カテゴリー「スティーヴン・キング」の96件の投稿

2021/04/16

風間賢二の「スティーヴン・キング論集成」は2021年5月12日発売

Photo_20210416204801
スティーヴン・キング研究の第一人者である風間賢二によるスティーヴン・キング論の集大成「スティーヴン・キング論集成 -アメリカの悪夢と超現実的光景-」は青土社より2021年5月12日に発売される模様。

「スティーヴン・キング論集成 -アメリカの悪夢と超現実的光景-」
著者:風間賢二
出版社:青土社
発売日:2021年5月12日
内容紹介:スティーヴン・キング研究の第一人者、風間賢二によるキング論の集大成!
「関心のあるパートから読んでいただいて一向にかまわないが、冒頭から順番に読み進めることで、キングの作家としての成長ぶりやテーマ、書法の変換過程が見えてくるような構成になっている。」アメリカン・ベストセラーを牽引し続けている作家の作品世界が浮き彫りに。キングをより深く理解したい人に送る、キング批評・作品論の決定版。

これは楽しみ。

 

「スティーヴン・キング論集成 -アメリカの悪夢と超現実的光景-」 の表紙に採用された写真家グレゴリー・クリュードソンの写真集「Twilight: Photographs by Gregory Crewdson」はこちら。

| | コメント (0)

2020/10/26

スティーヴン・キング原作映画の興行収入ベスト20

2020年10月24日のBUSINESS INSIDERの記事【スティーブン・キング原作の映画、興行収入トップ20】が興味深い。

スティーブン・キング原作の映画、興行収入トップ20

元記事はこちら。

The 20 highest-grossing Stephen King movies, ranked 

気になるベスト20は次の通り。

20「ショーシャンクの空に」(1994)・・2880万ドル
19「スリープウォーカーズ」(1992)・・3050万ドル
18「アトランティスのこころ」(2001)・・3090万ドル
17「バーチャル・ウォーズ」(1992)・・3210万ドル
16「キャリー」(1976)・・3380万ドル
15「バトルランナー」(1987)・・3810万ドル
14「シャイニング」(1980)・・4640万ドル
13「スタンド・バイ・ミー」(1986)・・5220万ドル
12「ペット・セメタリー」(1989)・・5746万ドル
11「ミスト」(2007)・・5747万ドル
10「ミザリー」(1990)・・6100万ドル
09「ドリームキャッチャー」(2003)・・8120万ドル
08「キャリー」(2013)・・8470万ドル
07「シークレット ウインドウ」(2004)・・9290万ドル
06「ペット・セメタリー」(2019)・・1億1310万ドル
05「ダークタワー」(2017)・・1億1320万ドル
04「1408号室」(2007)・・1億3290万ドル
03「グリーンマイル」(1999)・・2億8680万ドル
02「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(2019)・・4億7300万ドル
01「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(2017)・・7億170万ドル

これを見ると、良い映画が必ずしもヒットする訳ではないし、ヒットしているからと言ってその映画が素晴らしい映画だとは限らない、と言う興収の不思議さを再確認することができる。

余談だが、これ自体は興味深い記事なのだが、誤訳が多いのが残念であるし、映画に対する敬意や愛情が感じられないのも残念である。

| | コメント (0)

2020/04/20

キング「If it Bleeds」の冒頭を朗読する

2020年4月17日 スティーヴン・キングが自作「If it Bleeds」の冒頭を朗読する映像が公開された。

Stephen King Reads from His Book, If It Bleeds

「If it Bleeds」は、2020年4月に出版されたスティーヴン・キングの中編集で、「Mr. Harrigan's Phone"」「The Life of Chuck」「If It Bleeds」「Rat」の4作が収録されており、この動画はSimon & Schusterによる「If it Bleeds」のプロモーションの一貫。

20201004-115547

ちなみにこの動画でキングが着ているTシャツのデザインに見覚えはありませんか。

20201004-115953

そうです。これは「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(2107)のエディのギブスが元ネタですね。

| | コメント (0)

2017/12/24

「キャリー」は出版社に30回断られたんですってよ

Carrie 2017年12月22日のLITERARY HUBのエントリーThe Most-Rejected Books of All Timeが興味深い。

The Most-Rejected Books of All Time

この記事は、著名な作家が自作を出版社に持ち込み何度断られたのか。最も多く断られた作品は誰のどの作品なのか、と言う内容の記事。

この中でスティーヴン・キングは「キャリー」を出版社に30回断られた、と言う事になっている。

該当部分を引用する。

Stephen King, Carrie: 30 rejections from publishers.
Things were looking grim for King’s first novel until Bill Thompson at Doubleday finally sent this telegram:

“CONGRATULATIONS. CARRIE OFFICIALLY A DOUBLEDAY BOOK. IS $2500 ADVANCE OKAY? THE FUTURE LIES AHEAD. LOVE, BILL.”

The paperback rights went for 16 times as much, and more importantly: the biggest literary career of modern times was officially launched.

この電報については、Bev Vincentの"The Stephen King Illustrated Companion"にレプリカが収録されている。
Inside
いま手元に現物がないので紹介出来ないが機会があれば紹介したいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/10/29

キング「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」を語る

2017年11月3日 日本公開の「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のプロモーションの一環としてスティーヴン・キングが「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」について語っている映像が公開されている。

原作者スティーヴン・キングが語る! 11/3公開『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』 特別映像

キングの語りの部分を引用する。

 子供は想像力が豊かだ。大人たちよりも信じる心があるし色々と気づく。「IT」に登場する子供たちは迷信深いがなんでも信じるわけではない。だからサンタさんや歯の妖精は信じないが、電気が消されるとベッドの下に何者かがいるのではないかと怖がる。

 あの怪物と戦えるのは子供たちだけだ。怪物の存在を信じるのは唯一子供たちだから。

「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」特別映像、原作者スティーヴン・キング語る

 “それ” は27年ごとに戻ってくる。その度に子供が失踪する。

 ペニーワイズの正体は、その子供が最も恐れる対象を利用する。

 期待以上の出来栄えに驚いていた。原作ファンもきっと楽しめると確信している。

「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」は、2017年11月3日に日本公開される。

なお、「IT」のBlu-rayは、1990年に製作されたテレビ・ミニシリーズ。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2017/10/28

「ユリイカ」キング特集号刊行

「ユリイカ 詩と批評」平成29年11月号「特集スティーヴン・キング ホラーの帝王」 2017年10月27日 青土社より「ユリイカ 詩と批評」平成29年11月号「特集スティーヴン・キング ホラーの帝王」が刊行された。

「ユリイカ2017年11月号 特集=スティーヴン・キング -ホラーの帝王-」
定価:1,400円(税別)
発売日:2017年10月27日
出版社:青土社

なお「ユリイカ」のスティーヴン・キング特集は1990年11月号の「ユリイカ 詩と批評」「特集スティーヴン・キング -ホラー時代の教祖-」に続き2回目。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/04/15

スティーヴン・キング・ユニバース

2017年4月14日にBLOODY DISGUSTINGが公開したThe Stephen King Universeが驚異的。

Insanely Detailed Flowchart Connects the Entire Stephen King Universe

Kingflowchart

ご参考まで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/05/22

「トットてれび」もキングの影響を

さて、今日も全ての事象はスティーヴン・キングの影響を受けている、と言うキングファンの妄想的エントリー。

今日、俎上に乗せるのは、テレビシリーズ「トットてれび」第3話。

黒柳徹子(満島ひかり)は、バラエティ「夢であいましょう」、ドラマ「若い季節」という2つの生番組でレギュラーとして活躍。共演者の渥美清(中村獅童)や坂本九(錦戸亮)と親しくなる。生ドラマにはハプニングがつきもの。ある日の「若い季節」では、放送が始まるとすぐセットが壊れたり、脚本が遅いため出演者がセリフを憶えていなかっ たりで大混乱。ディレクターの伊集院(濱田岳)は、「終」と書いたボードを出そうとする。徹子は持ち前の機転と早口で、放送中止の危機を救うことができるのか・・・。

そんな徹子らがたまり場にしている中華飯店での出来事。

「トットてれび」第3話より
徹子らと離れた席で一人脚本を執筆している向田邦子(ミムラ)だったが、徹子らの笑いにつられて原稿用紙をインクで汚してしまう。

「トットてれび」第3話より
向田邦子は反故になった原稿用紙数枚を丸めて捨ててしまう。

「トットてれび」第3話より
後日、中華飯店に訪れた森繁久彌(吉田鋼太郎)は、床に落ちていたゴミに気付き拾い上げる。

「トットてれび」第3話より
そのゴミは向田邦子が書いた脚本の一部だった。

「トットてれび」第3話より
その拾った脚本を読んだ森繁久彌は後日、向田邦子にラジオ番組の脚本の執筆をオファーする。

さて「トットてれび」のどの辺りがスティーヴン・キングの影響を受けているのか、と言うところなのだが、ここまで読んだ方ならお分かりだと思うのだが、これは「キャリー」である。

つまり、「トットてれび」は、ゴミ箱にキングが捨てた「キャリー」の原稿を妻タビサが拾い、続きを書くように助言した、と言うエピソードの影響を受けている、と言わざるを得ない。

まあ妄想ですが。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2015/11/01

本日放送「スティーヴン・キングをベストセラー作家に導いた妻タビサ」

テレビ朝日で毎週日曜よるに放送されている「for〜もう1人の主人公〜」で、スティーヴン・キングとタビサ・キングの「キャリー」執筆秘話が「スティーヴン・キングをベストセラー作家に導いた妻タビサ」として放送される模様。

「for 〜もう1人の主人公〜」

「スティーヴン・キングをベストセラー作家に導いた妻タビサ」

2015年11月1日よる11時25分から放送予定

【夫の才能を信じ支え続けた女性】
スティーヴン・キングの出世作『キャリー』
ハリウッドで映画化もされた大ヒット作誕生の陰に妻タビサの存在があった。

二十代の頃、スティーヴンは小説家を目指しながらも生活の為に続けていた教師の仕事に忙殺され、執筆への情熱はいつしか薄れ始めていた…

彼の人生を変えた作品『キャリー』を書き始めた時も、原稿用紙3枚ほど書き進んだ所で、ゴミ箱に投げ捨ててしまった。
こんな作品売れるハズもない…

そんな“捨てられた作品”をゴミ箱から拾い上げたのは、妻タビサだった。

このエピソードはキングファン的には、何度も語られた有名な話だが、そのエピソードだけで日本国内のテレビ番組が出来てしまうのが嬉しいところ。わずか5分枠の番組と言えども。

余談だけど、この「for〜もう1人の主人公〜」『日曜洋画劇場「RED/レッド」』の後枠なので、もしかしたら視聴率良いかもです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/10/27

リー・チャイルドとスティーヴン・キング、ジャック・リーチャーについて語る

リー・チャイルドとスティーヴン・キングが、ジャック・リーチャーシリーズの最新作「Make Me」について語ったトーク・ショーの映像が公開されている。

Lee Child and Stephen King talk Jack Reacher
キングがいきなり「アンダー・ザ・ドーム」の主人公デイル・バーバラについて語りはじめてビビる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

「Bazaar of Bad Dreams」 「'The Bazaar of Bad Dreams」 「11/22/63」 「1408」 「1922 星もなく深い闇」 「A Face in the Crowd」 「A Good Marriage」 「American Vampire」 「Ayana」 「Bad Little Kid」 「BLAZE」 「Blockade Billy」 「Doctor Sleep」 「Faithful」 「FULL DARK, NO STARS」 「Ghost Brothers of Darkland County」 「Guns」 「Herman Wouk is Still Alive」 「If it Bleeds」 「In the Tall Grass」 「Joyland」 「Just After Sunset」 「Later」 「Mile 81」 「Morality」 「Mr. Mercedes」 「Mute」 「N.」 「Obits」 「On Slide Inn Road」 「Premium Harmony」 「Revival」 「Road Rage」 「The Bazaar of Bad Dreams」 「THE GUNSLINGER BORN」 「The Institute」 「THE LONG ROAD HOME」 「The Outsider」 「The Road of Trials」 「The Secretary of Dreams」 「THE WIND THROUGH THE KEYHOLE」 「Throttle」 「Under the Dome」 「Ur」 「いかしたバンドのいる街で」 「おばあちゃん」 「しなやかな銃弾のバラード」 「わるい夢たちのバザール」 「アトランティスのこころ」 「イット」 「ウィラ」 「エアロバイク」 「キャッスルロック」 「キャッツ・アイ」 「キャリー」 「キングダム・ホスピタル」 「クリスティーン」 「クリープショー」 「クージョ」 「グリーン・マイル」 「コロラド・キッド」 「ゴースト」 「ゴールデンボーイ」 「ゴールデン・イヤーズ」 「サン・ドッグ」 「ザ・スタンド」 「ザ・チャイルド:悪魔の起源」 「シャイニング」 「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」 「ショーシャンクの空に」 「シークレット・ウインドウ」 「ジェラルドのゲーム」 「ジョウント」 「ジンジャーブレッド・ガール」 「スタンド・バイ・ミー」 「スティーブン・キングの悪魔の嵐」 「スニーカー」 「スライサー」 「スリープウォーカーズ」 「セル」 「タリスマン」 「ダークタワー」 「ダークタワー」シリーズ 「ダーク・ハーフ」 「ディスコーディア」 「デスペレーション」 「デッド・ゾーン」 「トウモロコシ畑の子供たち」 「トミーノッカーズ」 「トム・ゴードンに恋した少女」 「トラックス」 「ドラゴンの眼」 「ドランのキャデラック」 「ドリームキャッチャー」 「ドロレス・クレイボーン」 「ナイトメアズ&ドリームスケープス」 「ナイト・フライヤー」 「ニードフル・シングス」 「ハイスクール・パニック」 「バトルランナー」 「バーチャル・ウォーズ」 「ビッグ・ドライバー」 「ビッグ・ドライヴァー」 「ファイアスターター」 「ファミリー・シークレット」 「ブラック・ハウス」 「ブルックリンの八月」 「ブロス/やつらはときどき帰ってくる」 「ヘイヴン」 「ヘッド・ダウン」 「ペット・セマタリー」 「ポプシー」 「マイル81」 「マングラー」 「マンハッタンの奇譚クラブ」 「マーティ」 「ミザリー」 「ミスター・メルセデス」 「ミスト」 「ミルクマン」 「メイプル・ストリートの家」 「ライディング・ザ・ブレット」 「ランゴリアーズ」 「リーシーの物語」 「レギュレイターズ」 「ローズ・マダー」 「ローズ・レッド」 「一四〇八号室」 「不眠症」 「丘の上の屋敷」 「争いが終るとき」 「人狼の四季」 「人間圧搾機」 「入り江」 「公平な取引」 「刑務所のリタ・ヘイワース」 「十時の人々」 「呪われた町」 「回想のビュイック8」 「図書館警察」 「地下室の悪夢」 「地獄のデビル・トラック」 「夏の雷鳴」 「夕暮れをすぎて」 「夜がはじまるとき」 「小説作法」 「幸運の25セント硬貨」 「彼らが残したもの」 「悪霊の島」 「悪魔の嵐」 「戦場」 「携帯ゾンビ」 「暗黒の塔」シリーズ 「最後の抵抗」 「死のロングウォーク」 「死の舞踏」 「死霊の牙」 「死霊伝説」 「深夜勤務」 「炎の少女チャーリー」 「生きのびるやつ」 「痩せゆく男」 「眠れる美女たち」 「神々のワードプロセッサ」 「禁煙挫折者救済有限会社」 「秘密の窓、秘密の庭」 「第四解剖室」 「素晴らしき結婚生活」 「自宅出産」 「芝刈り機の男」 「超高層ビルの恐怖」 「道路ウィルスは北に向かう」 「闇の展覧会 霧」 「雨期きたる」 「電話はどこから……?」 「霧」 「音楽室」 「骨の袋」 「骸骨乗組員」 「黙秘」 「8つの悪夢」 お買い物 はじめに・・・・ オーウェン・キング オーディオブック キャッスルロック キングが受けた影響 キングの影響 キング絶賛 ゲーム  コレクション ジョー・ヒル スティーヴン・キング スティーヴン・キング研究序説 タビサ・キング ダラー・ベイビー トリビア ポップ・オブ・キング リチャード・バックマン レッドソックス レビュー/アニメ レビュー/テレビムービー レビュー/小説 レビュー/映画 レビュー/舞台 ロック・ボトム・リメインダーズ 国内BD 国内DVD 国内アニメ 国内テレビ 国内ニュース 国内マンガ 国内出版物 展覧会 拾い物 映画 海外BD 海外DVD 海外テレビ 海外ニュース 海外出版物 舞台 関連書籍