カテゴリー「「ペット・セマタリー」」の25件の投稿

2015/02/08

「愛犬とごちそう」はキングの影響を!?

「愛犬とごちそう」より
映画「ベイマックス」の同時上映作品「愛犬とごちそう」が興味深い。

と言うのも、本作に登場する犬の名前はウィンストン。

「愛犬とごちそう」より

ウィンストンと言えば、どう考えてもウィンストン・チャーチルから名前がとられていると考えられるし、キャラクターの顔もチャーチルに似せられている。

ウィンストン・チャーチル そしてもう一匹、ウィンストン・チャーチルから名前がとられた猫がいる。

そうスティーヴン・キングの「ペット・セマタリー」に登場する猫チャーチである。

これは「愛犬とごちそう」がキングの影響を受けていると言わざるを得ない。

因みに「愛犬とごちそう」は、人間の、しかも脂質や塩分が高い食べ物をペットのウィンストンに食べさせ続ける点で動物虐待ではないか、と批判を受けているが、物語としてはペットの飼い主に対する愛情を描くハートフルな作品に仕上がっている。

「ベイマックス」と同時上映なので関心がある方は是非。


| | コメント (1) | トラックバック (0)

2015/01/31

「ペット・セマタリー」のような事象が!?

2015年1月29日にCNN.co.jpが伝えたニュースが興味深い。

死んだはずの猫、埋葬の5日後に「復活」 

フロリダ (CNN) 米フロリダ州タンパで車にはねられ死んだと思われた猫が、埋葬された5日後に近所の家の庭に姿を現す出来事があった。地元の動物愛護団体によると、27日に手術を受けて回復に向かっており、インターネットでは「ゾンビ猫」のニックネームで話題を振りまいている。

同州タンパベイの動物愛護団体ヒューメーン・ソサエティによると、オス猫の「バート」は先週、路上で血を流して横に倒れているのを飼い主のエリス・ハトソンさんが見つけた。呼んでも反応がなく、体は冷たくなっていて、顔にひどい傷を負っていたことから、ハトソンさんは死んでいると思い込み、近所の人の手を借りて自宅の庭に埋葬した。

ところがその5日後に、近所の家の庭を歩いているバートをその家の住人が見つけ、ハトソンさんに届けた。バートは自力で墓からはい出て来たとみられる。

ハトソンさんがヒューメーン・ソサエティに連れて来たバートは片目がつぶれて歩くことも難しく、脱水状態だった。それでも奇跡的に内臓に損傷はなく、27日に片方の眼球を摘出してあごをワイヤで固定する手術を受け、快方に向かっている。

これだけの重傷を負ってもバートは非常に人懐こく、人が来るとゴロゴロ喉を鳴らして甘えている。早ければ来週にも飼い主の元に戻れる見通しだという。

以前から死んだはずのペットの犬や猫がひょっこり飼い主のところに帰ってきた、と言う話はよくあるが、それらの話の多くは生前のペットに似ているだけで全くの別の犬や猫である可能性が高いと考えられる。

しかし今回の事象はどうやら本当に埋葬された墓から自力で這い出して来た事象のようだ。

スティーヴン・キングの「ペット・セマタリー」を踏まえてタンパで興味深いのは、第二次セミノール戦争。

興味深いところをWikipediaから引用する。

第二次セミノール戦争が1835年暮れのデイド虐殺で始まった。この時、セミノール族がブルック砦(タンパ)からキング砦(オカラ)の補強のために行軍していたアメリカ陸軍部隊を待ち伏せした。セミノール族はアメリカ陸軍108名のうち一人を除いて殺すか瀕死の重傷を負わせた。900名から1,500名のセミノール族インディアン戦士が7年の間、アメリカ陸軍に対して沼沢地を舞台にゲリラ戦術を効果的に使った。カリスマ的若き戦闘指導者オセオーラが、1837年の休戦交渉に応じて逮捕され、1年も経たないうちに監獄内で死んだ後、この戦争とセミノール族を象徴するようになった。戦争は1842年まで引き摺った。アメリカ合衆国政府はこの戦争でアメリカ史上初の焦土作戦を採り、2千万ドルから4千万ドルを使ったと推計していて、当時としては天文学的数字である。セミノール族のほとんど全ての者がミシシッピ川の西にあるクリーク族の土地に強制的に追放された。約300名の者がエバーグレーズに留まることを許された。

キーワードとして驚くのはキング砦。

後にインディアンのベトナム戦争と呼ばれるセミノール戦争で、ミクマク族の埋葬地のような埋葬地が出来たのかどうかはわからないが、今回のケースは「ペット・セマタリー」で描かれた事象と酷似しているような印象を受ける。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/11/04

リメイク版「ペット・セメタリー」の監督は!?

2013年11月4日にシネマトゥデイが伝えるところによると、リメイク版「ペット・セメタリー」の監督は、フアン・カルロス・フレスナディージョが担当する可能性が出てきた模様。

『ペット・セメタリー』の再映画化の監督が決定!

[シネマトゥデイ映画ニュース] スティーヴン・キングの原作「ペット・セマタリー」(映画のタイトルは『ペット・セメタリー』)の再映画化で、フアン・カルロス・フレスナディージョ監督がメガホンを取ることがVarietyや複数のメディアによって明らかになった。

本作は、映画『サイド・エフェクト』のロレンツォ・ディボナヴェンチュラと映画『インシディアス』のスティーヴン・シュナイダーが、パラマウント・ピクチャーズのもと企画しているリメイク作品で、映画『1408号室』のマット・グリーンバーグと映画『インベージョン』のデヴィッド・カイガニックが共同執筆することになっている。監督は、一時期、映画『ピラニア3D』のアレクサンドル・アジャ監督が候補に挙がっていたようだが、正式に映画『28週後…』のフアン・カルロス・フレスナディージョがメガホンを取ることになったようだ。

オリジナルの作品は、メイン州の小さな町を舞台に、死者をよみがえらせることのできる伝説の墓地ペット・セメタリーを巡るホラー作品で、1989年にメアリー・ランバート監督によって映画化され、1992年の続編にはエドワード・ファーロングが出演していた。

今のところ、キャスティンングは明らかにされていないが、来年の1月頃の撮影を予定しているようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

なお、ニュースソースはここ。

‘Pet Sematary’ Back From the Dead With Director Juan Carlos Fresnadillo (EXCLUSIVE)

ここ最近「ゾンビ」もののブームが来ているが、ここにきて「28週後…」のフアン・カルロス・フレスナディージョがリメイク版「ペット・セメタリー」のメガホンをとる、と言うのは興味深い印象を受ける。

「28週後…」は、ゾンビもののホラーと言うよりは、ゾンビを題材にしたアクション映画ととらえても良い作品だと思う。

例えば「28週後…」のボートまでのオープニング・アクションは非常に良く出来ている。

そんなノリで「ペット・セメタリー」がどう描かれるのか。
期待が高まる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/01/16

ティム・バートンの「フランケンウィニー」もキングの影響を!?

「フランケンウィニー」 2013年1月13日 ユナイテッド・シネマとしまえん「フランケンウィニー3D」を観た。

「フランケンウィニー」
監督・原案・脚本:ティム・バートン
音楽:ダニー・エルフマン
声の出演: キャサリン・オハラ(スーザン・フランケンシュタイン/体育の先生/フシギちゃん)、マーティン・ショート(トシアキ/ブルゲマイスター町長/ボブ)、マーティン・ランドー(ジクルスキ先生)、チャーリー・ターハン(ヴィクター・フランケンシュタイン)、アッティカス・シェイファー (エドガー)、ウィノナ・ライダー(エルザ・ヴァン・ヘルシング)

あらすじ:小さな街に暮らす、科学が大好きな少年ヴィクター。彼の隣にはいつも、最高の相棒──愛犬のスパーキーがいました。ある日、不幸な事故がスパーキーの命を奪ってしまいます。その死を受け入れられないヴィクターは、科学の授業で習った“電気の実験”を応用して、家族にも内緒でスパーキーを生きかえらせることに…。

なぜ、こんな話をしているか、と言うとティム・バートンの「フランケンフィニー」は、スティーヴン・キングの影響を受けている、と思えてならないから。

さて、それでは「フランケンフィニー」のどのあたりがスティーヴン・キングの影響を受けているか、と言うところなのだが、端的に言うと「ペット・セメタリー」(「ペット・セマタリー」)と「ドリームキャッチャー」の影響を受けている、と思われる。

先ずは「ペット・セマタリー」だか、ヴィクターは交通事故で亡くなった愛犬スパーキーをペットの墓地(「ペット・セメタリー」)から掘り起して、生き返らせようとする。

まあ、「ペット・セマタリー」そのままですね。

「Day of the Turtle」/「フランケンウィニー」より 続いて「ドリームキャッチャー」

次々に蘇生するヴィクターの友人のペットたち。

その中には、トシアキが飼っていたカメもいた。

何故か巨大化して、街を闊歩する巨大ガメ。

その巨大ガメは、人間を襲い始め、あるキャラクターは、「デッド・ゾーン」に出てきたような移動式遊園地の「どんづまりの窮地」に登場するような仮設トイレに逃げ込みます。

おいおい「ジュラシック・パーク」かよ! と思ったのもつかの間、なんとそれは「ドリームキャッチャー」への言及だったのです。

おそらくは「フランケンウィニー」はクラシックなホラー映画のパロディに満ちているとは想像していたのですが、近代の映画のパロディが入っていたのには驚きました。

いくつか紹介しましょう。

クラシック作品
「フランケンシュタイン」
「フランケンシュタインの花嫁」
「吸血鬼ドラキュラ」
「空の大怪獣 ラドン」
「キング・コング」

近代の作品
「ペット・セメタリー」
「ドリームキャッチャー」
「ジュラシック・パーク」
「グレムリン」
「1941」
「バットマン」

オリジナル版「フランケンウィニー」(1984)のキティの墓石
あと興味深かったのは、スパーキーの墓の隣にはキティと言う名のネコの墓があるのだが、その墓石には《HELLO KITTY》ならぬ《GOOD BYE KITTY》と彫ってあった。これは1984年のオリジナル版でも同様。

1984年のオリジナル版の「フランケンウィニー」でヴィクターのお母さんを演じているのは「シャイニング」のシェリー・デュヴァル。声だけ聞いていると「シャイニング」かと思えるよ。

ところで「フランケンウィニー」は作品としては、幸せな気持ちで劇場を出る事が出来る素晴しい作品。

ダニー・エルフマンのスコアが素晴しいし、様々な映画に対する愛情にも満ちている。

まあ機会があれば是非劇場へ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/16

Creepy Kids of Horror: Then and Now

2012年10月10日のSCREEN CRUSHの記事「Creepy Kids of Horror: Then and Now」が興味深い。

Creepy Kids of Horror: Then and Now

と言うのも、この記事は、映画史に残るホラー映画に登場するCreepy Kidsの過去と現在の写真を並べて紹介している。

つまり、愛すべきも恐ろしい子どもたちの現在の過去の姿を垣間見ることができるのだ。

折角なので、キング関係作品の写真をいくつか紹介してみよう。

「ペット・セメタリー」でゲイジを演じたマイコ・ヒューズ
「ペット・セメタリー」でゲイジを演じたマイコ・ヒューズ

この「ペット・セメタリー」のゲイジは圧倒的に素晴しいですよね。
この憎々しい表情が堪りません。

「シャイニング」でグレイディの双子の娘を演じたリサ&ルイーズ・バーンズ"
「シャイニング」でグレイディの双子の娘を演じたリサ&ルイーズ・バーンズ

これは説明の必要はないでしょう。

正に映画史に残る素晴しいスチール写真ですよね。

これら以外にも、「エクソシスト」のリンダ・ブレアや、「オーメン」のハーヴィー・スティーヴンスなど、映画史に残るCreepy Kidsの今昔が楽しめるのだ。

是非、Creepy Kids of Horror: Then and Nowを覗いてみて下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/04/17

「さんかれあ」もキングの影響を!?

さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。

今日、俎上に乗せるのは、アニメーション作品「さんかれあ」

「さんかれあ」公式ホームページ/スクリーンショット

「さんかれあ」
監督:畠山守
原作:はっとりみつる(「別冊少年マガジン」/講談社)

ゾンビに萌えちゃう青春ラブストーリー
夢は「ゾンビっ娘とチュッチュする」こと!

ゾンビをこよなく愛する高校1年生・降谷千紘(ふるやちひろ)は、 ひょんなことから清楚可憐なお嬢様・散華礼弥(さんか れあ)と知り合い、 一緒に愛猫「ばーぶ」の“蘇生”に取り組むことに。

でも、礼弥が発したひと言 「私が‥ゾンビになったら、 責任取ってくれるってことですね‥‥?」が、まさか実現するなんて!? 史上初?

ゾンビに萌えちゃう青春ラブストーリー、ここに誕生!!

さて、本作「さんかれあ」のどの辺がスティーヴン・キングの影響を受けているのか、と言う話なのだが、この作品、キングの「ペット・セマタリー」の影響を受けていると思えてならないのだ。

また、本作「さんかれあ」は、ここしばらくの間、世界を席巻し続けているゾンビブームの中、日本国内でも同時多発的に発表されているゾンビ関連作品群の大きな潮流の中の1つの作品だと言える。

「さんかれあ」第1話「私が…ゾンビに…なったら」

「さんかれあ」第1話「私が…ゾンビに…なったら」より
主人公の降谷千紘はゾンビ好きな高校1年生。ゾンビっ娘との萌えシチュエーションを夢見ている。

千紘の部屋にはホラー系の、特にゾンビに関するアイテムに満ちている様子が確認できる。

「さんかれあ」第1話「私が…ゾンビに…なったら」より
ある日、家族の一員である飼い猫ばーぶが近所のおじさんの軽トラックに轢かれて死んでしまう。

キングの「ペット・セマタリー」でも同様に、飼い猫のチャーチがトラックに轢かれて死んでしまう。

ところで、本作「さんかれあ」に登場する飼い猫ばーぶの名前だけど、ジョージ・A・ロメロの「死霊のえじき」に登場するバブから名前がとられているのではないか、と思える。
パブとは「死霊のえじき」に登場するゾンビで、ゾンビをコントロールすることを研究しているローガン博士にコントロールされ、若干の知性を持ったゾンビ。

余談だけど、バブは「死霊のえじき」の中でキングの「呪われた町」を読んでるんだよね。

「さんかれあ」第1話「私が…ゾンビに…なったら」より
実家が寺である千紘(中央)は、ばーぶを庭に埋葬する。寺の住職である千紘の父(左)が言うところによると、寺では動物の供養はできないようだ。右は千紘の妹の降谷萌路。

千紘の実家である寺の名称はなんと紫両寺(しりょうじ)。
いくら何でも紫両寺(しりょうじ)はないだろうと、ちょっとやりすぎのような印象を受ける。

「さんかれあ」第1話「私が…ゾンビに…なったら」より
千紘は、以前郷土資料館の手伝いをした際に、蘇生術について書かれた書物を見つけていた。

その蘇生術が記された書物がおさめられている桐の箱の表には、○の中に2つのRを図案化した記号が描かれている。
まあ順当に考えてResurrectionのことでしょうが、読めない記号と言うことで、キングの「IT」「アンダー・ザ・ドーム」に登場した記号を彷彿とさせる。

そして千紘の部屋の中には、様々なホラー関係のアイテムがところ狭しとディスプレイされているのが確認できる。

「さんかれあ」第1話「私が…ゾンビに…なったら」より
千紘はその書物を参考に、地元の人も寄りつかない場所にある、廃ボーリング場で死んだばーぶを蘇生させようとする。

「ペット・セマタリー」では、ルイスは隣人ジャドの案内で、死んだ動物が蘇生する場所、地元の人も寄りつかない呪われた場所にチャーチを埋めることになってしまう。

「さんかれあ」第1話「私が…ゾンビに…なったら」より
ひょんな事から知り合った千紘と散華礼弥は協力してばーぶの蘇生に取組む事になる。

「さんかれあ」って、一体何だろうと思ってましたが、このヒロインの散華礼弥が文字通り「さんかれあ」だったんですね。
「キャリー」と同様の、所謂タイトル・ロールと言う奴ですね。

「さんかれあ」第2話「成功…してた」

「さんかれあ」第2話「成功…してた」より
何度目かの蘇生薬の生成に、礼弥が摘んできた紫陽花を使ってみたところ・・・・

蘇生薬の色は蛍光紫。
紫陽花の花を使ったためだと思うけど、個人的には「ZOMBIO/死霊のしたたり」の死体蘇生薬のように蛍光緑にして欲しかったところですね。

「さんかれあ」第2話「成功…してた」より
やはり失敗だったか・・・・

「さんかれあ」第2話「成功…してた」より
しかし、自宅に戻った千紘は、幼なじみの左王子蘭子にばーぶの死体を入れたアイスボックスを奪われてしまう。蘭子は無理矢理アイスボックスを開け、その瞬間、アイスボックスからは生前のばーぶとは思えない俊敏な猫が飛び出してきた。

蘇生したばーぶは、生前のばーぶと比較して、ワイルドでダーク、そして非常に俊敏な印象である。

猫が違ったかのような印象。
「ペット・セマタリー」でも戻ってきたチャーチは以前のチャーチとは違ってしまっていた。

ここまでが第2話までの物語。

今後の物語の流れとしては、礼弥は何らかの事由で一旦は死んでしまうが、礼弥が隠し持っていた蘇生薬でゾンビとして蘇生し、千紘と礼弥のゾンビ萌えシチュエーションが展開するのだと思うのだが・・・・

「ペット・セマタリー」も同様に、猫のチャーチの次は、ルイスの長男ゲージが蘇ってくるが・・・・

といったところ。

いかがだろう。
「さんかれあ」「ペット・セマタリー」の共通点は見えてきただろうか。

取りあえずしばらくは見守っていきたいと考えている。

以下追記

猫のばーぶは「死霊のえじき」のバブから名前をとっているのではないか、と言う話は先ほど書いたが、その他の登場人物についても少し考えてみた。

降谷 千紘(ふるや ちひろ)←ルチオ・フルチ
降谷 萌路(ふるや めろ)←ジョージ・A・ロメロ

散華 礼弥(さんか れあ)←「サンゲリア」

この「サンゲリア」→散華礼弥(さんかれあ)説は、小説家の我孫子武丸さんが気にしていたで、わたしは当初は違うのではないかな、と思っていた。

と言うのも、「さんかれあ」の主要登場人物の命名は、どうやら映画監督の名前から来ているらしいことに気付いていたため、散華礼弥(さんかれあ)もゾンビ映画の監督の名前から来ているのではないか、と思っていたのだ。

しかし、「さんかれあ」と言う作品タイトルにも不思議な感覚を受けていたのも事実である。
ある種、異常なタイトルのような気がしていた。

もしかしたら、原作者のはっとりみつる氏が大の「サンゲリア」ファンで「サンゲリア」に似たタイトルで漫画を描きたいと思っていたのではないか、とまで思っていた。

ここでワン・ステップ・ビヨンド。

「サンゲリア」の監督はルチオ・フルチではないか。

本作「さんかれあ」は、ルチオ・フルチのメタファーである降谷千紘が、散華礼弥をゾンビにする作品である。

ルチオ・フルチの創作物が「サンゲリア」であるならば、降谷千紘の創作物が「サンゲリア」のメタファーたる散華礼弥ではないのか、と。

これはありだ。

「さんかれあ」「サンゲリア」
散華 礼弥(さんか れあ)←「サンゲリア」

ところで、アニメでは明示されていないのだが、ばーぶを可愛がっていたのは、千紘ではなく、妹の萌路なのではないか、と思える。

と言うのも、萌路はジョージ・A・ロメロのメタファーなのだから、「死霊のえじき」に登場するバブのメタファーであるばーぶを可愛がって然るべきなのだ。

ついでに降谷家は、紫両寺(しりょうじ)←「死霊のえじき」なのだから。

ちょっと妄想気味ですが、ね。

因みに、第1話「私が…ゾンビに…なったら」の英語タイトルは「Wellful of Wails」
wellfulなんて単語は辞書に載っていないが、wellは井戸なので、
「井戸いっぱいの嘆き」とでも言うつもりなんだろうか。

同様に第2話「成功…してた」の英語タイトルは「Being Sanka Rea」
第3話「さんか…れあ」に続くのね。Beingの次は・・・・


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012/02/21

「Another」もキングの影響を!? その2

83
さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。

今日、俎上に乗せるのは、綾辻行人の「Another(アナザー)」

先日のエントリー『「Another」もキングの影響を!?』で、アニメーション作品「Another」がスティーヴン・キングの影響を受けていることについては既に納得していただけていると思うが、今日はその原作である綾辻行人の「Another」について、いくつかの観点からそれを考察していきたい。特に「IT」からの影響を検証していきたい。

1.タイトル

「Another」のあとがきによると、「Another」のタイトルは、ロバート・マリガンの映画「悪を呼ぶ少年("The Other")」の原題とアレハンドロ・アメナーバルの映画「アザーズ("The Others")」の原題にインスパイアされている、とのことである。

これらの作品は全て代名詞がタイトルになっている。
その代名詞のタイトルから「Another」のタイトルが生まれたということである。

代名詞をタイトルに持つ作品と言えば「IT」である。
もちろん、あとがきには「IT」からの影響は明記されていないが、代名詞繋がりでキングの「IT」を意識していないとは考えられない。

2.構成

「Another」の構成は、全2部構成で、冒頭の章立てを一部引用すると、次のような構成になっている。

Part 1 What?............Why?
Introduction
Chapter 1 April
Chapter 2 May I
Chapter 3 May II
Chapter 4 May III
Chapter 5 May IV
Interlude I
Chapter 6 June I
・・・・

「IT」も基本的に過去と現在の二部構成で、冒頭の章立ては次のような構成になっている。
(  )内は翻訳版。

Part 1: THE SHADOW BEFORE (第一部 しのびよる影)
1 After the Flood (1957) (第一章 洪水のあと)
2 After the Festival (1984) (第二章 祭りの後)
3 Six Phone Calls (1985) (六つの通話)
Derry: The First Interlude (デリー 第一の間奏)

Part 2: JUNE OF 1958 (第二部 一九五八年六月)
Ben Hanscomb Takes a Fall (ベン・ハンスコム、ノックダウンのふりをする)
・・・・

どうだろう。
章立ての構成が似ていると思うのは、わたしだけだろうか。

この類似性、特に章の途中に、Interlude(間奏)が入っているなんて、と言うか、Interludeと言う言葉を使っているなんて、これはどう考えても偶然とは思えない。
おそらく確信的な「IT」への言及だろう。

3.26年前

「Another」では26年前の1972年にある怪異が起き、その26年後の1998年に物語が始まる。

その怪異自体は、1972年の翌年1973年から毎年のように起きていたりいなかったりしているのだが、その怪異から26年後と言う中途半端な年月には何か意味があるのかも知れない。

ご承知のように「IT」では、物語は1957年~1958年にはじまり、1984年~1985年に物語は終わりをむかえる。
ご承知のように「IT」がやってくる周期は約27年なのである。

26年と27年。
この中途半端な年月の類似性に何か感じるものはないだろうか。

4.記憶の喪失

「Another」の怪異を体験した人々のその怪異に関する記憶はだんだんと曖昧になっていき、そのうちにその怪異の記憶や、怪異の最中にいたクラスメイトの名前すら忘れてしまう。

「IT」でも同様に怪異の記憶は徐々に記憶の片隅からこぼれ落ちてしまう。
あの仲の良かった友だちの名前すら忘れてしまうのだ。

これも偶然とは思えない。

5.キング作品への言及

「Another」にはホラー小説がたくさん登場するのだが、キングについても同様で、次の作品が登場する。

「呪われた町」
「ペット・セマタリー」
「ミザリー」
「人間圧搾機」(「深夜勤務」に収録)

そして、これは他の作家の作品の「Another」への登場頻度と比較して圧倒的に多い。

これも偶然とは考えにくい。

6.書籍としての存在感

綾辻行人の妻は小野不由美である。
キングの「呪われた町」の影響を受けている「屍鬼」の小野不由美である。

どう考えても、綾辻行人本人も、キング作品に関心があると思える。

そして、「Another」の書籍としての存在感は非常に大きい。
ハードカバーの大きさや装丁を見て、「IT」「屍鬼」を思い出さずにはいられない。

そう、綾辻行人の「Another」には、キングの「IT」、小野不由美の「屍鬼」に匹敵するような圧倒的な禍々しきボリュームを感じる。

(参考)冒頭の写真。

7.その他

洪水とか、喘息の薬とか、浄化の炎とかいろいろ出てきます。

どうですか。
ここまできたら、もはや偶然とは思えないですよね。

「Another」はもう完全に「IT」の影響を受けている。

いつもはキングファンの妄想だと言うことで片づけていますが、今回は妄想ではないと思っています。

皆さんどう思いますか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/02/04

「なまづま」もキングの影響を!?

「なまづま」 さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。

今日、俎上に乗せるのは、堀井拓馬の「なまづま」 

「なまづま」
著者:堀井拓馬
出版社:角川書店(角川ホラー文庫)
あらすじ:激臭を放つ粘液に覆われた醜悪な生物ヌメリヒトモドキ。日本中に蔓延するその生物を研究している私は、それが人間の記憶や感情を習得する能力を持つことを知る。他人とうまく関われない私にとって、世界とつながる唯一の窓口は死んだ妻だった。私は最愛の妻を蘇らせるため、ヌメリヒトモドキの密かな飼育に熱中していく。悲劇的な結末に向かって…。選考委員絶賛、若き鬼才の誕生!第18回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。(本書裏表紙より引用)

さて、本作「なまづま」のどの辺りがキングの影響を受けているのか、と言う話なのだが、本作の物語は先ほど引用したように、死んだ妻をヌメリヒトモドキを利用し蘇らせようとする物語である。

そこから短絡的に考えると本作「なまづま」は、キングの「ペット・セマタリー」の影響を受けている、と言う事になるだろう。事実わたしも、そのつもりで本作を読み進めていた。

しかし、ラスト一行でそれは完全にひっくり返る。
冒頭のカレンダーの部分が凄まじい勢いで蘇ってくる。

あぁ、本作「なまづま」「グリーン・マイル」だったのだ、と。

ところで、「グリーン・マイル」と言う物語はどんな物語だったのか、と言うと、奇跡を信じていなかったポール・エッジコム(パウロ)は、奇跡を行うジョン・コーフィ(JC)を目の当たりにすることにより、奇跡の存在を信じるようになり(パウロの回心)、ジョン・コーフィを自らの手で電気椅子に送り込んだ後、その奇跡の物語を永遠に伝え続ける事を余儀なくされてしまう物語である。

一方「なまづま」はどう言う物語なのか、と言うと、妻の死を乗りこえるため、一日いちにちを地道に生き抜いていた主人公は、ヌメリヒトモドキを利用し死んだ妻を蘇らせようとするが、そのヌメリヒトモドキは想像以上に妻に近い存在になってしまう。最終的に彼は永遠に延ばされた人生を一日いちにち生き抜きながら、この物語を伝え続ける事を余儀なくされてしまう物語である。

いかがだろう、本作「なまづま」は、関心が出てきた方にはオススメの一冊である。

ところで、亡くなってしまった愛する人をなんらかの手段で蘇らせようとする作品は、古今東西にたくさんあるのだが、それらの多くの作品では、蘇ってきた存在は、元の存在以下の存在であるケースがほとんどだと思う。

キング的には「ペット・セマタリー」もそうだし、その元ネタとなっている「猿の手」も同様である。

日本においても、「日本神話」におけるイザナギ・イザナミの神話においても同様だと言える。

ここで興味深いのは本作「なまづま」では、ヌメリヒトモドキをよりしろとして蘇った存在は、死んだ妻と同様、またはそれ以上の存在になりそうな印象を受ける。
しかし、ヌメリヒトモドキの妻を愛するようになってしまった主人公にとって、それは許容できない状況になってしまうのだが、ね。

余談だけど、「なまづま」を読了した後にこの表紙の装画(笹井一個)を見ると、感慨深い印象を受けるよ。作品にぴったりの素晴らしい装画です。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/01/17

「Another」もキングの影響を!?

「Another(アナザー)」
さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。

今日、俎上に乗せるのは、アニメーション作品「Another(アナザー)」#01「Rough Sketch -素描-」

「Another」

実はわたし、本作「Another」の原作である綾辻行人の同名小説「Another」を持ってます。まだ最後まで読んでないけど・・・・

と言うのも、実はわたし「Another」の主人公がホラー好きで、作品中でスティーヴン・キングの小説を読んでいる、と言うことは知ってまして、2009年の時点でハードカバーを購入、読まないうちに2011年に文庫本が出て、2012年にアニメ化されてしまい、こりゃまたまずいな、と慌てて読み始めた、と言う次第。

さて、それでは今日の本題、アニメーション作品「Another」のどの辺がキングの影響を受けているのか、と言う話なのだが、実際のところは影響を受けている、と言うよりは伏線に使われているのではないかな、と考えている。

まぁ、先ほどお話しした通り、わたしはまだ原作を最後まで読んでいないんだけどね。

「Another(アナザー)」#01「Rough Sketch -素描-」

父の仕事の都合で、夜見山市の祖父母宅へ引っ越してきた榊原恒一は、引っ越し早々、気胸を患い入院する。

そんな恒一は、病室でスティーヴン・キングの「ペット・セマタリー」を読んでいた。
画面ではサイドテーブル上のハードカバー版「ペット・セマタリー」が確認できる。

「Another(アナザー)」#01「Rough Sketch -素描-」より

キングの「ペット・セマタリー」を目ざとく見つけた看護士は「ほほう、今度はキング先生ですか、ホラー少年」と恒一をからかう。

どうやら、恒一は入院中の期間、ホラー小説を次々と読んでいた、と推測できる。

ところで、恒一の退院後に明らかになるのだが、祖父母の家には、古い自動車が放置されている。

「Another(アナザー)」#01「Rough Sketch -素描-」より
これは、まさか! 「クリスティーン」!?

ヘッドライトとフロントグリルがなんとなくプリムス・フューリーに似てますよね。

ところで、本作「Another」の冒頭のプロローグでは、26年前に起きた3年3組のミサキ事件が語られている。物語の時制は1998年。その26年前は1972年。

本作「Another」では、26年前の1972年に何かが起きて、おそらく26年後の1998年にも何かが起きるのだろう。

26年毎に何かが起きるとしたら、もしかしてこれは「IT」ですか。

もしかしたら、「Another」「IT」ということで、代名詞つながりでしょうかね。

ともかく、原作「Another」では「呪われた町」「ペット・セマタリー」「ミザリー」が登場するので、アニメ「Another」にもしばらくの間、注目して行きたいと思います。

余談ですが、「Xの悲劇」もアニメ版に登場していましたよ。
あとタイトルが判別できない作品も。

文庫版「Another」の装画はキングの「クリスティーン」の装画に似てますよね。上・下巻の構成が。



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/01/16

外薗昌也もキングの影響を!?

「死霊の杜」外薗昌也
毎月、新作ゾンビコミックを無料配信している「マンガ・オブ・ザ・デッド」(MANGA OF THE DEAD)で現在公開されている、外薗昌也の「死霊の杜」だが、どうやらスティーヴン・キングの「ペット・セマタリー」の影響を受けている、と思われる。

「死霊の杜」

ストーリー紹介

街中で歩く死者を見分けてしまう能力を持った島田弘和は、大学時代に講義を受けていた阿久津教授から研究メモを渡される。阿久津教授が研究していたのは、古代人の埋葬・葬式。日本の神話から着想を得て、古代の人々は実際に死者を蘇らせていたと考えていた。そして、教授は遂に儀式の真相を掴み…。

作者プロフィール

外薗昌也
1980年、月刊少年チャンピオンで「鏡四郎! 鏡四郎! 」でデビュー。その後はファンタジー、SF、ホラー、恋愛と幅広いジャンルを手掛ける。代表作は「犬神」など。
現在はコミック乱ツインズにて「鞍馬天狗」、電撃コミックジャパンにて「インソムニア」、月刊少年ライバルにて「天審~WORLD WAR ANGEL~」(原作担当)と三本同時連載中。

作家公式サイト 外薗昌也の赤い日記

さて、どの辺がキングの影響を受けているか、と言う事なのだが、この「死霊の杜」は、2012年1月31日まで無料で公開されているので、ご自身で確認していただきたい。

折角なので、「死者の杜」の印象的なキーワードだけを紹介しておく。

阿久津教授は死者を蘇らせる研究に取り憑かれている。
阿久津教授はイザナギ・イザナミの神話は事実だと考えている。
阿久津教授は、死んだ妻を蘇らせようとしている。

とある神社の裏の土地に死者の身体の一部を埋めると死者が死んだ時の状態で蘇る。
蘇った死者は生き物しか食べない。
蘇った死者は本能が残っている。

たくさんの人々が既に死者を蘇らせている。

いかがかな。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

「Bazaar of Bad Dreams」 「'The Bazaar of Bad Dreams」 「11/22/63」 「1408」 「1922 星もなく深い闇」 「A Face in the Crowd」 「A Good Marriage」 「American Vampire」 「Ayana」 「Bad Little Kid」 「BLAZE」 「Blockade Billy」 「Doctor Sleep」 「Faithful」 「FULL DARK, NO STARS」 「Ghost Brothers of Darkland County」 「Guns」 「Herman Wouk is Still Alive」 「In the Tall Grass」 「Joyland」 「Just After Sunset」 「Mile 81」 「Morality」 「Mr. Mercedes」 「Mute」 「N.」 「Obits」 「Premium Harmony」 「Revival」 「Road Rage」 「The Bazaar of Bad Dreams」 「THE GUNSLINGER BORN」 「THE LONG ROAD HOME」 「The Road of Trials」 「The Secretary of Dreams」 「THE WIND THROUGH THE KEYHOLE」 「Throttle」 「Under the Dome」 「Ur」 「いかしたバンドのいる街で」 「おばあちゃん」 「しなやかな銃弾のバラード」 「アトランティスのこころ」 「イット」 「ウィラ」 「エアロバイク」 「キャッスルロック」 「キャッツ・アイ」 「キャリー」 「キングダム・ホスピタル」 「クリスティーン」 「クリープショー」 「クージョ」 「グリーン・マイル」 「コロラド・キッド」 「ゴースト」 「ゴールデンボーイ」 「ゴールデン・イヤーズ」 「サン・ドッグ」 「ザ・スタンド」 「ザ・チャイルド:悪魔の起源」 「シャイニング」 「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」 「ショーシャンクの空に」 「シークレット・ウインドウ」 「ジェラルドのゲーム」 「ジョウント」 「ジンジャーブレッド・ガール」 「スタンド・バイ・ミー」 「スティーブン・キングの悪魔の嵐」 「スニーカー」 「スライサー」 「スリープウォーカーズ」 「セル」 「タリスマン」 「ダークタワー」 「ダークタワー」シリーズ 「ダーク・ハーフ」 「ディスコーディア」 「デスペレーション」 「デッド・ゾーン」 「トウモロコシ畑の子供たち」 「トミーノッカーズ」 「トム・ゴードンに恋した少女」 「トラックス」 「ドラゴンの眼」 「ドランのキャデラック」 「ドリームキャッチャー」 「ドロレス・クレイボーン」 「ナイトメアズ&ドリームスケープス」 「ナイト・フライヤー」 「ニードフル・シングス」 「ハイスクール・パニック」 「バトルランナー」 「バーチャル・ウォーズ」 「ビッグ・ドライバー」 「ビッグ・ドライヴァー」 「ファイアスターター」 「ファミリー・シークレット」 「ブラック・ハウス」 「ブルックリンの八月」 「ブロス/やつらはときどき帰ってくる」 「ヘイヴン」 「ヘッド・ダウン」 「ペット・セマタリー」 「ポプシー」 「マングラー」 「マンハッタンの奇譚クラブ」 「マーティ」 「ミザリー」 「ミスター・メルセデス」 「ミスト」 「ミルクマン」 「メイプル・ストリートの家」 「ライディング・ザ・ブレット」 「ランゴリアーズ」 「リーシーの物語」 「レギュレイターズ」 「ローズ・マダー」 「ローズ・レッド」 「一四〇八号室」 「不眠症」 「丘の上の屋敷」 「争いが終るとき」 「人狼の四季」 「人間圧搾機」 「入り江」 「公平な取引」 「刑務所のリタ・ヘイワース」 「十時の人々」 「呪われた町」 「回想のビュイック8」 「図書館警察」 「地下室の悪夢」 「地獄のデビル・トラック」 「夕暮れをすぎて」 「夜がはじまるとき」 「小説作法」 「幸運の25セント硬貨」 「彼らが残したもの」 「悪霊の島」 「悪魔の嵐」 「戦場」 「携帯ゾンビ」 「暗黒の塔」シリーズ 「最後の抵抗」 「死のロングウォーク」 「死の舞踏」 「死霊の牙」 「死霊伝説」 「深夜勤務」 「炎の少女チャーリー」 「痩せゆく男」 「神々のワードプロセッサ」 「禁煙挫折者救済有限会社」 「秘密の窓、秘密の庭」 「第四解剖室」 「素晴らしき結婚生活」 「自宅出産」 「芝刈り機の男」 「超高層ビルの恐怖」 「道路ウィルスは北に向かう」 「闇の展覧会 霧」 「雨期きたる」 「電話はどこから……?」 「霧」 「骨の袋」 「骸骨乗組員」 「黙秘」 「8つの悪夢」 お買い物 はじめに・・・・ オーウェン・キング オーディオブック キャッスルロック キングが受けた影響 キングの影響 キング絶賛 ゲーム  コレクション ジョー・ヒル スティーヴン・キング スティーヴン・キング研究序説 タビサ・キング トリビア ポップ・オブ・キング リチャード・バックマン レッドソックス レビュー/アニメ レビュー/テレビムービー レビュー/小説 レビュー/映画 レビュー/舞台 ロック・ボトム・リメインダーズ 国内BD 国内DVD 国内アニメ 国内テレビ 国内ニュース 国内マンガ 国内出版物 展覧会 拾い物 映画 海外BD 海外DVD 海外テレビ 海外ニュース 海外出版物 舞台 関連書籍