出版社 Subterranean Press社から「グリーン・マイル」の10周年記念限定版が出版される模様。
出版は今秋の予定。

"The Green Mile"
スティーヴン・キング著
Mark Geyer(イラスト)

なお、Mark Geyerは、オリジナル版「グリーン・マイル」のイラストも手がけているのだが、今回の限定版には60枚を越えるオリジナル・イラストを提供する模様。

因みに、一口で限定版と言っても、例によって次の通りの複数の限定版が出版される模様。

ギフト:2,000部限定 箱入り
$150

リミテッド:148部限定 サイン入り、ナンバー入り、皮・布張り装丁、箱入り
SOLD OUT

レタード:52部限定 サイン入り、レター(A~Z、a~zの文字)入り、オリジナル・スケッチ1枚入り、箱入り
SOLD OUT

Subterranean Press社のアナウンスは、2006/05/08だったのだが、例によって、リミテッド・エディション、レタード・エディションは即日完売だった模様。

Subterranean Press社
Subterranean Press社「グリーン・マイル」のページ

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