カテゴリー「「トウモロコシ畑の子供たち」」の11件の投稿

2013/01/21

「LOOPER/ルーパー」もキングの影響を!?

「LOOPER/ルーパー」 2012年1月12日ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で「LOOPER/ルーパー」を観た。

余談だけど、このポスターのアートワーク、開いたドアの向こうに大きな丸い物がある、と言うのは1983年のトワイライトゾーン/超次元の体験」そっくりだよね。

「LOOPER/ルーパー」
監督・脚本:ライアン・ジョンソン
プロダクションデザイン:エド・ヴァリュー
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット(ヤング・ジョー)、ブルース・ウィリス(オールド・ジョー)、エミリー・ブラント(サラ)、ポール・ダノ(セス)、ノア・セガン(キッド・ブルー)、パイパー・ペラーボ(スージー)、ジェフ・ダニエルズ(エイブ)、ピアース・ガニォン(シド)、シュイ・チン(オールド・ジョーの妻)、ギャレット・ディラハント(ジェシー)
あらすじ:2074年の世界ではタイムマシンが開発されていたが、その使用は法律で固く禁じられていた。しかし、犯罪組織は違法なタイムマシンを利用し殺人を行っている。その時代にはすべての人間の体内にマイクロマシンが埋め込まれ、殺人が事実上不可能になっていたのだ。そのため、彼らはタイムマシンで標的を30年前に送り、待ち構えている処刑人“ルーパー”に殺害を実行させていた。2044年、ルーパーとして30年後の未来から送られてくる標的の殺害を請け負っていた男ジョー。ある時、そんなジョーの前に標的として現われたのは、なんと30年後の自分だったが・・・・。

なんでこんな話をしているかと言うと、本作「LOOPER/ルーパー」はスティーヴン・キングの影響を受けているような気がするから。

さて、どの辺がキングか、と言う話なのだが、先ずは本作「LOOPER/ルーパー」にはレインメーカーと呼ばれるキャラクターが登場するのだが、これは意味としては、石の雨を降らす者に近いのではないかな、と思う。

まあ「キャリー」ですな。

で、レインメーカーが登場する辺りは、なんとトウモロコシ畑に面した一軒屋なんですよ。

こいつは「トウモロコシ畑の子供たち」ですよ。

ついでに、同作「トウモロコシ畑の子供たち」の最新映画化作品「ザ・チャイルド:悪魔の起源」(2010)に似てるような気がするよね。

Twilight_zone_22 ところで、冒頭で「LOOPER/ルーパー」のポスターにそっくりなポスターがある、と言ったけど、これがそのトワイライトゾーン/超次元の体験」(1983)のポスター。

これは絶対意識してるよね。

尤も、「LOOPER/ルーパー」の物語自体も「トワイライトゾーン」のエピソードみたいだしね。

ところで「LOPER/ルーパー」は、タイムトラベルものとしては、タイム・パラドックスの処理が少し微妙だけど、物語としては非常に面白いし、設定や美術、世界観も素晴しい。

なんとはなくに「不思議惑星キン・ザ・ザ」(1986)にも似たテイストが非常に楽しい。

機会があれば是非劇場で「LOPER/ルーパー」の不思議世界を堪能していただきたいと思う。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/05/27

「バーチャル・ウォーズ」がテレビシリーズ化だって!?

2012年5月24日に海外ドラマNAVIが伝えるところによると、スティーヴン・キングの短篇小説「芝刈り機の男」を原作とする映画「バーチャル・ウォーズ」がテレビシリーズ化される企画が立ち上がっている模様。

SF映画『バーチャル・ウォーズ』をTV作品として立ち上げる動き?

記録のため全文を引用する。

スティーヴン・キングの短編小説『芝刈り機の男』をベースとするSF映画『バーチャル・ウォーズ』。この映画をTVシリーズ化する動きがあるという。

『バーチャル・ウォーズ』は、バーチャルリアリティを用いて知能開発を研究する博士が、精神遅滞者の青年の知能を促進させたところ、コントロール不可能なメンタルパワーを目覚めさせてしまうという話。ピアース・ブロスナンとジェフ・フェイヒーが主演を務め、1992年にアメリカで公開された。しかし、バーチャルリアリティという新しい題材を盛り込んだストーリーはあまりにも原作とかけ離れていたため、キングが原作のクレジットを外したという曰く付きの作品だ。その後、マット・フルワー主演で続編の映画も1996年に作られている。

Movieholeが伝えたところによると、英Park Entertainmentは、26話分の1時間ドラマシリーズを立ち上げようとしている。実写撮影と特殊視覚効果を組み合わて、小説よりは映画に基づいた作品にする模様だ。パイロットエピソードの脚本は『80デイズ』のデヴィッド・ティッチャーが手がけ、アクションアドベンチャーとSFの中間くらいのトーンになるという。現在開催中のカンヌ映画祭で売り込みをかけているそうなので、続報を待ちたい。
(海外ドラマNAVI)

なお、ニュースソースはここ。

Exclusive : The Lawnmower Man rides to Television

基本的には「バーチャル・ウォーズ」は駄作のレッテルを貼られている作品だが、個人的には良い脚色をされた作品であり、物語自体は決して面白くない訳ではなく、個人的には脚本は面白いと思っている。

ただ、1992年時点のCGI技術とその演出に問題があったことは否定できない。

2012年現在の技術をもってすれば、面白い作品になるのではないか、と考えている。

しかし、全26話のテレビシリーズの企画を立てるとは。
チャレンジャーですよね。

なお、「バーチャル・ウォーズ」の原作である「芝刈り機の男」は、「トウモロコシ畑の子供たち」に収録されている。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/03/21

【未体験ゾーンの映画たち 2012】「ザ・チャイルド 悪魔の起源」上映は惜しくも3月23日まで

「ザ・チャイルド:悪魔の起源」以前のエントリー『「未体験ゾーンの映画たち 2012」にキング原作作品が!?』『「ザ・チャイルド:悪魔の起源」オフィシャルサイトオープン!』でお伝えした映画「ザ・チャイルド:悪魔の起源」だが、ヒューマントラストシネマ渋谷での上映は惜しくも2012年3月23日(金)までであるの模様。

「ザ・チャイルド:悪魔の起源」オフィシャルサイト

「ザ・チャイルド:悪魔の起源」("CHILDREN OF THE CORN")
監督・脚本・製作:ジョエル・ソワソン
原案:スティーヴン・キング
出演:ビリー・ドラゴ、バーバラ・ネデルヤコーヴァ、ティム・ロック、ケレン・コールマン
劇場:ヒューマントラスト シネマ渋谷
公開:2012年3月17日
料金:1,200円
あらすじ:自動車事故によって何もない道路で立ち往生してしまい、近くの町にある一軒の屋敷に助けを求めた若い夫婦。だが、屋敷に暮らしていた夫婦の不可解な言動の数々、真夜中にどこかから聞こえてくる不気味な物音、そして町に秘められた陰惨で異常な過去に恐れと身の危険を感じた二人は、町から逃げ出すことに。しかし、いくら逃げ出そうとしても不思議な力によって行方をさえぎられてしまう。何をしても町から出られない状況に、夫婦は次第に追い詰められていく。

関心がある方は是非劇場へ。

なお、上映は21:15からのレイトショーのみ。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/02/25

「ザ・チャイルド:悪魔の起源」オフィシャルサイトオープン!

「ザ・チャイルド:悪魔の起源」 以前のエントリー『「未体験ゾーンの映画たち 2012」にキング原作作品が!?』で紹介したスティーヴン・キング原案、ジョエル・ソワソン監督作品「ザ・チャイルド:悪魔の起源」のオフィシャルサイトがオープンした。

「ザ・チャイルド:悪魔の起源」オフィシャルサイト

「ザ・チャイルド:悪魔の起源」("CHILDREN OF THE CORN")
監督・脚本・製作:ジョエル・ソワソン
原案:スティーヴン・キング
出演:ビリー・ドラゴ、バーバラ・ネデルヤコーヴァ、ティム・ロック、ケレン・コールマン
劇場:ヒューマントラスト シネマ渋谷
公開:2012年3月17日
料金:1,200円
あらすじ:自動車事故によって何もない道路で立ち往生してしまい、近くの町にある一軒の屋敷に助けを求めた若い夫婦。だが、屋敷に暮らしていた夫婦の不可解な言動の数々、真夜中にどこかから聞こえてくる不気味な物音、そして町に秘められた陰惨で異常な過去に恐れと身の危険を感じた二人は、町から逃げ出すことに。しかし、いくら逃げ出そうとしても不思議な力によって行方をさえぎられてしまう。何をしても町から出られない状況に、夫婦は次第に追い詰められていく。

実は本作「ザ・チャイルド:悪魔の起源」は、2011年3月18日にカリフォルニアでブレミア上映が行われた後、はじめての劇場公開が日本での上映と言うことのようです。

つまり、アメリカ、カナダともに本作は劇場公開されず、DVDストレート作品になってしまっていたのです。

そんな作品が劇場で公開されるなんて!
「未体験ゾーンの映画たち 2012」さまさまですね。

スケジュールが合いましたら、是非劇場へ。
通常料金1,200円ですしね。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/08/14

「チルドレン・オブ・ザ・コーン/ジェネシス」DVDリリース決定

「チルドレン・オブ・ザ・コーン/ジェネシス」(CHILDREN OF THE CORN: GENESIS) 2011年8月12日 ファンゴリアがスティーヴン・キングの「トウモロコシ畑の子供たち」の最新映像化作品「チルドレン・オブ・ザ・コーン/ジェネシス」("CHILDREN OF THE CORN: GENESIS")の予告編とスチールを公開した。

なお、本作「チルドレン・オブ・ザ・コーン/ジェネシス」("CHILDREN OF THE CORN: GENESIS")は2011年8月30日にDVD及びBlu-rayでリリースされる模様。

Exclusive trailer and photos: New “CHILDREN OF THE CORN”

監督・脚本:ジョエル・ソワソン
出演:J.J. Banicki(コール), Kelen Coleman(アリー), Dusty Burwell, Kai Caster, ビリー・ドラゴ

さまざまな趣向とタイトルで何度も映像化される「トウモロコシ畑の子供たち」

「トウモロコシ畑の子供たち」は、愛されているのでしょうか、それとも安易に映像化したくなる題材なのでしょうか。

予告編を観る限りですが、本作「チルドレン・オブ・ザ・コーン/ジェネシス」("CHILDREN OF THE CORN: GENESIS")は、カーアクションに力が入っており、--予算も結構あったようです--、結構楽しめる作品に仕上がっているのかも知れません。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/05/19

超高層ビル屋上のへりを歩いて1周!?

2011年5月13日にCNN.co.jpが伝えるところによると、超高層ビルの屋上のへりを歩いて一周するアトラクションがカナダでオープンする模様。

超高層ビル屋上のへりを歩いて1周 カナダの新アトラクション
超高層ビル屋上のへりを歩いて1周 カナダの新アトラクション

記録のため、全文を引用する。

(CNN) カナダのトロントにある超高層ビルが6月1日から、屋上に新設した幅わずか1.5メートルの張り出しの上を歩いて1周できる「エッジウォーク」の入場券を売り出す。

スリル満点のアトラクションを提供するのは116階建てのCNタワー。「エッジウォーク」は8月1日から開始予定で料金は1人175ドル。6~8人ずつのグループに分かれ、専門の訓練を受けたガイドの案内で、屋上部分のへりを歩いて1周する。勇気があれば、10センチほど身を乗り出すこともできるという。

計画には3年をかけ、安全対策だけで丸1年を費やしたという。「ありとあらゆる健康および安全検査はすべてパスした」とCNタワー幹部は胸を張る。

参加者には身長と体重の制限があり、まず酒気検査や心身などに異常がないかどうかの検査を受ける。ここで問題があるとされれば参加できない。検査にパスすると特製の装具と靴を身につけ、めがねなどは身体に固定する。

装具と通路上部の安全レールを命綱でつないで歩き始めると、眼下にトロントの街やオンタリオ湖が一望できる。

1周にかかる時間は約30分。準備も含めると所要時間は1時間~1時間半になる。


何故、こんなニュースを紹介しているかと言うと、まぁ、お分かりの方はお分かりだと思うのですが、スティーヴン・キングの短篇に、超高層ビルの屋上にあるペントハウスの屋根の下に突き出ている縁(へり)を一周する作品があるのだ。

この作品は短篇集「トウモロコシ畑の子供たち」に収録されている「超高層ビルの恐怖」
非常に良く出来た素晴らしい短篇なので、機会があったら是非読んでいただきたい。

因みにこの作品は、「スティーブン・キングのキャッツ・アイ」と言う短編オムニバス映画のひとつのエピソードとして映画化もされている。

こちらも結構良く出来た作品だと思うので、チェックしていただきたいと思う。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/15

「カイジ 人生逆転ゲーム」をめぐる冒険

1
2009/10/10 「カイジ 人生逆転ゲーム」が公開された。
地上波でも大々的なプロモーションが行われているのでご存知の方も多いと思う。

で、キングファンのわたしが妄想気味に思うのは、同作に登場するゲームのひとつである「電流鉄骨渡り」はスティーヴン・キングの「超高層ビルの恐怖」(「トウモロコシ畑の子供たち」に収録)の影響を受けているのではないか、と言うこと。

「カイジ 人生逆転ゲーム」オフィシャル・サイトから「鉄骨渡り」のゲーム内容を引用する。

「鉄骨渡り」
超高層ビルの屋上から、開業前の同じく超高層ホテル「スターサイド・ホテル」の最上階に向かって渡した細い鉄骨を渡るゲーム。鉄骨の一本橋を渡り切れれば勝ち。ただし鉄骨渡りの最中に、橋に手をつくと高圧電流が通電する仕組みになっていて、橋から落下し失格となる。つまりこのゲームでの失格は、そのまま即死を意味する。参加者はスタート前に、渡り切った場合のみ有効な1000万円の現金に換えられるチケットを手渡される。換金場所はゴールの「スターサイド・ホテル」5014号室。

ご存知の通り「カイジ 人生逆転ゲーム」のコンセプトは、大きな借金を抱えた登場人物たちが大金を得るため「人生の逆転を賭けた究極のゲーム」に挑戦する、と言うもの。

映画版で描かれる究極のゲームは、「限定ジャンケン」、「鉄骨渡り」、「Eカード」の3つのゲームなのだが、それらのゲームの中の1つである「鉄骨渡り」の設定がキングの
「超高層ビルの恐怖」で描かれるゲーム(賭け)と似ている、とわたしには思えるのだ。

ついでなので、「超高層ビルの恐怖」から、ゲームの内容が明らかになる部分を引用する。

舞台:43階ビルのペントハウス
登場人物:ノリス(プロテニス・ブレーヤー)、クレスナー(悪党)
背景:ノリスはクレスナーの妻と愛人関係にある

「私は君と賭けをするつもりなんだ。君が勝てば、金と女と自由を手にしてここから出て行ける。もし負ければ、命を失うことになる」
〜中略〜
「あんたの言う博打とは、どういうことだ?」
「賭けだよ、ノリス君。賭けと言ってもらいたいね。賭けは紳士のすること、博打は下司のやることだ」
〜中略〜
「私の提案というのはだね、このペントハウスの屋根のすぐ下に突き出ている縁を伝って、このビルを一回りするということだ。もしうまく一回りすれば、金は君のものだ」
「あんたは気違いだ」
「とんでもない。私はここに十二年間住んでいるが、これまで六人の男たちと六回、この賭けをしている」
〜後略〜

どうですか、なんだか似ていませんかね。

更に余談だけど「超高層ビルの恐怖」は、映画「キャッツ・アイ」で映像化されています。

| | | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/08/24

浦沢直樹の本棚にキングの小説が!?

「浦沢直樹読本/Casa BRUTUS特別編集」 2009/08/21にマガジンハウス社から出版された「浦沢直樹読本/Casa BRUTUS特別編集」に浦沢直樹の工房〈スタジオナッツ〉の本棚の写真が掲載されているのだが、その本棚にスティーヴン・キング作品が並んでいる。

「浦沢直樹読本」

コミックスの売上累計1億部以上、巧みなストーリーテリングで幅広い読者から熱い支持を集める、現代日本を代表する巨匠漫画家・浦沢直樹。8月29日から 全国東宝系で公開予定の映画「20世紀少年<最終章>僕らの旗」に合わせて、彼のこれまでの作品群(「BILLY BAT」「PLUTO」「20世紀少年/21世紀少年」「MONSTER」・・・)を振り返りつつ、本人ロングインタビューや仕事場密着、著名人との対談 まで、あらゆる角度から「浦沢直樹とその作品世界」に迫る、ファン待望の完全保存版ムック。

浦沢直樹とキングとの関係を考えた場合、避けて通れないのは「20世紀少年」「イット/IT」の関係である。

「20世紀少年」連載当時から、同作はキングの「イット/IT」の影響を色濃く受けているのではないか、と言われていた。
個人的な印象としては、両作の類似点は偶然の産物の域を遥かに超えていると思えてならない。

そんな中、「浦沢直樹読本」に浦沢直樹の〈スタジオナッツ〉の全本棚の写真がなんと見開き4ページにわたり掲載された訳である。

わたしが確認できた限りだが、〈スタジオナッツ〉の本棚にあるキング作品は次の通りである。

■ハードカバー
「イット/IT(上)」
「イット/IT(下)」
「ローズ・マダー」
「ドロレス・クレイボーン」

■文庫本
「イット/IT(I)」
「ペット・セマタリー(上)」
「ペット・セマタリー(下)」
「ファイアスターター(上)」
「ファイアスターター(下)」
「呪われた町」
「神々のワードプロセッサ」
「深夜勤務」
「トウモロコシ畑の子供たち」
「ナイト・フライヤー」
「ゴールデンボーイ」
「クージョ」

■関連書籍
「ユリイカ/特集スティーヴン・キング ホラー時代の教祖」
「モダンホラー特集/恐怖へのご招待」

ここで興味深いのは、本棚のほとんどはマンガと資料で占められており、小説はほとんどないのである。
小説がほとんどない中、キング作品がこんなに並んでいるのは驚きである。
と言うか、浦沢直樹はキングファンに違いないし、「20世紀少年」「イット/IT」の影響を受けていると確信してしまう。

因みに余談だが、右利きの浦沢直樹が自分の机から右手を伸ばした位置に「イット/IT」が置いてあるのが興味深い。

| | | コメント (4) | トラックバック (0)

2009/08/23

「チルドレン・オブ・ザ・コーン」25周年記念版!?

「チルドレン・オブ・ザ・コーン」25周年記念BD 2009/08/25に北米で「チルドレン・オブ・ザ・コーン」(1984)の25周年記念版のBDがリリースされる模様。

気になる特典だが、"Stephen King On A Shosestring"と言う特典映像がある模様。

もしかしたら、"Stephen King On A Shoestring"の間違いかも知れないけど・・・・。

ちよっと気になる。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/02/17

「The Secretary of Dreams (Volume 2)」のアートワーク

3
2009/02/08 2009年にリリースされるスティーヴン・キングの「The Secretary of Dreams (Volume 2)」のアートワークが公開された。

「The Secretary of Dreams (Volume 2)」
Author: Stephen King
Artist: Glenn Chadbourne
Pub. Date: 2009
ISBN: 978-1-58767-185-2

収録予定の作品は、
"The Monkey" 「猿とシンバル」(「神々のワード・プロセッサ」に収録)
"Gray Matter" 「灰色のかたまり」
(「深夜勤務」に収録)
"Nona" 「ノーナ」(「ミルクマン」に収録)
"One for the Road" 「<ジェルサレムズ・ロット>の怪」(「トウモロコシ畑の子供たち」に収録)
"In the Death Room"
"Strawberry Spring"
 「バネ足ジャック」(トウモロコシ畑の子供たちに収録)

因みにリリース予定は次の3種類。

1.Slipcased Gift Edition of only 5,000 copies ($75)
2.Signed and traycased Limited Edition of only 750 copies ($300)
3.Deluxe signed Lettered Edition of only 52 copies, each protected in a deluxe traycase

因みに、2.3.は、既に予約で完売しており、現在キャンセル待ちの列が出来ている。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

「Bazaar of Bad Dreams」 「'The Bazaar of Bad Dreams」 「11/22/63」 「1408」 「1922 星もなく深い闇」 「A Face in the Crowd」 「A Good Marriage」 「American Vampire」 「Ayana」 「Bad Little Kid」 「BLAZE」 「Blockade Billy」 「Doctor Sleep」 「Faithful」 「FULL DARK, NO STARS」 「Ghost Brothers of Darkland County」 「Guns」 「Herman Wouk is Still Alive」 「If it Bleeds」 「In the Tall Grass」 「Joyland」 「Just After Sunset」 「Later」 「Mile 81」 「Morality」 「Mr. Mercedes」 「Mute」 「N.」 「Obits」 「On Slide Inn Road」 「Premium Harmony」 「Revival」 「Road Rage」 「The Bazaar of Bad Dreams」 「THE GUNSLINGER BORN」 「The Institute」 「THE LONG ROAD HOME」 「The Outsider」 「The Road of Trials」 「The Secretary of Dreams」 「THE WIND THROUGH THE KEYHOLE」 「Throttle」 「Under the Dome」 「Ur」 「いかしたバンドのいる街で」 「おばあちゃん」 「しなやかな銃弾のバラード」 「わるい夢たちのバザール」 「アトランティスのこころ」 「イット」 「ウィラ」 「エアロバイク」 「キャッスルロック」 「キャッツ・アイ」 「キャリー」 「キングダム・ホスピタル」 「クリスティーン」 「クリープショー」 「クージョ」 「グリーン・マイル」 「コロラド・キッド」 「ゴースト」 「ゴールデンボーイ」 「ゴールデン・イヤーズ」 「サン・ドッグ」 「ザ・スタンド」 「ザ・チャイルド:悪魔の起源」 「シャイニング」 「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」 「ショーシャンクの空に」 「シークレット・ウインドウ」 「ジェラルドのゲーム」 「ジョウント」 「ジンジャーブレッド・ガール」 「スタンド・バイ・ミー」 「スティーブン・キングの悪魔の嵐」 「スニーカー」 「スライサー」 「スリープウォーカーズ」 「セル」 「タリスマン」 「ダークタワー」 「ダークタワー」シリーズ 「ダーク・ハーフ」 「ディスコーディア」 「デスペレーション」 「デッド・ゾーン」 「デビュー50周年記念! スティーヴン・キングを50倍愉しむ本」 「トウモロコシ畑の子供たち」 「トミーノッカーズ」 「トム・ゴードンに恋した少女」 「トラックス」 「ドラゴンの眼」 「ドランのキャデラック」 「ドリームキャッチャー」 「ドロレス・クレイボーン」 「ナイトメアズ&ドリームスケープス」 「ナイト・フライヤー」 「ニードフル・シングス」 「ハイスクール・パニック」 「ハリガン氏の電話」 「バトルランナー」 「バーチャル・ウォーズ」 「ビッグ・ドライバー」 「ビッグ・ドライヴァー」 「ビリー・サマーズ」 「ファイアスターター」 「ファミリー・シークレット」 「ブラック・ハウス」 「ブルックリンの八月」 「ブロス/やつらはときどき帰ってくる」 「ヘイヴン」 「ヘッド・ダウン」 「ペット・セマタリー」 「ポプシー」 「マイル81」 「マングラー」 「マンハッタンの奇譚クラブ」 「マーティ」 「ミザリー」 「ミスター・メルセデス」 「ミスト」 「ミルクマン」 「メイプル・ストリートの家」 「ライディング・ザ・ブレット」 「ランゴリアーズ」 「リーシーの物語」 「レギュレイターズ」 「ローズ・マダー」 「ローズ・レッド」 「一四〇八号室」 「不眠症」 「丘の上の屋敷」 「争いが終るとき」 「人狼の四季」 「人間圧搾機」 「入り江」 「公平な取引」 「刑務所のリタ・ヘイワース」 「十時の人々」 「呪われた村〈ジェルサレムズ・ロット〉」 「呪われた町」 「回想のビュイック8」 「図書館警察」 「地下室の悪夢」 「地獄のデビル・トラック」 「夏の雷鳴」 「夕暮れをすぎて」 「夜がはじまるとき」 「小説作法」 「幸運の25セント硬貨」 「彼らが残したもの」 「悪霊の島」 「悪魔の嵐」 「戦場」 「携帯ゾンビ」 「暗黒の塔」シリーズ 「最後の抵抗」 「死のロングウォーク」 「死の舞踏」 「死者は噓をつかない」 「死霊の牙」 「死霊伝説」 「深夜勤務」 「炎の少女チャーリー」 「生きのびるやつ」 「異能機関」 「痩せゆく男」 「眠れる美女たち」 「神々のワードプロセッサ」 「禁煙挫折者救済有限会社」 「秘密の窓、秘密の庭」 「第四解剖室」 「素晴らしき結婚生活」 「自宅出産」 「芝刈り機の男」 「超高層ビルの恐怖」 「道路ウィルスは北に向かう」 「闇の展覧会 霧」 「雨期きたる」 「電話はどこから……?」 「霧」 「音楽室」 「骨の袋」 「骸骨乗組員」 「黙秘」 「8つの悪夢」 お買い物 はじめに・・・・ オーウェン・キング オーディオブック キャッスルロック キングが受けた影響 キングの影響 キング絶賛 ゲーム  コレクション ジョー・ヒル スティーヴン・キング スティーヴン・キング研究序説 タビサ・キング ダラー・ベイビー トリビア ポップ・オブ・キング リチャード・バックマン レッドソックス レビュー/アニメ レビュー/テレビムービー レビュー/小説 レビュー/映画 レビュー/舞台 ロック・ボトム・リメインダーズ 国内BD 国内DVD 国内アニメ 国内テレビ 国内ニュース 国内マンガ 国内出版物 展覧会 拾い物 映画 海外BD 海外DVD 海外テレビ 海外ニュース 海外出版物 舞台 関連書籍