「トム・ゴードンに恋した少女」の監督はリン・ラムジーに決定か
2020年11月16日にDeadlineが伝えるところによると、映画化が予定されている「トム・ゴードンに恋した少女」の監督はリン・ラムジーに決定した模様。
Lynne Ramsay To Direct ‘The Girl Who Loved Tom Gordon’ Adaptation For Village Roadshow Pictures
記事の内容および現在わかっている情報は次の通り。
「トム・ゴードンに恋した少女」
製作:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ
制作総指揮:ジリアン・アプフェルバウム
監督:リン・ラムジー
制作:クリスティン・ロメロ、ライアン・シルバート、ジョン・バーグ、ロイ・リー、
原作:スティーヴン・キング 「トム・ゴードンに恋した少女」 新潮文庫刊
脚本:リン・ラムジー、クリスティ・ホール
内容紹介:深い深い森の始まりの地で、9歳の少女トリシアの試合は開始された。家族で来たピクニックが、いつしか迷い込んだ巨大な森でのサバイバルゲームと化していたのだ。離婚した両親。母と喧嘩ばかりの兄。うんざりなはずの彼らがいまは無性に恋しい。迫り来る虫に蛇、絶壁に急流、食料不足。しかも彼女の背後には、人智を越えたなにかが迫る・・・・。
なお、2020年4月時点では、脚本はクリスティ・ホールが担当することになっていた。
リン・ラムジーはイギリスの映画監督で「少年は残酷な弓を射る」(2011)で世界的な評価を得た。
余談だがこの「トム・ゴードンに恋した少女」 は飛び出す絵本にもなっている。
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