カテゴリー「「メイプル・ストリートの家」」の7件の投稿

2012/11/23

トム・ホランド「十時の人々」について語る

2012年11月18日にDaily Deadが伝えるところによると、トム・ホランドが、スティーヴン・キングの短篇小説「十時の人々」の映画化について語った模様。

Exclusive: Tom Holland talks Ship of Fear

興味深い部分を紹介する。

トム・ホランド:わたしとスティーヴンが一緒に食事をした頃、ちょうどわたしが「ランゴリアーズ」を制作している最中、スティーヴンが「ナイトメアズ&ドリームスケープス」を執筆した頃だったが、わたしたちは2人とも愛煙家だった。当時のレストランは大抵、喫煙コーナーと禁煙コーナーが分かれていたが、そのレストランは完全に禁煙レストランだった。彼はいらいらしはじめた。

わたしたちは、政府当局がわたしたちの習慣を制御しようとしている現実を感じた。インターネットやデジタル社会が当り前になり、当局によるその傾向は強まっている。これは「十時の人々」のテーマにも繋がり、その当局の制御が巧く働かない場合どうなるのか、それを描く題材として「十時の人々」に関心を覚えた。

わたしは薬物の要素を更に加え、禁煙のための薬物を奪われ喫煙に戻ってくる人々について、彼らは見るべきものではないものを見始めるのだ。

そんな「十時の人々」の映画化について判明しているのは次の通り。

「十時の人々」("Ten O'clock People")
監督:トム・ホランド
脚本:トム・ホランド、E.J. Meyers
原作:スティーヴン・キング 「十時の人々」(短篇集「メイプル・ストリートの家」に収録)
制作:テン・オクロック・プロダクション、デッド・ラビット・フィルム
製作:Nathaniel Kramer、E.J. Meyers
出演:ジャスティン・ロング、レイチェル・ニコルズ、クリス・サランドン(噂)、ロバート・ジョン・バーク、クレイトン・ワトソン

だんだんと楽しみになってきましたね。

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2012/07/05

映画「十時の人々」の主演はジャスティン・ロングか!?

ジャスティン・ロング 2012年6月29日にDeadline Hollywoodが伝えるところによると、トム・ホランドが映画化する「Ten O'clock People」の主演俳優としてジャスティン・ロングが出演交渉に入った模様。原作はスティーヴン・キングの短篇小説「十時の人々」(短篇集「メイプル・ストリートの家」に収録)。

Justin Long In Talks For Stephen King’s ‘The Ten O’Clock People’

「十時の人々」("Ten O'clock People")
監督・脚本:トム・ホランド
原作:スティーヴン・キング 「十時の人々」(短篇集「メイプル・ストリートの家」に収録)
制作:テン・オクロック・プロダクション、デッド・ラビット・フィルム
製作:Nathaniel Kramer、E.J. Meyers
出演:ジャスティン・ロング(?)

撮影は、2012年9月10日からニュー・ヨークでスタートする模様。

個人的には「ダイ・ハード4.0」のような巻き込まれ型のジャスティン・ロングのノリでやって欲しいな、と。

ところで、キングの短篇小説「十時の人々」は、文春文庫「メイブル・ストリートの家」と、文藝春秋「ヘッド・ダウン ナイトメアズ&ドリームスケープスII」に収録されてます。

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2012/06/08

「十時の人々」も映画化ですか

2012年6月8日にシネマトゥディが伝えるところによると、スティーヴン・キングの短篇小説「十時の人々」が、トム・ホランドによって映画化される可能性が出てきた模様。

スティーヴン・キングの短編小説「十時の人々」、『チャイルド・プレイ』のトム・ホランド監督が映像化!

記録のため全文を引用する。

[シネマトゥデイ映画ニュース] 小説「ダーク・タワー」シリーズや「ペット・セマタリー」などで知られるホラー作家スティーヴン・キングの短編小説「十時の人々」が、映画化されることがわかった。Deadline.comなど複数のメディアが報じている。  

本作は、映画『チャイルド・プレイ』やオリジナル版『フライトナイト』などでメガホンを取ったトム・ホランド監督の制作会社デッド・ラビット・フィルムズが企画している作品。ホランド監督がキング作品を映像化するのは、テレビ映画「スティーブン・キング/ランゴリアーズ」、映画『スティーヴン・キング/痩せゆく男』に続いて3度目となる。  

原作の「十時の人々」は、ボストンを舞台にタバコをやめようとしている男ブランドンが、なかなかやめられずにいた肩身の狭い喫煙者たちと10時にある広場に集まっていると、やがて世界を襲うことになるとんでもない事実に直面するという物語。タバコ中毒に苦しんでいたキング自身の状況をベースにしているらしい。  

撮影は今年の夏から開始される予定で、映画化では原作の90年代の設定ではなく、現代を舞台に描いていくそうだ。はたして、どのような映画になるのだろうか?
 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

ニュースソースはここ。

Stephen King’s ‘The Ten O’Clock’ People Gets Feature Treatment From Tom Holland

こちらの記事を読むと、トム・ホランドは既に契約している模様ですね。

ホランドのコメントを引用する。

Holland said the tale was inspired by King’s own struggles with a smoking habit. “This was Stephen trying to deal with his cigarette jones and the fairly new no-smoking laws back in the ’90s,” Holland said. “This film will be a modernization of the original short story, a paranoid suspense piece.”

「この物語は1990年代の禁煙法に対するキングのひとつの挑戦である。」
「この作品は、近代的なオリジナル・ストーリーで、偏執的なサスペンス作品に仕上がるだろう」

この記事を受けて、本作「十時の人々」を翻訳した白石朗氏は次のようにツイートした。

35

「十時の人々」はかなり好きな作品。禁煙話がまさかの方向に突き進む感覚が特に。文春文庫『メイプル・ストリートの家』に収録されています。

ところで、キングの短篇「十時の人々」は、白石さんが仰る通り文春文庫「メイブル・ストリートの家」と、文藝春秋「ヘッド・ダウン ナイトメアズ&ドリームスケープスII」に収録されてます。

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2009/10/03

豪華俳優陣による"Nightmares & Dreamscapes"オーディオ・ブックリリースは続く

3
"Nightmares & Dreamscapes"
のオーディオ・ブックがなんとも豪華な俳優陣によって朗読される話は、「豪華俳優陣による"Nightmares & Dreamscapes"オーディオ・ブックリリース決定か!?」等でお伝えしているが、この企画は続いている模様。

と言うのも、2009/09/29に次のオーディオ・ブックがリリースされているのだ。
収録作品と朗読は次の通り。


"The End of the Whole Mess: And Other Stories"
「ワトスン博士の事件」
「争いが終るとき」
マシュー・ブロデリック
「動く指」
「自宅出産」

スティーヴン・キングマシュー・ブロデリック、ティム・カリー、Eve Beglarian

"Sorry, Right Number: And Other Stories"
「電話はどこから・・・・・・?」
「ポプシー」
「十時の人々」
「乞食とダイヤモンド」

ジョー・マンテーニャ、ジョー・モートン、Domenic Custer


"It Grows on You: And Other Stories"
「丘の上の屋敷」
スティーヴン・キング
「第五の男」
「いかしたバンドのいる街で」
「ナイト・フライヤー」

スティーヴン・キング、ゲイリー・シニーズ、Grace Slick、フランク・ミューラー

ところで、フランク・ミューラーの朗読はいつの録音なのだろうか。
以前フランク・ミューラー朗読版「ナイト・フライヤー」がリリースされているので、おそろくその際の録音なのだと思う。

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2009/06/24

"Nightmares & Dreamscapes"オーディオ・ブックが試聴できます。

先日のエントリー(「豪華俳優陣による"Nightmares & Dreamscapes"オーディオ・ブックリリース決定か!?」)で続報をお伝えしたオーディオ・ブック版"Nightmares & Dreamscapes"だが、SIMON & SCHUSTERのサイトでその一部の試聴が出来る模様。

"Dolan's Cadillac And Other Stories"
試聴:「幼子よ、われに来たれ」
朗読:ウーピー・ゴールドバーグ

"Chattery Teeth And Other Stories"
試聴:「チャタリー・ティース」
朗読:キャシー・ベイツ

"The House on Maple Street And Other Stories"
試聴:「ヘッドダウン」
朗読:スティーヴン・キング

 

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2009/06/15

豪華俳優陣による"Nightmares & Dreamscapes"オーディオ・ブックリリース決定か!?

"Nightmares & Dreamscapes"のオーディオ・ブックがなんとも無駄に豪華な俳優陣によって朗読される話は2008年12月のエントリー「キング作品をあの俳優が朗読!?」でお伝えしたが、どうやらこれ、映画「ドランのキャデラック」とのタイアップのつもりだったらしい。

当初は2009年2月にリリースされる予定だったが、どうやら2009年6月30日に本当に出るらしい。

因みに今回の"Nightmares & Dreamscapes"オーディオ・ブック版は、当初はVol.1、Vol.2の二分冊の予定だったようなのだが、結局は豪華絢爛デラックスな三分冊になった模様。

余談だけど、Vol.3はどうやらボーナス・トラックのような取り扱いのようですね。

1 "Nightmares & Dreamscapes Vol.1"
「ドランのキャデラック」

ロブ・ロウ

「幼子よ、われに来たれ」

ウーピー・ゴールドバーグ

「クラウチ・エンド」

ティム・カリー

「雨期きたる」

イヤードリー・スミス

2 "Nightmares & Dreamscapes Vol.2"
「チャタリー・ティース」

キャシー・ベイツ

「かわいい子馬」

ジェリー・ガルシア

「スニーカー」

デヴィッド・クローネンバーグ

「献辞」

リンゼイ・クローズ

3 "Nightmares & Dreamscapes Vol.3"
「メイプル・ストリートの家」

タビサ・キング

「アムニー最後の事件」
ロバート・B・パーカー
「ヘッド・ダウン」

スティーヴン・キング

「ブルックリンの八月」
スティーヴン・ジェイ・グールド

クローネンバーグは一部俳優としても活動しているので、まあわかるが、なんとロバート・B・パーカーが登場するとは・・・・。
こりゃビックリですわ。

因みに、「パンダの親指」「ニワトリの歯」等でも知られるスティーヴン・ジェイ・グールド(古生物学者、進化生物学者、科学史家)は自他ともに認める超ベースボールファンで、ベースボールに関するエッセイも書いている。

グールドに関する余談だが、最新作のタイトルは"I Have Landed"

ここは勿論笑うところです。
ジョークのネタを説明するのも野暮ですが、このタイトルの元ネタは勿論"The Eagle Has Landed"だと思われます。

言うまでもありませんが、これはジャック・ヒギンズの「鷲は舞い降りた」の原題ですね。

また、この"The Eagle Has Landed"という文章は、アポロ11号の月着陸船イーグル号が月面に着陸した際に、月から地球に送られた文章と同じ。

と言うことから、もしかするとグールドの新刊は、「人類は舞い降りた」的な意味かも知れませんね。

因みに国分寺書店のおばばは"The Eagle Has Landed"「鷲は土地を所有した」と翻訳してヒギンズの原書を売っていた模様。

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2006/10/04

「メイプル・ストリートの家」6日刊行!

2006/10/06 文春文庫から「メイプル・ストリートの家」が刊行されます。

詳細は次の通り。

「メイプル・ストリートの家」
スティーヴン・キング著
永井淳他訳
定価(税込):620円
ページ数:320ページ
初版:2006/10/10
ISBN:4-16-770536-2

本書、「メイプル・ストリートの家」(文春文庫)は、文藝春秋社からハードカバー上・下巻で刊行された短編集「ナイトメアズ&ドリームスケープス」を4分冊にして文庫化したものの第三弾です。

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